えっ半年で撤退! 9月末で運航終了するV airで台北に行ってきた

陰ながら応援させてもらっている声優の田所あずささんが台北で初のリリースイベントを開催するということで、台北まで出向くことに。
ただ、イベントだけではつまらないので、前々から行こうと考えていた高雄MRTの萌えもセットで行くことにしたのだけど、宿泊ならまだしもスケジュールが確保できず日帰りで。普通に朝便使っていたら高雄なんて行ってられないし・・・と考えた結果、候補に挙がったのが台湾のLCCであるV air。なんと不定期ながらも深夜27時。AM3時に羽田空港を出発し、台北には現地時間のAM6時着というダイヤ。幸いなことに8/13は運航日だったのでこれを使っていくことに・・・。と予約したのは6月末ぐらいなんだけど、搭乗日直前になって、なんとV airは10/1を以て運航停止を発表。

vair_endpress

結果としては、初の搭乗でもあり、最後の乗り納めを兼ねるフライトに。

■深夜の羽田空港国際線ターミナル

1時頃に自宅を出てクルマ走らせ、1時45分頃には空港に到着。空港内は到着ロビー、出発ロビー、そして江戸小町共々外国人旅行客らがあちこちで寝ていたりしていて活況だなぁと。早々に
搭乗手続きをこなして、自動化ゲートで出国手続きしたのち搭乗ゲートへ。
20160813_hnd_i_vair
※ さすがに2時近くになるとカウンターは閑散。大半の客は終電で羽田に到着してくるのでこの時間になると、クルマで来る人以外いないので余計

出発まで若干時間があったので、空港内を散策。途中もともと19時台に北京に飛ぶはずなのに遅延しまくって26時過ぎの出発になってしまった中国系航空会社の便のお見送りをしつつ、気が付けばV air側も搭乗開始になってきたのでそのまま搭乗。

20160813_spot113
※搭乗口は113番。搭乗客の半数は台湾人でした。

20160813_vairsafetyguide
20160813_airmag
※機内誌と安全のしおり

搭乗機はA321(B-22610)。A321なんて、イベリア航空で一度乗ったことがあったような無かったような・・・なぐらい久しぶりな機材。でも疲れからウトウト。

気が付いた時には、台湾時間AM5時(日本時間6時)
既に着陸態勢に入っていて、そのまま桃園国際空港に着陸。
てっきり搭乗口にスポットインするかと思ったら、まさかの沖止め。かれこれ何年も台湾来ているけど沖止め喰らったのはじめてかも。

 V air

沖止めした時には台湾時間5時30分過ぎ。定刻では6時に到着だったけど、実際はもっと早く到着するらしい。

ちなみに早々に入国手続きを済ませ、THR桃園駅行きのUBusに乗り込もうとしたが、搭乗客の多くが桃園から新幹線移動を考えている人が多かったようで、チケット購入で時間がかかり、挙句バス乗るのも長蛇の列に。幸い、最初に来たバスに乗れたけど乗れなかった人はさらに10-20分空港で待たされていたはず。これからVairに乗って、THR桃園へ向かおうと考えている方は早めの行動をおススメします

今月末で国内航空会社から完全退役してしまうB747-400を偲び、乗り納めしてきた

以前は、JAL、ANA2社共に主力機として数十機以上を抱え、日本の空を支えてきたB747。
しかしその後、同じ500名以上の輸送できるキャパシティーを備えながら、双発機による燃費向上を謳い登場したB777に主役を譲り、徐々に姿を消していくことに。特に再生法適用したJALは、会計上の問題もさることながら、コストが掛かるということで再生期間中に退役が進められ一足先に姿を消してしまい、残されたANAも退役を進めていたが、とうとうこの3月末で最後の2機が退役。姿を消すことになった。

