ドコモ版iPad Pro9.7&Pencilが安いので元旦に買いに行ってきた

あけましておめでとうございます。

気が付いたら年末から今日までデレステ(アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ)のガチャを回しまくって10万近くまで投じてしまうという過去最大の痛恨のミスを犯してしまい若干、年始早々大やけどをしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
(限定紗枝はんがお迎えできず・・・。しくしく。)

と、痛い話はさておいて、年末にドコモさんがiPad Proやmini4、Air2などを端末購入サポート適用し格安で販売することを発表。せっかくなので1台購入しておくか・・・と思い今回買ってくることにしたので、そのお話を。

■今年は新機種発表?それとも冬ボーナス狙い?(=回線増狙い?)1/9までの期間限定でiPadを格安販売

「端末購入サポート」に「9.7インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4、iPad Air 2」を追加!

12/21にドコモより発表されたこのお知らせ。1年間端末を使い続ける条件だけで端末代金を先に値引いてくれる「端末購入サポート」を適用の適用範囲が拡大したって話なんだけど、中身を見ると型落ち感あるmini4やAir2が5000円程度で買えてしまうだけでなく、現行のProも2万円程度で買えることに。Appleストアではmini4だってセルラーモデルは5万円台。pro9.7だって7万円台はするので、仮に1年回線台払ったって普通に買うよりは安い状態に。
ちなみに量販店ではmini4やAir2の32GBモデルが0円になっていたので、こちら買っておこうかな?と思ったのだが、そもそも、よくよく考えれば私は特価BLの身。さすがに無理だろうと思い新規は断念。12月末に端末購入サポートで買ったiPhone6の喪があけるので、これを契約変更をすることにしてドコモショップでの調達前提でオンライン予約で在庫あり店を検索することに。(ちなみにドコモショップは頭金を取ろうとする店があるんだけど、Apple商品は頭金取るとうるさいのでしないお店が多い。とはいえ全部がそうという訳でもないし、auなんかはあちこちでやってるから、予約前にはいろいろ調べておくことも大事)

その中で、Air2やmini4、Pro9.7の在庫がありそうな店舗をいくつか見つけて、どれ買うか考えたのだがmini4はサイズこそ魅力だけどiPhone6とほぼ同等なスペックでそろそろ型落ち感が半端なないし、Air2もまたしかり。結果として消去法としてpro9.7が候補に。

まぁドコモでProとPencilを同時購入すると1万円するPencil代がほぼタダになる施策があったので、それらも含めたらトクさが増すし、Pencil試してみるのも悪くないなと。

とやっと機種を絞り込み、オンラインで予約することにした。

■オンライン予約は、予約者向けの在庫でも在庫有りと表示される

最初在庫あり表示のある「とある店舗」に予約したんだけど、いつまで経っても入荷連絡がない。翌日以降に電話して確認してみると、在庫なしとのこと。在庫有り表示になっていることを伝えると店頭等で予約済みでまだ引き取りに来ていない商品があると「在庫あり」となってしまうとのこと。

仕方ないので、複数のドコモアカウントを駆使して「在庫あり」となっている店舗に予約を入れてみたところ、そのうちの1店舗(池袋にあるドコモショップ)から速攻で入荷連絡のメールが到着。(逆に他の数店舗は未だ連絡がない)

無事端末を確保。電話だとその日までに来店とか要求されるけど、オンライン予約は連絡後7日以内に来店と猶予があるので、喪明けで数日待機しないといけない時などには凄くありがたい限り。その後今度はその店舗に電話してPencilを確保してもらうようお願い。やっと喪明け後買いに行ける状態ができあがることに。

■端末購入サポートは当月1日契約こそが縛りが短くなる(=支払う料金も安くなる)

元旦。夜のうちに初詣を済ませ、午前中は寝たのち午後から池袋のドコモショップへ。凄く混雑しているのだろう・・と覚悟していたら思いのほかガラガラ。10分程度の待ちでカウンターに通されお手続きスタート。
(なんでも、行った店側のデパートが1日お休みだったので客の流れがこちらに来なかったことが幸いした模様)

応対したくれたスタッフさんが機種変にも関わらず「回線数多いから審査が入る」とか怖い発言して、えっ?さらに厳しくなったの?と不安に感じたたものの、そんなことはなくスムーズにお手続き終了。無事、iPad Pro9.7を購入することができた。

ちなみに、端末購入サポートは購入した日の翌月を1か月目として12か月間端末を使用し続けることが条件。だから一般的には2017/2から2018/1までしはられることになるのだが、当月1日の契約に限ってはこの日が属する月が1か月目とされる。(1日だとまるまる1か月なので、ここからカウントしてくれる)よって、1/1から12/31までが縛り期間となるので、極力1日契約とした方が懐にも優しいのでおススメ。

■使用用途は・・・

と買ったのは良いものの、明確な使用用途は・・・・。既にバッテリー交換プログラムで筐体傷つけられ本体そのものに交換され新しくなかったiPhoe6sに、シムフリーなiPhone7、そしてドコモ版iPhoe7Plusがあるので・・・・。一先ず、ストックボイスの番組視聴とトレーディングそして、デレステですかね。スペック的にはiPhone7と6Sの間くらいのスペックらしいので、ストレスはなさそうですし・・・・。あとはせっかく買ったPencilでお仕事あたりでも使いましょうかね・・・。

気が付けばApple率が増しているような。夏にはMacbookも買ってるし・・・。
(Android機って買い取り価格も低いし、同じ高い値段払うならAppleのほうがマシなんですよね。)

【基地局巡り】ツリーポール型(擬木) 青木ヶ原

以前にも投稿した、木に化けた基地局。

景観に配慮された基地局で、鉄塔なんだけど支柱部分を樹脂を使用して木みたいにみせている。以前は北海道でしたが、これは本州にもいくつかありまして、東京圏でもっとも近いのが富士山のお膝元で自殺の名所?で有名な青木ヶ原にもあります。

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全景。まわりの木々にしっかり同化しています。さすがに冬場はバレバレなんでしょうな

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アンテナ部分を拡大してみました。アンテナは茶色に塗って幹のように見せつつ、周りには枝葉がたくさん。

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下からアンテナ部分を見上げてみました。鋼管を木の幹のように見せています。

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こちらは設備。さすがに機器まで木に見せるようなことはしていませんが、色を茶色にすることで遠くから見た場合は、旨い具合に誤魔化しが出来ている模様。

Galaxy S7 Edgeを購入したのだけど・・・(特価BLでの顛末)

2016年夏モデルとしてGalaxy S7 Edgeが販売された。既にS6 Edgeを持っているのだけど、一回り大きくなったけどそう感じさせないデザインに防水対応、さらにメモリーも1GBアップの4GBと増え、欲しいなぁ・・・と。

ちょうどau回線が更新月を迎えたのと、一括5.5万円で月サポ有で販売している安いお店を見つけたのでMNPすることにした。

で実際、MNPは出来たのだけど当初の条件では契約できなかったというのが今回のお話。

■特価BLに該当?

