改めて光華商場とその周辺を巡ってみた

台北にきたら必ず来るのが光華商場。
パソコンパーツなどが販売されている日本の秋葉原のようなエリア。
(まぁ、今の秋葉原はアニメとメイドとかが全面に出始めているので
PC全盛期の秋葉原=昔と言うべきか)
台湾には、ASUSやGIGABYTEなど自作PCには御馴染みのメーカーさんがある
こともあってか、解禁する2週間~1ヶ月前からフライングで販売されてしまう。
なので結構楽しかったりするのだが、今回はどんなものがあったかと言うと・・・・
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※ Z68チップセット搭載のマザーボード。gigabyte製
LGA 1155ソケット搭載”Sandy Bridge”対応マザー。オーバークロックできるけど
内臓グラフィックが使えないP67マザーと内臓グラフィック(QSVも)は使えるけど
オーバークロックができないH67マザー。これらのいいとこどりした期待のマザーボード。
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※Eee Pad Transformer TF 101
 タブレットなアンドロイド端末としても利用できるし、キーボードと合体させて
 ノーパソ感覚でも使える端末。
 値段も16GB板で14900台湾ドル(レート3円で換算して4.5万円)なので買う気満々で
 いたが、なんでもキーボード部分は別売らしく踏みとどまった。。
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※インテルATomプロセッサー搭載したAndroidとWindows7のデュアルOS搭載タブレット
 値段は18000台湾ドル(5.4万円程度)と高いのと、AndroidOSが1.6としょぼすぎたので
 やめることに・・・。もっと最新だったら買っていた気がする・・・。
で、いろいろとパーツやら端末やらを見学。自作PCのパーツについては日本の方が
安いことが多いので、日本で売っていないようなもの以外はスルー。でも、いろいろと
見られるのが楽しい。
で今度は、今までじっくり見ていなかった周辺を散策することに・・・・。
基本はパーツやパソコン売っているショップなのだが、所々に怪しいお店が点在
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光華商場の裏側から八徳路1段側に向かっていく途中にある袋小路な道に行くと・・・
日本のアニメと怪しいゲームを扱うお店さんが。。
あとは、光華商場の前にある松江路を挟んである八徳路2段側にある雑居ビルには
日本作品ばかりの怪しい動画と怪しいゲームだけが売られるお店が・・・・・。
改築する前の光華商場は怪しいものが多かったと聞くが、変わってからはそれが
めっきり無かったのだが、少しエリアをズラすとそれは健在。
この違法っぷりがまた海外に来た感じがして良い。
促進するつもりはないが販売して数日しか立っていないものが、もう売られていて
しかも価格が250台湾ドル。約750円程度で買えてしまうことを考えると、いろいろ
複雑に感じてしまいます。。
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※光華商場周辺マップ。下が忠孝新生駅。光華商場の左右にそれぞれお店がありました

Androidケータイ T-Mobile向けDreamに続いてVodafone向けMagicも登場

昨年、Googleが携帯電話への参入を発表。
そのうち日本にも投入されるとの話もあるが、それはさておき
昨年香港で売られていたところは見たものの、今まで実機を触る機会はなし。
今回、htcが出展するということで触りに行くことに
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Googleが最初に投入した1号機。T-Mobile向けとして発表されたhtc Dream。
正直、ごっつい感じがある端末。
液晶部分をスライドさせるとキーボードが出てくるのだが、この機構が露出していて
なんとなくその精度の甘さを感じてしまう。
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会期中に発表があった2号機。Vodafone向けのMagic。
こちらはハードキーボーは無し。
正直、こちらのほうがスマートで良い。
発表したばかりということもあって、展示スペースは無し。係員さんが持っていて
個々に貸し出ししてくれなかったため実際触ることは出来ず。係員さんの実演を
見ながらDreamとの違いを探してみるが、やはり中身はAndroid。
ソフトキーボードなどの違うもあるけど、極端な差はない感じ。
これで日本で出してくれると嬉しいのだが