台湾新幹線の自動券売機で日本で発行されたクレジットカードが利用できた

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翌日のハードスケジュールでちょっとお疲れモードの中、再び香港へ戻るために
桃園国際空港に向けて移動を開始。
帰りは、時間が正確に読める台湾新幹線を活用したコースで行くことに。
昨日、自動券売機でクレジットカードが使えないか試し、結果はNGだったのだが
再びチャレンジしてみることにした。
ちなみに、この券売機で使えるクレジットカードはVISA・Mastercard・JCBの3ブランド
なのだが、VISAやMastercardは世界どこでも発行されているので最初の4桁あたりを見て
弾いているのかもしれないが、JCBについては台湾国内でさほど発行されているとも
思えなかったので、ひょっとしたらと思い手持ちのJALカードSuicaで試してみることにした。
結果は、ok。無事、桃園までの指定席券が発券された。
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※ 発券された指定券。左下にある信用と書かれている。
手順は、指定席か自由席か。どこまで行くか選択すると、便選択が入り、購入確認画面へ。
ここで現金か信用(クレジットカード)の選択となり、選択後カードを挿入。
その後暗証番号を聞かれ、入力すると完了。
まぁ、有人窓口に行けば問題なく購入できるのですが、毎回それなりに混雑しているので
多少時間に余裕が無いときなどに、これが出来ると凄く助かる。
次回以降も自動券売機で購入かな。

ANA JCBカードもサービス改定。改悪へ

とうとうこのカードも改悪されることに。
ANAカードと言えば、住友VISAカードのマイペイすリボを活用するとポイント2倍になったり
JCBカードだったら年間50万以上使っていれば25%程度、100万円以上なら50%増しと
ボーナスポイントがもらえたりと結構貯めやすいカードであったが、それも昔。
住友VISAカードもサービス改定されてしまったし、そして今回JCBもサービス改定すること
になった。
まず、改定内容は2点。
 ・ポイントからマイルへの移行について、年間2100円支払う必要があったのが
  マイルへの移行レートが低くなるが無料で移行することも可能になった。
 ・年間50万、100万以上利用時にもらえたボーナスポイントについて、この部分の移行
  レートが1ポイント=10マイル → 1ポイント= 3マイル
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住友VISAのサービス改定以後、JCBが一番ベストなカードと言われていたが、それも封印。
結果的にはJALカード同等のレートになった感じである。
ANAのマイラーさんは今後どうするんでしょうかね。。