いろいろMNPでグルグルさせていた人は知っているだろうけど、ある期間内に一定回数以上月々サポートや特別割引などドコモ自らが行なっている支援施策を利用した場合、その期間が過ぎるまでは新たに支援施策の適用が受けられないことになっている。これは先般の政府による料金値下げ圧力時にも触れられた長く使っている契約者の利益を新規獲得に充てすぎているというお話に起因しているものなのだが、どうやら私も適用されてしまったらしい・・・・。

申し訳ないけど、たくさん回線があるものの2年鑑使って更新月にMNPしていたぐらいだから、自転車操業している方々のようなことはしていないのだが・・・・。ちなみに、直近の加入状況を振り返ってみると。既に3-4年契約しているFOMA契約が1本ある前提で。

 ・2015/10 iPhone6S販売開始でMNPで加入
  (月々サポート、かけホーダイ半額、1GBパケット増量など)
 ・2016/12 iPhone6 2台をMNPで加入
  (端末購入サポート、月々サポート)
 ・2016/6 Galaxy S7 Edge をMNPで加入 ※特価適用不可と言われる

という流れなのだが、現時点から逆算するとiPhone6 2台購入からギリギリ半年経っていないので、半年以内に3台目がダメだったのかもしれない。とは言え2016/12時点で逆算するとこの段階で3台になってしまう訳だから当時も基準が同じならば非適用とされてもおかしくない・・・。

特価BLについては、ネットで探ってみるものの明確な条件は提示されていないようで困っている方もチラホラ。少なくとも自分の事例で見てみると半年以内で2本施策を適用した回線を持っていると適用不可。もしくは1年以内に3回施策適用していたら4回目はダメという見方はできる。
とは言え、この○か月以内に○回線が未だ明確になっていないので、もしこれが24か月=2年となると私の場合、あと1年半は施策適用不可ということになってしまう。

正直、ドコモ側の視点で考えてみると同一名義でガラケーとスマホの2台持ちしている人は多少はいるだろうけど、それ以上は回線持っている事例も自分名義で家族に使わせているを除けば多くはないだろう(少し前から利用者登録ということをドコモは始めているので、契約上は同一名義でも利用者登録で利用者が家族になっていれば別として見てくれるのかも)。また機種を買い換える頻度だってiPhoneユーザーであれば年1回だろうと。など考えてみると同一名義で2年で4回以上の施策適用された契約をする場合は、適用不可になる可能性がありそう・・・と見ておくべきなのかもしれない。

■でもお安くMNP出来てしまったのだが・・・・

ということで施策適用不可なので、月々サポートは適用されない。端末は月々サポート込みで定価9.3万円だけど適用されない人は月サポなし9.3万円で購入になるのか・・・と落胆していたところ、行ったお店では(どうやら単に間違って販売してしまったようだけど)月サポ相当分を定価を下げ一括6.4万円(税込)で販売してくれるというご提案をいただくことに。

ちなみに月サポが、MNPではなく新規契約の場合3万円程度なので、まさに相当分下がった形になっている感じ。ありがたいことにDCMXクーポンと貯まったポイントも行使可能ということで最終的に5.1万円で買うことができた。

もちろん、施策が適用されていれば一括5.5万で月サポで5万程度もらえて、クーポン適用で実質端末価格は0円できたはずなので、今回の提示価格だって買うのは損ということになるが、一般的に定価9.3万円で月サポなしで購入させられるので、それと比べたらマシ。

ということでお得に買い物ができた模様。ただ、その後調べてみると特価非適用時はDCMXクーポンですら適用できないらしく、月サポなし価格というのもほとんどやっていないらしい・・・。どうやら(私にとっては嬉しいけど)店頭側の間違った対応の結果、買えてしまったというのが実情の模様。(さすがに開通させてしまったあとで、端末も引き渡してしまっている。さらに店には個人情報は持ちないという方針を貫いているから、間違った販売をしても店側は訂正しにくいというのもありそう・・・)

■ 月サポなし価格を正式に設定すれば?

とラッキーだった気持ちと間違った販売で泣きを見る人もいるはずなので複雑なのだが、そもそもとして月サポという仕組みを見直し時期に来ている気がする。正直、モノの見方次第ではあるけど月々サポートは、単にドコモの販促費(=既存契約者から得た利益)という捉え方もできるけど一方で、今回みたいに月サポなし価格で販売できるということは端末価格はこれが真実であって、新規契約してくる顧客から月サポ分を先にもらって24か月かけて返金しているという見方もできる。(=人質にしてる) この視点で見るとiPhoneユーザーなんかは1年おきに買い換えている人もいるから、結果としてあるべき価格より高い価格で買ってもらっているということにもなる。(=キャリアの利益になっている)

それって本当に良いのかな・・・。端末だって自由に買う権利あるでしょ?本当に発生しているコストを負担してもらうことは間違っていないけど、少なくとも今の仕組みは都合よく必要以上にユーザーから料金をとっているきがしてならない。

そろそろ、端末販売側についてもこの形も見直しをすべきかな・・・と思う。とは言えキャリアの方々が自ら変わることはしないから、是非ともタスクフォース含め政府圧力で是正させていってほしいところ。

ソフトバンク・auから2年以上は解約料無しの新プラン登場。でも単なる値上げの詐欺プランだった件

「結構曲がり角に来ていて今後下がっていくだけなのに相変わらずソフトバンクはお客様のことを考えたふりして実態は搾取しか考えてないなぁ・・・。」これは一番最初にソフトバンクがこんなプランを出したとのニュースを見て感じた私の気持ち。そして「また自分たちに都合の良いことは即座に真似てきたか・・・。やっぱり、一度お灸据えないといけないかもしれないなぁ・・・・。」これは翌日auがソフトバンクと同じプランを発表した時に感じた気持ち。

昨年総務省がWGを開き、いろいろ検討した結果出された指針の中に「2年間の期間拘束の見直し」が盛り込まれたことで、ケータイ各社にが何らかの行動を求められていたのだけど、それが今回出てきたのがこのプラン。

確かに総務省の指針通り、一度契約したら最初の2年は縛られるけど、それ以降は違約金なくいつでも解約できるプランにはなってます。しかし現行(2年毎に更新月がある)プランよりも毎月300円も高くなる。これ2年経ってからこの値段になるのではなく、新規契約した時点からです。(しかも既存ユーザーがこのプランに変えようとすると、契約期間関係なく変更した時点から2年経過しないといけない)
ということは2年経過した時点で見ると(現行の縛りプランより)7200円高く払わないといけない・・・・。きっちり2年経った時点で解約していた人ですら、ちゃっかり値上げしている訳です。

総務省も、我々消費者も、現行の料金設定のままで2年縛られた後は、いつでも違約金なく解約できることを望んでいた訳ですが、ものの見事に裏切られた訳です。

おそらく今後各社はこのプランを全面的にで推してくると思います。下手すれば現行の2年縛りのインせ額を減らし端末価格に差をつけたりとかして、選ばせない方向に進めてくるでしょう。そしてケータイ会社の利益は今まで以上にさらに増えることになると思います(決算発表がまた増収増益になるのかもね。まぁソフトバンクは国内純減だし、スプリントもあるから・・・・ですが。)

