JMB たび倶楽部 マイスター特典 が届きました

本日、JALマイレージクラブ たび倶楽部から一通の手紙が届きました。中身を見ると、12回以上搭乗したことによるマイスター特典でした。
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条件達成するには、バーゲン運賃などによる搭乗回数が一定数必要な訳ですが1月に38回連続搭乗時、先得を多用しつつもバーゲンフェアも多々利用していたので、あっと言う間に達成となったようです。
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で、たび倶楽部のマイスター特典はどんなサービスを受けられるのでしょうか・・・・。ざっくり纏めますと以下の通り。
 
1、フライトマイルの区間が100%に
 バーゲンフェア、バースデー割引、個人包括旅行割引運賃利用時に限る
2、クラスJクーポン 4枚
3、JAL国内線・国際線空港宅配サービス 共通利用券2枚(2個分)
4、空港売店(BLUE SKY、コーラルウェイ)で10%割引
5、JALホテルズで基本室料10%割引
6、JAL-DFS(成田第2ターミナル)5%割引
 
これらの特典を見ると、JALカードを持っている人は特典が重複してます。例えば、フライトマイルについては、JALカードツアープレミア(2100円/年)に加入していれば、上記の運賃に加え、先得や特便割引なども100%となりますし空港売店、JALホテルズ、JAL-DFSでの割引も同様に受けることが出来ますそう考えると、クラスJクーポンと宅配サービスだけが有用な特典となるようです。3月には、50搭乗達成のための最後の修行がありますので、早速このときにJシートクーポンでも使ってみようと思います

ICチェックインサービスを利用時の失敗談

そもそもの話になってしまいますが、JAL ICチェックインサービスとはIC付きJMBカード、おさいふケータイ付き携帯電話など持っているJMBユーザーであれば、前日の22時から出発20分前までJALホームページでチェックインが出来、当日搭乗券の発券手続きしなくてもそのままセキュリティーゲートに直行し、そのまま飛行機に搭乗可能となるサービス。何度か利用はしていますが、空港滞在時間があまり取れないなどタイトなスケジュール時などには、かなり便利なサービスだったりします。2月の修行時にもICチェックインを利用すべく、JTA那覇~宮古区間をWEBからチェックインをしたのですが、ハートフルキャンペーンを申込む時IC利用時に貰うペラペラな搭乗券より、普通の搭乗券の方が台紙へ貼付が楽だろう・・・・。と、つまらない考えが頭をよぎり、急遽WEBチェックインをキャンセルし自動発券機で発券したところ、事前予約した席とは違う場所がアサインされており・・・・。
一瞬アレ?アレレ??と思ったが、直ぐさま頭によぎったことは・・・・。
「仕様ですか・・・・」(汗)

一区間搭乗後、帰りのチェックイン手続きをする時に確認したところ案の定、席まで解放されてしまうとのことでした。。そもそも、一度手続きしたら、そのまま搭乗するよ!そんな理由でキャンセルなんかしないよ!と言われそうですが、皆様もお気をつけください。

修行人のための 那覇~久米島 路線案内

那覇~久米島と言えば、ピストン修行をする者にとっては有名な路線です。
この路線は、所要時間が25分~30分程度と短く、料金も割引プランを活用すれば7000円程度で利用可能。さらに、便数もそこそこあるなど、複数のメリットが重なり、搭乗回数を稼ぐ人には調歩している路線である。
ただ、この路線は日本トランスオーシャン航空(JTA)や琉球エアコミューター(RAC)しか就航していないため、ANAのマイラーには無縁な路線となる。この、路線に就航する機材は、JTAはB737-400、RACはDHC8-100とジェット機とプロペラ機が混在しており、通るルート自体は変わらないものの、若干飛ぶときの高度に差が生じることもあり、景色や気流の影響など違った楽しみも体験が可能である。

