ディズニーモバイル契約でソフトバンク端末は使えるのか

iPhoneの時も試してみたが、ディズニーモバイルを買ったので
ディズニーモバイルのSIMカードはどのソフトバンク端末になら使えるか
試してみることにした。
今回試したのはiPhoneの時と同じ以下の3つ。
1、ソフトバンクの最新端末
2、ボーダフォンロゴ付きの端末
3、ソフトバンクロゴ付き端末だが、もともとはボーダフォン時代に販売された端末
で結果ですが、予想通りなものになりました。
1、ソフトバンクの最新端末
【結果】 不可(920SH YK、922SH)
音声NG、データNG
※ 挿入されたSIMはこの電話機では使用できないとのエラー有
2、ボーダフォンロゴ付きの端末
【結果】 可能。(905SH ボーダフォン版) 
音声 発信OK、着信OK
      データは基本NG。但しメール設定、オンライン料金案内、ユーザーID通知設定は可
3、ソフトバンクロゴ付き端末だが、もともとはボーダフォン時代に販売された端末
【結果】 可能。(804N ソフトバンク版) 
音声 発信OK、着信OK
      データは基本NG。但しメール設定、オンライン料金案内、ユーザーID通知設定は可

au 新プラットフォームKCP+が絶不調。顧客獲得にも影響し、auはもうダメ

ケータイの機種は、今でこそ割賦販売等が広く行われている分、高いという認識
はあるものの、少し前までは最新機種でも1円等で売られてしまう始末で、電話機自体
5~6万するなど思いもしなかった人も多かったと思う。
高くなる理由は、高機能化だったりするのだが新機能つけるたびに単価が上がっては
大変なので、当然コスト削減も同時に行われていたりする。
auもKCP(KDDI Common Platform)という新プラットフォームを作り、部品やソフトウェア
開発等でできる範囲で共通化してしまい、各メーカーの負担量を軽減させるようにしている。
そして、2007年冬ではKCPがさらにバージョンアップしたKCP+のお目見えし
対応機種も発表されたのだが、不具合が多発し販売されず・・・・。いつまで経っても
販売の目処が立たない上に、気がついたら2008年春モデルが発表。この春モデルでも
KCP+搭載機があるが、そもそも冬モデルが販売されていない時点で、春モデルを出す
わけにもいかず、どん詰まり状態。
KCP+自体がしっかり直れば、冬、春モデルともに市場投入されそうな気がしますが
そうすると価格も暴落。小出しに足せば、そのうち夏モデルの発表が来るわけで
またおかしくなってしまい、どのみち価格は相当下がりそうな予感です。
でも、KDDIはなんでこんな不安定な段階で商品投入を認めたんでしょうか。
こんな状態なら多少ラインナップが貧弱でも発表しないで、本当に整った段階で一気に
攻めたほうが良かったと思うのですが・・・・・。
それにしても最近のauは絶不調ですね。買い方セレクトで、明らかに一番高いイメージが
つきましたし、最新機種のデザインも微妙な上に、KCP+搭載は販売できず。
学生向けのガク割も、WIN主流のイマでは形はあってもほとんど利用できないなか
ここぞのタイミングでソフトバンクが大々的なサービスを投入、少なくとも学生から見れば
ソフトバンクが安く見えるのは確実。エリア面でauがつながりにくいという話が多々いわれ
続け、最近ではITMediaでも言われてしまう始末。それもそのはず、いまある800MHz帯は
一旦、お国に返却が必要で、もらっておきながらまったく整備していなかった2GHz帯を
やっと整備し始めたばかり。当然、あれだけ電波の変われば、電波の飛びも変わるわけで
一番最初にドコモやソフトバンクが苦しんできたことをイマから苦しみ続けることになる。
(イマでも苦しみ続けている2社に対して、これから一からやるau。この差は、何年経っても
埋まらない)
おそらく、今回の一件でユーザーへのイメージは相当悪くなると思う。
イマは、まだ浸透しきっていないがこれが浸透すると、かつてもボーダフォンのように
なりそうな気がするのは私だけであろうか・・・・。
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auの「W54SA」に不具合、販売を一時停止
KDDIは、三洋電機製の「W54SA」において、プリセットされるアプリケーション
が利用できない場合があると発表した。これに伴って、「W54SA」の販売は中止
明日発売を予定していた地域についても延期される見込み。
 不具合の事象は、「W54SA」の一部において、製造上の問題からプリセットされている
アプリケーションが「!」と表示され、利用できない場合があるというもの。
通常、au端末のアプリキーを押すと、プリセットされたアプリケーションの名前やアイコンが
表示される。不具合のある端末では、この表示部分が全て「!」になっている。
「EZナビウォーク」や「地図ビューアー」「ぷよぷよ通DX(体験版)」「ニュースフラッシュ」など
が利用できない状態。
なお、「!」マークが表示されていない場合は問題なく利用できる。通話および通信機能
カメラやワンセグ機能などの利用には問題がないとしている。
 auでは、新たな携帯電話プラットフォームとして「KCP+」を採用。「KCP+」ではベース
バンドチップとして、新たにMSM7500というチップセットを導入しており、これに合わせて
出荷前に行なう工場でのチェック体制を変更した。
 今回の不具合の原因は、一部の工場でチェック体制に不備があり、検査時の状態から
出荷状態に戻さずに、そのまま出荷してしまったことによるもの。「W54SA」は2月7日まで
894台販売されており、このうちの2~3割の端末に不具合が発生するものとみられる。
 なお、対象となるユーザーには、個別連絡で対応する。販売再開時期については
未定だが、KDDI広報部ではそれほどかからずに販売が再開できるとしている。
明日発売を予定していた都内のauショップでは、販売を延期する旨がアナウンスされて
おり、予約客への対応を行なっているという。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38415.html
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共同基地局 トンネル内アンテナ 首都高速中央環状新宿線

2007/12に実施された首都高速中央環状新宿線開通前のトンネルウォークイベントに
参加した際に見つけて撮影したもの。
トンネル内での通話を可能にするためのアンテナです。
tonnelantena3.jpg
※ こちらがPDC用のノッチアンテナ。この形自体はパッと見、東京の地下鉄でよく
見かけるものと似ています。
tonnelantena4.jpg
※ こちらが3G(IMT)用。PDC用と比べサイズがいくぶんコンパクトになっています。

共同基地局 電波引き込み用アンテナ  首都高速中央環状新宿線 西池袋IC

2007/12に実施された首都高速中央環状新宿線開通前のトンネルウォークイベントに
参加した際に見つけて撮影したもの。
トンネル内での通話を可能にするため、地上から引き込むためのアンテナのようです
tonnelantena.jpg
※ 左側にあるのが3G用、右側にあるのがPDC用です。
tonnelantena2.jpg
※ PDC用だけ拡大させてみました。トンネル内設置ということもあり、整備協会が
  関与しているようです。
c2_walk2.jpg
※ 設置されていた場所は、中央環状新宿線 西池袋ICの地上と地下にある本線を
結ぶ道の途中。ちょうどこの写真のトンネル入口から20mぐらいのところです。

ソフトバンクモバイル IMT八丈島局

八丈島空港から見えるぐらい近いところに基地局があったため
早速現地に行ってみました。場所は、ターミナルから見てほぼ正面。
アンテナ、設備構成は一般的な形ですが、空港に近いということで
設置物を認識させるためのランプが付いています。

※ 基地局全景

※ アンテナ部分

※ 設備部分