軽自動車の普及増加 なんと2世帯1台は軽自動車所有に

年々あがるガソリン代や税金。一方、収入は横ばい。少ないお給料からやりくりして・・・・。車が移動手段として使わざる得ない人にとっては、軽自動車は税金は安いし燃費も良い。排気量が大きい車と比較すると加速感等は不満が出そうだが遠出しなければさほど気にならない。いまどきのユーザーニーズとマッチングした結果、とうとう2世帯1台が軽自動車を持つようになった。しかし、ここまで来ると国のことだから、税金とか上げそうな気がするのは私だけであろうか。お酒だって、タバコだって利用者が多いものは、必ず狙われる。これだけ国の借金が多くなれば、狙われて当然という感じもする。ちなみに、軽自動車の税金は7200円。一方、1000cc以下(Bitzレベル)の自動車は29,500円と約4倍。ちなみに、自動車は排気量が500ccアップするごとに5000円追加されるような感じなので、もしこの基準に軽自動車を合わせると500cc~1000cc以下となり29500円。
いずれ、この部分が狙われる時期が来るんだろうけど、その際それでも軽自動車がもてはやされるのであろうか
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軽自動車、2世帯に1台=低燃費で人気、31年連続増-業界団体調べ
8月20日17時1分配信 時事通信
 全国軽自動車協会連合会が20日発表した3月末の軽自動車の全国普及台数は100世帯当たり47.9台となった。昨年より1.1台増加しほぼ2世帯に1台の割合。国内自動車市場が冷え込む中、保有に掛かる税金が安いことや燃費効率の良さを背景に普及が進んだ。
 保有台数は前年より85万9485台増えて2475万6432台となり31年連続の増加となった。都道府県別では、鳥取県が100世帯当たり95.2台でトップ。以下、島根県(93.4台)、佐賀県(93.2台)、長野県(92.3台)、山形県(91.5台)の上位5県が同90台超となり、足代わりとして「一家に一台」に近いレベルに達している。 
最終更新:8月20日18時12分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000088-jij-bus_all
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