田所あずさ2ndソロライブ ~ツボミノコエ~に行ってきた(感想)

昨年12月に1stライブが開催されてから早5ヶ月。
とうとう2ndライブが開催されることになったので行ってみることに・・・。
1stライブも良かったし、この段階で2nd開催が決定していたので、先行抽選段階から申込んでみたものの落選。一般販売でどうにか滑り込みできた訳ですが、いざ当日会場で入場待ちをしているとA枠で入る人が多いこと多いこと。どうやら先行はA、一般はBと分かれていたようだがA枠だけで450名。O-westが最大600名なので半分以上は先行で捌いた感じに。これで先行に漏れたというのがなんたるくじ運の無さと嘆きつつも、一般販売枠が150程度しかなかった点を考えると10分で完売って言うのは、当然かなって気もする(1stはそれこそ10分持たなかったし、そもそもeplusはあっと言う間でしたが2ndライブはローソンチケットとかでは1-2週間残ってましたので10分で完売は・・・)
それでもtwin boxよりも収容数が多いo-westを一杯にしたことは事実ですので着実に関心を持つ人が増えて行ってるのは嬉しい限りです。

まず今回のライブでのセトリ。
1stライブでは誰かの歌を歌う率が高かったけど、今回は自身が携わる曲を中心に披露。どんどん活躍の場が広がってきていることを実感できるセトリでした。
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ヒカリになって(オリジナル曲)
Wonderful Dreamer(Girls Newsテーマ)
MC(自己紹介など)
Q&Aリサイタル
おじゃ魔女カーニバル
MC(スタンプ販売のお話)
いちばん星(極黒のブリュンヒルデ)
モンブランパニック(47都道府県R)
SukiSuki//LINKS(ダイミダラーED) ※白衣着て
MC(コールアンドレスポンス ○○でしょうがない!×3)
トロイメライ
境界の彼方
Lost my music
ダイヤモンドハッピー
※アンコール
キセキ
MC(ツボミノコエについて)
ツボミノコエ(オリジナル)
PV(優勝決定~練習シーン~1stライブ~2ndそして・・・・)
MC(アルバムデビューの報告 そして涙)
Hello My Revolution(オリジナル 7/30アルバム挿入歌)
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全14曲。所要2時間弱。
一言で言えば満足!
終盤入場だったのでかなり後ろだったけど幸いなことにセンターに陣取れたことで、かなりの時間目の前で歌ってくれる状況だったので余計だったかも。SSAライブ以来、久しぶりに没頭できてかつ終わった後スカっと出来た一時でした。
それでは個人的に思ったことをつらつらと。

■CDデビュー決定と早速挿入曲の披露に歓喜
 もともとスカウトキャラバンでCDデビューが約束されていたし、なにより今年の夏のランティス祭りに参戦することが決まっていたので間違いなくこのライブでランティス祭りより前にCD販売の告知をされると思っていたのですが、アンコールでのツボミノコエ歌う前でも触れられなかったので「あれ?」と思っていたものの、1stにあったPVが出てこなかったのでまだ望みはあるなと思っていたところ予想通りPV流した後に発表へ。無事発表されて安堵したし、これでキセキやツボミノコエなどオリジナル曲がやっと好きなときに聞けるようになることが何よりも嬉しく感じたのですが、それ以上に嬉しかったのがそのCD挿入曲Hello My Revolutionを早速披露してくれたこと。
歌には、自身が様々な困難に乗り越えていくことへの決意、そして我々ファンに対してもっと乗り越え成長して欲しいという願いが込められているそうで、いろんな意味で最後にふさわしい選曲。特にちょうど同年代の子達にとってはいろいろ勇気付けられる曲だったのではないだろうか。
(大人ぶるつもりはないけど、個人的には成長し続けない限り先は無いと思っているので、そういう決意を歌にこめてくれたことは応援する1人としては嬉しいし、なにより言葉悪いけど自分名義が怖いと言った本人が自ら後戻りできない状況にした訳で、こうなればもうあとはひたすら頑張るしかないわけで。ますます楽しくなるであろうと期待しちゃう!)

■PVの出来が良すぎる。
1stライブのPVもそう感じたけど、今回のライブでのPVもなかなかに良かった。そのうちこのPVも公開されるときが来ると思っているけどライブ来れなかった方には是非見て欲しいと思う仕上がり。あれ見て1点だけ思うことはPVのワンカットであずあずが「私が楽しいよりもファンの人が楽しくないと・・・」とネガティブトーク全開だったところ。あずあずがコレを見てくれるとは到底思えないけど「それは逆だ!」と言いたいくらいかな。確かに自分だけ楽しんでファン置いてきぼりは良くないけど、ファンのこと考えすぎて自分の意志が抜けていたとしたら間違いなくファンはそれを感じ取る。極論だけど良い選曲でも本人の顔が曇っていたらあれ?と不安になり盛り上がり欠ける。結局本人が楽しくないとファンも楽しくならないってこと。まず自身が楽しくなってもらいつつ若干でも良いからファンを思いやる。それが選曲なのか演出なのかはいろいろな選択肢から選べばよい。そんな感じで良いんだと思いますけどもね。

