コミックマーケット87 携帯電話移動基地局巡り

創作作品を買いに毎回数十万人が集うイベント、コミックマーケット。
もともと展示会場なので多人数を処理できる置局がなされているが、コミケの場合想定を超えてたくさんの人が集まることから各社混雑で使用できないことを回避すべく移動基地局車を出動させている。

ただ、ここ1-2年は単に出動させてるだけでなく移動基地局車を痛化。この冬コミでは今までやっていなかったソフトバンクも参戦し3キャリアすべてが痛化。毎回これのウォッチ目的見に行ってるが今回も行ってみる事に。

ちなみに今回各社の移動基地局出動台数はドコモが2台、KDDI3台。ソフトバンク4台。なお、建物頭上やホール内の基地局とは別に東4の端にソフトバンクが鉄塔。KDDIは鉄柱型、東5ホール近くの施設にドコモが置局。各社手厚い配置されてますね。

KDDI西ホール移動基地局

ソフトバンク移動基地局 黒子のバスケ
※ソフトバンクだけでなく、Yモバイルにも対応。

ドコモ移動基地局 艦隊コレクション

ソフトバンク、KDDI移動基地局

SONY DSC

SONY DSC

【DIY】フットライト交換(インプレッサスポーツ GP7)

インプレッサスポーツが納車されてから早2週間。
このクルマでもDIYにチャレンジすることに。

ただ、このクルマ標準でもいろいろ装備が充実しているのであまり追加したいと思うものがなく、その上ナビもサイバーナビ、スピーカも6スピーカー仕様を活かしTS-C1720Aに交換。取り付けには高音質インナーバッフル(UD-K615)+ スピーカ背後には吸音マット付けるなど多少のデットニングも納車段階で済ませてあるので、もはややることが・・・・。(あとはドライブレコーダーぐらいか。ND-DVR1を待っているが・・・)

とは言え一つ気になっているのがフットライトの光量。色はオレンジでそれは悪くないのだが、光量が弱くてあんまり足元を照らすものになっていないので、今回交換してみることに。

買ったパーツは、Junack LED Interior Lamp LEDインテリアランプ LIL-2B。
単に差し替えるだけのポン付け仕様。

footlight

運転席側は、ライトモジュール自体が手で触れるところにあるので、定位置からペダル側に90度回すことでダッシュボードからパネルモジュールが外すことができ、あとはモジュールに繋がっているケーブルもコネクタ化されているのでこれを外し、今回買ったものに繋げ変えるだけ。作業自体は正味5分もあれば終わってしまうほど簡単。

footlight2

で運転席は早々に終えて助手席側に着手しようとしたら、こちらにはロードノイズ軽減目的からかアンダーカバーが標準装着されておりそのままじゃ交換ができないことが判明。このアンダーカバーを外す作業を先にやるのだが、留められいる3つのネジは結構曲者で、素手ではまず無理。内張りはずしを活用して、一つ一つ抜いていく必要がある。このネジ取りが難航してなんやかんや10-15分近く掛かってしまった。(ネジを引っ掛けられるU字型の内張りはずしならばもう少し簡単に外せるかも)

アンダーカバーが取れれば後は、運転席同様なモジュールを前方側に90度回せばダッシュボードからモジュールが外せるので交換するだけ。

交換後ですが、標準よりも光量が増して足元が綺麗になりました。
青は好きな色なのでこれはこれでお気に入りですが、標準と同じオレンジで光量が増したものがあればそっちでも良かったかも。

田所あずさワンマンライブ2014 -Beyond Myself! 大阪・東京公演の感想

アルバムリリースを発表した2ndライブ「ツボミノコエ」が5月。その後リリースイベント等が挟まったが、今回アルバムを引っさげての東阪ライブが開催されることに。アルバム収録曲が間違いなく生で聴けることから大阪東京両日参加してきた。

早速、セットリストは以下。
(ライブ数日経ってのまとめのためMCパートの位置がうろ覚え)

 1.Hello My Revolution
 2.Wonderful Dreamer
3.Brilliant Sensation

4.Beautiful Wind
5.愛しさの存在
6.スキミ→♥
7.ヒカリになって
  
8.いいことありそう。(アコースティック ver.)

