往復1万円。ピーチで行く上海。0泊2日の弾丸旅行してみた

ジェットスター、春秋、バニラ、ピーチなどなどLCCが彼方此方に路線展開し始め、大手航空会社を使う比率が少し落ち始めつつあるのですが、その背景には価格の安さが。
日時次第では国内でも札幌や福岡なんかは片道5000円で飛べてしまうし、海外でも台湾など近距離では片道10000円しないで行くこともできてしまう。
故に、大手航空会社と比べて半額以下だったり、就航地次第では比較対象になってしまい、選ぶことが多くなるこの頃。

で、今回は数ヶ月前、上海線就航したばかりのころにピーチホームページで価格検索していたら、たまたま往復、税金込コミコミ1.1万程度で上海に行けてしまうチケットを見つけてしまい当時予約。
やっとその日が来たので行ってくることに・・・。
往復1.1万なんてLCCの国内線で福岡・札幌往復とも変わらないお値段。キャンペーン価格とは言え太っ腹ですね。

それでは、今回はこの上海旅について。

■0泊2日の旅は、金曜夜からの徹夜旅。

上海行きの便は2時10分発。午後ではなく26時10分。ということで、前日仕事しいったん帰宅し風呂入ったり、1時間程度の仮眠等し、日付変わった頃から羽田空港向け。
搭乗手続き終了少し前の1時には到着し、手続きを済ませ搭乗。

出国後は、軽くカードラウンジで休憩するもソフトドリンクしかなくショボイ・・・。
結局そのまま搭乗便に乗り込むことに・・・

この日はなんと満席。大半が中国人でしたが、やはり夜まで日本で遊んで帰れるのは彼らにとってメリットありなんでしょうね。
乗り込んでからは早々に寝てしまいましたが、LCCだけあって窮屈。体が痛くなりチョイチョイ目が覚めてしまい熟睡とは言いがたい状況。
そういえば昨年待つにはV-airの深夜便で台北行きましたが、あちらのシートピッチは大手航空会社と変わらない程度だったので快適だったんですよね。
やはりシートピッチはもう少し余裕がほしいところ。

上海に到着したのは現地時間5時。
この便以外も到着していたこともあってか、利用者が多く入国審査に30分掛かる。
とは言え、この時間まだ地下鉄は営業前。
スムーズすぎても困るのでちょうど良い。

※ちなみにリニアモーターカーの営業開始は7-8時頃ともっと遅いです

6時過ぎから地下鉄は営業開始。始発待ちの怒涛の現地民を先に行かせて、その語の列車で上海市内向け。
一本で上海市内まで行ければ良いのですが、途中駅で運用が分断されていて、必ず一度降りて乗換えが必要。
この時間であれば極端な混雑はないものの、相変わらずな中国。割り込み天国なので、いすに座るための争奪戦に参戦する羽目になる。

早く市内に行っても仕方ないので、路線を乗り換え郊外の七宝老街へ。

古き良き上海を再現した場所=昔からあるものではないが、それなりの雰囲気は体験することができる。

ここをぶらぶら散策していると、地元民の商店街を発見。
犬が道をふらふらしているので衛生的にって・・思ってしまうのだが、それはさておき日常が垣間見れたのは良かったかも。

七宝老街を散策した後、中心部へ移動し預園へ。

ここから外灘に向かうべく散策していると、少しメインストリートから外れると、どの家の窓にも洗濯物がぶら下がっているとし、場所によっては道路の真ん中なにぶらさげている。
裏行けば行くほどバラック街のようなボロく密集したお家がたくさんあり、近所の人たちは外に出て雑談したり、雀宅出して遊んでるし・・・もう日本じゃ見られない光景。かなり新鮮でした。

少し歩くと上海のガイドブックに必ず掲載される川沿いから見る高速ビル群の光景や洋館風のビルが立ち並ぶ外灘へ。

写真は撮らなかったけど、アニメイトにも行ってみた。(本屋の一角にあって、正直品揃えは・・・だったけどそれなりに現地の子がきて買い物していて、日本アニメへの関心はあるんだなと実感)

また、ケータイヲタということで外せないのが、上海駅前にある不夜城商場というビル。ここにはケータイショップが多数出店していて、ケータイをいろいろ覗かせてもらうことに。
とはいえ、交渉スタイルがメインだし最近はOPPOとか扱う店が多すぎて、あまり面白みがなかった感じ。

