ANA SFC獲得修行10日目(7月22日) 大島・八丈島午前ぐる(3レグ) 伊豆諸島視界不良

本日は、家でゆっくり休む予定であったが前日の夜の段階で満席だった便に空席が出来たのと、今のところ3搭乗単位で進めているが故に8月末まで通う予定となっており、さすがに毎週修行は避けたいと思うようになったりと、いろいろな理由から。早めに終わらせるため、本日も修行することに・・・・。






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用 備考
25ANA823羽田→八丈島354ルートきっぷ
26ANA849八丈島→大島236ルートきっぷ
27ANA826大島→羽田146ルートきっぷ
合計FOP736費用22950

この日も梅雨前線の影響で伊豆諸島は霧が多い状況に。早朝に出た大島行き841便が出発前に視界不良で欠航するなどなんとなく先行き不安な状況の中、敢行することに。

※羽田空港南ピアから望む。ゴールドジェットやピカチュージェットが並ぶ

【25】 ANA 823便 羽田→八丈島 B737-500( JA8596 )

※ 本日の機材。
 羽田: (搭乗口) 68    (滑走路) 34R離陸
 八丈島:(搭乗口)      (滑走路) 26着陸
 (定刻)10:30→11:20 (実績) 10:41 → 11:30

伊豆諸島の天候が悪いため、この便も視界不良の場合羽田へ戻る旨の条件付き運航となる。搭乗開始と同時に窓側への座席変更の依頼をしているタイミングで、改札にいた係員さんが850便(八丈島→大島)へ乗り継ぐ方は申告しろと案内があり、その後修行僧とおぼしき方々が7~8名がゾロゾロ集まっていた。なんでも850便に乗り継げない可能性があるので、キャンセルを薦める案内だったようだが、こちらはその群れに集まることなく飛行機に乗り込む。席に座り出発を待っていたが定刻になっても出発せず。どうやら、先ほどの炙り出しの影響で出発が遅れてしまった。あくまで一個人の記憶だが、その後飛行機に乗り込んできた人数を見るとあの修行僧の中で数名は離脱したようだ。ドアクローズ後、飛行機は34R滑走路へ。雨が降り、34R端から第2ターミナルが見にくいほど霧があるなか飛行機は離陸し八丈島へ向かう。
離陸後すぐ雲の中に入ったものの、数分後には雲から抜け青空の中を飛行。この雲泥の差に驚きながら、高度15000フィートから見える外からの風景を楽しむ。視界が悪く羽田に引き返す可能性があると言われていただけあって確かに八丈島周辺は視界が悪かったものの、着陸出来ない状況にはなっていないかったようで、無事着陸する。

【26】 ANA 850便 八丈島→大島 B737-500( JA8596 )
 八丈島 : (搭乗口) 68    (滑走路) 26離陸
 大島 :(搭乗口)       (滑走路) 03着陸
 (定刻) 11:55 → 12:35 (実績) 11:54 → 12:41
この便も大島空港が視界不良ということで、最悪羽田へのダイバードするとの条件付き運航となる。相変わらず雲が多いものの高度を上げてしまえば、そこには青空が。高度12000フィートで順調に飛行。途中、雲の切れ間から未だ運航休止中である三宅島空港の滑走路を眺めることが出来た。大島の三原山山頂をが見えた段階でやっとディセントを開始。大きく旋回しながら高度を下げ、03滑走路へ着陸する。

【27】 ANA 844便 大島→羽田 B737-500( JA8596 )

※ 搭乗中状況。この日も長蛇の列
 大島 : (搭乗口)        (滑走路) 03離陸
 羽田 :(搭乗口) 83スポット  (滑走路) 34L着陸
 (定刻) 13:05 → 13:35 (実績) 13:11 → 13:45
八丈島から大島へ向かう850便は、結構な空席があったものの大島からたくさんの乗客が搭乗したせいか、結構な搭乗率となる。離陸後は雲が多い中の飛行となるが揺れもなく、また飛行時間が短い分、あっと言う間にスムーズに着陸。今日は、駐機場に停止し、バスにてロビーに誘導された。しくしく・・・・。

※羽田空港到着後の駐機場にて。
それにしても今日のパイロット イ○ガ○さんの操縦はうまかった。この方、以前の修行時にも乗ったことがあるがあの時も、そして今回も着陸もスムーズだし、運航状況の案内にしてもテキパキとしていた。できるものなら、残りの修行すべてこの方の操縦する飛行機に乗りたい気分である。

ANA SFC獲得修行9日目(7月21日) 大島・八丈島午後ぐる(3レグ) 大島空港視界不良

今のところ毎週通い続けている大島・八丈島修行。正直、だんだん飽きが生じてきてますが、めげずに頑張ります。






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用 備考
22ANA843羽田→大島146ルートきっぷ
23ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ
24ANA826八丈島→羽田354ルートきっぷ
合計FOP736費用22950

