24日の話になりますが、アニメ業界最大のイベントであるアニメフェア2007に行ってきました。
2002年に始まったこのイベントは、PC系の展示会等とは異なり年々、出展者数、来場者数共に増加の一途を辿っており、今年のイベントでは来場者が10万人を突破するなど、重要なイベントになりつつあります。
※ ブロッコリーさんのブースで、過去に販売されたフィギュアが展示されていましたが、その数に圧倒です。
展示の感想等は、他の方にお任せするとしますが各社、現在放映中な作品
今後展開していく作品などをアピール。一個人としては、このイベントへの参加は今回で2度目ですが、毎度このイベントを通して、いくつか気になる作品も発見したり、過去に見ていた某番組の新情報を知ったりと情報収集しつつ、いろいろ楽しむことができました。
さて、深夜帯のアニメをついつい見てしまい、いつの間にか見ること普通になっている一個人として思うのが、アニメの地位が向上しつつあることについて。日本のアニメと言えば、海外から見れば日本発の文化の一つであり、海外で一定の地位を築いたと思います。ただ一方で、日本国内における位置付けとしては、ここ数年までは「子供の時に見るモノ」という旧来の考え方の方が強く、いささが大人が見ることははばかられた面があったように感じられたが、最近は深夜帯にテレビをつければ、ローカル局はもちろん民放キー局でもアニメが扱われ、また対象層も大人をターゲットにしたモノが増えつつある事などから、大人が見ることについても理解されつつあり、やっと国内における地位も確立されたかなという感じがします。。
そのうち、アニメが子供が見るモノから、大人が見るモノに変わったりして・・・・・