古くから東西線を利用している方にとっては、なじみ深い車両と思われる
5000系車両が、3月頃を最後に引退することになった。
5000系は東西線が開業した時から利用されていたが、88年頃から05系が導入
されたことで、90年頃から順次新車両との入れ替えの形で引退がなされて
きたが、長きに渡った入れ替えもこの車両を残すばかりとなり、そして今回引退宣告
となった
ちなみに、最後に残ったこの車両(5009)は、昭和41年に東急車輌で製造された
もの。活躍期間は、実に40年。凄い。
ちなみに、引退後は、インドネシアのJABOTABEK社へ売却。ジャカルタ近郊の路線で
活躍するとのこと。
居なくなってしまうのは残念ではあるが、新天地で元気に活躍されることを願いたい。