品川から京急(エアポート特快)に乗り、15分ほど羽田空港に到着すると
第2ターミナルでチケットレスの発券をしたのち、第1ターミナルにあるルシエールへ。ルシエールと言えば、隣の新大和同様にアメックス特典が公使できるお店。今まで、新大和しか行っていなかったが今回初めての利用となる。当然、メニューもよく分かっていないため、事前に何を食べるか決めることもできず店員さんからメニューをもらい、海鮮ピラフを注文する。出てきたものがこちら。なかなか豪華に見える。

ゆっくり食事をしていたが、だんだん混み始めてきたので、早々に退散。再び第2ターミナルへ移動し、エリア内のカードラウンジで出発まで飛行機の着陸シーンを見ながらまったり過ごす。

【19】 ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA8504 )

※ 本日の機材。
 羽田: (搭乗口) 108(402スポット) (滑走路) 16R離陸
 大島:(搭乗口)             (滑走路) 21着陸
 (定刻)13:25→14:00 (実績) 13:31 → 14:12
本日も、梅雨前線の影響で天候は思わしいなく大島空港は視界不良。羽田引き返しの条件つきで出発となる。バスに乗りこみ駐機場まで移動するが、普段のよく使われる82~85スポットへ行かず、16L寄りの402スポットへ。
機内は、駐機場までバス3台に分乗してきただけあって、ほぼ満席状態だったが思っていたよりも遅れることなく出発となった。飛行機は、16Rから離陸したのち早々に雲の中へ。最近、眺めの良い景色を見れていないのが残念。

着陸については、03寄りから着陸を試みるものの滑走路と進入コースを覆い被さるような形で低い位置に雲があり、それが邪魔をして着陸できず。一端、着陸進入ルートからはずれ雲より低い位置にまで高度を落としながら、横に滑走路を見る形で飛行。反対側まで行ったのち大きく旋回しながら21寄りに着陸。

【20】 ANA 849便 大島→八丈島 B737-500( JA8504 )

※ 飛行機に搭乗するための長い列。天候はよくない
 大島: (搭乗口) 108    (滑走路) 21離陸
 八丈島:(搭乗口)      (滑走路)  26着陸
 (定刻)14:30→15:05 (実績) 14:46 → 15:21
大島までのお客が降りたことで機内は若干空席になったとは言えそれでも搭乗に長い列ができるなど乗客は多め。今日から子供も夏休みに突入ということで、その影響もあるようだ。

離陸後は、梅雨前線の影響で雲の中を飛行。それでも大島行きの843便と比べれば、かなりマシな状況である。出発に時間がかかった分を回復することなく、到着。それにしても、大島着陸時もそうだったが、今回の機長は着陸が下手だった。

 出発までの間、明日葉茶(あしたば)を飲む
都内では見かけないこのジュース。大島や八丈島で売られているので皆さんもお一ついかが?

【21】 ANA 849便 大島→八丈島 B737-500( JA8504 )

※ 操縦席から窓を拭くシーンは、見慣れない分新鮮
 八丈島: (搭乗口) 108    (滑走路) 26離陸
 羽田:(搭乗口) 57スポット (滑走路)  16L着陸
 (定刻)16:05→16:55 (実績) 16:05 → 16:57
行楽客が多く、満席。しかし、遅れることなく定時出発する。隣に座っていた叔母さんが、外の風景を見たかったらしく常にこちらの席まで身を乗り出してくる始末で、かなり不快な時間を過ごしたものの、揺れなどもなく定刻に着陸。
 
それにしても、羽田着陸時も着陸のしかたが下手。普段乗る飛行機だとスーッと接地するのだが、今回のパイロットは接地直前に一瞬エンジンパワーを上げてから接地するため、ドスンと落ちる形となりショックが大きい。是非とも、快適な着陸をお願いしたいものである。この日の修行は、これで終わり。やはり3搭乗ずつでは到達までなかなか進みませんね

ANA SFC獲得修行5日目(7月7日) 八丈島視界不良で着陸不可。羽田へダイバード

ほぼ毎週続いている大島・八丈島修行ですが、本日も行ってきましたが
非常にバタバタな結果となりました。






搭乗回数便名路線プラチナポイント切符 費用 備考
11ANA843羽田→大島146ルートきっぷ 遅延
12ANA849大島→八丈島236ルートきっぷ 天候不良で羽田へ
(13)ANA826八丈島→羽田ルートきっぷ 欠航
合計FOP736費用22950

浜松町で発券手続きをし、モノレールで羽田空港へ。
羽田空港には12時ちょい過ぎに到着したが、この時点で視界不良につき
天候調査になっていることに気が付く。

今日は全行程達成はできないのではないか?となんとなく嫌な予感が
したものの、いまさら止めるのは癪なため、とりあえずカードラウンジで
時間を潰すことに。
出発30分前にラウンジを出て、セキュリティーゲートへ移動したが、この日は
七夕ということでイベントが開催されており、お客さんに短冊に配り、願い事を
書いて貰い、笹に飾っていた。

そのままセキュリティーゲートを通過し、67A搭乗口へ。
これからいつもの午後ぐる修行の始まりである。
【11】 ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA358K )

