子供の頃から部品やパソコンパーツやソフト等買いに秋葉原に足しげく通っていた私が、昼飯でよく食べていたのは、今は亡き”ラーメンいすず”と”ラーメン陳”。前者は濃いめの醤油で生姜が入っているのか若干特徴があるラーメン。そして後者は唐辛子と一緒に漬けた野沢菜が盛られた”辛ラーメン”で、私にとってこの辛ラーメンが今の激辛好きになったきっかけでもあった。(これにさらに唐辛子盛るとなかなか良いのですよ)
どちらの店も無くなってしまい代わりに通いつめているのが、蒙古タンメン中本。皆さん蒙古タンメンからスタートするみたいですが初来店早々北極ラーメンをチョイスし、難なく食べれてしまって以降、今じゃ北極辛さ3~5倍、単品冷やしみそスープを追加し、その上唐辛子を大量に盛って食べるほど辛さに慣れてしまった。当然あちこちでラーメンとか食べるときも、辛いのがあればチョイスしてしまうのだけど、ただ辛いだけとかなんとなく面白くないものばかり・・・・。(京橋の”どみそ”みたいに辛いモノ好きのために、とりあえずハバネロ入れてみましたと、せっかくの味を台無しにするようなお店とか多いのですよね・・・・。辛さを判っていないというか)
で、たまたま見つけて食べて以降、定期的に通いはじめたのが新橋駅前ビル(通称オヤジビル)にある”翁”というお店。ここは昼は坦々麺専門店。夜は坦々を売りにしつつも基本居酒屋なお店。
結構人気が出てきたようでランチタイムは並ぶこともしばしば。
頼んだのは当然、辛坦々麺。
麺は、とんこつラーメンで馴染みの極細麺。甘めの挽肉も盛られスープも濃厚さがあるのですが、辛目のラー油が投入されているせいか、かなり辛い。正直、中本のような辛旨いではなく辛いだけの部類のラーメンなのですが、他店のような台無しにしてしまうようなツマラナイ辛さではないので、その点から通いつめている。
もしラー油の辛さが好きって方は一度チャレンジしてみたはいかが?