と言うことで、今回はその乗り納めの搭乗録を。

■ 嫌い、好き両方の気持ちを持った飛行機

余談で恐縮だが、なぜわざわざ乗り納めなんてしようとしたかと言えば、それはこの飛行機が私にとって様々な思い出があるから。
この飛行機は私にとっては怖いとイメージを付けられた飛行機でもあり、私が飛行機好きになったきっかけでもある飛行機でもある。
私が、初めて飛行機に乗ったのはかれこれ20年近く前、学生の時の修学旅行で沖縄に行った時のこと。今でこそ修行と称して1日10搭乗することも厭わない私だが、実はそれまでは大の飛行機嫌いだった。理由は日航ジャンボ機の墜落事故の惨劇(JAL B747-100SR)。子供ながらにあれはインパクトがあったし、事故のあったあの日、あの時間帯、私も家族で東京から新潟に向け高速道路で移動していた。ラジオで騒がしく放送がなされ、また事故現地の天候は晴れだったはずだが、新潟に向かう何処かで通り雨な雷雨に遭遇。高速道路の見通しが悪く走行を断念、親が苦労しながらPAに寄って雨が止むのを待った記憶がある。(飛行機は視界悪くても計器飛行で飛べるけど、あの時はこの雨じゃなぁーなんて考えていた)

その翌日テレビに映された現場は散々たるもので飛行機とは怖いものだと植え付けられてしまった。(連日報道されてましたしね)
それからは遠出するにも鉄道を好む子になってしまったのですが、10年後ぐらいに冒頭触れた修学旅行で沖縄に行くことに。当然沖縄に行くのに飛行機使わないなんて選択はできる訳もなく、心中穏やかでない状態で搭乗したこと記憶が。しかし、この搭乗時に私の考えが大きく変わった。トイレに行くため席を立ち、トイレ待ちしていた時非常口の小さな小窓から景色を見たのだが、何時もならば上にあるはずの雲が下にある景色に凄く新鮮に感じ、また見たいと思った瞬間だった。それ以降の私は飛行機に感心を持ち、遠方に行く時は飛行機優先と飛行機大好きになり、それが今では社会人による財力のおかげでたくさん乗るヲタになってしまった。

そのキッカケとなった修学旅行で乗った飛行機こそANAのB747-100SR。那覇空港行き。
時期は違えど良いイメージと悪いイメージ両方植えつけてくれたB747-100SRは既に引退済みで厳密に言えば機種は違う。でも同じシリーズだし、ANAとしてのB747運航はこれで最後なので、当時の思い出を振り返りつつ、一つの節目として乗っておこうと言うことに。本当はエアアジアみたいに最終便搭乗が良かったけど、3/31の最終便のチケット争奪戦に負けてしまったため苦渋ながらこの日に。

■退役を偲び写真に収める人が多々

B747ネタはいくらでも話せる気がするが、さて話を本題に戻そう。
朝から多摩方面で開催されたイベントに行った後、羽田空港へ。14時30分頃に空港に到着して最初に出向いたのは、展望デッキ。もちろんB747の雄姿を写真に収めるためだけど、これから搭乗するのにあえて展望デッキに出向くのは理由があって、実は羽田空港2タミは1タミより後で開業したため搭乗する人と降機した人の導線が分離されている。その導線が仇になっていて搭乗者向けエリアから駐機している機材を写真に収めようとすると、窓のフレーム等が必ず映ってしまう(一部スポットは問題ない)。

そのため羽田空港で窓枠なしで機材の写真を収めようとすると搭乗ゲート後のボーディングブリッジ(但し構図は固定)、もしくは展望ブリッジぐらいになってしまう。(1タミの方が良いよ・・・)

ja8961_20140301
 ※展望デッキにて。

14時50分ごろ。
何処かのスポットからトーイングカーに引っ張られてきたB747が所定のスポットで駐機。これを見届けた後、優先レーンから搭乗者エリアへ。しばしラウンジで小休憩したのち搭乗ゲートへ。