2009年、改正割賦販売法が施行へ

前々から言われていた割賦販売法の改正が、とうとう近づいてきた。
この施行でクレジットカードの限度額も年収に見合った額に見直しが入る
とのことで、カードの枚数が多い人にとっては年収の額に関わらず、なにかしら
影響が出できそうな気がします。
ただ、厳格に年収に見合った限度額設定ができるのか?と言えば疑問。
申込み時に前年度の収入証明書を提示しない限り、本当の収入は分からないし
仮に証明書を提出したとしても、CICなどの信用情報機関に登録されている信用情報
を見てもカードの発行枚数、借りている金額などは分かるものの、限度額の設定情報
となるとカード会社によって記載があったり、なかったりの状態なので本当にいくら
設定しているかも分からない。
これでは、見合った設定は難しいのではないかと思われる。
また、仮に今回挙げた点がクリアとなった場合、それでも見合った限度額になるのかは
各カード会社の売り上げを左右する部分でもあり疑問だし、中には逆のパターンで限度
設定総額が超過ということを各社が見て、それぞれ一斉に下げたとしたら、カードの所持
数によっては10万円程度とかありえない金額まで下げられてしまうことも考えられる。
こうなるとユーザーにとっても、カード会社にとっても使い物にならなくなってしまう。
債務超過気味な人とか本当に制限したほうが良い人に、この改正法は良いことだと
思うが、それ以外の人にとっては単に不便になる施策のように思えてならない
実際に施行されるまで、もう少し時間があるようなのでこの辺しっかり決まってくれると
うれしいのですがやっぱり骨抜きのような形になってしまうのでしょうか・・・・。
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限度額引き下げも カード利用不便に? 改正割賦販売法、来秋施行へ(12/31 09:00)
 クレジットカードが使いづらくなる? 悪質な商法から消費者を守るために
経済産業省が省令の策定作業を進めている改正割賦販売法に対し、小売業者や
信販業界が困惑している。低所得層を中心にカードの利用限度額が引き下げられる
可能性があるためで、「まともな使い方の消費者にも影響する」との声も上がっている。
 「ローンを組むのが不便になり、売り上げにブレーキがかかる」。札幌・狸小路商店街
にある老舗呉服店「竹内」の竹内宏二社長が表情を曇らせる。振り袖など高額商品が多い
こともあり、同社の売上高の四割を占めるのがクレジットカードを通じた販売だ。
 改正割賦販売法は六月に成立した。高級羽毛布団や住宅リフォームなど高額な商品
サービスをお年寄りなどに押しつける悪質な訪問販売業者などの撲滅が狙い。現在
来年秋の法施行を目指して経産省が省令の詳細を詰めているが、カードを作る時
の審査が厳しくなるのに加え、利用可能額を制限する内容。これがカードの利便性低下に
つながる恐れがある。
 経産省によると、利用限度額は、利用者の年収から、家族構成や持ち家の有無を基に
生活維持費として九十万円から二百四十万円までを差し引き、借金も勘案して決める案が
有力だ。また、夫や親に収入を依存する専業主婦や学生には三十万円以下の限度額で
カードを交付する方針で、今までの限度額が四十万-五十万円だった人には不便になる。
 さらに「年収二百万-三百万円の人は今までより丁寧な審査が行われる」(同省取引信用課)
とされ、利用者の借金の調査をカード会社に義務づけることも検討されている。
 このため、約四十万人が利用する信販道内大手のエスコートカード(札幌)は
「入会時の審査に煩雑さが出る恐れがある」と懸念する。デパートで洋服などをカードで
買うという札幌市内の四十代の主婦も「限度額が厳しくなれば、今までのように気軽に
使えなくなるかも」と不安を語っている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/138264.html
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プライオリティーパスを申し込んでみた

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既に、JALグローバルクラブ、ANAスーパーフライヤーズをゲットしたので
国内航空会社や各アライアンス便を使う分にはラウンジ利用できるのだが
それ以外の航空会社、特にスカイチームやそもそもアライアンスに属さない会社に
搭乗するとなると、とたんに使い勝手が悪くなってしまう。
既に、ダイナースクラブを持っていて、こいつの場合は海外のラウンジも使えたりするの
だが、その数はさほど多くはないため、これを機にプライオリティパスを申し込みできる
セゾンプラチナアメックスを申し込み。若干手続きがめんどくさいが無事プライオリティパス
をゲットした。
早速使ってみたいが、どうとしようか。。

セゾンプラチナアメックス、ANA JCBカードに加入してみた

先日からカードのポートフォリオを見直し始めたが、いろいろ考えた上で
2枚追加することになった。
その1枚めはセゾンプラチナアメックス。アメックスゴールドを解約することで
アメックスブランドのカードが無くなってしまうのでその代わりを勤めるのと
このカードは無料でプライオリティーパスが利用できるので、その威力を確かめて
みたいこと、さらにポイントの付与率が1000円につき1.5ポイント貯まり、JALマイレージ
にも無料で移行ができる。その還元率も他のカードよりはまぁ良い方なので
この3点から選んでみた。
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2枚目はANA JCBカード。実は、JALカードSuicaにはJCBブランドが付いているので
海外のJCBプラザ等の利用もOKだったりするのだが、初年度年会費無料なのと
JALと違ってカードごとにボーナスマイルが積算されるため、とりあえずこの1年
利用するか様子見として契約することに。
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これでカードは6枚に。前より1枚減って、年会費も10000円削減。
とりあえず、しばらくはこれで様子見だろうか・・・