ちなみに、不夜城よりももっと上海駅前にある、このビルにもケータイショップは多数入っている。

さすがに疲れてきたので、お店でゆっくり休みつつ、夕方からは雑技団の公演を鑑賞。
どの演目もなかなか面白かった。

いろいろ楽しんだのち再び地下鉄で上海浦東空港へ。
またもや深夜便で東京へ。

という感じで、上海を楽しんで来ました。
もともと仕事で何度も来ていたけど観光はしたことなかったから、やっと町並みを知ることができてよかったのだが、改めて思ったのがここに数泊するほど見るべき場所は多くないなと。せいぜい1泊で十分な感じ。
何かネタがない限りは、もういいかなと思ったほど。

今回1万ちょっとで行けたし、したい事はしきったので結果、満足。
ただやはり弾丸は辛いなぁ・・・と。夏場とかにやったらさらに体力消耗し辛いだろうな・・・・。

とは言え、お手軽に行ける機会があればぜひ行ってみてください。

萌えに力を入れる高雄MRT(地下鉄)。”高捷少女”キャラクターまみれの鹽埕埔駅を見学してきた。(2016/8)

高雄MRTと言えば2008年に開業した比較的新しい地下鉄でして、台湾では台北に続く2地域目の地下鉄です。
私が初めて高雄に旅行したのは2008年8月。地下鉄は開業していたものの美麗島駅がまだ開業していなかったので、六合夜市行くのにタクシーを使った記憶が。地下鉄は高雄から三多商圏の往復で1度使ったぐらいか。

それ以降は、確か昨年のComputex Taipeiの見学ついでに、バニラエアで高雄発成田便に乗るときに左営から使った程度。この際、後述する萌えポスターの拝見しつつ、美麗島駅のステンドグラスを拝見。とそんな程度だったのですが、これ以降高雄MRTはどんどん萌えを強化。公式自ら”高捷少女”と、いろいろなキャラクターを投入するは、オレンジラインの鹽埕埔駅ではキャラクターラッピングやラッピング列車まで走らせる始末。一度行かないとなぁ・・・と思いつつ、今年はComputex Taipeiも欠席したので、しばらく行けていなかったけど、応援しているある声優さんのリリイベが台北で開催されることになり、それとついでに行くことに。

ということで、今回は高雄MRTの”高捷少女”に汚染された鹽埕埔駅へ行ってきたお話。

左営からレッドラインに乗り、美麗島駅でオレンジラインに乗り換え2駅目にあるのが鹽埕埔駅。ここが”高捷少女”のキャラクター達がたくさん展示されている萌化した駅。なんでも”高捷少女”のキャラクター設定で、この駅が仕事場か何かになっているようで、そこから。とは言え、公式自ら駅を萌え化しようとしてしまうのは凄い。(まぁ、オレンジラインでも海側の終点の一つ手前と乗降客数は多くなさそうな駅なので、これで利用が少しでも増えるなら儲けものという考えなのかも)

列車が鹽埕埔駅に到着し、ホームに降り立つもののホーム自体は、特にラッピングはなく何処の駅にもある艾米莉亞(エミリア)さんの強行乗車禁止のポスター、小穹(シャオチョン)さんの飲食禁止ポスターのみ。ホームから改札などがあるコンコース階に移動すると・・・

高捷少女

高捷少女

あちこちに、キャラクターの立て看板や壁にはキャラクターパネルなどが。(天井からもいろいろぶら下げられている)ということで、あまり冷房が効いておらず蒸し暑いコンコース内の掲示物を見学してみることに。

高捷少女
※ これは各駅の改札前に設置されている駅周辺マップ

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※車両整備等が担当の婕兒(ジェアー)さんの立てPOP
 大きく書き方が異なる2パターン。うち1パターンは手の向きが違うバージョンがある。計3パターン

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※駅係員である小穹(シャオチョン)さんの立てPOP
 婕兒さん同様、こちらも3パターン。

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※運転士である艾米莉亞(エミリア)さんの立てPOP
 こちらは手の向きが左右だけでなく、片側のての位置、指さしどれも違うので完全に別々のパターンで3つあるようです。