15:30頃
出発25分前にゲートに到着すると、既にサポートが必要な方向けの搭乗開始を案内。
搭乗開始に近づくにつれ、やはり偲んで搭乗する客が多いのか。搭乗開始前にゲート前の写真を収める人が多かった。
nh137_spot57_b747_20140301
※57番搭乗口にて。

ja8961_20140301_hnd57
※ボーディングブリッジから見たB747-400

優先搭乗開始にあわせて改札を通過。人が少ないうちにボーディングブリッジからの機体撮影、そして搭乗後の自席から機内の写真撮影に。

■変わった座席が存在するB747

 B747には他の機材には無い座席ポイントが存在する。特徴である2階席(アッパーデッキ)はもちろんだが、このエリアの上部手荷物入れは1階席よりも若干小ぶりで、窓側席にはお土産品やバックが収納できる収納入れが存在。(逆に小型のキャリーバックを持参する人はこの席にはいかないほうが良い。) また、2階最前列71列目のA、K席は窓側とおもいきゃ実は窓から離れた席で、その後ろの72列A、K席以降が本当の窓側であり、かつ72列目だけ71列目まで足を伸ばせる快適シートだったり、86列AC席は先に乗ると後から乗ってくる客と否応無く目線があってしまうだけでなく、1階席の人がトイレ等に出向いた際に下から上を覗かれてしまうという、ある意味晒し者席だったり・・・。
1階席だと、最前方のプレミアムシートには”沖田艦長席”というまるで艦長ポジションに座っているような機にさせてくれる1人席もあるし、56列目みたいに窓側だけど席と窓の間に無駄に荷物が置けてしまうスペースが存在する席もあるなど、特色があったりする。
沖田艦長席以外は一通り乗ったことがあるのだが、オススメは気持ち広く感じる2階72列目と1階56列。今回は、72列目が抑えられてしまったため、56列に。

nh137_room_b747_20140301
※最後部からの機内。
nh137_room3_b747_20140301
※56列。微妙なスペースだけどこれがありがたい。

座席は、定期的に交換されているから普通ではあるけど、モニターなどは古いまま。デザインもさることながら、映し出される映像もクタクタ感が。

nh137_room2_b747_20140301
※ブラウン管モニター。未だB777とかでも健在ですが、それでもここまで古めかしいデザインはB747だけ。

15:55 定刻より1-2分早いぐらいでドアクローズ。プッシュバックしたのち05滑走路に向けタキシング。
   この時間故に離陸待ちなどなくスムーズに離陸。

飛行中は、気流がよろしくないせいか羽田離陸後からの上昇時、そして那覇空港着陸に向けた降下時に揺れが続いたものの順調に飛行。逆に順調すぎて予定より10分早着することに。少しでも長い時間搭乗していたい身としては10分短縮は残念だけど、本来目的地に早くお届けする点ではありがたいことなんですよね。複雑。

飛行中の機長アナウンスでは36000feetなど高度の案内がされると共に、23年間愛されてきたB747が2機ともに3月末で退役すること。乗員一同、残りを1回1回を大切していきたいというお話が。我々乗客もそうですが、ANAの社員にとっても皆さん何かしら経験しているほどの主力機の引退ですから名残惜しいですよね。その気持ちはよく判ります。

ja8961_20140301_oka33
※33番ゲート付近からの機体正面からの写真。

ja8961_20140301_oka33_2
※その後、神戸行き搭乗時にボーディングブリッジから撮影したB747。

空港到着後はボーディングブリッジでたくさん写真を撮られる方が。また折り返しの便に乗る方は搭乗ゲート付近から撮影をしている人が多々。みなさん今しか見られない雄姿を残しておきたいってことなんでしょうね。

B747へ。ありがとう。

最後に、twitterにでも呟いたフライトログを以下。
ANA137 (JA8961 B747-400D)
HND 15:55 Spot:57 R/W:05
OKA 18:28 Spot:33 R/W:18
最後のB747搭乗。上昇、降下時に小刻みな揺れが続く。予定より10分早着。

エアアジアジャパン運航終了。最後の運航便(10/26 JW8528)に搭乗してきた

日本の航空運賃は高すぎる・・・。
なんて話から機運が高まり、国内線にLCCが飛んだのは2012年7月。

 ジェットスタージャパン(カンタス・JAL出資、成田拠点)
 Peach Aviation(ANAと香港系投資会社出資 関西拠点)
 エアアジアジャパン(エアアジア・ANA出資 成田拠点)

