ソフトバンク・auから2年以上は解約料無しの新プラン登場。でも単なる値上げの詐欺プランだった件

「結構曲がり角に来ていて今後下がっていくだけなのに相変わらずソフトバンクはお客様のことを考えたふりして実態は搾取しか考えてないなぁ・・・。」これは一番最初にソフトバンクがこんなプランを出したとのニュースを見て感じた私の気持ち。そして「また自分たちに都合の良いことは即座に真似てきたか・・・。やっぱり、一度お灸据えないといけないかもしれないなぁ・・・・。」これは翌日auがソフトバンクと同じプランを発表した時に感じた気持ち。

昨年総務省がWGを開き、いろいろ検討した結果出された指針の中に「2年間の期間拘束の見直し」が盛り込まれたことで、ケータイ各社にが何らかの行動を求められていたのだけど、それが今回出てきたのがこのプラン。

確かに総務省の指針通り、一度契約したら最初の2年は縛られるけど、それ以降は違約金なくいつでも解約できるプランにはなってます。しかし現行(2年毎に更新月がある)プランよりも毎月300円も高くなる。これ2年経ってからこの値段になるのではなく、新規契約した時点からです。(しかも既存ユーザーがこのプランに変えようとすると、契約期間関係なく変更した時点から2年経過しないといけない)
ということは2年経過した時点で見ると(現行の縛りプランより)7200円高く払わないといけない・・・・。きっちり2年経った時点で解約していた人ですら、ちゃっかり値上げしている訳です。

総務省も、我々消費者も、現行の料金設定のままで2年縛られた後は、いつでも違約金なく解約できることを望んでいた訳ですが、ものの見事に裏切られた訳です。

おそらく今後各社はこのプランを全面的にで推してくると思います。下手すれば現行の2年縛りのインせ額を減らし端末価格に差をつけたりとかして、選ばせない方向に進めてくるでしょう。そしてケータイ会社の利益は今まで以上にさらに増えることになると思います(決算発表がまた増収増益になるのかもね。まぁソフトバンクは国内純減だし、スプリントもあるから・・・・ですが。)

■このプランでトクする人・損する人

さて、このプラン全員が誰が得するのでしょうか? 端的に言えば契約した回線を27-32か月目で解約しようと考えている人は得になります。(現行では25-26か月目は更新月になりますが、これを過ぎると再び9975円の違約金発生期間に突入します。ということはこの金額を超えない時期までに解約するならば微々たるですが安くできるわけです)
逆にそれ以外の方々は全員損してしまいます。前述しましたが2年きっちりで解約する場合でもこの新しいプランでは現行より7200円高くつきます。さらに33か月目以降に解約なら現行プランの違約金(9975円)を払った方が得になるくらいです。ちなみに、ケータイ3社の平均契約期間は3.x年程度言われていますから、この平均というボリュームゾーンに属する方々も、しっかり値上げになってしまいます。
 
■もうケータイ3社にいるメリットは低い。メリデメに納得できる人はどんどんMVNOに乗り換えるべき。

たった300円。されど300円。今回のプランでさらに支払額は上がることになります。パケットプランの料金は未だ下がっていません。端末販売価格だってインせ盛りすぎるなと言われ実質価格が値上げされてたり、一括販売も厳しくなりつつあります。オプション等だって地味に値上げしたり、加入しないと毎月割が減額とか制約も多いです。ますますMVNOとの価格差が増すばかり。正直普通に払っていたら馬鹿にならないです。(ぶっちゃけ光回線や電気契約とのセット契約も盛んですが、あれも本当に得か?と言われるといろいろ確認してみると本当にこれ安いの?(某社と某社と別々で契約した方が値段手ごろで回線品質良いじゃん・・・とか)と気づいてしまうケースも多々。結局搾取されてるだけじゃん・・・・と)

ちなみにMVNOとMNOを比較してMVNOが弱い部分は、有名メーカーの端末が手に入りにくいこと、店頭含めたサポートが弱いこと、そして動画な高ビットレートのコンテンツが使いにくい&一般的な利用でも最繁時間帯は混雑で速度が遅くなる。(月間のトラフィック総容量ではなく、その瞬間に高どれだけデータを流せるか=実効速度)など、いろいろある訳ですが、それでもMVNOならば1800円+端末代程度。一方MNOは・・・と価格差が2倍どころではなくなりつつありますから、ある程度割り切った使い方にしていけるならばMVNOに行ってしまうべきな気がします。(有名メーカー端末の入手しやすさは、MVNO市場がどんどん盛り上がればもう少し良くなります)

