修行人のための 那覇~久米島 路線案内

那覇~久米島と言えば、ピストン修行をする者にとっては有名な路線です。
この路線は、所要時間が25分~30分程度と短く、料金も割引プランを活用すれば7000円程度で利用可能。さらに、便数もそこそこあるなど、複数のメリットが重なり、搭乗回数を稼ぐ人には調歩している路線である。
ただ、この路線は日本トランスオーシャン航空(JTA)や琉球エアコミューター(RAC)しか就航していないため、ANAのマイラーには無縁な路線となる。この、路線に就航する機材は、JTAはB737-400、RACはDHC8-100とジェット機とプロペラ機が混在しており、通るルート自体は変わらないものの、若干飛ぶときの高度に差が生じることもあり、景色や気流の影響など違った楽しみも体験が可能である。

機内サービスについては、JTAについては乗り込み時に新聞と一緒に、黒砂糖や飴があり、欲しい人は貰う程度であり、離陸後サービスをすると言ったことはほとんどない。RACについては、搭乗時もしくは離陸後に飴のサービスが行われる。座席については、久米島へ行く場合であればK列側がおすすめ。風の影響で希に着陸ルートが変わることがあるが、ほとんとがK席側に久米島を見ながら着陸していく。また、那覇へ向かう場合は、久米島空港離陸後大きく左に旋回し、久米島空港を見下ろせる時があるのだが、これを見たい場合はA席側を。那覇空港への着陸時については、糸満方面からの着陸する場合で、都市部を見たい場合は、K席側がお勧めである。

なお、RACで何度かあったのが、久米島行きの場合、天候が良ければ着陸
5分前ぐらいにわざわざ、「はての浜」を通過してくれるので、アナウンスがあった場合是非見て貰いたい。そして、プロペラとその機器類がだいたい4列~8列目程度にかけてあるため景色専門の方は、2~4列目や10列目あたりがおすすめです。もし、これから飛ばれる方良かったらご参考ください。

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