高雄MRT iPASS(一卡通) 「魔法少女iPASS」デザインを輸入してみた

高雄MRTが「進め!高雄少女」と萌えキャラを制作し、しまいにはある駅を萌え化してしまったということで、それを8月頃に撤退してしまったV-airに乗って見に行ってきたのだが、その時唯一買えなかったのが高雄MRTに導入されたICカード「iPass」のために制作された「魔法少女iPASS」の小帕ちゃんデザインのICカード。

もう知らない人も多いだろうけど、関東圏の鉄道で使えた「パスネット」は磁気カードたったこともあり、キャラデザのカード等が度々出されていたが、ICカードになってからはそれらしいものは・・・・。一方、高雄MRTは様々なキャラデザのICカードは売るし、腕時計型やキーホルダー型のICカード売ったりと、それはそれて面白いのだが、「魔法少女iPASS」デザインのカードだけは早々に売れてしまうようで買えなくて・・・・。

で、たまたま調べていたらES JAPANさんほか買い物代行サイトがあったのと、台湾Yahooにはipassを販売するサイトもあり、そちらにカードも売られていたので頼んでみることにしました。

で届いたのはこちら。

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今年夏に販売された限定のデザインのようで、2枚入り。
おい2枚あってもなぁ・・・と正直なところですが、もはや記念なので、どうでも良いのかもしれません。

ipassは高雄だけでなく台北でも使用可能になったので、次回以降台湾行ったら使うことにしましょうか・・・・。
ただ、普通のiapssやeasy cardが既に3枚あるからなぁ・・・・。

声優さんの相次ぐアーティストデビュー! 年々激化する声優業界について思うこと

90年代とか2000年近辺では少なかった深夜アニメも年々増加し一般化。2007年以降はスマホ普及でソシャゲも増え、一方ではゲーム機は衰退しつつあるけど、それらを合算すればアニメーションの登場頻度は増えていて、それに合わせてアニメーションキャラクターに声を当てる声優さんもたくさん登場。(それもそのはずで露出機会も増えたし、90年代の第三次声優ブーム。2000年後半の第四次声優ブーム等もあったので、それらを見て育った世代は将来なりたい職業として候補に加えていた子は当然多かったはず)

ただ、たくさん声優さんが産まれてきているんだけど、ではその子達が安定的に仕事できているか?と言えば、実際見ていて年々かなり厳しい状況が伺える。

個人的体感では2010年近辺は新人時代に1回ぐらい1クールアニメの主役起用とかあって、その後もメインキャスト等で安定的に仕事を掴む者と脱落していく者に分かれていったイメージだったけど、ここ1-2年に至っては、どんどん増殖していて主役起用はおろか、メインキャストに1-2回起用されたのち、残るか、脱落していくか・・・な感じ。いや、俯瞰してみるとそもそも抜擢されないケースも多い気がする。

冒頭でアニメーションキャラは増えていると語りましたから、なら人が多くても良いんじゃない?と思いますが、アニメーションキャラが増えるということはコンテンツ自身も増産されているということなんだけど、コンテンツを消費する人間は1日24時間という限られた時間しかない中で、睡眠や仕事や学校ほか他にやることもある中でコンテンツを消費となると、実際やれる時間は限定されるし、なにより人には趣味嗜好がある。だからアニメーションという領域を嗜好する人=コンテンツ消費者はさらに限定される。

一方で開発側だって消費者の目が肥え始めているから、いろいろ手間暇かけて開発している。それはイコール開発費増大にも繋がっていて、少しでも成功して投資分を回収しかつ利益も上げたい・・・。となれば、少しでも利用者が増える可能性があるならばと(作品の世界を壊さない範囲であれば)声優さんも人気がある子を選びたいとなるので、結果として数はたくさんあっても一部の子に仕事が集中する形になり、安定的にできる子とできない子の二極化がどんどん加速している感じがある。

長々と書いたけど、傍から見ていると業界としてもう十分な声優がいるにもかかわらず、どんどん増産していて、業界の人どんどん疲弊しているんじゃないの?という感じが垣間見れてしまう今日この頃な感じ。