※ 搭乗口

※ 本日の機材。正面のところが黒いのがあるのが気になるところ。
 羽田: (搭乗口) 67A    (滑走路) 34R離陸
 大島:(搭乗口)       (滑走路) 03着陸
 (定刻)13:25→14:00 (実績) 13:55 → 14:30  
搭乗開始前より、視界不良のため最悪羽田に引き返すことが案内される。
定刻10分前に改札開始。早々に機内に乗り込んだものの、定刻の時間を
過ぎても一向に出発しない。当初、2~3名のお客様の搭乗待ちという話
だったが、実際に5名ほど遅れて搭乗したにも拘わらずまだ出発せず。
その後の追加案内で、4時発の八丈島行きから前倒しを希望したお客の
搭乗待ちすることになり、結果として出発が30分遅れることになった。
時間的に離陸する飛行機が少なかったせいか、混雑せず34Rから離陸。
離陸直後から雲の中を飛行するような状況なため、結果大島空港まで
窓から見える景色は雲一色という感じであった。
【12】 ANA 849便 大島→(八丈島)→羽田 B737-500( JA358K )

 大島: (搭乗口)        (滑走路) 03離陸
 八丈島:(搭乗口)       (滑走路) 視界不良で着陸不可
 羽田:(搭乗口) 81スポット  (滑走路) 34L滑走路
 (定刻)14:30→15:05 (実績) 15:02 → 16:40  
前便の到着が遅れたため、出発時間も30分遅れとなる。
羽田離陸時同様に、離陸直後から大島空港が見えなくなるほど
視界が悪く、その後も同様な状態で飛行が続く。
到着時間が近づきにつれ上昇を続けていた飛行機は次第にディセント
を開始するが、相変わらず一向に雲から出る気配がない。
所々揺れながらもディセントを続けていたが、15:25分頃に
機長より「空港周辺の天候が良くないため上空待機する」旨のアナウンス
がある。
5分程度、旋回を続けたのち着陸する旨の案内が出て、これで無事着陸
か?と安心したものの、その後も視界は悪いまま。海面に近い高度
まで下がって、やっと視界が良くなったものの1~2分もしないうちに
再び雲に覆われ視界不良に。
結局、15:47に急上昇。その後、機長より「滑走路が目視不可だった為
再上昇したこと。再度上空待機するが、地上からの報告では天候回復見込みが
低いとのことで、戻る可能性がある」旨の案内がされる。
その後、着陸態勢には入らないものの直ぐさま着陸できるように旋回
しながら、一定の高度までディセントしていたようだが揺れが徐々に強くなり
15:57に再び急上昇。安定状態になった時点で機長より「着陸断念し、羽田へ
引き返す」旨の案内がなさる。
その後も多少揺れながら、雲の中での飛行を続け、16:40頃羽田空港へ。
結局、八丈島の地に足を踏み入れることが出来なかった

駐機場からバスにてバスラウンジへ移動し、ここで払い戻し対応。
さすがに、並ぶのが嫌だったので、ある程度人が減るまで座って待つことに。
30分程度経った頃にやっと並び始め、45分ぐらいになってやっと応対して
もらえることに。
今回の条件等を伺ったところ、大島→八丈島の分については到着地が変わった
とは言え、輸送はしたという判断のに基づき、この大島→八丈島区間の払い戻しは
出来ないとのこと。よって払い戻しを希望した場合、八丈島→羽田の分のみしか
返金されないとのこと。(目的地変更しても、マイルや搭乗回数もカウントされる)
個人的には、既に50搭乗達成に向けた搭乗計画を立てていたため、ここで1搭乗
減ると逆にコストが発生するため、しっかり目的に輸送してもらうべく予約変更を
お願いするが、規定により振替便への搭乗は30日以内でないと駄目とのこと。
既に8月末までほぼ毎週、大島・八丈島をベースにしたスケジュールで便予約済み
の為、あわてて30日以内で羽田→八丈島→羽田の行程で空席がある日と
30日以内に飛ぶ予定の予約済み切符で、切符の有効期限が9月中頃まである
ものを見つけ・・・と調べ、どうにか無事調整が完了。すべての手続きが終了した時
時間は、18:20。

※ 849便の運行情報
ちなみに、849便は着陸できずに羽田に引き返したが、16時に羽田を出発し17時に
八丈島へ着陸するANA829便は多少遅延したものの無事八丈島に着陸し、その後
ANA830便として18:30頃に羽田空港に戻ってきた。
もう少し待てば着陸出来たのでは?、そもそも前倒し客など乗せずに
定刻出発していれば着陸できたのではないか?と様々な考えが浮かんでくるが
島流しよりはマシなので良しと考えるべきだし、また今回の代替で羽田→八丈島の
搭乗することになり、これもマイルや搭乗回数にカウントされるはずなので、逆に
こちらは予定よりも多く飛べることになり良かったのかもしれない。
それにしても、前倒しにしたお客さんたちは運が無いですね。少しでも早く帰りたい
という気持ちが逆に仇となってしまったようで・・・・。やはり、急がば回れでしょうか。