■このプランでトクする人・損する人

さて、このプラン全員が誰が得するのでしょうか? 端的に言えば契約した回線を27-32か月目で解約しようと考えている人は得になります。(現行では25-26か月目は更新月になりますが、これを過ぎると再び9975円の違約金発生期間に突入します。ということはこの金額を超えない時期までに解約するならば微々たるですが安くできるわけです)
逆にそれ以外の方々は全員損してしまいます。前述しましたが2年きっちりで解約する場合でもこの新しいプランでは現行より7200円高くつきます。さらに33か月目以降に解約なら現行プランの違約金(9975円)を払った方が得になるくらいです。ちなみに、ケータイ3社の平均契約期間は3.x年程度言われていますから、この平均というボリュームゾーンに属する方々も、しっかり値上げになってしまいます。
 
■もうケータイ3社にいるメリットは低い。メリデメに納得できる人はどんどんMVNOに乗り換えるべき。

たった300円。されど300円。今回のプランでさらに支払額は上がることになります。パケットプランの料金は未だ下がっていません。端末販売価格だってインせ盛りすぎるなと言われ実質価格が値上げされてたり、一括販売も厳しくなりつつあります。オプション等だって地味に値上げしたり、加入しないと毎月割が減額とか制約も多いです。ますますMVNOとの価格差が増すばかり。正直普通に払っていたら馬鹿にならないです。(ぶっちゃけ光回線や電気契約とのセット契約も盛んですが、あれも本当に得か?と言われるといろいろ確認してみると本当にこれ安いの?(某社と某社と別々で契約した方が値段手ごろで回線品質良いじゃん・・・とか)と気づいてしまうケースも多々。結局搾取されてるだけじゃん・・・・と)

ちなみにMVNOとMNOを比較してMVNOが弱い部分は、有名メーカーの端末が手に入りにくいこと、店頭含めたサポートが弱いこと、そして動画な高ビットレートのコンテンツが使いにくい&一般的な利用でも最繁時間帯は混雑で速度が遅くなる。(月間のトラフィック総容量ではなく、その瞬間に高どれだけデータを流せるか=実効速度)など、いろいろある訳ですが、それでもMVNOならば1800円+端末代程度。一方MNOは・・・と価格差が2倍どころではなくなりつつありますから、ある程度割り切った使い方にしていけるならばMVNOに行ってしまうべきな気がします。(有名メーカー端末の入手しやすさは、MVNO市場がどんどん盛り上がればもう少し良くなります)

MVNOに行ってもMNOは儲かるじゃんと思われるかもしれませんが、確実に減収しますのでジワリジワリ影響を与えます。その行動の積み重ねがMNOを苦しめることになります。
(その時、素直に値下げとかしてMVNOに乗り換えてしまったユーザーを戻しにかかるか、それとも残ったユーザーにまやかしな値上げ施策を打ってさらに搾取するかは、各社どちらに舵をきるか・・・。)

2016年以降のケータイ業界について考えてみる(総務省”携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース”)

さっそくですがクリスマスで賑わう年末に2回線ほどMNPしてきました。買ったのは型落ちですがiPhone6 64GBを2台。MNPなので一括0円。CBは2台で4万円いただきましたが既存ユーザーが機種変更すると8.7万円/台。これとは別に毎月割が各回線で2万円程度(これを24分割)。さらに1年間はどちらの回線も基本料が半額(1350円×12か月分)など、いろいろ割引がてんこ盛り。

iphone

通信料は払うことになりますがシェアプラン等を組み合わせればコストは削減は可能。契約するだけで端末もらえて、毎月も割引されてありがたいですね。
と、こんなことを書きましたが今後このようなことが出来なくなる可能性が出てきました。

ご存じのとおり、ケータイは1人1台もちのが当たり前になり、下手すりゃ複数持ちも・・・。1回線あたりの売上もスマホ普及で5-6000円台(端末のカップ代金等は除く)となり、ケータイ各社は国内企業の利益規模でも上位に入るほどの会社となりました。

利用者視点で見ると、給与はボーナス等一時金が増えるケースはあってもベースはあまり上がりにくい御時勢。でも税金は上がる。コドモが居れば学費等いろいろお金が飛ぶ。その上1人1代スマホで1人あたり5-6000円の電話料金も発生する。(実際端末代金割賦払いしていれば8-9000円ぐらいなってる人も多そう)

そりゃ少しは家計負担減らしたいと思う訳で、かしこい人は一括0円とかを有効活用していたし、MVNO登場でこちらに乗り換える人も出てきた。ただ大多数の人はそんな努力せずに、ただ高いことを受け入れてきた。一方現首相はデフレからインフレへ転換するため日銀と一緒に金融緩和等いろいろややってきたが残念ながら、その効果は企業や株主、そして株式公開している会社の従業員ぐらいまでは多少なりともメリットがあったが、中小企業等ではあまりメリットが得られていなかった感も。これではますます負担が増すものと儲かってる人の差が増しつつあるので、首相として目をつけたのが誰もが持つようになったケータイを下げさせるという案。

まぁ、首相による本騒動が出た背景には、きっかけとなる発言の後に内閣改造があって、再任された現総務大臣は再任されるか不透明だったのでこのタイミングで首相へのアピール(話題作り)をしたかったという点もあったし、総務省も新規参入促進等いろいろやったけど、うまくいかなくて寡占が進んでしまっていたから抵抗するほどの断る理由もなかったという多少思惑の一致もあった。

で首相の発言から始まったこの騒動は、高市総務相によるタスクフォースが開催されいろいろ検討?された結果、12月に方針が示されたが、内容としてはすでに既出の通り。で、これで安くなるか?と言えばごく一部の方のみ安くはなるが、残念ながらほとどの方が安くならないが正しい回答となる。

それでは今回の内容について改めて振り返ってみよう。

携帯電話の料金その他の提供条件に関する タスクフォース 取りまとめ

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資料を直接見てもらえればというのもあるが、ここで示された方向性は上記のスライド。でさらに簡潔にまとめると以下となる。

1、年齢や機種を限定せずライトユーザも利用しやすい料金プラン検討(5000円以下) 具体的には、データ容量少ないプランの創設、かけ放題プランとデータプランの組み合わせ柔軟化。低容量データプランの低廉化

2、端末購入補助を受けない長期利用者等の負担の軽減になるような料金プラン等の検討。具体的には、買い換えない利用者への料金割引、端末購入補助がない代わりの低廉プラン創設

3、スマートフォンを「実質0円」にするような高額な端末購入補助は著しく不公平であり、MVNOの参入を阻害するおそれがあるため、不公平を是正する方向で補助を適正化

4、行き過ぎた端末購入補助の適正化としてMNPをして端末購入する者と新規契約・機種変更する者との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助となっていること等を見直すこと。(発売から期間が経過した「型落ち端末」などについて、 端末購入補助の適正化の取組の対象とすることは、端末の流通に与える影響が大きいと考えられるため、その扱いについて配慮をすべき)

5、MVNOのサービスの多様化を可能とする加入者管理機能について、ガイドライン上「開放を促進すべき機能」と位置づけることによって、事業者間の協議を加速すべき。

と言うように纏められている。
この中で朗報かもしれないのが「かけ放題プランとデータプランの組み合わせ柔軟化」だと思う。かけ放題のライトプランがタスクフォースでの検討タイミングで登場したけど、データ容量が5GB(3GB)以上のプランじゃないとダメという制約が付く。この制約がなる可能性があるし、ドコモにおいてはAU、ソフトバンクみたいに980円のプランが復活する可能性もある。

