讃岐うどん食べくらべ、金比羅巡りで高松へ。

最近ご無沙汰だった遠方へのおでかけ。
今回は行こうと思いながらずっと行けてなかった讃岐うどん屋巡り、金刀比羅宮お参りで高松へ。

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今回も成田空港からジェットスターで高松空港へ。
相変わらず早朝からクルマで成田行くのは辛いものの、片道5000円で行ける点は何よりもありがたい。LCC就航前はJALやANAの割引運賃使用し月1回ペースで出かけて居た訳だけど、これのおかげで行く頻度は増えたなぁ。一方で気楽な日帰り旅行においてJALやANAの利用頻度は落ちてしまったわけだけど・・・・。

■1店目 山越うどん
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 レンタカーを借りて向かったのは山越うどん。かまたまうどんの発祥とも言われるお店だが、空港からも近く、朝9時には開店しているので早朝便で到着しすぐ向かっても食べられる。注文したのは、かまたまうどん。発祥ですのでやはりこれを食べないと。軽く出汁しょうゆを入れ食べさせてもらいましたが、なかなか美味しいですね。ただ残念なことに私個人はかまたま食べたことは数を数えるぐらいしかないので、他店より上手いかどうかの判断は・・・・。

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※食べ終わり店出たときには列が。来たときには並ばず入れたのでタイミング良かった模様

 10分もしないで食べ終わり2店舗目へ。と言う間に軽く運動も兼ねて金刀比羅宮へ。
本宮まで765段をせっせと登り参拝。ほぼ休みなしに登りきったけど結構しんどかったな。
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■2店舗目 長田in香の香
 1時間半程度、金刀比羅宮を散策したのちクルマで善通寺にある長田in香の香へ。ここは釜あげひと筋なお店。てっきり混んでいるかと思ったらこちらもタイミングよくそのまま店内へ。当然、釜揚げうどんを注文。しかし今回は特にてんぷらを頼まずうどんだけ。釜揚げはうどんが命。故にやっぱりそのまま食べたいという気持ちから。待つこと10分出てきたうどんは麺がモチモチ、つけ汁も絶妙。そもそも飲み干したくなるぐらい味が良いのだけど、つけうどんだから汁は当然濃い目になるがそこまで濃くもないし、食べきるまで汁が薄くなることも無かった。これ結構ポイント高いなぁ。

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■3店舗目 宮武うどん
 長田in香の香を出た後、高速に乗り高松西まで移動。インター降りて直ぐ近くにある宮武うどんへ。こちらは「あつあつ」「ひやあつ」など麺、汁それぞれで温かい・冷たいと選ぶことができるお店。個人的には麺はシッカリ、汁は温かめが良いので「ひやあつ」とゲソ天を注文。水でシッカリ〆たうどんに温かい汁の組み合わせは悪くないですね。讃岐に縁もない丸亀製麺では麺の固さが好きで「ひやがけ」を食べますが、あれだとネギを入れてもネギが煮えないのでちょっと残念なんですよね。故に少しスープがぬるくなるけど「ひやあつ」で食べたいという想いを常々感じていたのですが、今回食べてみてこれが一番良いなという感じが。個人的はまた食べに来たいですね

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本当ならあと数店舗巡るべきだったけど、各店舗でうどん玉2つずつ食べていたので、そのまま食べると太るだけなので今回は自粛することに。しかし6玉食べてもまだまだ喰えると思えてしまったのは不思議かも。その後は、うどん屋3店舗、金刀比羅宮を巡ったにも関わらず時間はまだ13時前。最終便は20時過ぎの為、時間を若干持て余すことになるため、とある手続きするため大阪へ行き、手続き後再び高松に戻ってくる強行軍を敢行。そして最終便で東京に戻ると若干せわしない1日に。まぁ運転するのは好きだし、一度は自分で運転して走らないと気が少ないのでこれはこれで良かったのだけど、今回初めてうどん屋めぐりをしようと行ってきたけど、うどん屋めぐりだけだと時間を持て余すので次回は何か考えないと。徳島に行き徳島ラーメンを食べるべきか、松山まで足伸ばして道後温泉でも入りに行くか・・・。素直に宿泊で考えれば良いんでしょうけど。。

