世界各国と比較して通話料金がまだ高いとのことだが
きちんとしたテスト条件が載っていないので判断しにくい。
自社同士なのか、他社宛なのかとか・・・・。もちろんあちらは
ほぼ定額制に近い状況だが、日本には定額制がない訳でもなく
自社同士であればソフトバンクのホワイトプラン、WILLCOMの定額プラン等で
比較すれば今回の調査でも相当差が縮まったと思う。
一方、ブロードバンド関連になると日本は値段も速度もトップ
一方アメリカとかは日本の20~25倍程度高くなる。
このデータも適切な条件が載っていないのでなんとも言えないが
結局、両方使う場合とかで比較すると、さぼど変わらない程度になりそうである
国によって、必要とされているものが変わってくるので、値段等もそれらによって
変わってくる。一つだけ見て、高い高いというより一般的な生活をおくるにあたって
世界的にどうなのかと言った視点で見ていったほうが良いかと思うのだが
いかがだろうか。
※補足
日本のブロードバンドは6年連続で世界最安値,総務省が通信料金の価格差調査
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070828/280564/
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携帯電話通話料、東京はNYの3倍以上
8月28日21時10分配信 読売新聞
2006年度の東京の携帯電話の通話料金は、1分あたりの単価で
比べるとニューヨークの3倍以上も高いことが、総務省が28日発表した
電気通信サービスの内外価格差調査でわかった。
毎月の通話料金(基本料を含む)は、東京も「おおむね平均的な水準」
だが、通話時間を含めて比較すると割高な実態が浮き彫りになった。
調査は今年3月末の世界7都市を対象に、その国の最も占有率(シェア)
が高い会社の代表的な料金プランを比較した。東京はNTTドコモを採用した。
その結果、月額料金は東京が3800円、ニューヨークが3900円で
月平均の音声通話時間は東京が97分、ニューヨークは672分だった。
この結果、「分単位」の通話料は、東京は39・4円と7都市中3番目に
高かった。一方、ニューヨークは、着信にも料金がかかるため通話料金を
2倍として計算しても、11・7円にとどまった。
最終更新:8月28日21時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000012-yom-bus_all