の3社が相次いで就航した訳ですが、まだ1年半も経っていないのですが
早速その1社であるエアアジアジャパンが運航終了することに。

終了理由はANAとエアアジアとの方針違い。
エアアジアが出資した分をANAが買取。ANA単独出資となりバニラエアに社名変更。
12月からリゾートエリア中心に運航開始となる。

ただ方針違いがすべてではなくて、成田拠点故にジェットスターや(準格安系というべきか)
スカイマークと競合もあったし、都心からの移動時間そして空港の運用時間と言った場所の
制約もあって自由に出来なかった部分も大きい。そしてこれは今回のエアアジアとの決別
理由でもある「方針違い」にも絡むんだろうけど、両者間の協議が難航していたのか就航
以降も利用し難い運航ダイヤが続いていたし、なによりエアアジアは他社と比べても搭乗
条件が厳しく使い勝手も悪かった。

また、それを素直に放映しただけなんだけど就航直後に放映された「ガイヤの夜明け」
でエアアジアに密着取材があった時にそれをストレートに報道。
あれ見ていた人には、価格重視な方を除けば相当ネガティブインパクトがあったと思う。
(と言うか、私ですらアレ見てエアアジアの利用は極力避けたし・・・)

と敗因的な話はさておき、航空会社が終了する事例はエアトランセなどを一部に限られ
なかなか立ち会う機会は少ない。やはり最終日の最終便で乗り納めはしなくてはと思い
乗ってくることにした。(ただエアアジア自体は日本に就航しているので、機体が見られ
なくなる訳ではありませんが・・・)

それでは搭乗レポートを。

WAJ8528_gate2

18:00
出発1時間前にあたる18時にゲートに到着。
ゲート前はゲート1、3から仙台、神戸などの出発便が控えていたし上階にあるゲート0からは
ジェットスタートも成田行きの出発もあって凄い混雑。
それらが順次捌けていくと今度はエアアジアのお客だけに。

18:50
定刻より約10分遅れて到着。もともと18:40に到着し、19:05出発と25分間折り返しと
いう無理なスケジュールなので、出発時間は遅延確定。これにあわせて搭乗開始時間が19:00に変更される。

またこれ以降、利用客がゲート周辺に集まりだし、写真撮影大会に。
関係者が一同揃い、最後の搭乗前案内が行われる。

19:05
搭乗開始。後方窓側の人→後方全席→前方窓側→全席と段階的にゲート通過。
ゲート通過時に粗品進呈。
 jw8528_present

 なおボーディングブリッジから機体を写真に収める方は多々。機長が手を振ってくれたりと
 ファンサービスが凄かった。(ただでさえ待機時間少ないし確認作業も多いのに、これを
 やってくれることは凄いことだと思う。賞賛。)

19:21 ※ゲートクローズ?
19:25頃ドアクローズ。クローズ時に客室責任者と地上係員との間に何かあったのかキャー
という黄色声援が聞こえる(おそらく地上側のメンバーからの声)

4名の客室乗務員がそれぞれのポジションに付いたのち、客室責任者による案内開始。
木村拓也のような髪型をした男性の方で、「(いつもの案内)・・・、(自己紹介として)木村拓也に
なりたかったらどんなによかった・・・と○○です」と自身の紹介で笑いを誘いつつ、残り3名(女性)
についても同様に趣味などを含めた紹介。最後に「気に入った客室乗務員がいましたら声を
おかけください。もし声をかけ難いお客様は、その乗務員が近づいたら呼び出しボタンを
押してくれると対応します」と案内。笑いが絶えなかったのだが、その後この紹介を
すべて英語で案内。搭乗客一同を驚かせた。

