StylipS FIRST LIVE TOUR 2015 THE SUPERSONIC SUPERNOVA東京公演に行って来た(感想)

3月~4月に東名阪で開催されたStylipS FIRST LIVE TOUR 2015 THE SUPERSONIC SUPERNOVA。今回は4/19の千秋楽となる東京公演に行ってきたので、その感想等を書きたいと思う。

■StylipS Brand-new Style Volume Six “春の乙女大三角”以来のライブ。
前回、Stylipsのライブに行ったのは、とある方からお誘いいただいて行った原宿アストロホールで行われた”春の乙女大三角”。当時、Choose me♡ダーリン、純粋なフジュンブツなどの一部の曲は知っていたけどStylipsの活動をしっかり理解しているとは言えないレベル感だった中で参加し、演者さんは常にダンスしていて凄く動くなぁ・・・、曲も良いものが多いなぁ・・・と感じ、今後もライブに行って見ようかな?と今後もウォッチしようと確信する一方で、変な厄介勢がいて演者さんの歌やダンスを見るのに集中できず、しかも運営は注意しているけど形だけ・・・、複数人でグルグル円陣組んで騒ぐわ、ある曲では前に行きたくて前列の人を押して前方が倒れそうな状況になったり・・・、もう強制退場で問題ないでしょ?という状況ながら全くしないので、運営としてはまだファンを切るのはいろいろ厳しい状況なのかな?でも、不快に思う人がいたら増えない可能性もあると思うけど・・・と感じつつ、そうやって容認しちゃうと厄介勢はますます勢いづき・・・、今後もあんな奴らと隣り合わせでライブだと、来る気無くすな・・・と悲観的な気持ちにも。とは言え、後者は演者さんの問題ではないのでウォッチしていこうと結論付けたんだけど、今回のツアーライブ発表でも「行こう!」という気持ちがあったものの、スタンディングだけならば彼らが居るから避けたいという気持ちにもなってしまったほど。幸い、千秋楽だけは座席指定だったので、コレ幸いと参加することにした。

■セトリは?
今回のセトリは以下。合計22曲で旧体制、新体制関係なくstylipsとして持つ曲を披露。
しかもアンコール終了後の終演アナウンスが流れているにも関わらず、再度アンコールしたらなんと再アンコールに応じてくれるという、他のライブでもなかなか無い対応も。

THE SUPERNOVA STRIKES
1:NOVAレボリューション
2:MIRACLE RUSH
3:Prism Sympathy
4:ツナグキズナ・ツツムコドク
5: ベイビィKISS☆
6: カフェモカ・サイド
7: Dear Honesty
8: Choose me♡ダーリン
9: 純粋なフジュンブツ
10: 星鳴る夜の誘惑者
11: Blue Moon Dream
12: Resonant World
13: 閃光リフレイン
14: 迷々コンパスはいらない
15: フォーチュン・レター
16: 初恋EVOLUTION
17: Melancholic Sunshine
18: うしろ髪ジャーニー
19: Brand-new Style!! ~魔法みたいなShow time~(step two)
ENCORE
20. わがままバディー
21. ギブミー・シークレット
ENCORE
22. STUDY × STUDY

それではここからはライブ感想に。

■まさかの最前列中央な席での観覧
みっく(伊藤美来)のバースディイベント参加をきっかけにStylecube fanclubに加入したこともあってファンクラブ枠で申し込んで届いたチケットは3列目。3列目なら演者さんの表情もよく見れるなぁ・・・・とこれだけでも嬉しかったのだが、いざ会場に行き自分の席に向かうと3列目が一番最前でビックリ。ちょうど両端から見てほぼ真ん中の席とベストポジション。驚きと嬉しさがこみ上げつつも、まだまだ熱狂的とは言えない私がここで良かったのかな?と若干萎縮モードに。
開演後は真ん中だけあって4人がしっかり間近くで見えて、時には笑顔、時には真剣な表情、時には不安そうな表情、時には涙する姿….等々、アイマスライブでは度々お世話になるライブビューイングでの演者さんのアップ映像より遥かに破壊力のあるものを見させていただき、どの演者さんも好きに慣れた。特に冒頭にも書いたけど、演者さんは悪くないけど厄介勢の行動でStylipsのイメージにまで若干ネガティブ化しつつあったなかで、少なくとも演者さんには悪くないし、その頑張りで応援したいという気持ちを再認識できたのは凄く良かった。ただ、一方で個人的には反省もあって一つはコールはもっと勉強しないとなぁ・・・と、二つは時間ぎりぎりで来てしまったので物販寄れなかったので、せめてライブTシャツとか着とくべきだったなぁ・・・と。別に最前列はコールがしっかり出来る人じゃないといけないなんてルールは無いんだけど、2階席ほか後方席から見た時、演者さんとセットで最前列の人は多少入り込んでいまうから、そこでコールがきちんと出来ていないのはどうなのかな?と感じたのと、物販については貴重な収益源故に貢献すべく終演後に買ったとは言え、やっぱりりその場の雰囲気としては・・・と。次回どうなるかは判りませんが、次こそはそれなりにして望みたいところ。

■(自分にとっては)初の生Dear Honesty、フォーチュン・レター
最新リリースになるシングル「迷々コンパスはいらない」。
アーティスト盤に収録されるDear Honestyは、みっく(伊藤美来)の個人曲。能登さん松永さんには個人曲がある中で、新加入の伊藤さん豊田さんにはまだ個人曲が無かったのだけど今回それそれに個人曲が提供されることに。どちらの曲も好きだけどDear Honestyは、みっくからstylipsのメンバーへの想い。高校卒業した今だからこそなのかもしれないけど、高校の友達に対してへの想い、そして我々ファンへの想い(意気込み?)など、いろいろな気持ちが表現されていて、みっくらしさがあってお気に入りだったので、これを生で聴けたことが凄く嬉しかったし、フォーチューンレターも歌詞を単純に見ると、今までの積み重ねがあってこそ今がありその先もあること。そこには仲間の力があって・・・と良く出来ていて自分ごとにもできる歌詞だし、(こちらが本題なんだろうけど)それが新生stylipsメンバーの活動の振り返りと今後への意気込みにも取れて、こちらも気に入っていたので、どちらも聴けて凄く良かった。
 
■まさかの再アンコール
一回目のアンコールで2曲歌ってもらい演者さんがステージから吐けて流れ的にはそこで終わりだったのだけど、終演アナウンスが始まるタイミングと同時に最前列左側あたりから再度のアンコールが始まり一緒になってアンコールをし始めたら、まさかの再登場に。当然終演案内が流れれば基本は無いはずなんで2-3階席の方々はどんどん吐けていったし、最前よりも前にいたカメラマンさんたちも撤収していたので当然終わるものだったんだろうけど、まさかの対応に大変驚きと嬉しさが。当然演者さんや運営も想定外だったので、どれ歌おうか?となり演者さんと運営間で(能登さん)STUDY × STUDY歌いたい!曲準備できる? (運営)OK!、(能登さん)準備できたら教えて!、(運営)出来たよ!と運営さん側は声には出さないものの急遽なやり取りが行われるなど、我々を楽しませてくれるためにいろいろ応えてくださったことには感謝でいっぱい。

羅列するのもなんなのでここら辺でお開きに。今回のライブで改めてstylipsが好きになったそんなライブでした。