バルセロナ空港とバルセロナへ就航する航空会社

空港に早く着きすぎて、時間を持て余していたと言う言い方も出来るが
せっかくバルセロナに来たので、空港内を散策することに。
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バルセロナ エル・プラット空港。ターミナルA・B
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ターミナルBのチェックインカウンター。このデザインは、少なくとも空港においては
日本ではなかなかお目にかかれない
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セキュリティーエリア内。こちらも天井が高く開放的。
空港はさておき。今度は飛行機
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エアーヨーロッパ(AirEuropa)のB737-800
スカイチームに準加盟しているスペインの航空会社。
所有機材の大多数がB737
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ブリュッセル航空(brussels Airlines) のB737-500
ベルギーのブリュッセルを拠点にヨーロッパやアフリカに就航
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ルフトハンザドイツ航空のA300-600R
ドイツを拠点とするスターアライアンス所属で日本にも就航する航空会社
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ブエリング航空(Vueling Airlines)
バルセロナを拠点とする格安系航空会社。
スペイン国内への就航を中心に、フランス、イタリア、オランダ、ベルギーなどへも就航
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スパンエアー (Spanair S.A.)
スペインを拠点にするスターアライアンス所属の航空会社

エアポートエクスプレス(Airport Express)で空港へ <香港旅行2日目>

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スターフェリーで香港島に渡り、香港駅へ。
香港駅で、重い荷物から解放されるべく搭乗手続きカウンターで手続きし
手荷物も預けた状態でエアポートエクスプレスへ乗車。
電車に乗る段階から、手荷物預けられてしまうのはまた便利な限りである。
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※ なかなか写真がとれなかったが、今回やっと。撮影ポイントは空港駅で香港方面は最後尾先端でホーム進入時。空港方面は、先頭。
現地時間23時25分と夜遅いこともあり、空港に行く人は当然少なめ。
当然電車もガラガラ。改札近くの車両には人が乗っていたが、先頭車両とかには
誰も乗っておらず実質貸切状態であった。
25分程度で到着。あっという間である。

桃園空港から高鉄(THR)桃園までの移動 <台湾旅行1日目>

桃園から台北へ移動する場合、リムジンバスの利用が一般的だが
台湾新幹線(THR)が開通してから空港~桃園間を結ぶバス路線も開設され
うまい具合に接続できれば1時間弱で台北まで行くこともできる。
また、台中・高雄等へいく場合の新幹線利用についてもしやすくなった。
■ 台北(桃園)空港からTHR桃園駅への移動 (※THRは台湾新幹線を指す)
 第二ターミナルからの乗る場合、バスのチケット売り場へ移動し、そこの出口から 
 出たところにバス停がある。
 
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 ※ バス停に停車中の桃園行きバス。
 料金は30台湾ドル。所要は20分程度。
 
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 ※ THR桃園駅の乗り場
 桃園駅の目の前にあるバスターミナルに到着。降りればすぐ台湾新幹線の駅となる。
 ちなみに新幹線のダイヤだが、この駅は各駅停車のみとなり、間隔は30分に1本程度
 タイミングが悪いと若干待ち時間が発生してしまうので要注意となる。
■ THR桃園駅から台北(桃園)空港への移動
 到着場所同様、駅の前にあるバス乗り場から出発する。
 ダイヤは時間帯によっては異なるが10分間隔ぐらい。
 ただ、定員制(座席は23名)のようで座席が埋まった時点で乗車させてもらえなく
 なる。勝手な予測だが、高速道路を通るため立ち席を認めてもらえないのかも
 しれない。そのため、新幹線が到着した直後に発車するバスなどは混雑で乗れない
 可能性がある。そのため時間には余裕をもったほうが良い。
 ※ ちなみに、私が乗ったときは後から来た人の一部は乗車できず次便に
    乗車なった。
 
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 ※ 2008年8月末時点の時刻表
  今後、このダイヤが変わるかもしれないが、参考までに乗せておく。 