MVNOに行ってもMNOは儲かるじゃんと思われるかもしれませんが、確実に減収しますのでジワリジワリ影響を与えます。その行動の積み重ねがMNOを苦しめることになります。
(その時、素直に値下げとかしてMVNOに乗り換えてしまったユーザーを戻しにかかるか、それとも残ったユーザーにまやかしな値上げ施策を打ってさらに搾取するかは、各社どちらに舵をきるか・・・。)

年1回の無料オイル交換は魅力的? SUBARUカードを申し込んでみた

インプレッサスポーツ ActiveStyleが納車されてから1年3か月。
D型だからA~C型と比べれば装備内容、取付精度もいろいろ洗練されている一方で、(インプレッサとしては)D型からアイサイトVer3が初搭載されたり、D型発表してすぐ納車された車両(=D型の中では初物)故か、この1年3か月の間にリコール&改善対応で2度ディーラー持ち込みしたりしているが、それを除けば満足度高いので総じて良しとしている。また、購入検討時からスバルのメンテナンス費用が高めであることも判っていたので最初からメンテナンスパックに加入しておいたので、買ってからのメンテナンス費用はエンジンオイルのアップグレード代を除けば皆無。今のところコストもほとんど掛かっていない感がある。

と、少なくとも今まではクルマ良し、メンテナンスパック加入で維持費負担もなくて良しって感じなんだけど、メンテナンスパックがそんなに万能か?と言えばそうでもない。少なくとも納車後36か月目の初回車検までは、法定1年点検と半年おきのセーフティチェックの費用が含まれているが、オイル交換については納車後1か月目、6か月目、12か月目とほぼ半年起きに無料交換できたものの、その後は24か月目のみに。18か月目や30か月目はオイル交換費用は確実に負担しなければならない。

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じゃ、18か月目と30か月目は素直にディーラーでオイル交換って考えるけど、お値段は結構高い。(東京スバルの感謝デーとかで割引掛かったといいながら、それでも6-7000円掛かる) ではオートバックスやイエローハットでオイル交換って考えるんだけど、スバル車のオイルは4.5ℓ程度必要になるため、4ℓ缶じゃ足りないことから、さらに1ℓ缶まで買わないといけない。そうすると値段も変わらないし、なによりスバル車のエンジンは水平対向エンジンと他メーカーにはない種類なので店によっては交換に不慣れな方もいるのが現実。で、どうしようか・・・とセコイけど少しコスト浮かせる方法はないか?と考えた時に、選択肢として出てきたのがスバルカード。

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スバルカードは、三菱UfJニコスが富士重工と提携、発行しているクレジットカード。このカードの特典には作業工賃や部品代が5%オフになるだけでなく、年1回に限られるがオイル交換が無料となる特典がついている。オイルは銘柄等が指定ということなのでおそらく一番安い鉱物油タイプなんだろうけど、おそらく差額負担でアップグレードしてもらえるはずなので、年会費と比較しても悪くないし、なによりディーラーだから交換で失敗なんてオチもないはず。ということで先日申し込みをしてカードが無事到着。

残念ながら点検はまだ3か月先なのでオイル交換行使はお預け。
実体験としてどうだったかは現時点では案内できないが、少なくとも契約しておいて損はない感じなので、スバル乗りの人は一度検討してみても良いかと思う。

※2016/6 追記:

18か月目の点検がやってきたので実際行使してみることに・・・・。
特にクーポン券みたいなものが別に発行されている訳ではないので、点検時にスタッフさんに「スバルカードのオイル無料を使いたい」とお願いすると、一旦カードをお預かりされてしまう。数分で戻ってきた時には、クレジットカードご利用時に控えとしてもらう印紙にオイル券使用と印字されたものが渡される。ちゃんと電子化されているようだ。

発生した費用は工賃として1700円とオイルをアップグレードしたので差額1000円の計2700円。これにスバルカードの工賃5%オフが適用される。ちなみに、アップグレードしたオイルは東京スバルではお馴染みのモチュールという100%化学合成油。その上のカストロールだと2000円で出来る模様。

この金額ならばカードの年会費を払ってもオートバックスやイエローハットに行くよりお安く済むことになる。(お店によってオイル価格は異なるので、他県のスバルでは必ずしも安くなるとは限らないかもしれない)