高捷少女

高捷少女

高捷少女
※カスタマーサービスを担当する耐耐(ナナ)さん 
 艾米莉亞(エミリア)さん同様、まったく異なるデザインで3つ。

高捷少女
高捷少女
※ 電車の中をイメージした大型看板。
過去には(これとは違うけど)1編成の内装をキャラクター達がジャックしていた時期もあったので、それを彷彿とさせるような。立てPOPを設置するはまだしも、公式がこれまで設置とは・・・・。凄い。一方の台北MRTなんて萌え要素なんてないのに・・・・

高捷少女
高捷少女
※こちらは大型のキャラクターパネル。
 ふちにはフィルムのような枠が。彼女たちの働く姿の一コマをを写真に収めたかのような演出に。

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

高捷少女

と、結構力入ってます。
で、これだけに留まらず・・・・。

(これはどの駅にもあったけど)去年高雄MRT乗った時には見かけなかったポスターとして
チャージ機の操作説明も。新しいキャラクターが登場。小穹(シャオチョン)さんと同じ制服なので駅係員さんみたいですね。そのうちプロフィール公開されるのだろうか・・・・。

高捷少女

あとは改札外。同じく券売機の近くにはipassを勧める耐耐(ナナ)さんのPOPが。

高捷少女

そして単なるPOP掲示だけに留まらず、さらに活性化させようとイベントの開催や腕時計型ipassを全種類買うと抽選でキャラクターがプリンティングされたカード型ipassがもらえるキャンペーンをやっていたりと、現地のヲタからしっかり搾取する施策も展開されているようです

高捷少女

高捷少女
※キャンペーンポスター。一つ500台湾ドル(3.5円換算で1750円)を4種類買うと・・・

さらに、改札外の通路では、キャラクターのコンテストが開催されていたようでそれの優秀作品?等が掲載されていました。

高捷少女
※おっ、男性もいるぞ。

高捷少女
※さっきのチャージ機の操作案内ポスターの子と同一のようですね。
 やはり書き手が2人いるみたいですね。

高捷少女

こちらは銀行さんのポスターなんですが、自社のクレカでipassオートチャージ設定にしていると2%オフになるという案内。ここにも新しいキャラクターが。この子はipassのイメージキャラで「魔法少女iPASS」の小帕(シャオパー)さん。まだ高校生という設定。

この日はライトレールにも乗り鉄しに行ったのですが、小帕さんがライトレールで大活躍しているのはもう終わってしまったようで、普通の内装に戻っていてがっかり。その代わり左営駅の自動改札機に、ipass広告がありそこで宣伝をしていたので写真に収めました。

高捷少女ipass

もう少し早く来ていればライトレール含め見られたのかな・・・・。やはり6月computex taipei行くべきだったなぁ
・・。

ともあれ、高雄MRTのあちこちで高捷少女や魔法少女iPASSのキャラクター達が頑張って宣伝に勤しんでいます。台湾は最近LCCがたくさん飛んで早く予約するか、暇そうな時期に行けば片道1万円以下で行けてしまうほどになったので、是非皆さん機会があれば足を運んでみてもらいたいところ。

 

原酒買いに、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ行ってきた(2016/7原酒販売状況)

前回は、通い詰めていた南小樽のお寿司屋さんが閉店するということでセットで行きましたが、今回は某イベントに行く予定があったので、札幌市電の新規開通区間を見るのとセットで行くことに。

さて、マッサン人気は未だ衰えず工場見学者は多い。特に外国人率も。私は、15年ぐらい前からオフの流れで此処に通ってましたが、今の見学者数は驚きですし、行くたびに毎回買っていた原酒も年々売られる原酒は年代物がなくなり、ノンエイジ品まで扱う始末。とは言え、ついつい通ってしまうのは・・・・。

ニッカ余市

やっぱり有料試飲。(オークション等で高い金払えば帰るけど普通には)買えない20年などエイジものが飲める。今回は、12年ものと20年もので飲み比べ。
ノンエイジに比べたら12年だって良いんだけど、この二つで飲み比べると12年ですら、トゲトゲしさが残るほど。

ちなみにお値段は。

ニッカ余市

12年までは400円ですが、20年になると700円と跳ね上がります。まぁ原酒が買えていた時だった跳ね上がっていたので、そんな違和感がある価格ではありませんが、あまりウィスキー呑みなれていない人にはちょっと驚きかも。ちなみに、竹鶴17年、(今でも買えるけど)フロムザバレルなども試飲できます。行かれる方は是非。

