モバゲーでシンデレラガールズがスタートしてから2年少々。
あっと言う間に単独で1stライブが開催されることに。
今回は残念ながら抽選にも一般販売にも争奪戦に負けてしまったため、ライブビューイングで参加することに。本当は両日参加してみたかったけど4/6は、あずあずのお友達づくりがあったためパスし1日のみにすることに。(ぶっちゃけ、シンデレラは見逃しても映像化される可能性はありますからね。それより申し訳ないが映像化されることはほぼ無い、あずあずイベントが最優先との判断に。)
本来ならばライブビューイング会場に行くだけなんだけど、限定CD購入のために一旦舞浜へ。CD購入した後、今回で最後になってしまったコール本をいただいたのち離脱。ライブビューイング会場へ。
今回のセトリは以下。
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1、お願いシンデレラ
2、ミツボシ☆☆★
3、熱血乙女A
4、DOKIDOKIリズム
5、TOKIMEKIエスカレート
6、ましゅまろ☆キッス
7、Orange Sapphire
8、小さな恋の密室事件
9、Twilight Sky
10、Never say never
11、You’re stars shine on me
12、Nation Blue
13、輝く世界の魔法(全員)
14、あんずのうた
15、おねだり Shall We〜?
16、メルヘンデビュー
17、ショコラ・ティアラ
18、Naked Romance
19、S(mile)ING!
20、アタシポンコツアンドロイド
<お知らせ>アニメ化
21、ススメオトメ
22、お願いシンデレラ
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あまり全員曲が多くないこともあって、各自の持ち歌と属性曲の披露となってしまったけど、SSAなどで披露された方々の曲を改めて聴けたり、また今回はじめて歌っていただける方もいらっしゃって、結構楽しめた感じ。それではいくつか印象に残ったことを。
■大坪さん、はっしーは終始笑顔。その徹底振りに関心。
ライブビューイングなので、演者さんの顔が映るシーンは格段に多かったわけだが、たくさんの演者さんと比較してもこの二人は常時笑顔でいらっしゃって、その徹底振りには驚くばかり。きっと心底楽しかったんだと思うけど、それが凄く印象的。
終始笑顔だった大坪さん ちきさん
■かな子(大坪さん)の振り付けは・・・・。
キュートメンバーへのインタビュー時に大坪さんから自身の振り付けについて「運動、運動、つまみ食い」をイメージした動きであることが明かされ、ライブ中にその振り付けの意図まで意識していなかったので、それが明かされたことで「あー!」とそういう意味かと理解できたと共に、やっぱりこの子は食うのか・・・と。
■上坂すみれさんの堂々たる歌い方は凄い。
Nation Blueでの力強い歌い方から。アナスタシアの持ち歌「You’re stars shine on me」はしっとり歌う曲だったので、Nation Blueでの歌い方にびっくり。
■SSAよ!再び! 色物3曲。
あんずのうた、おねだり Shall We〜? 、メルヘンデビュー。この流れはSSAでも同じで、その際は凄く盛り上がった訳だが、それが再び再現されることに。これには歓喜もの。
■るーりぃ、るるきゃんの有史企画は成功したけど・・・・(あえて問題提起)
今回のライブでは2つの有史企画がありました。一つは、るるきゃんの終盤の振り付けをみんなでやること。二つめはるーりぃの歌にあわせて、場所によってサイリウムの色を変えること。
一先ず成功したことは良かったと思いますが、演者が健気にやっているものが浸透されていかないことに対して気づきを与える話は構わないけど、列によってサイリウムの色を変えるとかは今後は避けたほうが良いな・・・と。
何が言いたいかと言えば、席によって決まった色を振らない自由(選択権)を残しておきたいってことですね。たぶん私もライブ会場でその場にいたらその成功に感動し、次こそって思ったと思うし、行かなかったものの次回はそれやろう!とは思うのだけど、これは自分の意思。にライブビューイングでこの企画を冷静に見ていて思ったのは、場所によって区別することへのリスク。
ルールを作るということは、それだけ新しい人が入りにくい状況が生むことになる。別にルールじゃないよ!って言い返すしてきそうだけど、そうせざる得ない状況を作ることはそれはもう立派なルールなんですよね(既成事実みたいなもの)
危惧していることはいろいろあって、例えはそうしたいという有史について、みんながみんなコール本をもらえる訳でもないし、Kさんらが放送するニコ生を見るとも限らない。もちろん主催が告知してくれるわけでもない。さらにはシナモンブレードはさておき、カラーチェンジできるサイリウムも数が少ないからレギュリレーションを本当に守ってくれている人にとっては負担にもなる。(別のイベントでLVの3000円ですら高いと言ってた人がいたので、若い人にとってはやっぱり負担なんですよね。)
また少数だろうけど、中には青を、オレンジを振りたいって人もいるかもしれない。そして今回有史がサイリウムを配ったけど、それもずっと続けられるわけでもない。(りゅん氏のJASRAC支払い額100万以上もそうだけど、いくら好きだからと言ってもそこまで・・・というのもある。)
この手の話って、ぬーさんのrebellionでの曲途中で赤サイリウムを振るって話が近い気がしますが、あの時はやりたい人だけがやる話だけど、今回はほぼ・・・。
で、いちばん怖いのはこれが常識化して、新しい人が知らずに来て、違う色を振り、その人自身が萎縮させるのも嫌だし、それを見て「なんでやらないんだ!」と不満に感じる人も出てくるケース。
ファンが固定されることは本位じゃないんですよね。できればもっとたくさんの人に知ってもらいたいし、ライブにも来て欲しい。そして個々の思うように楽しんで欲しい。だからこそ自分の意思でそうしたは良いけど、それより一歩踏み込んだものだけは避けたいですね。もちろん、有史の方はあくまで演者さんのためを想ってって思ってことなんだろうけど、そこはもう少し考えたほうが良い。
特に次に別の企画を考えようとしている方は、その点留意を。(この企画が通ったから自分も同じは避けてね。最近のフラスタ乱立とか見てると前歴見て、真似る方が多いので。)