全日空機 高知空港に胴体着陸

------------------------
3月13日 伊丹空港発 高知空港行きのANA1603便で、高知空港着陸時に
3本ある車輪のうち前輪が出ないトラブルが発生。
同機は通常の着陸を断念し、上空を約2時間旋回した後、午前10時54分
後輪だけで着地し、機体前部を滑走路にこすりつける形の胴体着陸を行った。
機長の冷静な対応により、幸いなことに乗員60人に怪我は無かったが、一つ間違えば
大惨事になるトラブルであった。
滑走路については終日閉鎖。また、今回トラブルがあった同型機全機の安全
を確認する為、運航を停止を決定した
(※上記ざっざり、まとめたものです)
------------------------
一言で言えば、一大事とならなくて良かった。
機長の対応も良かったし、トラブルを起こしたボンバルディアDHC8の燃料タンクは
主翼にあるが、その主翼は胴体よりも高い位置にあった。など、複数の良いことが
重なったことが今回の結果になったのではないかと思う。
それにしても、DHC8-300、400あまり良い噂を聞きませんね。
時間はかかるかもしれませんが、これを機に徹底的に問題を洗い出して
欲しいものです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070313AT1G1301813032007.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です