■あずさコール。恥ずかしがらずに!
 アンコールの掛け声と言えば「アンコール」なんだけど、1分もしないうちに何処からか「あずさ」コールに変わることに。正直、あまりこの手のことはしない人だったけど、先日のお友達づくり2部で皆がステージにいるあずあずに駆け寄ったり、あずさコールをしている姿を見ながら、その構図がおかしく感じながらも、途中から躊躇する気持ちを吹っ切って同じようにやってしまったことから今回は自ら進んであずさコールをしまくった訳ですが、皆さんアンコール以上に掛け声してくれない人が増えてしまいまして・・・・。ある程度盛り上がらないと出てこないので大声張り上げるしかなくなってくるのですが、疲れる疲れる。頼みます次回のライブに参加される方はぜひコールを!
それにしても自身の周りでは、隣にいた2人の方と一緒にずっとコールをし続けてくれたのがありがたかったなぁ。途中3人共にヘタリながらもその方々と一瞬目があって頑張ろう!と思い、また3人たで大声張り上げたのは良い思い出に。

と恒例のグダグタ書きはこんな感じにして、一先ず今回参加できた方はお疲れ様でした。次回はランティス祭り、そのあとバースデーにあわせた3rdソロライブ?あたりが来ると勝手に予想しているのでその時はまた皆さん楽しみましょう!
そして今回来れなかった方へ。百聞は一見にしかず。是非1度いらしてください。きっとご満足いただけるはず。(あわせてお友達づくりもよろしく。こちらもオススメ)

最後に、後方で人が入れないの判っているのにムリヤリ入り込んで人を押し出そうとする輩がいたのだが、もう少し節度守ろうね。もう大人なんだから。みんな前に行きたいのは同じ。
相変わらず、あずあずライブで節度ない人がいるのは残念だな。

田所あずさのお友達づくり×アニソンディスコへ行ってきた(イベント感想)

昨年12月に、小倉あるあるcityで開催された田所あずささんのイベント「田所あずさのお友達づくり」。大御所な声優さんをお迎えしトークをするイベントで、前回も貴重なお話が聞けるなどなかなか良いイベントだったのですが、今回2回目が開催、かつ吉本興業さん所属のBANBANBANさん主催のアニソンディスコとのコラボということで行ってくることに。

イベントは1部は幽遊白書(浦飯幽助 役)、21エモン(21エモン 役)などをご担当された佐々木望氏をお迎えしてトークとミニライブ。2部はアニソンディスコのコラボで、DJ初挑戦など。
イベントの細かな話は参加した方だけの特典!なので詳細割愛するが、1部はBAN BAN BANのお二人(鮫島さん、山本さん)がタイミングよくフォローして場を盛り上げてくれたし、2部はDJの選曲に加え、彼らの盛り上げ方がなかなか良く終始楽しいイベントに。
今回も、1部、2部それぞれで印象に残ったことを・・・・。

佐々木望さんプロフィール(佐々木望 OFFICIAL WEB SITEへ)
BAN BAN BANさんのプロフィール(吉本HPへ)

アニソンディスコ

■「お友達づくり」タイトルの由来は、「事務所がほっとけなかった」から。
 前回のイベントでは、「マネージャーが勝手に決めた!」と回答したりと笑いとりつつも、その後友達を増やしたいという話が出た程度でそれ以上詳細に語られたイメージが無かったが、今回はもう少し詳細が語られることに。(狭く浅く・・・といい間違えたりしてたけど)狭く深くな交友関係で良いとあずあず自身は思っていたけど、マネージャーさんにお話したところそれじゃ拙いと心配されたことから、このタイトルに。ちなみに、前回お友達になったはずの山口勝平さんですが、その後のコミュニケーションはほとんど出来ていないらしい。あずあず自身はおこがましくて・・・・とのことでしたが。(苦笑)

■佐々木望氏の声優業に入ったきっかけは、誘われたから!
佐々木望さんへの質問コーナーでは、BAN BAN BANさんが、自身からの質問、事前に募集した観客からの質問、あずあずからの質問を代弁していただけることに。前回は直接本人が質問していたけど、緊張しちゃって下ネタに対してまで頑張りますとか、3つ目の質問からいきなりどうでも良いような質問をしてしまうなど大変だったが今回は事前に聴きたいことを纏めておきBAN BAN BANさんから切り出していただけたこともあって、かなりたくさん話が聴けたような気がする。
その中でも印象的だったのは、入ったきっかけが友達に誘われたから。勝平さんも劇団の方に出ろと言われたことからがきっかけだったので、この回答にはビックリ。まぁ今でこそ花形なお仕事ですが、昔はここまで・・・というのもあったので最初の入り方はこういう流れがよくあることだったのですね。でもご両人もそのきっかけから今まで続けてらっしゃるわけですから、きっかけって重要ですよね。

