【スカイチーム搭乗録】CES2014に行くためデルタ航空でラスベガスへ

毎年アメリカ ラスベガスで開催される家電展示会CESに仕事で行くことになり、当初はJALで行くつもりだったが日程的にラスベガスの滞在時間が少なくなってしまうため、別便で再検討していたところにデルタ航空がCES開催にあわせて臨時直行便を運航することが判明。
現在はラスベガスに直行する便がないため、ロスなどを経由していくしかないためこれだけでもありがたいのだが、しかも半日早く出発ですることでラスベガス滞在時間が2日→3日と1日伸ばせることから、これに変更することに。

せっかくスカイチームに搭乗することになったので、デルタ スカイマイル アメックスゴールドにも契約。これによりスカイチームも上級会員に。

さて搭乗録を。

【1】1/7 成田→ラスベガス デルタ航空DL590便
 DL590_0107

機材:B767-300ER N199DN
NRT 15:29 Spot:18 R/W:16R
LAS 09:03 Spot:E1 R/W:25L
コメント:
飛行時間約10時間。アラスカ沖からしばらく揺れが続く。もともとは14時30分発だったが、2-3週間前に1時間遅らせ15時30分発に変更。とは言え時差の関係で到着は、出発時間変更前の時の到着時間と変わらない同日朝8時20分(日本時間では24時)。定刻より40分も早着したが入管が営業時間前のため、搭乗ゲートではなく一旦駐機場で40分待機。9時の開始にあわせて駐機場からゲートへ移動。
 ※もし時間変更前の時間で飛んでいたら、約2時間空港待機する羽目に。

デルタはGOGO INFLIGHTによる機内WiFiが搭載されており、これを利用すべく事前に24時間パスを購入しておいたが、実際のところ到着まで一切利用することはできず。具体的には機内のWIFIは問題なく吹いていて接続もできるのだが、その先。すなわち機内に搭載された親機-衛星-ネットの接続がしっかり出来ていないためめか、認証ページにログインすることができず。デルタのホームページでは使用可能エリアは、アラスカ沖を含むアメリカ国内という話だったが、実際はアラスカは難しくアメリカ本土内ぐらいに限られるようだ。

DL590_Economycomfort
 今回の席はエコノミーコンフォート。JALやANAで言うプレミアムエコノミーと同等で、エコノミー席よりもレッグルームが最大 4 インチ広いなどの差がある。正直足含む膝周りにゆとりがあるだけで座席幅が広くなるわけではないものの無いよりはマシって感じだろうか。

 ちなみにこの席、運賃クラスがBやMならば無料で指定ができるが、そうでなくてもスカイマイル アメックスゴールド契約者ならば無料アップが可能。

【2】1/10 ラスベガス→成田 デルタ航空DL591便
dl591_140110

 機材:B767-300ER ※機材番号確認できず。
 LAS 12:05 Spot:D20 R/W:25R
 NRT 17:14 +1日 Spot:26 R/W:34L
 コメント 
 飛行時間11時間50分。前日時点で飛行時間が延びるため到着1時間遅延と案内されたが実際は20分程度の遅延で到着。行き同様帰りの席もエコノミーコンフォートだったので足回りはゆったり。しかし12時間。半日あの狭い席にいないといけないのはシンドイ。。
さらに、行きも帰りもなぜか搭乗開始が出発の50分前と国内系航空会社の30分前よりも時間が長めに。国際線は小型のキャリーバックを機内持ち込みする人が多く、荷物置場が一杯になるため早めに搭乗する必要があるため、さらに機内にいる時間が長くなることに・・・・。トホホです。

行きでは全く使用ができなかった機内WIFIが、この便では無事使用することが可能に。しかしエリアは前述の通りアメリカ本土内に限られ、西海岸沿岸以降は繋がらない状態に。
速度等については別途。

dl590_eat1
 ※機内食。行きも帰りも2回。1食目は出発1時間後ぐらいに食事。2食目は到着1時間半前に軽食が。

las
 ※ラスベガス空港内にあちこちスロットマシンがあるとは聴いていたが、マジで到着の手荷物受取や出発ロビー、ゲート前などにスロットマシンが。とは言え到着時のターミナル3(国際線用)には無かったので、何処にでもあるわけではなさそう。