牧野由依 Premium Concert 2008 に行ってきた

先日、見事当選し招待状が届いた牧野由依 Premium Concert。
過去に単独でのLiveはしておらず、貴重な機会と思い行くことにした。
会場は、都内ではなく府中市にある府中の森芸術劇場。こんな場所で、しかも
スタートは20時から。曲目から考えてコンサートホールの法が良いと判断しての設定
だろうが、何ともいえない日程設定には、いささかゲンナリした。
この日の歌った曲は全部で9曲。開場、開演どちらも遅れたが告知通り所要1時間ぐらい。
音大出身だけあって、アンコールで歌った曲はアカペラ。それ以外もすべて自らピアノ演奏
しつつ歌っていたのだが、すべてが完全な弾き語りかと言えば、何曲かは既に撮ってある
音を流しつつ、それにあわせる形でピアノも演奏。(この時のピアノは単なる補助に過ぎない。)
まぁ、自らが作詞作曲した訳でもないので難しいかと思うけど、ここについても若干
残念だったが、とりあえず生で歌が聞けたので良しとしましょう・・・・。
 1.  スピラーレ
 2.  シンフォニー
 3.  幸せのため息
 4.  アムリタ
 5.  DESTINY
 6.  スケッチブックを持ったまま
 7.  横顔
 8.  もどかしい世界の上で
 <アンコール>
 9. オムナ マグニ
 それにしても、今後どんな曲を歌っていくのでしょうかね。
 今まで大学生ということもあり、多少なりとも制限はしていたばすで今後は
 アグレッシブに活動していくのでしょうから、そのうち受け持つアニメキャラクタに
 によって歌う方向性も決まってくると思うけど、どうもARIAの壮大と言うか大らかな曲調を
 歌うイメージがついている自分としては、ARIAの作品自体が終了してしまったことで
 それに合わせて作られた壮大というか大らかな曲は、似た別作品が出ない限りは
 出てこない気がしており、あとは本人自ら作ろうとしない限り、今後ほとんど無くなり
 そうな気がしてならない。正直、あれを歌っていたからこそ、なんとなく一つの存在感を
 アピールできていたようにも感じるので、なにか特徴を持たないと、それこそ声優の
 大量生産化されつつある中、あっという間に埋もれてしまいそうな気がしてしまう。
 ヲタの戯言はこの辺までにして、今後を温かく見守りましょうかね