■笑顔で語る田所あずさの「交通事故秘話」
質問コーナーでもう一つドキッとしたのが、この話。もともと、あずあずがポンコツであることから佐々木望さんに自分がポンコツだと思うことは?と質問したものだったが、佐々木さんがあずあずに先に振り出して出てきたことが約2年前の交通事故話。しかも笑顔でマジな事故内容をさらりと語りだしたことから、一瞬えっ?と。被害者なのにクルマ大丈夫ですか?と逆に心配したり、思い出作りで痛いの我慢してジェットコースターに乗った話や、事故の瞬間話。そして結局ムチウチ症状が残ってしまったことなどが触れられた。
個人的には、家族が首でムチウチになってしまい仕事できなくなってしまった姿を見ていたし、実は私自身も交通事故に遭い半年通院したけど手首に痛みが残ってしまった人なので、その大変さを思い出してしまった・・・。一先ず元気そうですが、あまりムリはしないで欲しいですね。

■「後ろ向きな気持ち」から「ちょっと前向き」に。
中学ぐらいで声優になりたいと思い、結果としてスカウトキャラバングランプリを獲得し、声優になったあずあずですが、自分が本当にこの仕事にあっているのか常に不安との心情を吐露。「不安でしょうがない」とブログ名にしてしまうほどではありますが、そんな心情に対して佐々木さんから自分もそう思うことは多々あるし、他の声優さんも同じ不安を感じたことがあることに触れたのち、結局今も仕事していることは自身が受け入れられていることであり、続けていけば良いんだ!という回答が。これに結構勇気付けられたようで、あずあず自身から「前向きになる」と宣言も。いきなりはムリでしょうけど、少しずつ不安を感じなくなる状況になると良いなぁと感じた瞬間でした。

■「持ち上げて落とすパティーン?」 「とりあえず同調するパティーン?」
お友達になって一緒に出聴けるなら何処へ行きたい?という質問で、佐々木さんが遊園地を提案するものの、実はあまり関心が無いことを吐露。体調悪いときでもジェットコースターに乗りに行った話からてっきり大好きだと思っていた一同をビックリさせた挙句、次の提案でお城巡りを提案するものの、(奈良にはお城がないけど)奈良城に行きたいとか・・・、こちらもあまり関心が無いご様子。最終的には沖縄に行きたいって話でしたが、一先ず乗っかりながらしっかり落とすところは、素でやってるなら凄いなぁ・・・・。

これ以外にも質問コーナーでは、座る位置で気をつかうこと、辛いことはあるか?、今回もいろいろためになるお話が。また質問コーナー終了後はお友達になるべく佐々木さんと英語で会話。5回会話成立することでお友達になれるチャレンジが。シンガポールでの英語が・・・だったり、実際のトークでもたどたどしい部分はあったけど、身振り手振りなどで頑張ったところもあって無事目標達成。晴れてお友達に。(今度はおこがましいと言わずコミュニケーション取れると良いですな)

ライブでは「ヒカリになって」、「微笑みの爆弾」、「キセキ」の3曲を披露。アニソンイチバンでも最近は歌うことが無くなってしまったオリジナル曲が久しぶりに披露。来月には2ndライブで聴けるとは言え、ファンにとっては嬉しい一時だったはず。

■ディスクジョッキーに初挑戦! DJ田所あずさ誕生。
今回はじめてのチャレンジとなったDJ。DJの正式名称を聞かれディスクジャンクションと答え、幸先から(本人はそんなつもりないけど結果として)笑いを誘ったのち、DJタイムへ。
ちなみに、コーナータイトルは「田所あずさはしぶしぶDJを決意しました。あずしぶ。」
(でもコーナ前後で「ころしぶ」という略称になり、フリーザ様が「私の仲間が・・・」と乗っかっていったような・・・)

選曲(セトリ)は省きますが、楽しく盛り上がれる曲ばかりで担当時間(30分)を完了。きっといろんな方の協力もあったんでしょうけど、記念すべき1回目は成功。次回も期待です。

※それに加え、個人的にはお酒飲みながら選曲を聞けたのは嬉しい限り。アニソンイチバンはソフトドリンクしか駄目なので・・・・。悪酔いしちゃう人もいるからソフトドリンクだけで正解なんだけど、いい年した大人な私にとっては酒を軽く嗜みながら曲を楽しみたいものなのです。

■ 45分間踊りっぱなし。アニソンディスコwith田所あずさ「不安でしょうがないっ!こともない!エキストラ“ディスコ”レボリューション!」

最後は、ステージでの踊り手として登場されたあずあず。一部では首を上下に振るシーンがあり、トークパートでの話を聞いてしまったのでこちらが不安になってしまうことはあったものの、フリーザー様や他のメンバーの方々と一緒に踊り、また観客も一緒に踊るなど楽しい状況に。
この雰囲気は過去のイベントでもなかったので、通いつめていた方にとっても新鮮な体験だったのではないかと思う。

と簡潔(いや簡潔じゃない)に纏めてみました。1回目も楽しかったですが、2回目も楽しい一時に。正直3回目も期待ですね。ソロライブに期待されてる方も多いですけど、こちらも十分楽しめますので、今回参加できなかった方はぜひ参加していただきたいなぁ・・・と。