共同基地局 トンネル内アンテナ 首都高速中央環状新宿線

2007/12に実施された首都高速中央環状新宿線開通前のトンネルウォークイベントに
参加した際に見つけて撮影したもの。
トンネル内での通話を可能にするためのアンテナです。
tonnelantena3.jpg
※ こちらがPDC用のノッチアンテナ。この形自体はパッと見、東京の地下鉄でよく
見かけるものと似ています。
tonnelantena4.jpg
※ こちらが3G(IMT)用。PDC用と比べサイズがいくぶんコンパクトになっています。

共同基地局 電波引き込み用アンテナ  首都高速中央環状新宿線 西池袋IC

2007/12に実施された首都高速中央環状新宿線開通前のトンネルウォークイベントに
参加した際に見つけて撮影したもの。
トンネル内での通話を可能にするため、地上から引き込むためのアンテナのようです
tonnelantena.jpg
※ 左側にあるのが3G用、右側にあるのがPDC用です。
tonnelantena2.jpg
※ PDC用だけ拡大させてみました。トンネル内設置ということもあり、整備協会が
  関与しているようです。
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※ 設置されていた場所は、中央環状新宿線 西池袋ICの地上と地下にある本線を
結ぶ道の途中。ちょうどこの写真のトンネル入口から20mぐらいのところです。

NTTドコモ 新座栗原

FOMAのアンテナ。
(撮影 2007/05)
アンテナはパッと見、他キャリア同じようにも見えますが、アンテナと支柱の間に
大量なケーブルがあるように見える部分などは、ドコモの特徴とも言えます。
それ以前に、蓄電池設備の形がドコモならではと言うのもありますので、こちらで
判別が早いかもしれません。
dcm_nizakurihara.jpg
※ この建物には、ドコモ以外に複数のキャリアが設置しています。

ドコモPHSがサービス終了

1995年7月に北海道と東京でサービスインしたドコモのPHS(前身は、NTTパーソナル)
が、1月7日 24時を以ってサービス終了となった。
当時のケータイ電話は基本料、通話料も高く、なかなか手を出しにくいモノであったが
PHSの登場はそれらを払拭するほどのポテンシャルがあった。しかし、エリアの構築が
十分でなかったことや、ケータイ各社による度重なる料金値下げにより、ケータイに奪われ
衰退。今回、ドコモがサービスを終了することで、当時3社参入したPHSサービスは
Willcom(前身DDIポケット)を残すのみとなってしまった。
※ 正確には、関西地区のケイ・オプティコムがeo64でデータ通信として提供して
   いるので、2社存続している。
もともと、この分野にハマるきっかけをくれたのはほかならぬPHS。
特にNTTパーソナルは長年使ってきたこともあり、感傷深いものがあり
正直、サービスが無くなってしまったことは残念でならないが、サービスイン当時のCM
にあったキャッチフレーズ「みんなを電話にする」(この時、とんねるずが出演していた)は
まさに今のその状況。
間違いなく一定の貢献はしてくれたPHSに、感謝をしたい。

NTTドコモ CV大賀郷(八丈島)

若干離れるものの八丈島空港から見える基地局
先ほどのソフトバンクモバイルの基地局と合わせて見に行ってきました。
場所は、大賀郷中学校と大賀郷小学校の中間にある八丈島測候所
の近く。空港から2.5~3㎞ほどの位置にあるため、徒歩で行くと
結構時間がかかります。

※ 基地局全景

※ アンテナ部分

※ 設備部分