いつもならば深夜便に乗るのだが、今回は深夜便がとれず日中の最終便で
帰ることに。
この便に乗るとなると、香港のライフスタイル(お店が11時ぐらいから開始するとこが
多い等)もあってか、あまり動きようがなく12時ぐらいまでホテルに滞在したのち
13時前には空港へ。それでも出発までは2時間近くあるため、セコイ点は否めないが
せっかくなのでラウンジをはしごしてみることにした。
一つ目はプライオリティーパスを利用してPLAZA PREMIUM LOUNGEへ。
ちなみに、JALの深夜便のラウンジもこちら。
部屋は狭いものの、お食事はそれなりに用意されており、ラーメンなどは
事前調理済みとは言えどその場で最終的な調理をして用意してくれる
30分程度ゆっくりしたのち、今度はキャセイパシフィック航空のラウンジへ。
さすが本拠地だけあって、ラウンジは広々。
※ラウンジの雰囲気
休むスペースのほかに、カウンターバー、そして飲食ルームもあり。
ここではラーメンなどをその場で作って出してくれる。
ここでも30分程度休憩した後、今度は搭乗ゲート近くにあるJALのサクララウンジへ。
他のラウンジと違い、こちらは注文してから作るような品はなく、置いてあるものを
普通に取って食べるスタイル。日本の航空会社らしく、うどん、太巻きなど日本の食事が
置いてあるのが印象的。せっかくなのでうどんとハーゲンダッツのアイスをいただいた。
正味、1時間半の間に3つのラウンジをはしごしてみた訳だが、この中で一番良いのは
やはりキャセイパシィフィックのラウンジだろうか・・・・。広いスペースに加え、飲食と休憩
スペースが別々となったフロア構成は、疲れたときには持って来い。
そして食事も悪くない。パフォーマンス的におススメなラウンジである。
一方、サクララウンジやPLAZA PREMIUM LOUNGEは、スペースの広さ、開放感こそは
サクララウンジが良いが、食事面ではPLAZA PREMIUM LOUNGEの方が良かったりする。
まぁ、普通に考えればそんな何種類も選択できるような状況というのは少ないかもしれ
ないが、もし使い分けができるようであればそのときの気分に応じて使い分けてみては
いかがだろうか・・・・。