やはり契約しておいて損はない感じなので、スバル乗りの人は一度検討してみても良いかと思う。

ミリオンライブ フルグラフィックTシャツ。気がついたらこんなに買っていた・・・。

何度か投稿したミリオンライブ フルグラフィックTシャツのお話。
昨年夏にキャラアニさんが投売りされていたのを見つけ静香、未来、百合子、亜利沙を買ったがきっかけで、その後もコミケで雪歩、駿河屋では莉緒、志保、可奈と追加購入、この段階でもう買わないと言ってはずなんですが、気が付けば・・・・。

ミリオンライブ フルグラフィックTシャツ

と言うことで、駿河屋さんに格安品がたくさんあったので、育、美奈子、エミリーとチョイチョイ追加購入してしまい、とうとう12着に(笑)

そんなに買ってどうする?、値段高いのにこんなに揃えたの?と言われそうなくらい買い揃えてしまいました。(苦笑) おそらく、ここまで買った奴はほとんどいないはず。(苦笑)

まぁ12着買ったと言っても、これ全部定価で買ってたら6000円×12着=7.2万円だけど、雪歩除いてみんな格安購入だったので11着買っても3万円以下と半額以下だったというのもありますが、それ以上やっぱり商品の品質がなかなか良いんですよ。プリンティングが綺麗だし、ドライシャツで通気性も良いし、洗濯後の乾きも早いし、綿シャツと違って洗濯による色褪せも少ない。本人自身が飽きたりしない限り、長く使えるので長い目でみればコストパフォーマンスも高い。いいことづくめ。

最近、ミリオンメンバー(中の人)が練習ウェアとして買って使っている写真もアップされてジワジワ興味持った方も増えているみたいですが、きっと買った方はその満足度の高さに共感してくれるはず。

迷っている方、是非一度ご検討ください。

※どうやら駿河屋さんも在庫がほぼ無くなったようで、もう数百円~2000円以下と格安で買える店はほとんどなくなった感じ。あるとしたらヤフオク・メルカリで一部出品されているぐらいだけどそれでも3000円台。ただ新品(もちろん定価)でも商品扱っているのは現在は知っている限りではアキバや日本橋のコトブキヤさん、ララビットマーケットで買えるぐらいかな?、昨年9月に、ころあずのリリイベでアニメイト仙台に行ったときに志保さんだけ売られていたり、いつか忘れたけどアキバアニメイトで茜とかあったので、ひょっとしたらお店によって在庫ありそうだけど、様々な種類揃えている店はコトブキヤさんぐらい。

※2016/6
 最近はコトブキヤさんも在庫がなくなりつつあって、ララビットを除くとあとはタワレコぐらいかな。こちらも在庫無くなりつつあるので欲しい方はお早めにどうぞ

田所あずさ 「純真Always」発売記念イベントに行ってきた(感想)

東名阪+福岡で開催されたLIVE TOUR 2016 ~Live Forward~が1月末に終わったばかりだけど、さっそく新シングル「純真Always」がリリース。と言うことで発売記念イベントに行ってくることに・・・。

今回は、13日の秋葉原・横浜回、28日の秋葉原回の3イベントに行ってきたので簡単ながら感想を纏めたいと思う。

■イベント内容
 リリイベということでライブパート+トークコーナーという基本構成に、場所によって購入したCDへのサインもしくはプロマイドのお渡し。このあたりは、あずあずのイベントでは一般的なパターン。地域によってはお渡し会だけっていうのもあったようですが・・・。
トークコーナーは、リリースシングルの秘話に触れつつ、今回は某アニメ情報番組でコーナーを持っていたことに参加者のお悩みに答える相談コーナー。初回こそは回答にならない回答だったりしたけど、回を重ねるごとにうまく回答している感が。(あとは、毎度のことですがマネージャーの金成氏とランティスのあずあず担当である保坂氏のイチャイチャネタの暴露も)

■ライブパート披露曲
 新シングルのリリースイベントということで収録曲3曲に、各会場限定として過去のリリース曲から1曲の計4曲が披露。

 純真Always
 孤独な惑星
 Cherish
  +
(13日)ゲーマーズアキバ : 君との約束を数えよう
 (13日)アニメイト横浜: Hello My Revolution
(28日)とらのあなアキバ:あおぞら

参加者へのシングル曲のどれが好きかアンケートが毎回行われていたけど、孤独の惑星やCherishを選ぶ人がどんどん増えていった感じ。実際、この2曲を聴いてみると力強く歌う姿は、さすがだなぁ…と感心したほど。この2曲は速くライブで聴きたいなぁ・・・。(年末ごろにライブ開催されるはずなのでそれまでお預けだが楽しみでしょうがない)