これは、人によって意見は異なるが長く使う人にとっては「MNPをして端末購入する者と新規契約・機種変更する者との間で著しい差があることや、料金プランによらずに一定額の端末購入補助となっていること等を見直す」かな?こちらは、端末購入補助を見直せという話だが、同じキャリアに残り続け機種変更するユーザーに対しては補助金額は一番少なかった。(釣った魚に餌をやらない) 今回の方針で新規やMNPの補助額を見直せと言っているので、機種変との差がなくなる分幾分気持ちとしては不公平感が減ることになると思う。ただポイントは機種変更ユーザーに補助額を増やせ!とは一言言っていないから安くなることはありません。

あとは「買い換えない利用者への料金割引」かな。実は、今でも端末購入時に付帯される毎月割のせいで毎月割が終わる高くなるように感じるなどややこしくなっているが、あれを一旦忘れてもらった状態で料金プランを見ると、2年契約する時としない時で異なる料金設定がされている。故に買い換えなくても一定期間の継続を約束していれば割引は受けていることになる。(ただ最初から2年契約とかしちゃうから、全く持って安くなった感はないけどもね)
今回購入補助を使わない人に料金安くしろという話なので、キャリアが購入補助費用を何年間の利用で回収するか?次第なんですけど、その期間を過ぎた後ならば多少なりとも還元されるような施策が入るかもしれません。(ちなみに、各キャリアのユーザーをならした平均契約期間は3-4年と言われています。ということはその前提で得られる収入そして利益がを前提に補助額を決めている可能性があるので、3-4年以上契約した人に優遇されるような施策が出てくるかもね。それが今のスマホの技術革新とかとマッチするかは謎ですが。)

さて、そろそろ残念なお話に移りましょう。

まず読んでいれば判ると思うけど、たくさん使っている人に対しては何も触れられていないということ。すでにスマホに慣れ親しんで、動画たくさん見たり端末のストレージではなくクラウドにデータを保存しちゃっているような方々については、残念ながら毎月の料金が変わることはないと思う。逆に後述する端末購入時の適正化で2年おきに新規やMNPをしていた方にとっては購入時の費用負担が増える可能性がある。

ちなみに、見た目の費用を下げるべく低容量プランで使い続ける方法もありますが、年々webサイトはリッチ化されているし、動画やクラウド化も浸透し、アプリのアップデートも頻繁に行われているから少しでも使うと早々に上限に到達。今後もこの流れは変わらないですから、あっと言う間に上限になって急に128kbpsなど低速でしか使えなくなり、いろいろ不満がたまって結局プランを戻すことになると思う。

次いでは、さっき人によっては朗報としていた端末の購入価格の見直し。新規と機変で優遇差を無くせとも言ってますが、それ以上に問題なのは「実質0円」の見直し。これは2つ気になる点があって、一つは現在一般的な「毎月割」そのものを見直せというお話。そしてもう一つは毎月割の金額(端末購入補助額)を見直して実質0円=タダで貰えるような施策はするな?というお話。
前者を仮に辞めるということになれば、年々高騰しているスマホ代金をユーザーは一括で購入することになります。もしくはキャリアがあっせんする会社とローン契約を結んでもらうなど現状のような一体的な提供と見せないようにする可能性が。最近一部の電話機メーカー、中華系メーカーなどが低価格な端末を投入し始めていますが、日本人は高いものを買う癖、みんなが買っているものを買う癖があるので買いたいけど金なくて買えないと言った人も出てくるはず。ケータイでも収入格差による二極化が徐々に出てくる可能性があります。また、端末が高くなれば長く使う人も増えます。そうするとキャリアショップ(代理店)さんの収入は上がったりで統廃合も出てくるかもしれません。また機種変更する期間が伸びるということは端末の出荷も減るということ、そうなると国内の電話機メーカーはさらに売れなくなるので事業的に厳しくもなりますし、販売した端末のOSアップデートほかセキュリティー面のサポートも今以上にする必要が出てきます。それこそ現在キャリアが売っているAndroid端末はせいぜい1度osアップデートするぐらい。あとは買い換えてくれと言わんばかりだった訳ですが、今後はもっと対応させる必要がありますのでキャリアもメーカーもその分費用を転嫁してくると思います。結果としてユーザの負担は増えますし、PCの業界のような古いOSを長く使い続ける人が増えるがためにセキュリティーに脅かされる(特に個人情報に近い情報が端末なにはありますから、やられたらダダ漏れになる可能性も)可能性も増えてきます。またこれはサービスを作る開発者にとってもネガティブに作用します。サポートするOSが増えるということはその分動作検証にも時間がかかるし、すべてで動作するように努めようとしますから最近の機能を活用することは避けようとします。結果として新しい機能を活かした表現とかは使われない可能性があり、それは最終的にスマホの発展スピートが遅くなるかもしれません

そして後者がダメになると、何らかの費用は新規・機変共々払えということになります。前述の通り単に新規MNP向けの補助額が減って機種変更と同じなるだけかもしれませんが、そうなると機種変するタイミングがさらに長くなる=長く使う人が増える可能性が増えますし、メリットが無ければキャリアを乗り換えるような流動化はより減るかもしれません。ちなみにMNPの利用率はあれだけ一括0円だ、キャッシュバックだ!と言われながらも20%以下ですので、さらに下がることになりますね。そうなるとMVNOへの移行が増えるか?と思うのですが、こちらもなんとも言えませんね。MVNOはキャリアから通信網の帯域を一部借りているのですがこの借りている帯域量は各社異なります。当然契約者数が違いますから異なって当たり前ですが、最繁時における1人あたりの速度等をどの程度とするか?も異なりますから、通勤時・昼・夜などよく使われる時間帯では、とあるキャリアでは速度が遅く不満に感じるが、とあるキャリアではたくさん契約者が居ても一定速度はキープしている。なんて具合に品質がバラバラで、しかもそれを可視化できていないので自分で契約して自ら体験するか口コミ情報で判断するしかない。その上MVNOですら音声契約では1年間の縛りがありますから失敗すると痛い。(薄利多売でやってるから借りる帯域増やすとその分利益を圧迫するのです。故に契約者数に応じてほとほどの帯域だけ借りたいと思ってしまう。)

先のことだけでも十分ネガティブなんだけど、一番の課題は店舗契約ができない、トラブル時のサポートに期待できないことです。キャリアショップに駆け込んで店員さんに代わりに操作してもらうなんてこともできません。自分でFAQとか見る、繋がらないサポートセンターに電話して聴きながら操作するほか原則自分で解決なんです。ましてや別のキャリアとかでSIMフリーな端末を買ってMVNOに乗り換えて契約なんて、それこそ何かトラブルあれば自分で解決です。IPHONEなんかも最新機種が販売された当初はドコモでは正常に使えても、同じドコモ網を使うMVNOに乗り換えると電波つかめないなどトラブルが生じることがしばしば。そのため専用のキャリアプロファイルがMVNOがリリースするまで待つしかないなんてこともありますが、弱小なMVNOあたりはサポートすらできないと思う。そんな状況をしっかり渡り歩けるのはスキルのあるアーリーアダプターぐらい。総務省さんが期待しているマジョリティー層にはハードルが高いです。