9.リフレクティア
10.Lost my music
11.ダイヤモンドハッピー
12.キセキ
13.あおぞら
 ※アンコール
 14.ツボミノコエ
 15.チュルリルラ♪ ~未来バスに乗って~
 
 ※東京公演のみ
 告知(アルバムのハイレゾ配信、1stシングルリリース告知)
 16.DREAM LINE

 所要時間は2時間程度。東京は再アンコールで新曲披露などがあり2時間少々オーバー。基本的にはアルバムのセットリスト通りなんですが、間に自身の声優になったきっかけとなったオーディション審査曲などを入れた構成。2ndライブまでは自前の曲が少なかったせいか、C/V曲も多数入れていたが今回はそれらはなし。あくまでアルバム曲を聴かせる構成に。
 
 MCパートは、曲の感想(歌い難いとか・・・)を含めつつ、たわいのないお話に。
 東京大阪でそれぞれで言っていることに変わりないのだけど微妙な違いがあって・・・。
 主なコメント:
 ・ライブに対していろいろ不安だった。でも開始したら楽しさに変わった。
  大阪と東京では多少発言内容が変わっていて、覚えている範囲では以下。
  両日:前日Machicoさんと食事してくれた話。
  大阪:ステージ立つとき今まで一人で不安だったが今回はあずさ2号(バンドメンバー)
がいてくれて一人じゃないというのが判って幾分不安が減ったことを吐露。
  東京:前日、緊張して眠れず金成さんにメールや電話を何度もした。金成さんも
同じような感じで眠れなったという話
 ・大ちゃん(ギターでありバンドリーダー)のお子さんがアイカツ好き。他にもアイカツ
  好きなお子さんがいて自分の作品が受け入れられていることに喜び
 ・マネージャの金成さんネタ(最近必ずネタにされていますね。)

 さて感想。
 まず、アルバムセットリストはライブに適した曲順だったと実感。すでに私自身がリリイベ以来の生歌披露で
 期待高まっていると故もあるけど、最初は盛り上げ、一旦落ち着つかせて、再度盛り上げて・・・と絶妙なセトリだったと認識。もちろん今回は間に3曲アルバム外も入ったけど、これ含めて良い感じになったなぁ・・・と。一方で数日経って冷静に見てみると、あの流れだからこそC/V曲は入れたくても無理だったかもと感じた。(個人的にはモンブランパニックとか好きなんですけど、これがあのセトリに入れたら違和感でちゃうだろうし)
 次に、いつもよりも楽しそうな表情が前面に出ていた気がする。MCで出てくる発言では「不安」など相変わらずなんだけど、いろいろと場数踏んで慣れてきたのもあるかも少しずつ堂々としていられるようになっているような気がするのだけど、なかでも顔の表情は終始ニコニコしていたなぁ・・・と。大阪公演時に本人が「不安より楽しんでる感が強い」と言ってたがまさに表情に出ていて、こちらもニコニコさせてもらったし、安心できた感が。(ほっとけない声優との異名を持つだけあって、見ているこちらも楽しむ傍ら保護者のような視点が入ってしまうのですが、今回は保護者視点は少なくとも東京公演では無くして見ていられたのでした。)
  
 あとは、シングルリリース発表に歓喜と安堵ですね。声優活動はチョコチョコと増えていってますが、歌手としては7月にアルバムリリースしてから何も無かったし、同期のはっしー(大橋彩香さん)は2月にシングルリリースが早々に決まっていたので、そろそろあずあずにも何か新しい発表が出て欲しいという思いもあったから新しい曲がリリースされることは凄く嬉しかった。しかも2ndライブでHello My Revolutiontが先行披露されたのと同じように今回も先行披露してもらえ、曲も個人的に好みでもあるので次のライブやその前に来るであろうリリースイベントにまた行かなきゃと楽しみ増えた。

