JALグループ 新小型機「エンブラエル170」を導入

再生中期プランでも「中小型新機種の導入と経年機材の退役によるダウンサイジングの推進」が触れられていたが、その言葉どおり今回小型機導入するとの発表があった。しかし、採用される機材名は「エンブラエル170」とあまり聞きなれない名称。実は、航空機製造世界第四位シェアを持つブラジルの航空機メーカーエンブラエル社が製造している、70名程度が乗れるリージョナルジェット機である今回、JALグループのJ-AIRに割り当てられ、ローカル線などを中心に展開されるものと思われるが、J-AIRには既に、50人クラスのCRJ200を保有しているため今回の追加で、保有機材が大幅に増えることになる。今後、CRJ200を別会社に移管させるのか、はたまたJAL、JEXなど他会社扱いの路線をJ-AIRに移管するのか、なにかしたら動きがあると思われる。
http://www.jal.com/ja/press/0000897/897.html

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