都知事選立候補者の顔ぶれ

前日、うっかりテレビをつけたまま寝てしまったのだが、早朝の東京都知事選挙の政見放送で目が覚めてしまった。と言うのも、この政見放送では3人の候補者がいろいろと語っていたがその内容があまりに呆れるものばかり。
ストリートミュージシャンの外山恒一候補者は、少数派はそもそも選挙に勝てないそもそも選挙なんて関係ない言い切り、さらには政府転覆させよう・・・・とのこと。また、勝訴証拠評論家らしい佐々木崇徳候補者は、自分自身が不当な逮捕された事を取り上げて、その時の検事を逮捕するために頑張っているから応援して欲しい・・・・とのこと。さらに、国際創造学者のドクター中松は、知事に相応しい4条件を取り上げたが、その項目がすべて微妙。例えば、東京にずっと居る人という項目に対して、自分の先祖は旗本の時から東京に居て・・・・。発明できる・・の項目に対しては、もし北朝鮮がテポドンを東京に打ったとしても、私の発明ならそのテポドンをUターンさせることができる・・・・。

もう、なんじゃこれは!!のオンパレード。
私欲が強くて、東京都のことを考えているようには到底思えないし、なにより本人達は正気のつもりなんだろうけど、考えていることが異常過ぎる。それにしても、年齢等基準が満たしているからと言っても、そもそもこんな人たちが立候補出来てしまうのは、問題のような気がしてならない。ちゃんと、それなりの社会経験や実績、知性、見識がある等などの一定の資格は設けたほうが良いように思えてならない。

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