ざっくりですが、感想はこんな感じ。
新しいアルバムのリリースも発表され、今後が楽しみですね。

てさプル!催しもの 昼・夜の部に行ってきた(感想)

2015年春アニメで放映されていた”てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう”の最後の集大成なイベントが今回開催されることになったので行ってくることに。ずいぶん時間経っちゃったけど今回はその感想。

そもそもこの作品は”てさぐれ!部活もの”シリーズの3期作。舞台は桃成高校に所属する5人が、新しい部活動のあり方を考えるための部活”てさぐり部”に所属し、個々が思う”新しいもの”を披露しあうトークメインのアニメ。アニメではあるけど、まぁ静止画率高いし実際は中の人の突拍子もないネタをキャラが披露している体にしているという作品。中の人には、西明日香さん、大橋彩香さん、明坂聡美さん、荻野可鈴さん、上田麗奈さんほか、話すと面白い声優さんや新人声優さんら参加したこと、実際の出てきたネタがシモよりも多く、なかなか笑える作品になったことで、気が付けば3期作にまでなった人気?作品だったりする。

で、昨年の3期終了以降、イベントは続いていたんだけど最後に全員集まってイベントするということになったので、全会の澁谷公会堂に続き参加してくることにした。

それでは、イベント参加で気になったことを

■昼の部
 昼の部は、1~3期までに作られた楽曲達を披露する歌の部。うろ覚えなんで少し順番前後、ヌケモレあるかもしれないが披露された曲は、3期作品のコラボとてさぐり部のキャラソンを交互に披露するような形で以下。
 
 1.やっぱりStand Up!!!!!
2.Red Hot Happy Days!
3.ひらめいチャッチャ!
4.キラキラBaby×Baby
 5.Call Me “Lazy”
 6.グリーン妄想モンスター
 7.心春日和
 8.青と黄色のあまのじゃく
 9.桃色友達認定
 10.とりかえっこ
 11.桃成高校 校歌
 12.色彩crossroad
 13.Stand Up!!!!

 この歌の部で記憶に残っていることは。
 
・西明日香さん、リハ頑張りすぎて首痛める。
 登場早々のMCで勢いあまって首を痛めてしまったことを吐露。それだけ楽しみにしてくださったのかな?と思いつつも、最初はかなり痛そうにしていたので大丈夫かな?と不安に。

・歌の部なのに、MCから下ネタで攻める
 1曲披露してからMCで自己紹介。作品で出てきた催すネタをはっしーがぶっこんできたり、みかこしさんが(お前たち)プルンプルン揺れてるか?その後演者さん達のおっぱいネタ(揺れる揺れない)に発展するあたりは、やっぱり”てさぐれ”だな・・と。

・上田麗奈さん、上坂すみれさんがマイクを取り違い
 自分たちの出番直前まで舞台袖でのんびりしていたようで、次が自分達の出番と気が付きあわててステージへ駆け込んでいった際に個々のマイクを取り違え。マイクの入りに違和感を感じた上坂さんが確認のために上田さんを連れて行く形で本来予定していなかったステージを左右行ったり来たりしたりとチョイとしたハプニングに。歌い終わった後、マイク取り違いを吐露し二人で笑いあうシーンは印象的でした。

・”とりかえっこ”が下ネタ曲に
 上田麗奈さん演じる萌舞子のキャラソン”とりかえっこ”。たくさん姉妹がいるから服とか、いろいろとりかえっこするなどの歌詞なんだけど、歌い終わったあとのメンバー全員集合MCで、”とりかえっこ”がツボにハマった数名が”へごのパンツを・・・・”など下ネタ替え歌し始め、上田さんが辞めて・・・と言い出すことに。
 
・公開処刑。参加者全員での”校歌”合唱
 てさ部メンバーが一小節ごとに歌詞を作り組み合わせた校歌を全員で歌うことに・・・。完全にネタ曲なので歌詞は・・・・たし、合間に男役と女役のそれぞれ掛け声もあって、この掛け声を参加者がやることになったのだが、女役をやらされた方々が「いゃーん」と女っぽく歌う場面は笑いが。うーんこれニコ生放映しているってことはここだけじゃすまないじゃないか・・・・(苦笑)