機内サービスについては、JTAについては乗り込み時に新聞と一緒に、黒砂糖や飴があり、欲しい人は貰う程度であり、離陸後サービスをすると言ったことはほとんどない。RACについては、搭乗時もしくは離陸後に飴のサービスが行われる。座席については、久米島へ行く場合であればK列側がおすすめ。風の影響で希に着陸ルートが変わることがあるが、ほとんとがK席側に久米島を見ながら着陸していく。また、那覇へ向かう場合は、久米島空港離陸後大きく左に旋回し、久米島空港を見下ろせる時があるのだが、これを見たい場合はA席側を。那覇空港への着陸時については、糸満方面からの着陸する場合で、都市部を見たい場合は、K席側がお勧めである。

なお、RACで何度かあったのが、久米島行きの場合、天候が良ければ着陸
5分前ぐらいにわざわざ、「はての浜」を通過してくれるので、アナウンスがあった場合是非見て貰いたい。そして、プロペラとその機器類がだいたい4列~8列目程度にかけてあるため景色専門の方は、2~4列目や10列目あたりがおすすめです。もし、これから飛ばれる方良かったらご参考ください。

再び、沖縄へ。JAL修行5回目









搭乗回数便名路線FOP
39JAL1915羽田→那覇1672
40JTA517那覇→宮古266
41JTA516宮古→那覇266
42JTA211那覇→久米島88
43JTA212久米島→那覇88
44JAL1930那覇→羽田1672
合計FOP4052

前回の修行から2週間しか経っておりませんが、またも沖縄修行へ行ってきました。ただ今回は日帰りでしたので6搭乗ほど、前回の4日連続修行と比べたら、プチ修行と言った感じでしょうか。
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8時前に自宅を出て、電車で羽田空港へ。
いつもなら、品川から京急で行くのだが、この日はビックカメラViewSuicaを解約するため、カードに貯まったている残額を消化する意味合いもあり、あえて浜松町からモノレールで移動。9時30分前に羽田空港到着。
今回の行程は、沖縄~宮古の往復の2搭乗以外はすべてバースデー割引で購入した為、カウンターでのチェックインが必須に。とりあえず、沖縄までの搭乗券のみを発券してもらいつつ、既に満席ではあったがJシートに乗れればとキャンセル待ちの依頼をする。しかし、都度チェックインカウンターに出向くことは、修行する方には不向きだなぁと思う。カウンターでは、この人の行程は分かってしまうだろうから、自ら修行僧と公表しているようなものだし、乗り継ぎ時間もタイトにしてしまうと、これまだ面倒。実は、当初案では大阪往復で8搭乗や沖縄で10搭乗ぐらいを考えていたのだが都度チェックインを考えて、あえて軽めにしたのだが、この考えは結構正解だったのかなと思った。手短にチェックインを済ました後は、アメックスの優待サービスを行使すべく、新大和に出向き「ねぎとろ丼」をいただくことに。
優待行使は、今回で2度目なのだが、アメックス会員の利用率ってどのくらいなのか?と気になってしまった。やっぱりパレートの法則(80:20の法則)のようにアメックス会員の20%が、アメックス会員の売上総額の80%を占めていたりして・・・・。(汗)

そんなつまらない事を考えつつ食事を済ませ、ゲート内にあるカードラウンジへ移動。ケータイ内蔵のワンセグやらデジタルラジオを視聴しつつ、飛行機のタキシングを眺めつつと時間までゆったり過ごしていたのだが、一点困ったのが隣に座っている方がこちらをチラチラ見ていたこと。おそらく、搭乗券入れとして回数券ホルダーを利用していたことから、大阪ピストンをする修行層と勘違いしたらしい。。そもそもとして、先日の修行で1日10搭乗をこなしていた為、通常の薄っぺらなチケットホルダーよりも、回数券ホルダーのほうが使い勝手が良いことから、今回も利用したのだがこれが裏目に出たらしい。一時間程度、隣の人によるチラチラ覗きを横目に時間を過ごした後、搭乗口へ移動。Jシートについては、数席ほど空きがあったようだがやはり上級会員に取られてしまいアップグレードは出来ず。そのまま飛行機に乗り込むことへ。