このあと、無料試飲をすっ飛ばしてお目当ての原酒販売コーナーへ。
今回売られていたのは・・・。

ニッカ余市

アップルブランデー12年

ニッカ余市

シングルモルト余市。シェリー&スイート、ピティー&ソルティーほか長年売られている味わいがそれぞれ違うシリーズ。ただしノンエイジ品。

ニッカ余市

シングルモルト余市2000’s。2000年~2009年までの原酒を使用したエイジ品。
ちなみに竹鶴17年などは完売していました。ほとんど入荷していないかと。

ということで、エイジ品は、アップルブランデーかシングルモルト余市2000’sのみに。調合されてしまっているので純粋に一つの樽の味を楽しむは厳しいですが、少なくとも6年以上は寝かしてあることになります。さすがに2000年の樽は調合比率は少ないでしょうね。せいぜい10分の1が入っているかどうか。なんとなくですがこの商品は昔のラインナップで言えば5年~10年物の中間かな?と思っておけば良いのかも

しかし、原酒どんどん無くなりますね。私は10年~20年物をたくさん備蓄しているので今回は消費用として2000’sを1つだけ買うだけにしましたが、そのうちこの5年ものですら無くなってしまうかもしれませんね。

※参考までに、昨年5月に行った時のブログも。
久しぶりに、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ行ってきた(2015/5原酒販売状況)

【日帰り旅】知床五湖・フレペの滝・オシンコシンの滝・知床横断道路。知床堪能してきた

長年行きたいと思いつつもタイミングが合わず行けずじまいだったのが知床。4月にまとまった休みをもらったものの、時期的にまだ行きにくいタイミングで今回もダメかな・・・と思っていたところ、4月26日から知床横断道路も開通することが判り、休みギリギリのタイミングで急遽、知床へ行ってくることに。

と言うことで、今回は知床について。


JALの1便で女満別空港に到着した後、レンタカーで知床向け。

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途中、大気の温度が地面より低いために地面から湯気が出る現象を彼方此方で見ながら、2時間弱走らせ知床へ。

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※斜里町を過ぎるとひたすら海岸線に沿って走行。

最初に行ったのが、知床市街地より手前にあるオシンコシンの滝。
結構、間近から見学が可能。時期的には気温が3度程度しかないので長時間居るのは辛いものの、滝の流れが綺麗だし、ミストもあって、なかなか良い感じ。

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再びクルマを走らせ、市街地を通過し向かったのが、知床五湖フィールドハウスへ。
お目当ては、知床五湖の地上遊歩道。

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知床五湖には観光方法が2つあり、一つは電気柵が張られている高架木道で一湖湖畔まで行くコース。もう一つは地上遊歩道でそれぞれの湖を巡ることができるコース。前者は特別なレクチャーも不要だし、装備も不要だが、後者については入林時にはフィールドハウスで講習を受講する必要がある。また自然保護を重視しているため、ルートは決まっているとは言え時折獣道のような所を通ったり、雪が積もって足がとられそう、水たまりがあってもそこを通らないといけない(コースから外れて回避することが禁じられている。またルートは一方通行となっており引き返すこともできない。よって単なるシューズ等で行くと、靴が濡れる。滑ることも)など、観光客が全員が気楽に入れるようには整備はされていない。そのため前述の通り事前講習受講は必須だし、靴は最低でもトレッキングシューズは必要。
ちなみに、この地は自然や動物たちが優先。我々人間がお邪魔している身という考え方になるため、そのため、コース周辺で熊がいることが判ると散策中断になったりするし、それこそGW以降から7月末まではは、熊の活動期になりツアーコンダクターの同伴がないと入林すらできない。

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幸い、4/27とGW前だったので講義受講するだけで入林が可能であり、また事前の情報では一湖と二湖を巡る小ルートのみが散策可能ということだったが、いざフィールドハウスに行ってみると今日からすべての湖を巡れる大ルートも行けるということで大ルートを散策することに・・・。