結局そのままキャリアに残り続けるとは思います。

まぁ細かい部分をつつけばいろいろ問題点はたくさんありますので、メリットよりデメリットが多い方向性なんですけど、最後にもう一つ言っておきたいことは皆さんにとってお得になることはあまりないし、逆に今回のことでキャリアはさらに利益が増えることになる可能性が高いです。(首相が通信キャリアをいじめてユーザーに還元させているように見せかけて結果はユーザーの負担が増えて、政府に収める税金が増えるぐらい。でも法人税減税するからキャリアの利益が増えるだけだな)

今回、端末購入補助を見直すことになり、しかも実質0円もするなとなりましたから無理してお金を積む競争する必要はなくなりました。故にユーザーにほどよく補助金を積む程度で済む分、利益を確保しやすくなりますし、よく使う人へのプランの見直し指示はされていませんから今まで通りにできます。それこそライトユーザーに安いプランを用意しても今後お得意様として見るのは期間よりも支払額が重視されるはずで、購入優遇等も支払額が多い方を優先と傾斜していくはずです。(ライトプラン選ぶと結果として高くつく可能性も出てくるってことです)
 
長々と書いてきましたけど、またも総務省は愚策で自国民を苦しめることになるんだな・・・とあまり良い結果にはならないなぁというお話でした。
 

いまさらだけどGalaxy S6 Edgeを買ってみた

久しぶりにスマホネタ。
先月iPhone6sを購入したばかりだけど、もう一台Galaxy s6 edgeを追加購入。

Galaxy S6 edgeは2015年の4月頃に販売開始されているので既に半年近くたっているんだけど、9月から10月に各社から発表された新機種はあまり面白みがないものばかり・・・。ならば来年まで待っても良かったのだが、今まで使っていたXperia Z1やZ1f(ドコモ版)はOSアップロードもされないことが決まり、スペックこそ悪くないけど時間と共に廃れていく端末に・・・。さらに近々にxperia Z5が販売されるため買取価格が下がることは間違いないため、そろそろ売り時に差し掛かっていた。それに、個人的にはだんだんXperiaのデザインに飽きてきたことので、そろそろ買い替えできる機種を探していたところに、久しぶりにGalaxy S6 Edgeを見て見ると両サイドのエッジスクリーンがデザイン的にもかっこよく見えてきたことやスペック的にも全く困ることもないので、いっきに急浮上。
MNPで買うことも考えていろいろなお店を探して見たものの、最近のサムソン製端末は人気は下がってしまい、一世代前のNote edgeが不良在庫化し、同時期に出たS6も一括販売中という状況。こんな状況でs6 edgeまで安売りしたら前述の機種の在庫が捌けなくなるため、ほとんど安く売られておらず。

仕方ないのでオクで調達することに・・・。

早速手に入れてから数日使用してみたが、やっぱりエッジスクリーンはデザイン的にも良いし液晶そして使用されているフォント両方の効果もあって綺麗。肝心な動作についてもモッサリはなく快適。ただRAMが3GBあるのに空きが1GBしかないのが気になるところですが・・・・。
ちなみにバッテリーは、可もなく不可もなくでしょうか・・・。Xperia ZL2なんかよりは短い気はしますが、iPhoneとさして変わらないような。まぁ悪条件とか様々な環境で試してみないとなんともいえませんので、このあたりは今後もう少し使い込んでみてから結論出して見たいところ。

コミックマーケット88 痛化した携帯移動基地局巡り

年々来場者数が増加しているコミケことコミックマーケット。
通信環境悪いと口コミ、ソーシャルに繋がらないと書かれたりして悪影響が出ることもあって毎回通信会社は移動基地局車を動員して通信環境改善に努めている。ただここ数年はアニメが人気ということもあるけど、各社がアニメ見放題サービスを開始したこともあってか、サービス認知もセットで移動基地局車にアニメキャラクターをペインティングさせる取り組みが進んでいる。

で、今回も各社移動基地局車にペイティングします!とプレス打ってアピールしていたので、これだけ見るべくコミケに行って見ることに・・・(最近これ理由に行くことが多すぎる > コミケ)

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ソフトバンクの移動基地局車。今回は”うたの プリンスさまっ” 
今回からは社員がコスプレして基地局前で写真撮影等にも応じていたみたいです。
前回は黒子のバスケだったなので、基本女性ファン狙いでしょうか。ただいかんせん3社の中でアピールするには場所が悪いのでどの程度効果があったかは謎(少なくとも知らずに通り過ぎている方も多いので、ドコモやKDDIに比べたら亜宣伝効果は低い)。基地局は縁の下の力持ち的な役割ですから階段の影に隠れるあの場所は悪くないんですけどもね。
毎回あの場所なので変えてもらうことは難しいだろうけど次回からは場所を変えてもらうとか、いっそ西ホールと東ホールの間にある鉄塔基地局に垂れ幕タイプを設置した方が話題性ありそうだけど・・・(さすがに鉄塔登るなんて出来ないからNGか)

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KDDIの移動基地局車。今回はCMに登場する浦島太郎、桃太郎、金太郎で。
CM好感度も良いですから使わない手はないってところでしょうか。たださすがにリアルな俳優さんを活用しては予算的には厳しかったようですね。(そもそもプロダクションが許可しないか)

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C88_DOCOMO
ドコモの移動基地局車。こちらはラブライブ。
前回は”艦隊これくしょん”でしたので基本的にその時期盛り上がっている作品をピックアップするみたいですね。
こちらはロケーション的にはベスト。通り道で人は多いし、宅配依頼待ち列からも、コスプレエリアからも見える。実際たくさんの方が足を止めて撮影していましたね。そういえば移動基地局撮影時にラブライブコスプレしてPCを持って何かやってる男性が2人いて、知らぬ方から写真撮影求められていましたがあの男性2人はドコモ社員だったのかな?

さて、次回は年末。次はどうなるでしょうかね?

携帯電話業界の今後(SIMロック解除とクーリングオフ導入後の世界)

諸般の事情もあってこの手の話は控えめにしていたのですが、久しぶりに携帯電話業界で話題になっているSIMロック解除とクーリングオフの話について書いてみることに。この話題少し落ち着いてきたしね。

■携帯業界は成熟機

既に日本国民の数以上の回線が契約されている携帯業界。
バズワードですけどIOT(internet Of Things)の思想みたく、今までネットに繋がっていない機器が通信対応することで出来なかったことが出来るようになる点から、緩やかながらも今後も続いていくと思われますが、逆に「あったら良いな、無くても困らない」の話でもありまして、スマホやガラケーみたいに1人1台まで普及させることはなかなか難しいわけです。だからこそドコモの新料金プランみたいにパケット通信のデータ量をシェアできるプランが登場したりと、普及障害を取り除くような対応もなされていますが、それでも何個も増えていくかは謎。
ただ、ある人は○○、ある人は××と、規模は小さいけど人によってそれぞれ違う機器があるみたいな形で、単純計算で1人1.5個~2個ぐらいまで広がっていくんでしょうね。