JAL 1915(機材 B747-400)
もともと出発時間は11時15分であったが、数週間前から5分遅れて11時20分に時間変更。さらに、席は満席だったため、搭乗に時間がかかり、若干遅れての出発に。もともと沖縄での乗り継ぎ時間を55分と空けておいたが、時間変更とこの遅延で、どれだけ短くなるのか若干不安を覚えたが10分程度に遅れたものの極端に遅れることなく、到着する。到着後は、早々に到着ロビーを出て、チェックインカウンターへ。カウンターへ行く途中で、宮古往復をWEBチェックインを行いつつ、久米島行きの便と羽田行き便を発券してもらう。これで一通り済ませたのだが、ふとハートフルキャンペーンに応募するときに、ICチェックイン時の薄っぺらい紙よりも本来の搭乗券の方が良いかもと考えしまい、わざわざWEBチェックインをキャンセルした上で、自動チェックイン機に出向き発券をすることに。しかし、この行為により、予約した席とは違う席がアサインされてしまい、さらには宮古に行くまでの搭乗券は発券されたものの、帰りの沖縄までの券が発券がされなくなってしまう。その場で係員さんに相談すれば良かったのだが、下手に時間がかかって出発時間ぎりぎりに搭乗ゲートに着くというのは避けたかったため、割り当てられた席で乗ろうと思い、いざ搭乗口へ。しかし、修学旅行生などの影響もあってか、セキュリティーゲートはすごく混雑。このまま並ぶとひょっとするかもと思い、一旦ANA側のセキュリティーゲートに並び、通過後再びJAL側に向かって行くことに。無事、10分前には搭乗口には着いたものの、いらぬ判断で無用な時間を過ごしてしまった。トホホ。

JTA 517 (機材 B737-400)
修学旅行生の影響からか、この日は28番搭乗口から。バスに揺られ駐機場まで移動する。今回の席は当初の窓側から一転、通路側しかも一番後ろだったのだが、この飛行機、2列目ABCの前がかなりゆったりしていたのに加え、後方も2列分席が置けるほどのスペースがある機材。病人のかたを搬送するためのスペースなのかな?と勝手に思ったのだが実際はどうなのだろうか・・・・・。この路線ではいくつかアクシデントが発生。一つは、通路を挟んだ隣には赤ちゃんを連れた方が居たのだが、離陸前からお子さんに哺乳瓶でミルクを飲ませていたが、離陸後数分後に赤ちゃんが手で払ったのか哺乳瓶が落下。上昇中のため、機体は傾斜状態のため哺乳瓶は勢いよくコロコロと後方へ。その方と二人そろって苦笑いをしてしまった。
 
二つ目は、前回の修行時で那覇~宮古(往復)を担当された、JTA客室乗務員Nさんと再び同じ区間でお会いしたことでしょうか・・・・。(汗)相手側は気がついていないか、はたまた似たような修行僧が多くて、気にもしていないかもしれませんが、こちらはなんか言われるのではないかと若干ビクビクしてしまいました。(汗)到着後は、帰りの便の発券をするためチェックインカウンターへ。WEBチェックインをキャンセルすると席まで解放されてしまうということを教わりつつ、発券後は再び搭乗口へ

JTA 516 (機材 B737-400)
帰りと同じ機体。当然、客室乗務員さんも同一クルー。帰りの席は、この方が機内サービスを行うエリアに座ってしまったことから、なんか言われるのではないかと若干ビクビクしたが、杞憂に終わる。ぶっちゃけ、バレていそうな気しますが、このエリアもかつての修行僧さんによって客室乗務員さん側も慣れしてそうですしね。

JTA 221 (機材 B737-400)
乗り継ぎ時間が25分と短いため、あっと言う間に搭乗開始となる。数分待ってから搭乗口を通過したのだが、ナローホディ機だけあって機体まで乗り込み待ちの列が。どうせ時間がかかるということもあり、隣から出発するスカイマークやこれから乗る機体の写真を収めさせてから、いざ機材へ。

