濃霧の釧路空港

釧路空港に到着後、JALのカウンターに行き本日中に戻りたいので
少しでも早く出発する便に搭乗し釧路空港から離脱したい旨伝え、その例として
釧路から札幌を経由して羽田に戻りたい旨伝えたところ、席を抑えてあれば変更
可能とのこと案内をもらう。もちろん、その費用も無料となった。幸い、万が一を考え
午前中の段階で釧路から千歳行きと千歳からの最終便を確保していたため、まずは
これで進めてもらうことに。
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ちなみに、既に羽田からの最終便も、千歳からの最終便もともに出発しており
あとは着陸を待つばかり。これでダメなら釧路で一泊である。
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釧路空港の状況としては、もう近くが見えないほどの濃霧。千歳からの飛行機が着陸する
予定時間に外から見ていたが、一向に霧は晴れない。かすかにプロペラの音が聞こえるので
頑張ってチャレンジしようとしているようだが、結果としては着陸を断念。
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千歳経由での羽田への帰宅は見事にダメになってしまった。
ちなみに、18時過ぎに出発する千歳行きは無事離陸したようなので、六花亭とかに寄らな
ければ無事帰れたことになるが、これも運なのでしかたがない。
あとは、羽田からの飛行機が無事着陸してくれることを祈るばかり。
とりあえずジタバタしても仕方ないので、空港内でまったり過ごすことに。
そして到着予定時間になると、空港内に緊張が。
これでダメならみんな翌日帰り決定なのでどうにか着陸してくれという声があちこちから
聞こえてきたが、そんな想いが伝わったのか無事着陸。
これで本日中の帰宅ができることになった。
ちなみに、羽田を17時55頃に釧路、帯広、女満別の3空港に向けて飛行機が飛んだが
この中で無事着陸できたのは、釧路と女満別のみ。帯広行きは空港まで行ったもののダメ
だったようで羽田に引き返し。午前中から万が一を考え、一通りの空港発からの予約を
抑えていたため、もし最終的に帯広行きで賭けていたら本当に翌日帰り決定になって
いたので、予想が外れなくて良かったと一安心。
とりあえずバタバタしたのもこれで一件落着。