各社、前述した○○や××としてフォトフレームとか、タブレットとか、キッズフォンとか出してきているんですが、やはりユーザーから見れば「あったら良いな、無くても困らない」ですし、各社も提案したいという思いはあるんでしょうけど、財布の紐は固いから無料で配る方向に進みがちで、気がつけばキャリア間の加入者数競争として回線を増やすための手段になってしまっている感があって個人的には残念だったりもします。
さて、このキャリア間の加入者獲得競争は昔からあった訳ですが、それが年々激化していました。一つの指標として月間で最も顧客を獲得することを良しとする風習があり、それがユーザーにとっても一つの評価指標となっていた部分もあります。(実際は数だけではなくエリアとかいろいろ要素はある訳ですが、多く加入するということは信認されているという風に思えてしまう訳で。これは情報を持っていない人ほどそれが参考になりますので)

この競争において、数年前までは定価数万円する機器が一括0円で買えるぐらいの話だったのですが、この1-2年は一括0円でかつ現金や商品券によるキャッシュバックが付くようなケースも。また中には端末は定価なんだけど契約時に現金でお金を上げてしまう、正直オトク度はないんだけど、お金が無い人向けに当座資金を提供する、まるでキャッシングでお金の手法を取り入れる代理店さんも。競争激化で金額もどんどん増加した結果、解約新規を繰り返す人が登場、マスコミにも報道され世間に広く認知された結果、お国にも目を付けられ、一旦沈静化しました。
(最近また復活しているけどもね)

さて、この競争激化による弊害はキャッシュバックだけでは止まりませんでした。もう一つは、代理店側の獲得方法。昔と違って携帯電話を取り扱うお店は格段に増加しました。故に他店に負けないようにするために利益をユーザーに還元する、すなわち定価より安く売る行為に走ることになるため薄利多売に。しかし一定の利益を上げなければ商売成立しないので代理店としては1台でも多く売りたい。故にオプションを付けて貰うことやタブレットやデータカードなども契約してもらう動きが盛んになったわけです。(まぁキャリアも獲得競争にかつべくインセを盛ったりしていましたが。)
しかし一部の店舗では、ここの説明をシッカリしないまま勝手に付帯したり、付帯しないと販売すらしないなど目に余る行為もあったようで・・・。契約時に様々なオプションを契約させられた等のクレームについて消費者センターへの相談件数が年々増加。とうとう消費者センターが問題視し総務省や内閣府に対策するよう促すように要請しました。
(代理店側の問題もありますが、コンテンツサービス側では解約阻止のために解約導線を複雑怪奇にしてユーザーを断念させようとしたり、キャリアも自社サービスについてインセ設定し代理店に獲得促進したりしていたので、その一端はあったりしますが)

さて、今まで2つ問題を取り上げましたが、この話が今大きな問題になりました。それはある意味タイミングが悪い話ですが、総務省が2020年代の情報通信のあるべき姿を議論する「2020-ICT基盤政策特別部会」の開催タイミングだったこと。これ以外にも検討部会があったりしますが、この部会は総務省があるべき姿をどうするべきか検討する政策部会で過去にも度々実施され、光の道議論などもあったもの。今回はこれらの問題も含めて今後のあるべき姿が論じられていて最近出てきた中間報告では、SIMロックを解除することやクーリングオフ適用などを盛り込むことになりました。

■SIMロックやクーリングオフでどうなるのか?
政策部会としては、SIMロックしているから逃げられる可能性がないのでインセをたくさん盛ることができることを問題視していて、SIMフリーならば流動性が高まるからインセを盛りにくくなるし、今までのインセに回さないならその分月々の料金も減らせるであろうという考えています。またクーリングオフでは本来通信販売等でしか適用できなかったものを携帯電話販売時は対面販売でも適用させることで極端な話白紙に戻すことができ、代理店に一定の抑止効果を与えられると見込んでいます。

正直、クーリングオフについて結構なインパクトがあると思ってます。これは代理店だけでなくキャリアも。
代理店視点で言うと、1つは店員さんがテキトーに説明していたケース。ちゃんと説明しない、誤魔化す、そう思わせるようなトークをしてその場を乗り切っても後で引っ繰り返される可能性があります。故にちゃんと説明しないといけませんから1顧客に対する説明時間は今以上に増えることになります。結果としては利益確保の為にオプションをたくさん付けさせる行為から数を減らす方向に動く可能性があります。そしてもう一つは、いくら店員さんが丁寧に説明していたもお客さんのスキルが低すぎるケース。結局いくら丁寧に説明してもお客さんが理解できていなければ引っ繰り返される恐れがあります。こちらも前述同様、数を絞る方向に行くと思っています。そうなれば代理店としては利益が減りますから、店舗が増え薄利多売な業界なので苦しくなる店舗も出てくると思います。

今度はキャリア視点ですが、クーリングオフを適用された場合、一度使った端末も返却となります。総務省はSIMフリーにすれば返品にならずに済む的な話も出てましたが、後述しますがSIMフリーを外したら何処のキャリアでも使えるということはiPhoneを除き出来ません。結局他キャリアに行っても、一部エリアが使えない等の制約があるため結果返品せざるえないのです。キャリアには中古化された端末が残りますから、メーカーにお金を払い外観パーツを交換、内部も点検した上で修理時の預託機交換用とするか、新古品扱いとして販売するか、どちらにしてもコストがかかります。よって、また確定になった訳ではないので、各社ここを死守すべくいろいろなところに働きかけをするのではないかと?
もし総務省がチカラづくで進め義務化した場合は、今後各キャリアはクーリングオフ件数を減らすために代理店評価を強化し、問題を起こす代理店を排除するようなことが出てくるかもしれません。

ぐたぐた書きましたがこのクーリングオフは代理店にとっても、キャリアにとってもリスクの高い話だったりします。

■SIMロック解除の影響はキャリアにとっては軽微だけど、ユーザーと電話機メーカーにとっては・・・。

さて、先ほど軽く話してしまいましたがSIMロック解除の話ですが、少なくともキャリアにとってはあまり影響はありません。というのも、SIMロックを解除しても各キャリアは使用する通信規格、使用周波数がそれぞれ異なるから。詳細解説は割愛しますが、例えばAUはCDMA2000、ドコモやソフトバンクはW-CDMAと規格が異なるため、周波数が同じでもAU端末をドコモで使うはできなかったりします。またドコモとソフトバンクはどちらもW-CDMA、FDD-LTE規格に対応していますが、両者共通している周波数は2.1GHz、一部端末で1.7GHzぐらい。ドコモは地方では800MHz帯でエリア整備していますし、ソフトバンクは900MHz帯で整備しています。故にソフトバンク端末をドコモに持っていっても、800M帯が使えないので地方じゃ圏外になってしまうなんてオチもあります。故に大半の端末は何らかの制約が伴うためsimロック解除したところで使えないのです。唯一これらのことを意識しないで済むのがiPhone5s以降の端末。この端末からappleがauでもドコモでもソフトバンクでも同じ型番で利用できるようにしたので、解除できれば乗り換えて制約使用することができます。
ただ、iPhoneのSIMフリー品は既にappleさんが日本向けにも販売していますので、今更というのもあります。正直、総務省のWGメンバーのお話を見ているとiPhone前提の議論しかしていなかったので・・・・。