で、声をあてるという声優としての仕事がそんな状況だから・・・・もあって最近はとうとうアーティストデビューをし始める方々がたくさん。

例えば・・・・

ここに挙げた方々、2016年にデビューされる方々。

別に彼女らが業界として最初ならまだしもですが、そもそもアニメーションコンテンツが増えるということは声をあてる声優の仕事だけでなく主題歌やED曲なんていうのも必要ですから、何年も前から既にたくさんのアーティストがデビューしていらっしゃる訳です。既にそれなりのアーティストがいるにも関わらず、さらに投入していく訳ですから、今後はこちらまで加熱していくことになるのかと思うと、陰ながら応援している身としは「さすがにやり過ぎなんじゃないのかな?」と老婆心が出てしまいます。

ここまでたくさん投入されてくると、逆に気になるのが、コンテンツの消費者側の事情。そう今までアニメや声優イベント等に参加してきた消費者側の方々のこと。
間違いなく、これだけアーティストがデビューすれば、その分だけCDが販売され、かつリリースイベント等も行われることになる。

複数推しのガチな人だと、好きな方だからイベント行くぞとCDたくさん買って、しまいには遠征したり・・・なんてことを複数声優、アーティストでやっている訳ですが、さすがにここまで増えてくると追っかけできないケースが増えてくるような気がします。

先日、某転職サイトさんのアンケート結果で、それなりに年収が高い人は「アイドル」や「アニソン」なんかは聞かないという統計を発表しました。もともとアニメやアイドルは合算で25%程度と4分の1程度しか居ないわけですが、その少ない母数のうち年収別で見ると年収が上がるほど嗜好する人は減っていってます。(700万以上になると合算で10%程度)

高収入層は「アイドル」や「アニソン」を聴かない? 転職サイトが「音楽と年収」のアンケート結果を公開キャリコネニュース

なぜ年収が高い人の聴く率が低くなるかは語られていないが、700万クラスになると30-40代の率が高くなり、そのあたりは今の20代以下とは異なり大人になる過程で一度アニメ系から卒業させられるような状況(アニメを見ていることが変という風潮もあった)もあったし、その年代ならば結婚等もしているなどもあるからだと推察されるが、どちらにしても、たくさんアーティストデビューしても、消費者側の資金面に限界もあって推せる子の数は限られてしまうってこと。

と言うことは、各アーティストはどうにかして固定ファンをつけるためにいろいろ努力する必要が出てくるだろう。それがファンサービス等に注力するのか、音楽路線を変えてくるのか・・・など。(そういえば、陰ながら応援している田所あずささんは、今年ぐらいからロック路線に傾斜しつつありますが、プロデューサーやディレクター陣はこのあたりを意識していたのかしら・・・。)

おそらく、今後は今まで人気のあった子でも消費者が別の子に鞍替えしてしまい、沈んでいく可能性だってありえるし、そもそも出たものの不発に終わる子も出てくるだろうし、人気ある子は人気あるままで行けるかもしれない。もしくはみんな、それなりにファンもついたけど売り上げも分散してしまい、みんな辛い状況になるだけになるかもしれない。

いかんせん、声優さんやアーティストさんってここで敗れるといざ一般人としてまっとうな仕事に転用しようとしてもスキルが異なる分、難しい面も。だから出来るなら皆それなりに生活していかれるように、ある程度抑えるべきだと思ったりするんだけど・・・・。まぁこれも競争だし仕方ないか。

しかし、どこぞの通信業界とか、ソーシャルゲーム業界とか、その他業界とか、お客様からのお金の取り方に遠慮がなくなりましたよね。消費者から搾り取りすぎると疲弊して結果、業界衰退しちゃうかもね。と、業界の先々を不安に感じつつ、今後どう生存競争が繰り広げられるのか見届けたいと思います。(「生き残れ・・・」と生存本能ヴァルキュリアが頭の中を過ぎってしまうのは、やはりアイマスPとしての宿命でしょうか・・・)

萌えに力を入れる高雄MRT(地下鉄)。”高捷少女”キャラクターまみれの鹽埕埔駅を見学してきた。(2016/8)