これから乗る機材。出発準備中のもよう。指定の席に座り、あとは出発を待つだけ。なんのアクシデントもなく出発すると思ったが、そうはいかなかった。出発間際になって、一人の乗客が荷物を置き忘れてきたと申告。本人に代わり地上係員さんが捜索。届けられたものは、かなり大きなマクドナルドの紙袋だった。(汗)そういえば、久米島にはマクドナルドはないのですね・・・・・。この時点で、出発時間が10分近く遅れたが、それでも出発しない。しばらくして機内アナウンスで、トラブルがあり貨物室の荷物の捜索をしているとのこと。結局20分近く遅れて出発となった。到着後は、チェックインカウンターで帰りの便を発券してもらいつつ、羽田行きのチケットを提示し、乗り継ぎ登録をしてもらう。

JTA 222 (機材 B737-400)
久米島発の最終便。行きが20分近く遅れた関係で出発も20分近く遅れるだろうと思っていたが、荷物など積載が少なかったのか定刻から5分程度の延発だけで出発となる。ほとんど遅れることなく沖縄に到着後は、先得、バースデーの割引行使でショップでお買い物。

JAL 1930 (機材 B747-400)    
予定通りの出発と思い、20時に搭乗口についたものの、遅延の告知が。なんでも、沖縄便として運行する前の便が北海道方面だったようで、見事に大雪の影響を受けてしまったもよう。30分以上遅れて出発となったが、ジェット気流の影響で時速は1200キロと超高速。到着は定刻から5分遅れと、あっと言う間に遅れを取り戻してしまった。

そんなこんなもありましたが、6搭乗も無事終了。この修行で10000FOPを突破し、晴れて平JMBからクリスタルへ昇格となりそうです。さらに、JAL国内線「FLY ON ポイント」スタートダッシュキャンペーンも10000FOPも無事獲得。サファイヤ昇格まで残り6搭乗、あと少しです。


今回の修行で得た獲得数


搭乗回数44回合計FOP12944

修行まとめ。 久米島空港編

那覇~久米島線と言えば、回数稼ぎの修行コースとして名高い路線であり、私もこの区間で、連続3日で12往復(24搭乗)ほどお世話になった。
と言うことで、得たことをまとめます。
 
1、短期間に通う回数が多くなるほど、空港関係者に完全に顔が割れる
久米島空港は、空港自体も規模が小さい上、就航便数が少ないため空港で働く人も、さほど多くはありません。そのため、セキュリティーチェックの方々、搭乗ゲートの担当者、搭乗手続き、発券カウンターの方々などなど、さほど入れ替わりが無いというのがあります。故に、ごく短期間に頻繁に出入りすると、顔が割れてしまう訳です。もちろん、お金を払っている訳ですから、悪いことはしていませんけど修行僧を除き、一般的に行ったり来たりする人は早々居ない訳ですから多少怪訝な目で見られることもしばしば。
    
さすがに、3日連続で通い続けたら最後の方は搭乗ゲートの担当者の方に笑いながら「お疲れ様です」と言われましたが、最後の搭乗時でセキュリティーチェックを受けている時に、警察官が登場し怪訝な目で睨まれたり・・・・・
    
ある程度感覚を開けるか、連続時はそれなりの覚悟が必要かと思います。
    

SN380012

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2、みそクッキー と 久米島そば
空港のお土産屋を覗くと何処の店も「みそクッキー」を取り扱っていたことから今回購入してみました。(行ったり来たりのでは、久米島にお金を落としていませんので貢献しないと。)
で、味ですが、一言で言うと「素朴な味」だけど美味しい!!!
もし、久米島行かれる際には、是非買われてはいかが??
また、これは修行僧向けですが、空港内にあるスタンドショップで久米島そばを食べましたが、こちらも美味しかったです。しかも手早く出てくるので、短い時間で折り返す時にはありがたい限り。。
  
どちらも美味しいので、一度活用してみてください。