またこれを機にメーカーが3キャリアに対応させた端末を作るかもしれない、いや3キャリアが自ら他社でも使えるようにするかもしれない・・・という考えも出てきそうですが、これも少ないです。確かにiPhoneはメーカー自ら効率性を考えて作られていますが、国内メーカーの場合未だキャリアに買ってもらう姿勢のままです。キャリアから見ればメーカーから買う際に余計なハードが追加され、そのコストまで払う気はありません。ましてや不要な機能に対してキャリア側も受け入れの検証体制・費用も必要になりますからそのコスト負担もしたくないはず。
そもそも今回総務省はSIMロック解除だけでハードの仕様まで統一しろとは言ってませんからキャリア自らメーカーに仕様要求することもないでしょうね。結局また総務省が描いている世界とは違う世界。すなわち不本意な世界になるのでしょうね。故にSIMロック解除はキャリアには影響はほとんどないと思います。

■基本料は安くなる?端末単価は高くなる?
それでは、基本料は安くなるのか。端末単価は高くなるのか?ですが基本料金等下げる方向に向くというのもあまり効果はないと思ってます。
営利企業ですから、減収すれば株主から刺されます。10-15年前、PDC全盛期に基本料が下がっていった時代はまだ今ほど利用者は多くなく、まだまだ加入者が増えるノビシロがあったのです。でも今は、そんなノビシロはもうありません。パケットをシェアしちゃうぐらいです。総務省が下げろと言えばできるかもしれませんが、それって国が営利企業の経営干渉するとも取られかねないので、やれないですよね。

では、端末単価ですが、これは2つ動きがあると思ってます。
1つはインセ原資の考え方が変わり、(今のままの高スペック製品ならば)ユーザーの負担額が増加する可能性。
キャリアは平均契約期間、端末の平均利用期間(3-4年)=収入を前提にして獲得インセを設定します。もちろん他社競合上仕方なくもありますが本意でやるわけではありません。もし2年縛りが禁止されたり、2年縛りは認められても2年以降は再度2年縛りできないとかになるならば、契約期間が変わる可能性がありますので、原資を多少見直す可能性はあります。簡潔に言えば減額ですね。なぜなら2年経てば解除して移行する可能性が出てくるので。だから不良在庫を一掃したいタイミング(商戦期が変わるタイミングと不人気端末)はインセ原資増加させてユーザーの負担額が安くなることはあっても、通常時期は今よりユーザーの負担額は増加すると思います。

ただ、これだと売れなくなる可能性があります。そこでもう1つの動きは、端末の機能を削減し、端末価格を下げる動き。高機能にする故にカスタマイズする故に製造単価は上昇し、ユーザー販売価格すなわち定価は高くなりぎみです。(ちなみに発注数を増やせば?価格は下がる可能性ありますが、なんでも売れる時代じゃない中で大量生産するリスクって怖いですよ・・・。)
今まではインセ原資をたくさん積んだ故に安くできた訳ですが、それが厳しくなるから先ほどユーザーの負担額は上がるという話でしたが、ならば端末の機能を落とせば・・・となります。故に不要な機能・付属品を減らすことで定価を抑えようとするはずです。

なので、ユーザーの実質負担額が0円な端末は今後も出てくるとは思いますが、機能が削減されていたり、製造コストが安くなるまで待つためCPUやメモリーなど最新コアの採用が今より遅くなったりする可能性はあるかもしれませんね。

■私が考える公正な世界
長々となりましたが、思っていることをまとめて見ました。
でもユーザーが思っているほど、総務省が思っているほど世界は変わらないかなって気はしますね。

ただ公正な世界にする方法はあったりもします。それは香港での販売方法あたりが参考になります。その上で以下のような形にできると結構、MNPをグルグル回して小金を得る方々を排除できつつ、長く使う人、2年程度で解約する人。どちらもにとっても公正な状況になるような気がしますが・・・

1、インセンティブはユーザーが契約時に契約期間をコミットメントする。そして従量制部分を除きキャリアへ支払う固定費用の総額を上限として、運営コストを差し引いた利益部分の中から原資となるインセ額を決定する。(1年契約じゃ2万円。3年契約したら7万円とかに。)
 ※結果として短期契約者が端末買うとき負担額は増え、長く契約する人は端末が実質0円で買える
2、インセティブは、端末の購入費用に充当しても良いし、毎月の基本料から充当と選べる。
  ※そうすればSIMフリーユーザーも恩恵が得られる
3、契約期間内に解約する場合は、先に貰ったインセ額を全額返金する。
  (2年縛りのような違約金1万円ではなく、貰った分だけ返す。何ヶ月か契約しているならその部分を除いた、残期間分を返す)
4、契約期間が過ぎたら、再度契約継続するか決めるための手続きをする。そしてこのタイミングで新規契約者同様なインセが得られるようにする。

ただキャリアにとっては減収だろうな。

SmartBand SWR10を1週間試してみた(感想)

今年のCESで発表されたソニーのウェアラブルデバイスSmartBand SWR10。
ありがたいことにCESには仕事として行っていたので直接展示サンプルを確認した上で、出たら買うと思っていたのだが待つこと約半年。やっと日本でも販売されることが決定。対応端末が無いにもかかわらず一先ずこれを注文。本当はZ1のOSverupを期待するも商品到着時点で何もなく、ならばとau向けのXperia Zl2を購入。早速使ってみることにした。

■ヘルスケアに限定されないライフログデバイス
 最近、Fitbitやjawbone upなどのウェアラブルデバイスがチョイチョイ浸透しているけど基本的にはスポーツやヘルスケアに重きがおかれているデバイス達。確かに個人的には今日何歩歩いたか等の健康管理は必要なんでこれだけでも個人的には買いではあるものの、それだけの為にあの腕輪をつけたいとは・・・・。何よりヘルスケアの類って、日常どのくらい歩数やカロリー消費していて、何をしたらどう変わるか?が判らないので、それらを可視化してくれるからこそ調歩されるのですが、傾向が判ってしまうとあのデバイスは必ずしも必要ってことにならないんですよね・・・・。(毎日が新しいことだらけならまだしも基本、決まった日課になので)
だからそんなに長続きしないので1万円近いデバイス買うのもなんだし、某キャリアさんの2年縛りな商品とかは不要だったりするわけです。

で、このソニーのSmartBandは歩数や消費カロリーなどヘルスケア要素もあるけど、何時に何をした、何処へ行った、さらにその時の天候などライフログ要素も記録してくれる。実際バンドで取れる情報自体はヘルスケアデバイスと変わらないけど、端末側の機能の使用状況も活用しそれらを一体的に管理するアプリのおかげで良い感じな商品に仕上がっていたりする。ならばどんな感じか確認すべく買ってみても良いかな?と思った故。

でUIですが、百聞は一軒にしかず。いくつか画像を貼り付けしてみると・・・・

Screenshot_2014-06-03-23-02-15
※ちょうどその日の深夜の天候は雨。それがしっかり記録され、それを後日振り返れる。
ちなみに本来は寝ているはずだけど起きているのは、私が日中モード→夜間モードに切り替え忘れたから。日中モードのままだと立ったままになります。

Screenshot_2014-06-03-23-03-01
※端末を使用してtwitterやメールなどした履歴、カメラを撮影した履歴、また音楽を聴いていたらその履歴も表示。下はその日の活動量が表示。カロリーや歩数もそれぞれをタッチすると時間別の歩数やカロリー消費量も判るので、結構便利。ただケータイ盗まれたらちょっと嫌ですが、自分の振り返りという意味ではなかなか良く出来ている。