高雄MRTと言えば2008年に開業した比較的新しい地下鉄でして、台湾では台北に続く2地域目の地下鉄です。
私が初めて高雄に旅行したのは2008年8月。地下鉄は開業していたものの美麗島駅がまだ開業していなかったので、六合夜市行くのにタクシーを使った記憶が。地下鉄は高雄から三多商圏の往復で1度使ったぐらいか。

それ以降は、確か昨年のComputex Taipeiの見学ついでに、バニラエアで高雄発成田便に乗るときに左営から使った程度。この際、後述する萌えポスターの拝見しつつ、美麗島駅のステンドグラスを拝見。とそんな程度だったのですが、これ以降高雄MRTはどんどん萌えを強化。公式自ら”高捷少女”と、いろいろなキャラクターを投入するは、オレンジラインの鹽埕埔駅ではキャラクターラッピングやラッピング列車まで走らせる始末。一度行かないとなぁ・・・と思いつつ、今年はComputex Taipeiも欠席したので、しばらく行けていなかったけど、応援しているある声優さんのリリイベが台北で開催されることになり、それとついでに行くことに。

ということで、今回は高雄MRTの”高捷少女”に汚染された鹽埕埔駅へ行ってきたお話。

左営からレッドラインに乗り、美麗島駅でオレンジラインに乗り換え2駅目にあるのが鹽埕埔駅。ここが”高捷少女”のキャラクター達がたくさん展示されている萌化した駅。なんでも”高捷少女”のキャラクター設定で、この駅が仕事場か何かになっているようで、そこから。とは言え、公式自ら駅を萌え化しようとしてしまうのは凄い。(まぁ、オレンジラインでも海側の終点の一つ手前と乗降客数は多くなさそうな駅なので、これで利用が少しでも増えるなら儲けものという考えなのかも)

列車が鹽埕埔駅に到着し、ホームに降り立つもののホーム自体は、特にラッピングはなく何処の駅にもある艾米莉亞(エミリア)さんの強行乗車禁止のポスター、小穹(シャオチョン)さんの飲食禁止ポスターのみ。ホームから改札などがあるコンコース階に移動すると・・・

高捷少女

高捷少女

あちこちに、キャラクターの立て看板や壁にはキャラクターパネルなどが。(天井からもいろいろぶら下げられている)ということで、あまり冷房が効いておらず蒸し暑いコンコース内の掲示物を見学してみることに。

高捷少女
※ これは各駅の改札前に設置されている駅周辺マップ

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※車両整備等が担当の婕兒(ジェアー)さんの立てPOP
 大きく書き方が異なる2パターン。うち1パターンは手の向きが違うバージョンがある。計3パターン

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※駅係員である小穹(シャオチョン)さんの立てPOP
 婕兒さん同様、こちらも3パターン。

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※運転士である艾米莉亞(エミリア)さんの立てPOP
 こちらは手の向きが左右だけでなく、片側のての位置、指さしどれも違うので完全に別々のパターンで3つあるようです。

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※カスタマーサービスを担当する耐耐(ナナ)さん 
 艾米莉亞(エミリア)さん同様、まったく異なるデザインで3つ。

高捷少女
高捷少女
※ 電車の中をイメージした大型看板。
過去には(これとは違うけど)1編成の内装をキャラクター達がジャックしていた時期もあったので、それを彷彿とさせるような。立てPOPを設置するはまだしも、公式がこれまで設置とは・・・・。凄い。一方の台北MRTなんて萌え要素なんてないのに・・・・

高捷少女
高捷少女
※こちらは大型のキャラクターパネル。
 ふちにはフィルムのような枠が。彼女たちの働く姿の一コマをを写真に収めたかのような演出に。

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

と、結構力入ってます。
で、これだけに留まらず・・・・。

(これはどの駅にもあったけど)去年高雄MRT乗った時には見かけなかったポスターとして
チャージ機の操作説明も。新しいキャラクターが登場。小穹(シャオチョン)さんと同じ制服なので駅係員さんみたいですね。そのうちプロフィール公開されるのだろうか・・・・。

高捷少女

あとは改札外。同じく券売機の近くにはipassを勧める耐耐(ナナ)さんのPOPが。

高捷少女

そして単なるPOP掲示だけに留まらず、さらに活性化させようとイベントの開催や腕時計型ipassを全種類買うと抽選でキャラクターがプリンティングされたカード型ipassがもらえるキャンペーンをやっていたりと、現地のヲタからしっかり搾取する施策も展開されているようです