・”つむじ見てもシャンプーなに使ってるかはわからないよ”
 パシィフィコは3階席まであるのたが、ステージから3階席の観客を見た演者さんたちは、3階席からじゃ自分たちが見えにくい。ひょっとしてつむじしか見えていないのでは?と心配されていた。一旦はそれで終わったのだけど、その後のMCパートで何かネタが出た際に、誰かが再び3階席を見て”つむじ見てもシャンプーなに使ってるかはわからないよ”と、年末の某コミケで飲シャン騒動をネタ化。やっぱり演者さんたちにもあの騒動はご存じなんだなぁ・・・と。

・アンコールでギダニエル氏登場。
 アンコールで出てきたのは、作者のギダニエル氏。(知らない人も多いためか)キダニエルという首掛けネームプレートをぶらさげ、さらに鞄やバッチ、タオルほかヲタグッズを身にまとい登場。(何処のラブライバーだよ。) 終わってしまったことを謝罪。その後シャルムメンバーがステージに戻ってきて、それらグッズ類を全部剥がされるシーンはなかなか面白かったし、キダニエルのネームプレートまで”みかこしさん(小松未可子さん)”にぶんどられ、今後はアンコール曲をその首下げネームプレートつけたまま歌うシーンもなかなか面白かった(どうやら、今後キダニエル氏のCVはみかこしさんになるそうです)

■夜の部
 昼の部が歌中心だったけど、こちらはトークの部。司会進行は松澤アナウンサー。

・得たもの失ったものコーナーで「(失ったものは)新人声優のイメージ」
 シャルムチームが得たもの、てさぐれチームが失ったものを答えるコーナー。この中で一番おもしろかったのは、大橋彩香さんが失ったものとして「新人声優のイメージ」。確かにこの作品では、イケメンネタほかいろいろ面白い発言もあったし、”へごちん”ネタもかなり広まった気がする。その結果親しみやすいと感じたファンも多かったとは思うけど、一方で新人声優らしい清楚?さは確かにこれで無くなった感も。

ちなみに、得たものでは3名が「ギャラは結構良かった」と回答。あれだけのことをしたわけですから多少はね。

・催しものだから催した? ステージに残尿跡?
 昼夜ともに開始直後から残尿感というワードが飛び交うステージでしたが、夜の部開始早々に、水を飲んでいた大橋彩香さんが(水を)溢してしまい足元にはたくさんの水が。再び残尿ネタで活況づき本来のコーナーが進まないことに松澤アナウンサーが必死に元に戻し奮闘し、その後コーナーも終わり別のコーナーに進もうとしたところ、今度は松澤アナウンサーまで水をこぼしてしまい・・・・残尿感ネタ復活。やっぱりあの作品と下ネタはきってもきれないなぁ・・・と。

・川柳は下ネタ
 3つのチームに分かれて各チームが言葉が書かれたカードを選び川柳を作るコーナー。
ちなみに創り出された川柳としては・・・・

「要注意 どうしてなった 西明日香」
 「ワンチャンス シングルベッド へごちんと」

 確か、残尿感、さくらんぼ などのキーワードを使った川柳もあったはず。しかしワンチャンスの川柳は面白かった。それこそこういうネタにされてしまうところは正に本人が新人声優としてのイメージを失ったそのものですし・・・。

・創作アフレコ
 事前に募集していた創作作品の上位作品のアフレコが行われ、「へごまね選手権」「 ゆりずきんちゃん」などが披露。へごまね選手権は完全に、大橋彩香さんのしゃべりを真似るお話だし、ゆりずきんちゃんは、あかずきんちゃんのパロディで行くおでかけする先々で百合な方に出くわすというお話。百合狼ネタを見ている分非常に楽しめた。
ちなみに、この創作には作者であるキダニエル氏も投稿したそうだが、ぬこP曰く面白くないから落選と相変わらずだった。

・荻野可鈴さん、みかこしさんに数度キスされご満悦
 この作品で存在感を出していたのは荻野さん。いちよ夢見るドレセンス(夢アド)のリーダーというアイドルなんですが、若い頃特有の無邪気な下ネタトークがまた面白くて親しみが持てる子だったりします。で、今回のイベントでもそのあたりは全開でしたが、なんでも”みかこし(小松未可子)”さんが好きなようでして近づくと緊張するということで、小松さんから離れようとするのだが、小松さんはこれを逆手にとり近づいたり、しまいにはキスまで。されたあとの荻野さんの表情が凄くご満悦状態で、あの表情はなかなか見られないなぁ・・・と。(正にリアル百合ネタに。)

いろいろ書きましたが感想としてはこんな感じ。マジで良い作品ですよ。残念ながら終わってしまった訳ですが、続編とかやって欲しいなぁ・・・と。
もし、イベントがまた開催されることになったら行くことをおススメします。