11月に続いて今回も小倉へ。年内の国内外移動はこれで最後。乗り納めですね。
もともとは、この時期の飛行機運賃が軒並み高いので新幹線で小倉まで行くつもりで指定券を抑えていたものの1週間前にたまたま特典航空券の空席状況を確認してみたら、山口宇部線、熊本線、鹿児島線に若干空きがあったので検討の上、熊本を経由して行くことに。
という事で、今回は飛行機、JR含めた搭乗録を。
【1】羽田→熊本 (JAL1801便)
※撮影は熊本空港到着時のもの。
機材:B737-800 JA307J
HND 06:25 Spot:4 R/W:05
KMJ 08:25 Spot:05 R/W:07
コメント:
羽田離陸時。搭乗機より1機先に離陸しようとしたソラシドくまもん塗装機が離陸中断。再び誘導路に入り引き返して行くハプニングも。その理由確認のためかいつでも離陸可能だったにも関わらず滑走路進入時に1-2分待機。安全確認後離陸。この微妙な待機時間で後ろに3-4機離陸待ちが発生。熊本到着後の運航情報を見たら2時間後に再出発していたので、おそらく機材トラブルだった模様。
(シップチェンジしたのかは謎)
この日は東北・北海道だけでなく東海・近畿・中国・九州とあちこちが寒波の影響で雪が降ったり気候が芳しくない状態。とは言え空を飛ぶ飛行機にとっては雪自体は離着陸時以外あまり関係ないのだが、九州便故に西から吹く強いジェット気流に立ち向かう形となってしまい、いつもよりも速度が出せない状態に。この時期自体はもともとジェット気流の影響を受けやすい時期なのでタイムスケジュールもそれを見越しているが、本来30000ft台まで上昇し巡航するところが、この日は比較的影響が少ない24000ftで熊本まで巡航。24000ft近辺での巡航は、大阪線とか比較的短距離路線なんかでよく見ますけど、九州路線ではあまり見かけない感じも。
【2】熊本→博多→小倉(九州新幹線&在来線特急)
熊本空港から40分ほどリムジンバスに揺られ熊本駅へ。(休日の朝なので道路が空いていた。本来は60分)
ここからは九州新幹線で博多まで行き、在来線特急で小倉へ。
なぜ博多から在来線特急かと言うと、JR九州のネットきっぷを購入したから。素直にみどりの窓口で買うと片道7000円近く掛かるけど、ネットきっぷならば片道でも4700円なり(往復だともっと安い)
ただこの切符オチがあって、この割引プランを使うには全区間がJR九州管轄路線を使う必要がある。山陽新幹線はJR西日本管轄なので、故に博多~小倉間は新幹線ではなく在来線特急になってしまう。そのため新幹線で博多→小倉は16分程度に対して、在来線特急は40分程度と少し時間が掛かる上、乗り換え時間も考慮すると熊本→小倉が1時間に対して1時間半程度になってしまう。
約2000円少々の対価とそれによって自由なる時間を買うかはお任せですね。
【3】北九州→羽田 (JAL378便)
小倉からリムジンバスで北九州空港へ。北九州空港は今回が初利用。
こじんまりとした感じの空港。まだ最終便が2本あるにも関わらず売店・飲食店がほとんど閉店してしまう。なんとも商売っ気の無い感じがまたなんとも・・・・。広島空港にはお膝元であるマツダがクルマを展示しているが、ここではお膝元の日産がエクストレイルを展示。セントレアにもトヨタ車展示すればよいのに・・・・。
※ゲート前にて
搭乗便:JAL378
機材: B737-800 JA328J
KKJ 21:20 Spot:3 R/W:36
HND 22:54 Spot:5(5B) R/W:34L
東京からの便が到着遅れた割には、空港での待機時間に少し余裕を持たせたようで遅延なく出発。(本来JALよりも15分程度早く出発する予定だったスターフライヤー便が30分程度ディレイしてた。北海道等影響受ける路線は持っていないから何故に影響受けたんだろうか・・・。)
離陸直後から雪雲の中を飛行。その後安定したのでベルトサインを解除した途端に大揺れが発生。ベルトサイン再点灯に。パイロットも予見できない不安定な気流だったのでしょうけど、もう少し慎重になっても良かった気はしますが・・・。
■今年の搭乗回数
せっかくなので確認してみたら46搭乗。JAL22搭乗。ANA17搭乗、Jetstar 6搭乗。AirASIA 1搭乗。
ざっくり8日1回は飛行機に乗ってるってことになりますね。
海外出張が多かった部門から外れたため搭乗回数が下がったことも影響を受けたかな・・・。
来年はどうなることやら・・・・。