中華航空機炎上事故 整備ミスの疑いが濃厚に

どうやら、今回も中華航空の整備ミスの疑いが強いようです。
それにしても、数年後ごとになんらかの事故を起こし続け、都度再発防止に努めると言い続けていたにもかかわらず、こうもトラブル続きなのは組織体制がしっかりなっていないのでしょうか。自分たちだけでつらい思いをするならまだしも、乗客にまで迷惑かけるのはさすがに困ったもの。いい加減、学習できないのだろうか。
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中華航空機炎上:整備ミスの疑い濃厚 7月にボルト点検
 那覇空港の中華航空機(ボーイング737-800型機)爆発事故で国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)は25日、事故の直接原因を、右主翼の高揚力装置「スラット」のアーム(駆動機構)先端部のボルトが脱落し、燃料タンクを突き破って燃料が漏れ、エンジンの熱で引火したためと断定した。事故調は、ボルト脱落の原因となった留め具のワッシャーが外れていたのは整備ミスとの見方を強めており、今後、中華航空関係者から事情聴取を進めると共に、整備記録を調べ、事故の全容解明を目指す。また、沖縄県警も航空危険行為処罰法違反の疑いがあるとみて捜査している。事故調は同日、現地での機体調査を終了した。問題のボルトを巡っては過去、同型機でアーム先端部のボルトを締めるナットが緩み、脱落した例が2件あった。このためボーイング社が06年に新しいナットで締め直すよう注意喚起を促す通知を航空各社に出していた。中華航空の整備記録によると、この通知を受けて今年7月6日の点検で問題のボルトを締めた。事故調は「この際に留め具のワッシャーを付け忘れていなかったかどうかは今のところ不明」としている。 事故の経緯は(1)着陸後、右エンジン脇の5番スラットを右主翼に収納する際、アームが燃料タンクに接する収納ボックス「トラックカン」内に後退(2)脱落していたアーム先端部のボルトがアームに押されてトラックカンと燃料タンクの壁(厚さ数ミリ)を突き破り、燃料が外部に漏れた
(3)漏れた燃料が気化し、エンジンの熱で引火、爆発した--とみられる。 アームにボルトを固定していたワッシャーは、燃料タンク前方の主翼内部の底部に落ちていた。明確な損傷はなかった。締め具のナットはボルトについたままだったが、アームの穴がナットより大きくなっており、ボルトごとアームから脱落したらしい。また、タンクに開いた穴は長さ41ミリ、幅23ミリの大きさだった。事故は20日午前10時半ごろに発生。地上に漏れ出た燃料にも引火し主翼中央部や左主翼内のタンクが爆発した。地上にいた整備士が燃料
漏れを見つけて機長に通報した一方、乗客が煙に気づき、乗客・乗員165人
は爆発直前に全員脱出した。【木下武、松本光央、松谷譲二】
毎日新聞 2007年8月25日 21時03分 (最終更新時間 8月25日 22時10分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070826k0000m040065000c.html
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那覇空港で中華航空機が炎上


今まで墜落や、オーバーランをして大破などの事故は見たことがあるものの今回のは初めてのことであり、驚きを隠せない。でも、幸いなことに誰一人、命を落とすことがなかったことが唯一の救いそれにしても、着陸して駐機場に停まった段階で炎上は想像できない。誰しも、着陸した段階で安堵し、あとは次の目的地へどうやって行くか等を考えるのが普通。しかし、最後の最後であの出来事。さぞ拍子抜けしたことだろう。原因はまだわからないが、こんなことが起きられては怖い。しっかりとした原因究明を望みたいところである。
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20日午前10時半ごろ、沖縄県那覇市の那覇空港で、台湾の台北空港から到着した直後の中華航空機120便(ボーイング737)のエンジンが爆発、機体が激しく炎上した。那覇空港事務所によると、同機には乗客157人乗員8人が乗っていたが、全員が脱出し、無事だった。
 同機は同日午前9時23分に台北空港を出発、10時27分に那覇空港に着陸し、スポットに駐機した。その直後の同35分ごろ、左の第1エンジンが爆発し機体が炎上したという。乗客乗員は脱出用シューターで避難し無事だった。一時、日本人1人を含む乗員2人が逃げ遅れたとの情報があったが、後に全員の無事が確認された。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070822k0000m040170000c.html
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