開通直後の首都高速中央環状線を走ってきた

22日16時。首都高中央環状新宿線 熊野町JCT~西新宿JCT間が開通。
先日、トンネルウォークイベントでトンネル内を見学したが、やはり車で走って
みなくてはと思い、開通直後である22日17時頃に走行してきた。
しかし、こんな考えをする人は多かったようで、各JCT付近では渋滞
全区間スムーズに走行とはいかなかった。
ちなみに、トンネル内には両方向にオービスが存在。環状線にある2車線対応型
ではなく、普通のLHタイプがトンネル上部に設置されている。
これがまたコンパクト故にトンネル内の機器と意外に同化しており、しかもオービスが
あることを示す最後の警告板(K板)からカメラまで結構距離があり、カメラ直前に
速度を判別し速度超過!等の表示をしてくれる警告表示もないため、うっかりしていると
撮影されてしまいそうになるほど。
走る人は、気をつけてください。
※ さっそく撮影されているかたがいるので、ご紹介します。
 外回り 西新宿JCT→熊野町JCT

 内回り 熊野町JCT→西新宿JCT

首都高中央環状線トンネルウォークへ行ってきた

12/20に新規開業する首都高速の中央環状新宿線。
このルートを歩くことができるというイベントが12/8開催されたので、行ってきた。
そもそも中央環状線は、湾岸線の葛西JCTと大井JCTを放射線上に結ぶという計画
だが、実際は用地買収等もあり1987年に葛西(湾岸線)~堀切(6号線向島線)が繋がって
以降、長年路線が延びることが無かったのだが、2002年に江北(S1川口線)~板橋(5号池袋線)
まで開業、そして今回熊野町(5号線)~西新宿(4号線)まで開業することになった。
ちなみに、2年後には西新宿~渋谷(大橋)も開業予定。
現状、埼玉、東京、千葉、神奈川等各方面から来る車が他エリアに行くには、すべて
都心環状線を通らないと行けなかったため、都心環状線へ向かう交通量が激増、慢性的な
交通渋滞を引き起こしていたことから、山手線外側に環状線を作り、各方面から他エリアへ
行く車をここで対処することで、首都高速全体の渋滞緩和を図ろうとしており、今回の開業では
主に4号線の渋滞が大幅に緩和されると言われている。
余談はさておき、今回会場になった西池袋入り口へ。
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ちなみに、今回応募したのは池袋会場。中野会場でも実施していました。
c2_walk1.jpg ※ 料金所。ETCで通るとものの数秒で通過してしまうところですが
今日は歩いて通る分、いろいろと見ることができました。
c2_walk2.jpg※西池袋出入口から本線へ入るためのトンネル。結構な急勾配です。
c2_walk3.jpg ※ 新宿方面本線合流後、新宿方面を撮影。どうやらこの先には
オービスがあるようです。おそらくトンネル内にあるのは始めてのような気がします。
きっと2線対応のLHシステムあたりが待ち構えていそうな感じがします。
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※ なかなか見られない非常口。
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※ 非常口の中は、単に階段しかありませんが、そもそもここを見ること自体が無いので
新鮮。
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※ 池袋方面本線。シールド工法で掘られたルートが続きます。写真で見ても判るとおり
路肩部分の道幅がほとんどありません。故に、車が故障とかすると実質的には道を塞ぐ
ことになるため、渋滞になること間違いなし。そもそも、アップダウンもそれなりにあるので
下手すれば追突されかねない。
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※ 消防施設。あまりお目にかかれないですが、消火器と消化ホースがあるようです
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※ 退避スペース。高速道路の路肩ぐらいのスペースがやっと確保されています。
環状8号線(環八)の井草トンネルのようなしっかりとした退避帯があることが望ましい
のですが、用地買収等の関係もあってままならなかったようですね。
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※ トンネル区間を抜け、5号線への合流へ。ここで2車線あった道もここで1車線に。
だいたい2キロ程度の散策でしたが、火災報知機、給排気口、ケータイのアンテナ等
普段見られないものをしっかり見られたのはうれしいものです。というか、もう歩くことは
できませんので・・・・・。
それにしてもルートはアップダウン、カーブが多いこと。カーブは緩やかだが、トンネル故に
見通しが悪い。またアップダウンは、意識していないと知らぬ間に速度を落ちてしまう。
そしておまけにオービスも。自然渋滞を引き起こしそうな箇所が多いので、注意が必要です。
また、5号熊野町JCT~板橋JCT間は、6号線小菅JCT~堀切JCT同様合流方法が面倒。
少なからず、5号線はそれなりに慢性的渋滞を引き起こしそうな気もします。
皆さんも、通る際はご注意を。