Screenshot_2014-06-03-23-02-56
※活動量の表示を切り替えるとそのタイミングでの移動履歴まで・・・・。
 このタイミングに私が阿佐ヶ谷にいたことも・・・。
ちなみに位置情報の精度は可もなく不可もなく。綺麗に記録されていることもあればざっくり過ぎなケースも。(バッテリー消費を考え取得間隔が少ないのか?単に測位しにくい場所故かは今後の検証。)

この1週間素直に使ってみた感想としては、なかなか良い!ってところ。

特に時間別歩数、そして地図に移動履歴が反映される点は、普段健康維持のために数駅歩いて帰る私にとって、どのルートだと歩数が多いか判るのは便利。また写真撮影すればその時間、位置も反映されるので歩いて帰る際に気になった店舗や光景を撮影することがあるので、こちらも後日確認できるのも嬉しい。

故に今のところは満足してるけど、問題は自身がこれを継続していくのか否や。結局継続しなきゃ、、な商品なので、飽きないようにチョイチョイ機能追加等の変化があることに期待したいところ。

デルタの機内WIFI(GOGO inFlight)を利用してみた

飛行機の中でもインターネットができる・・・・。
国内線はまだしも中距離以上の国際線でいつでも使えたら結構ありがたいのだが、実際のところ最近JALやANAが一部の長距離路線で導入し始めたばかりとあまり整備はされておらず・・・・。

今回CESに行くためデルタ航空を利用したのだが、アメリカ国内に限定されるものの衛星インターネットを導入していることから試してみることに。

■エリアであっても接続できるとはわからない不安定な環境
 
 デルタ航空のホームページを見るとエリアはアメリカ本土・アラスカという話だったので、まずは行きの便でアラスカ沖から接続を試みるものの全く接続ができず。具体的にはまず機内自体wifiを吹いているのでクライアント端末からはアクセスポイントを認識、接続できるのだが、ブラウザを起動すると本来認証ページに行くはずが、下記のエラーメッセージが表示され接続がでない。

gogo_error

 つまり、機内APから先。WAN側の接続が確立できていないことが原因なのだが、この状態がアラスカ沖だけでなくアメリカ西海岸~ラスベガスまで接続ができず。飛行高度は常時30000フィート台なので問題ないはずなのだが・・・。結局、行きは全く接続することが出来なかった。
で、到着後改めてエリアを調べてみたのだが、デルタ航空と提供事業者であるGOGO社でエリアが違っていてアラスカ沖はエリア外が判明。

delta_gogo
 ※デルタ航空の提供エリア
gogoinflight
 ※GOGO社の提供エリア

 アラスカ沖は誤植としてもアメリカ本土で接続できなかったのは気になるところだが、衛星測位・セッション確立などでうまく行かないことが多々あるようで不安定さを感じざる得ない面も。一先ず繋がればラッキー程度で見ておくべきなのかも。
 
■帰りの便で無事接続。やれることはいろいろあるが、制約も。

 行きが全く使用できなかったので帰りの便では絶対接続させたいと思い、事前に簡単ログイン可能なアプリをダウンロードしてみたりと事前準備を行った上で搭乗。
 搭乗開始が出発50分前と早めだったため優先搭乗後にWIFIを有効にしてみると機内WIFIの波が見つかり、試しに接続しみたが行き同様のエラーが。当然10000フィート(上空3キロ)以上でないと接続できないので、このエラー表示は正常。とは言えサービス提供できない状態では機内WIFIの波も落ちると言ったことはしていないようだ。(オンオフするのが面倒か。)

離陸後10000フィートまで上昇を確認した後、再度チャレンジしてみたところ無事接続することが可能。

※事前にダウンロードしたアプリでログインしようとしたが反応が悪く、普通にブラウザ起動したら認証ページ表示できたので、事前の作業はあまり意味が無かったようだ・・・。

gogo_success

 晴れて、無事接続出来たので早速いろいろ試してみることに。あまり利用者が多くないタイミングでスピードテストを実施してみたところ、下り1.3Mbps 上り0.3Mbps。
PINGは思いのほか早いことに驚いたもののやはり衛星インターネット故、あまり速度が出ない。勿論スピードテストのテストサーバーまでのルートなど速度が落ちる要素はいろいろあるので一例に過ぎないし、そもそも繋がらないよりはマシなんだけども沢山のユーザーが利用したり、それこそ誰かが専有するような状況になるともっと速度低下する可能性も。

dl591_gogo_speedtest0110

 次に、サービスの使い勝手という点で、Twitter、Facebookなどのソーシャル。Webブラウジング
そしてYoutube、ニコニコ動画の視聴も試みてみることに。
結果はブラウザやソーシャル系はどれも問題なく利用可能。但し動画は先程の速度があまり出ないことが影響してバッファを食いつぶし途切れてしまうケースが多々。また、ニコニコ生放送についても試して見たのだが、今回試したのがアイマス ミリオンラジオだったからかもしれないけど、そもそもアメリカが視聴対象外となるようiP制限等しているようで視聴できず。

やはり繋がるとは言え、利用に適する・不向きは存在すると見ておくべき。

ちなみに、前述したエリアだがgogoの告知通りで帰りの便でも西海岸の沿岸に出たら接続できなくなり、以後アラスカ等でも接続はできず。(今回1.5~2時間ぐらい使えた感じ)
 ※余談。成田到着後、入国ゲートに向け歩いていたところ同じ便に乗っていた人が機内wifi接続できると案内されたけど試してみたが繋がらなかったよ。とぼやいていた。試したタイミングとかは不明だけど、もしエリア内でダメだったとしたら、ひょっとしたらアクセスポイントと端末の相性とか癖もあるのかもね。

■値段を考えると就航路線によってはメリットが無い。利用権購入は利用時に!

ちなみに、この機内wifiサービスは残念ながら無料とはいかず、有料。
料金プランは24時間利用可能なプラン14ドル、1ヶ月など複数ある。
とは言え、大半の人は24時間プランを選ぶと思うのだが、前述の対象エリアもあるのでNYなど東海岸、ダラスやミネアポリスなど大陸の中間地の便に搭乗するならば数時間は利用できるはずなので利用価値があるものの、サンフランシスコやロサンゼルスなど西海岸に飛ぶ場合なら、ほとんど利用できないと思ったほうが良いかも。(24時間以内であれば複数便でも利用可能なので直行である必要はなし)

それと、利用権自体は1年間有効。しかしエリア外で利用できないからと言って払い戻しは出なさそうなので、事前に利用権を買うよりは当日、問題なく接続できることを確認してからの購入がオススメ。14ドルとは言え損するのは嫌ですからね。

一先ず今回の試した結果を纏めてみたが、機内でネット接続できることに嬉しさも感じる一方で不安定さもあるので絶対利用できるという期待を持つとゲンナリするかも。とりあえず使えればラッキーで、使えた時は機内エンタメや自身の音楽プレーヤー、読書以外の暇つぶしツールが増える程度と見ておくべき。
とは言え、はやく品質精度高めて安定的に使用できるようにして欲しいし、エリアも拡大していつでも何処でも使えるようにして欲しいですね。