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shiretoko6 ※五湖。

shiretoko7 ※四湖

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※こんな感じの道をひたすら歩く。

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※まだまだ湖は凍り付いている

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※水芭蕉

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※三湖

大ルートの人は、この五湖から三湖までが見られることになる。

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※二湖

 小ルートの人はこの湖が見られる。

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※一湖。
 
一湖は地上散策者も高架木道のコースに合流してから見学となる。ここに来た人なら必ず見る景色。

ちなみに、大ルートの所要時間は1時間半から2時間。距離は約3キロ。軽い運動としてはちょうど良い感じかも。

散策を終えて向かったのは、知床横断道路。
知床横断道路は、知床から羅臼を横断する道路で冬場は全面通行禁止となる。今年は4/26から開通となったので、早速走行。ちなみに私が行った日は前日の凍結したとのことで通行可能時間帯が11時から15時半まで。

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※フィールドハウスから横断道路に行く途中で、鹿が。

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峠を上がったところにあるのが、羅臼岳が見られる駐車場。ここから羅臼岳が綺麗に見えるだけでなく、羅臼側を見ると国後島も見ることができる。

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そのまま羅臼側まで車を走らせ、終点まで。ここには熊の湯という町民が管理している純天然な露天風呂が。時間の関係、なによりタオルがないので入れなかったが、なかなか雰囲気よさそう。

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※熊の湯

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再び知床横断道路で引き換えし、知床側の終点にある自然センターへ。自然センターには熊の生体などについて展示棟がなされているのだが、ここから片道20分(1キロ)程度地上遊歩道を歩くとフレペの滝がある。

オシンコシンは豪快さがあったが、こちらはチョロチョロと水が流れている。このフレペという名がついたのも、涙をこぼすように流れ落ちるといるという由来から。

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散策と自然センターでの展示物を見学&フードコートで鹿肉バーガーを食べ帰ろうとしたときには知床横断道路は15時半を過ぎたということで通行止めに。警備の車がゲート前に停車すると共に、鹿さんもその手前で鎮座。

その後は、知床世界遺産センターを軽く見学しつつ、オシンコシンの滝より斜里側にある三段の滝を見学し知床から女満別向け。18時頃には女満別空港に到着。最終便で東京へ。

強行ではあるけど、日帰りで一通り巡ることが出来てしまった・・・。
せっかくだから泊まるとかも良いのですが、初便で行って、最終便で帰る。特に連休ではなく通常の土日でパッと行くにはちょうど良い感じ。

とは言え、今度は熊の湯に入ったり、北見で肉をたらふくいただきたいなぁ・・・・

【博多めし】激辛好きならチャレンジ! 辛麺屋桝元 中洲本店へ

以前、アイマス8thライブが福岡で行なわれた際に、修業を兼ねて宮崎経由で福岡に行ったのだが、その宮崎で乗継待ちしている間に、売店でお土産を見ていた際に辛いラーメンの存在を知り一度食べてみたいなぁと思ったものの、その後宮崎に行く機会がなく結局食べれず。その後、宮崎発祥の辛麺が福岡ほかでも食べれると知り、今回行ってみることにした。

出向いたのは、中州繁華街の一角にある辛麺屋桝元。
22~23時頃に行ったため、一杯飲んで〆に食いに来た人たちで店内は混雑し、外で順番待ち。それだけ人気があるんだろうなと思いしばし待ったのち店内へ。

辛麺屋桝元

注文したのは、15倍の激辛。麺は中華めんに。辛党ならば25倍なスーパーなんだろうけど、頼んでいる人がいなかったので控えめにしてみることに。ちなみに、麺は中華めんのほかに、コンニャク麺もあります。

辛麺屋桝元

出されたものを見ると、卵とニラが入るけど大半が唐辛子が浮いている感じ。レンゲで中をすくうとニンニクがゴロゴロ。一口食べてみると見た目ほど辛さはない感じ。焼肉屋のユッケジャンスープを食っているかのような辛さの中にも甘みがあり実に食べやすい。辛いもの好きとしては、素直に25倍のスーパーにしておくべきだったと後悔するほど。(蒙古タンメン中本で北極食える人なら25倍は難なくいけます。もちろん北極や冷やし味噌で辛さを2倍、3倍にしている人なら恐れる必要すらない。)

博多は、もつ鍋、水炊き、ラーメン、うどんなどなど食べるものが一杯なので、毎回食べるのは難しそうだけどまた食べたいなと思う一品でした。