高捷少女

高捷少女
※キャンペーンポスター。一つ500台湾ドル(3.5円換算で1750円)を4種類買うと・・・

さらに、改札外の通路では、キャラクターのコンテストが開催されていたようでそれの優秀作品?等が掲載されていました。

高捷少女
※おっ、男性もいるぞ。

高捷少女
※さっきのチャージ機の操作案内ポスターの子と同一のようですね。
 やはり書き手が2人いるみたいですね。

高捷少女

こちらは銀行さんのポスターなんですが、自社のクレカでipassオートチャージ設定にしていると2%オフになるという案内。ここにも新しいキャラクターが。この子はipassのイメージキャラで「魔法少女iPASS」の小帕(シャオパー)さん。まだ高校生という設定。

この日はライトレールにも乗り鉄しに行ったのですが、小帕さんがライトレールで大活躍しているのはもう終わってしまったようで、普通の内装に戻っていてがっかり。その代わり左営駅の自動改札機に、ipass広告がありそこで宣伝をしていたので写真に収めました。

高捷少女ipass

もう少し早く来ていればライトレール含め見られたのかな・・・・。やはり6月computex taipei行くべきだったなぁ
・・。

ともあれ、高雄MRTのあちこちで高捷少女や魔法少女iPASSのキャラクター達が頑張って宣伝に勤しんでいます。台湾は最近LCCがたくさん飛んで早く予約するか、暇そうな時期に行けば片道1万円以下で行けてしまうほどになったので、是非皆さん機会があれば足を運んでみてもらいたいところ。

 

てさプル!催しもの 昼・夜の部に行ってきた(感想)

2015年春アニメで放映されていた”てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう”の最後の集大成なイベントが今回開催されることになったので行ってくることに。ずいぶん時間経っちゃったけど今回はその感想。

そもそもこの作品は”てさぐれ!部活もの”シリーズの3期作。舞台は桃成高校に所属する5人が、新しい部活動のあり方を考えるための部活”てさぐり部”に所属し、個々が思う”新しいもの”を披露しあうトークメインのアニメ。アニメではあるけど、まぁ静止画率高いし実際は中の人の突拍子もないネタをキャラが披露している体にしているという作品。中の人には、西明日香さん、大橋彩香さん、明坂聡美さん、荻野可鈴さん、上田麗奈さんほか、話すと面白い声優さんや新人声優さんら参加したこと、実際の出てきたネタがシモよりも多く、なかなか笑える作品になったことで、気が付けば3期作にまでなった人気?作品だったりする。

で、昨年の3期終了以降、イベントは続いていたんだけど最後に全員集まってイベントするということになったので、全会の澁谷公会堂に続き参加してくることにした。

それでは、イベント参加で気になったことを

■昼の部
 昼の部は、1~3期までに作られた楽曲達を披露する歌の部。うろ覚えなんで少し順番前後、ヌケモレあるかもしれないが披露された曲は、3期作品のコラボとてさぐり部のキャラソンを交互に披露するような形で以下。
 
 1.やっぱりStand Up!!!!!
2.Red Hot Happy Days!
3.ひらめいチャッチャ!
4.キラキラBaby×Baby
 5.Call Me “Lazy”
 6.グリーン妄想モンスター
 7.心春日和
 8.青と黄色のあまのじゃく
 9.桃色友達認定
 10.とりかえっこ
 11.桃成高校 校歌
 12.色彩crossroad
 13.Stand Up!!!!

 この歌の部で記憶に残っていることは。
 
・西明日香さん、リハ頑張りすぎて首痛める。
 登場早々のMCで勢いあまって首を痛めてしまったことを吐露。それだけ楽しみにしてくださったのかな?と思いつつも、最初はかなり痛そうにしていたので大丈夫かな?と不安に。

・歌の部なのに、MCから下ネタで攻める
 1曲披露してからMCで自己紹介。作品で出てきた催すネタをはっしーがぶっこんできたり、みかこしさんが(お前たち)プルンプルン揺れてるか?その後演者さん達のおっぱいネタ(揺れる揺れない)に発展するあたりは、やっぱり”てさぐれ”だな・・と。