最後の緊急時のデモんストレーションを行ったのち、プッシュバック開始。
ゲート2から01Rへタキシング。離陸。

離陸後はいたって普通の対応だったし、私も寝てしまったので機長の案内は聞けず。

21:00頃
銚子側から一旦海上に出て着陸ルートに乗り、R/W 34Rに着陸。
着陸と同時に拍手が。
着陸後、駐機場までは客室責任者による案内が。まず先に英語で一通り案内した上で
日本語で案内。到着時の案内を一通り済ませた後、4人について話が触れられた。
彼らはこの仕事に就くに当たりマレーシアのエアアジアで3ヶ月間英語だけの研修を
受けてから業務に就かれ、うち1人(沖縄出身の女性乗務員さん)は就航日から。
エアアジアジャパンの社員としてはこれで終了。短命に終わってしまうことを寂しさ
を感じながら12月からバニラエアの社員として再び空を飛ぶことを明かす。
ここで終わったら湿っぽいお話になってしまうが、そこは終始笑いを取ることは忘れて
おらず続けて、「引き続きサービスを提供していくのでまた乗ってくれる方は呼び出し
ボタンを押して」と。
当然みなさん呼び出しボタンを連弾。(ほぼすべての席で押されたような・・・・。)

その状況を見て「これが日常(機内サービスのオーダー)だったら発狂しそうですが
皆さんのおかげで綺麗な光景を見ることができた」と締めくくられた。

※ちなみに、呼び出しボタンは機体が完全に停止するまで「ポーン」音が鳴り続け。
 また呼び出し位置を示すランプもあちこちほぼ全列で光っていた。
(これが彼の言う綺麗な光景)

21:06
スポット100Fに駐機。
前、後の2箇所にボーディングブリッジを設置。

21:10
前後2箇所から降機開始。
新経営陣によるバニラエアのパンフ配布がある。降りた方はそのままバスに
乗り込む人もいれば、機体前で写真撮影など。最後に機長・副操縦士、客室乗務員
全クルーが降りてきてくれて写真撮影。

JW8528_NRTSPOT3 
※機体前方。写真撮影に応じてくれる地上係員

JW8528_NRTSPOT4 
※ありがとうの幕 

JW8528_NRTSPOT1 
※出発時だけでなく到着後も機長もコックピットから手を振ってくれました

JW8528_NRTSPOT2 
※最後に全クルーが降りて写真撮影

最後に、搭乗時に残しているフライト情報。

WAJ8528 (A320 JA-04AJ)
CTS 19:25 Spot:2 R/W:01L
NRT 21:10 Spot:100F R/W:34R

エアアジアとの事業は失敗となってしまったものの、新生バニラで活躍されることを願うばかり。
そしてこういうラストフライトはなかなか良いなぁと思ってしまった、とりあえず次はジャンボか?
次も狙ってみよう。

海上保安庁最後のYS-11引退。海上保安庁のイベントで茨城空港へ

国産の旅客機と言えば、今となっては初飛行に向けて開発まっさっかりの三菱のMRJ
のほうが一般の認知度が高いと思うが、飛行機好きな人に言わせれば日本航空機が
製造したYS-11ではないかと思う。
そのYS-11も、JALやANAは2006年までに引退させてしまった為、既に一般客が乗ること
や見かけることはほとんど無くなってしまったのだが、自衛隊や海上保安庁が保有していた
YS-11が現在まで日本の空を飛んでいた。
しかし、海上保安庁のYS-11もとうとう引退へ。
13日に所属していた羽田の海上保安庁施設で引退セレモニーが行われ
最後に一般客向けへのお別れイベントが茨城空港で開かれることになったため
行ってくる事にした。
ysivent_ibaraki_ja8701_20110115.jpg
海上保安庁 YS-11(JA8701) 愛称:ブルーイレブン 総飛行時間は2万3233時間。
モノレールで羽田に行く途中に運がよければ、バンガーに駐機された同機を
たびたび見ていたが、こんな間近に見たのはかれこれ6年ぐらいぶりのこと。
個人的にはお気に入りの機材だったりするので、最後にあちこち写真が取れたのは
ありがたい限りであった。
なお、今回の引退で現存するのは自衛隊所属機のみに・・・。
おそらく遠くないタイミングでこちらも引退することになると思われる。
せめてMRJが初就航するぐらいまで現役でいて欲しいなぁ・・・・。
(できれば新旧顔合わせできればなお嬉しい)
JA8701_fly_20100115.jpg
 ※ 茨城空港をローパスでアプローチし、再び上昇するYS-11
見学会終了後は同機は再び羽田へ。
離陸後、再び同空港にローパスで通過するなどファンにとっては
すごく嬉しいイベントだった。
最後に地域貢献すべく売店で何か買おうとしたら、なんと萌え系なモノが・・・。
せっかくなので2点購入してみた。
umemonogatari.jpg
※ 梅酒 うめ物語。イラストデザインは、蒼樹うめさん
hoshiimo.jpg
※干しいも ほしいも泉ちゃん イラストデザインは藤枝 雅さん

