羽田空港に4本目の滑走路を建設することが決定し、本日無事着工となった。もともと、昨年春頃に着工する予定であったが、周辺漁業への影響による補償交渉に時間がかかり、結果として1年遅れで工事スタートとなった。
新しい滑走路は、C滑走路の南端(34R寄り)の先に建設され、長さは2500メートル完成後の年間の発着回数は、約41万回と現状の1.4倍に拡大。うち3万回程度は国際線枠として確保され、近距離路線を中心に就航するとのこと。
※ 国土交通省 羽田空港及び首都圏第3空港のホームページより抜粋
なお、完成は2010年10月と3年先。この滑走路建設と平行する形で、旧羽田空港跡地(天空橋駅近辺)に新国際線ターミナルの建設されることになっている。その後は、京急、東京モノレールでは国際線ターミナルと連絡するための新駅建設国際線ターミナル移転後の跡地は、第2ターミナルの施設拡張に使われたりなど建設ラッシュが・・・・・。
まだまだ羽田は凄くなりそうです。