・上田麗奈さん、上坂すみれさんがマイクを取り違い
 自分たちの出番直前まで舞台袖でのんびりしていたようで、次が自分達の出番と気が付きあわててステージへ駆け込んでいった際に個々のマイクを取り違え。マイクの入りに違和感を感じた上坂さんが確認のために上田さんを連れて行く形で本来予定していなかったステージを左右行ったり来たりしたりとチョイとしたハプニングに。歌い終わった後、マイク取り違いを吐露し二人で笑いあうシーンは印象的でした。

・”とりかえっこ”が下ネタ曲に
 上田麗奈さん演じる萌舞子のキャラソン”とりかえっこ”。たくさん姉妹がいるから服とか、いろいろとりかえっこするなどの歌詞なんだけど、歌い終わったあとのメンバー全員集合MCで、”とりかえっこ”がツボにハマった数名が”へごのパンツを・・・・”など下ネタ替え歌し始め、上田さんが辞めて・・・と言い出すことに。
 
・公開処刑。参加者全員での”校歌”合唱
 てさ部メンバーが一小節ごとに歌詞を作り組み合わせた校歌を全員で歌うことに・・・。完全にネタ曲なので歌詞は・・・・たし、合間に男役と女役のそれぞれ掛け声もあって、この掛け声を参加者がやることになったのだが、女役をやらされた方々が「いゃーん」と女っぽく歌う場面は笑いが。うーんこれニコ生放映しているってことはここだけじゃすまないじゃないか・・・・(苦笑)

・”つむじ見てもシャンプーなに使ってるかはわからないよ”
 パシィフィコは3階席まであるのたが、ステージから3階席の観客を見た演者さんたちは、3階席からじゃ自分たちが見えにくい。ひょっとしてつむじしか見えていないのでは?と心配されていた。一旦はそれで終わったのだけど、その後のMCパートで何かネタが出た際に、誰かが再び3階席を見て”つむじ見てもシャンプーなに使ってるかはわからないよ”と、年末の某コミケで飲シャン騒動をネタ化。やっぱり演者さんたちにもあの騒動はご存じなんだなぁ・・・と。

・アンコールでギダニエル氏登場。
 アンコールで出てきたのは、作者のギダニエル氏。(知らない人も多いためか)キダニエルという首掛けネームプレートをぶらさげ、さらに鞄やバッチ、タオルほかヲタグッズを身にまとい登場。(何処のラブライバーだよ。) 終わってしまったことを謝罪。その後シャルムメンバーがステージに戻ってきて、それらグッズ類を全部剥がされるシーンはなかなか面白かったし、キダニエルのネームプレートまで”みかこしさん(小松未可子さん)”にぶんどられ、今後はアンコール曲をその首下げネームプレートつけたまま歌うシーンもなかなか面白かった(どうやら、今後キダニエル氏のCVはみかこしさんになるそうです)

■夜の部
 昼の部が歌中心だったけど、こちらはトークの部。司会進行は松澤アナウンサー。

・得たもの失ったものコーナーで「(失ったものは)新人声優のイメージ」
 シャルムチームが得たもの、てさぐれチームが失ったものを答えるコーナー。この中で一番おもしろかったのは、大橋彩香さんが失ったものとして「新人声優のイメージ」。確かにこの作品では、イケメンネタほかいろいろ面白い発言もあったし、”へごちん”ネタもかなり広まった気がする。その結果親しみやすいと感じたファンも多かったとは思うけど、一方で新人声優らしい清楚?さは確かにこれで無くなった感も。

ちなみに、得たものでは3名が「ギャラは結構良かった」と回答。あれだけのことをしたわけですから多少はね。

・催しものだから催した? ステージに残尿跡?
 昼夜ともに開始直後から残尿感というワードが飛び交うステージでしたが、夜の部開始早々に、水を飲んでいた大橋彩香さんが(水を)溢してしまい足元にはたくさんの水が。再び残尿ネタで活況づき本来のコーナーが進まないことに松澤アナウンサーが必死に元に戻し奮闘し、その後コーナーも終わり別のコーナーに進もうとしたところ、今度は松澤アナウンサーまで水をこぼしてしまい・・・・残尿感ネタ復活。やっぱりあの作品と下ネタはきってもきれないなぁ・・・と。