香港国際空港に就航する飛行機たち

海外の空港に行ったら欠かさないのが、就航する飛行機の写真撮影。
今回もラウンジはしごの合間にバシバシ撮影してきました。
ba_hkg0825.jpg
※ British Airways B747-400
cx_hkg0825.jpg
※ キャセイパシィフィック航空 A340
cx_hkg0825_2.jpg
※ キャセイパシィフィック航空 B747-400
cx_hkg0825_3.jpg
※  キャセイパシィフィック航空 B777 ?
kal_hkg0825.jpg
※ 大韓航空 A330
nh_hkg0825.jpg
※ 全日空 B777
vietnamair_hkg0825.jpg
※ ベトナム航空 A321
virgin_hkg0825.jpg
※ ヴァージンアトランティック航空 A340
sg_hkg0825.jpg
※ シンガポール航空 A380

客室乗務員は男性ばかり 日本航空「こいのぼりフライト」

3月に行われたスタッフ全員が女性の「ひなまつりフライト」に続いて
今度は、スタッフ全員が男性の「こいのぼりフライト」が行われた。
ひなまつりフライトでは、機長資格保有者に女性がいなかったので
正確には1人だけ男性が乗務し運航させており、厳密には全員女性では
ないのだが今回は完全に全員男性で運航となった。
それにしても最近の航空不況で楽しい話がない中で、このような話題づくりを
積極的に行うことは良いですね。特にJALにとっては業績の影響によるコスト削減
ばかりが続いていたので、社員にとってもモチベーションアップに繋がった気がします。
今後も季節や祝日にあわせて面白い企画でもやれば良いのにね。
———————————————————————-
客室乗務員は男性ばかり 日本航空「こいのぼりフライト」
5月5日16時5分配信 J-CASTニュース
「こどもの日」の2009年5月5日、日本航空(JAL)は、運航にかかわる
スタッフ全員が男性のフライト「こいのぼりフライト」を行った。男性の
客室乗務員だけでフライトするのは同社初の試みだという。
 スタッフの大半が女性の「ひなまつりフライト」(09年3月)が好評だった
ことから、社内の有志が企画した。同社には44人の男性客室乗務員が
所属しており、今回のフライトにはそのうち6人が搭乗した。
客室乗務員のひとりは、
「女性だと接客に固さが見られる部分があるかも知れませんが
今回の企画では、男性ならではのフレンドリーさを出していければ」
と出発前に意気込んでいた。
 羽田空港第1ターミナルの搭乗ゲートは、兜やこいのぼりで飾り付けられ
こいのぼりに願い事を書くコーナーも登場。こいのぼりは後日「桃太郎神社」(愛知県)に
奉納されるという。パイロットの制服も貸し出されたほか、模擬操縦席もお目見え。
多くの親子連れが「パイロット姿」の撮影を楽しんでいた。
 フライトは鹿児島行き1873便(ボーイング767-300型機)。14時半頃、約240人の
乗客を乗せて出発した。折り返しの1876便(17時20分鹿児島発羽田行き)でも
往路と同じ客室乗務員が乗って、こいのぼりフライトが実施される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000001-jct-soci
——————————————————————————–