・川柳は下ネタ
 3つのチームに分かれて各チームが言葉が書かれたカードを選び川柳を作るコーナー。
ちなみに創り出された川柳としては・・・・

「要注意 どうしてなった 西明日香」
 「ワンチャンス シングルベッド へごちんと」

 確か、残尿感、さくらんぼ などのキーワードを使った川柳もあったはず。しかしワンチャンスの川柳は面白かった。それこそこういうネタにされてしまうところは正に本人が新人声優としてのイメージを失ったそのものですし・・・。

・創作アフレコ
 事前に募集していた創作作品の上位作品のアフレコが行われ、「へごまね選手権」「 ゆりずきんちゃん」などが披露。へごまね選手権は完全に、大橋彩香さんのしゃべりを真似るお話だし、ゆりずきんちゃんは、あかずきんちゃんのパロディで行くおでかけする先々で百合な方に出くわすというお話。百合狼ネタを見ている分非常に楽しめた。
ちなみに、この創作には作者であるキダニエル氏も投稿したそうだが、ぬこP曰く面白くないから落選と相変わらずだった。

・荻野可鈴さん、みかこしさんに数度キスされご満悦
 この作品で存在感を出していたのは荻野さん。いちよ夢見るドレセンス(夢アド)のリーダーというアイドルなんですが、若い頃特有の無邪気な下ネタトークがまた面白くて親しみが持てる子だったりします。で、今回のイベントでもそのあたりは全開でしたが、なんでも”みかこし(小松未可子)”さんが好きなようでして近づくと緊張するということで、小松さんから離れようとするのだが、小松さんはこれを逆手にとり近づいたり、しまいにはキスまで。されたあとの荻野さんの表情が凄くご満悦状態で、あの表情はなかなか見られないなぁ・・・と。(正にリアル百合ネタに。)

いろいろ書きましたが感想としてはこんな感じ。マジで良い作品ですよ。残念ながら終わってしまった訳ですが、続編とかやって欲しいなぁ・・・と。
もし、イベントがまた開催されることになったら行くことをおススメします。

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージの特大看板を見に行ってみた

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アニメ放映の終盤に投入した音ゲー。アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ。
登録者数は500万人を突破と人気が出ているが、更なるユーザー獲得のためにプロモーション活動が積極的に行われているのだが、最近は山手線の駅に看板を多数出稿。その中でも一部駅には特大看板を出稿しているということなので、一度見に行って見ることに・・・・。


※ 渋谷駅。

こちらは、通常サイズでゲームタイトル時同様5人バージョン。他にも新橋駅や上野駅などにも出稿。
また、通常サイズでは、凛、卯月。未央のタイプもある。

それでは、特大タイプを。

※ 渋谷駅山手線ホーム 渋谷凛

 やはり凛は渋谷。まぁ当然と言えば当然ですね。


※新宿駅 埼京線ホーム 本田未央
 
 未央の出身地は千葉なので、なぜ新宿なんだろう・・・・。という疑問はさておき、埼京線は利用者も多いですが、それでも山手線や中央線などもっと利用者が多い路線もあるのに、なぜここ?とやっぱり疑問しか出ないのですが、新宿駅には大型看板があまり多くないので消去法だったのかも。看板があるホームには、よく始発列車が折り返しでそこそこ長い時間停車しているのと、ちょうど階段の前で時間帯によっては絶え間なく人が往来しているので、撮影される際は時間に余裕をもって。


※東京駅 京浜東北線ホーム 島村卯月

 卯月は東京都出身なんで、東京駅ってことなんでしょうか・・・・。卯月が東京駅を通学に使っているイメージが無いなぁ・・・・と思ってしまったのですが、広告は見てもらってナンボ。単に乗降客数が多いからが理由でしょうね。でもどうせなら東京駅は未央の方が良かったかも。京葉線・横須賀線と千葉方面の列車も乗り入れてますからね。

とこんな感じ。結構な駅に広告展開されていますから、通勤等で使われている方は各駅の広告をチェック。そして来週のシンデレラ3rdに来られる方は是非こちらにも立ち寄って見てください。