ANA 機上生活者と珍妙トラブル

gendai.jpg
週刊現代に、こんな記事が掲載された。
内容を要約すると以下の通り。
 ・ANAがプレミアムクラスの導入した際に、300万円で1年間乗り放題のプレミアムパスを販売。
 ・約250人分を販売したが、一部ユーザーはANAが当初想定されたビジネス利用ではなく
  マイルを貯めること目的に利用する人が出てきた
 ・このユーザーらは、朝から晩までひたすら飛行機に乗った(一日で7搭乗程度利用)
マイルの積算率が良いため、一年間で200~300万マイルほど稼ぐ人も。
 ・このうちの一人が搭乗中に目に余る行動を多々引き起こした。また、何度も乗っている
  ので分かっているはずなのに、遅延発生した際に宿泊代請求等無理な要求をした。
  再三注意等をしたが直らないため、ANAはそのユーザーを会員剥奪をした。
  (貯めたマイルも没収)
 ・ これに腹を立てたユーザーは仮処分申請や訴訟準備をしている
というもの。ANAが乗り放題のパッケージを販売し、彼らの想定外でその恩恵を
最大限享受しようと頑張るユーザーが出てきてしまった点は、ANAの考えの甘さ
なのだが、購入者は定められたサービスを最大限受けるだけに勤めていれば良かった
ものの、300万円と高額な費用を払ったことで殿様的視点になったようで、傍若無人な
行動までするようになった。この傍若無人な対応が問題だったりするのだが
このユーザーは、さも当然と思っているようだ。(故に裁判等の話が出てくる)
人間お得と分かればそれを最大限利用しようとするのは当然。しかし、ルールを逸脱した
行為は論外。お得で人が群がることを狙って施策を打つ企業もある。これも悪くはない。
しかしそれが恒常化するような状況にしてしまうのは良くない。
人間それが続くと慣れてしまい、さも当然と思ってしまう人も出てくる。
ちょうどプレミアムパス販売時は上級会員を促すような施策やマスコミの煽り記事も
あったころなので、恒常化しつつあったころとも言える。
結果として、あの時無駄に加熱しすぎたということだろう。
双方にとって痛い犠牲かもしれないが、ANAや他のマイラーにとっては良い教訓に
なったのではないかと思う・・・・。まぁ、騒ぎを起こしたユーザーは自業自得なので
無駄に争わず素直に自分の非を恥じてあきらめたほうが良いかと・・・・。

バルセロナ空港とバルセロナへ就航する航空会社

空港に早く着きすぎて、時間を持て余していたと言う言い方も出来るが
せっかくバルセロナに来たので、空港内を散策することに。
bcn_airport.jpg
バルセロナ エル・プラット空港。ターミナルA・B
bcn_airport1.jpg
ターミナルBのチェックインカウンター。このデザインは、少なくとも空港においては
日本ではなかなかお目にかかれない
bcn_airport2.jpg
セキュリティーエリア内。こちらも天井が高く開放的。
空港はさておき。今度は飛行機
aireiropa_b737800.jpg
エアーヨーロッパ(AirEuropa)のB737-800
スカイチームに準加盟しているスペインの航空会社。
所有機材の大多数がB737
brusselsairlines0220.jpg
ブリュッセル航空(brussels Airlines) のB737-500
ベルギーのブリュッセルを拠点にヨーロッパやアフリカに就航
lufthansa0220.jpg
ルフトハンザドイツ航空のA300-600R
ドイツを拠点とするスターアライアンス所属で日本にも就航する航空会社
vuelingcom0220.jpg
ブエリング航空(Vueling Airlines)
バルセロナを拠点とする格安系航空会社。
スペイン国内への就航を中心に、フランス、イタリア、オランダ、ベルギーなどへも就航
spanair0220_star.jpg
spanair0220.jpg
スパンエアー (Spanair S.A.)
スペインを拠点にするスターアライアンス所属の航空会社

オリエンタルエアブリッジも全日空(ANA)が支援へ

長崎県内の離島に就航するオリエンタルエアブリッジ(旧長崎航空)が、全日空の支援
を受けることになった。もともとは1961年に長崎航空としてスタートした古参企業
しかし就航路線があくまで県民の交通手段の確保的な目的からか長崎空港と
長崎県内の離島を結ぶ便に集中していることもあって、九州エリアを除けば
あまりなじみのないかと思う。
今回の支援によりANAは共同運航と販売協力を行うことになっており、路線網の増強も
可能になる。また特段記事では触れていないが収益向上を一環とした路線網見直しを
する上で、今回の支援は自社として福岡空港起点で就航していた離島路線の撤退等
も進め易くなる。結局はANAだけが一挙両得なのかもしれない。
それにしても、新規参入会社はごぞってANAに支援を受けてしまっている現状は
本当に良いのだろうか。一社としてやっていくことが大変なのは理解はしているが
これだけ会社が増えれば新規会社同士でアライアンスを組んで戦っていくことも
ありだと思うのだが・・・・。
——————————————————————-
長崎の航空会社、全日空が支援 離島路線など共同運航
 全日本空輸は経営難に陥っている長崎県の第三セクターの航空会社
オリエンタルエアブリッジ(ORC、同県大村市)の業務の支援に乗り出す。
今秋からORCのすべての便を共同運航に切り替える。また全日空の予約
販売システムでORCの航空券を扱えるようにする。ORCは長崎空港―離島を
中心に運航しており、地元の生活路線の維持に協力する。
 13日に全日空、長崎県、ORCの3者間で業務提携の基本合意書を締結する。
長崎空港―福江、壱岐、対馬、鹿児島、宮崎の5路線で全日空と共同運航する形
とする。ORCが今秋に新設する福江―福岡線も共同運航にする予定。(10:04)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090113AT1D1201Q12012009.html
——————————————————————–

エールフランスKLM、アリタリア航空と資本提携 2013年以降完全支配へ

スカイチームに所属し、昨年には経営破綻となっていたアリタリア航空だが
エールフランスとKLMオランダ航空を持ち株会社して持つエールフランスKLMと
資本提携することになった。
どちらもスカイチーム所属なのでアライアンス勢力図への変化はない。
しかし、燃料費高騰、不況による旅客減、ボーイング、エアバスなど航空機メーカーの
最新機種の納品遅れなど様々なネガティブ要因が多々発生したせいか、一層の経営効率化
を進める必要が出てきており、ブリティッシュ・エアウェイズとカンタス航空との合併交渉検討
など大手企業同士が統合や共同持ち株会社化が今後も進み、異なるアライアンス所属企業
同士だとその勢力図等にも変化が出てくるかもしれない
——————————————————————–
エールフランスKLM、アリタリアを370億円で買収
2009年1月13日10時46分
 【ローマ=南島信也】イタリア最大の航空会社アリタリア航空は12日
欧州の航空持ち株会社エールフランスKLMと資本提携することで合意した。
昨年8月に経営破綻(はたん)し、売却先をめぐり迷走したアリタリアは
ようやく新たな民間航空会社として再出発する運びとなった。
 イタリアのANSA通信によると、エールフランスはアリタリアの株式25%を
3億1千万ユーロ(約370億円)で取得。将来的に株を買い増し、13年以降は
完全な支配下に置く。今月中に正式調印する。
 アリタリアは相次ぐ労使紛争などで経営が悪化し、昨年、原油価格高騰に伴う
コスト高の影響を受けて経営破綻した。「ナショナル・フラッグ・キャリア
(国を代表する航空会社)」の維持に政府がこだわり、国際的な業界再編の波に
乗り遅れたことも背景にある。
 昨年3月にはプロディ前政権下でエールフランスによる買収がいったん
決まったが、直後の総選挙で外国企業への売却に反対したベルルスコーニ首相
率いる野党が勝利し、合意は白紙に戻った。その後、エールフランスとドイツ大手
のルフトハンザとの間で資本提携交渉をしていた。
 ベルルスコーニ首相は11日、「(ルフトハンザより)エールフランスの申し出の方
が有利なものだった」と語った。ただドル箱のミラノへの路線はルフトハンザ便が
多く、国内では異論もある。新会社の離陸は視界良好とはいえない部分も残っている。
http://www.asahi.com/business/update/0113/TKY200901130093.html
—————————————————————————-