 あえて顰蹙買う発言を混ぜるけど、ホリプロさんの方針なのか?、両人の世代風習(横並び的な)に配慮してなのか?真意は不明だけど、どちらかの人が何かイベント、ライブすると、続いてそれに近いイベント、ライブが行われるという状況が続いていたので、そろそろ何か出てくるだろうと思ってはいたけど・・・(さすがにアニメはオーディション等もあって必ずしも均等にはなってませんけどもね。事務所パワーが行使できる部分は結構均等になってる気が・・。ただ双方のイベントを同日に被らせてくるのはご勘弁いただきたいなぁ・・・・。どちらも応援したいので。)

 それとこれは我々見てる側だけど、アンコールの掛け声をもう少し統一させたいなぁ・・・・。あちこちで疎らにコールが上がるけど持続しなくて、別のコールが挙がりはじめてそちらに変えようとするけど、やっぱり持続しなくて・・・の繰り返しなので・・・。

インプレッサスポーツ納車(2.0i EyeSight Active style D型)

impreza sport active style subaru2014_typed
フイットハイブリットRSからインプレッサスポーツへ乗り換えることに。
(もう辞めたいと思っているが)3年で買い換える癖と、長く乗れて走行性高く、安全性もしっかりしたクルマが欲しいと思いはじめ候補探しした結果、コレが最終候補に。

過信はしないが衝突安全性観点を比較対象でいろいろ調べてみるとアイサイトの評価は非常に高く、現実に10月末ちょうど商談開始後に発表されたJNCAP予防安全評価の結果も、最高評価を受賞。(赤外線タイプは、案の定なんちゃって品質だった)

最低でもミリ波タイプと考えていたのでこの段階で候補は絞られてしまうのだけど、他メーカーを見てみると高級車種もしくはプリウス等でも最上級グレードかつオプションてんこ盛りの場合に限定と絞られることからスバル一択な状況に。

※ホンダ好きなのでホンダにしたかったけど、オデッセイの最上位グレードかアコードハイブリットなどに絞られる。商談前にレジェンドからホンダセンシング搭載と発表していたが、高級車なので論外に。JNCAP結果受けてステップワゴンやストリーム後継ジェイドなどに載せると言いはじめましたが、ノウハウの知見が貯まるまでに時間もかかるでしょうし、どちらもフルモデルチェンジで細かな不具合多少発するはずなので、やっぱり除外に。

※契約しちゃった後だけど、クルマ雑誌が自ら同条件で性能評価した企画では、JNCAPでは対象外だったゴルフやBMWなど欧州車よりも性能が良かったことには驚いた(ミリ波用いてるから国内車のミリ波搭載車種と大きな違いはないだろうとは思っていたが、もう少し性能良いと思ってた)

スバル車の中でも、もともとはレヴォーグを検討していたのだがアイサイトver3やデザインに惹かれるものの、金銭面や幅・長さなど車両サイズが車庫とマッチしない理由から断念、どうしようかなと思っていたら、ちょうどインプレッサが年次改良でアイサイトver3に進化。その上内装等も格段に改善されることを営業さんに教えてもらい、こちらを候補に。

考えていたメーカーオプション仕様(2.0i Eyesight + キーレスプッシュスタート + HID +SRSカーテンエアバック)に6万円アップするだけで特別仕様車が買えることも判り、このグレードに決定しつつ二つの県にあるスバルとそれぞれ交渉し価格を抑え11月初めに契約。無事納車に。

■2.0i EyeSight Active style特徴
 2.0i EyeSightと比較するとサイドシルスポイラー、運転席・助手席パワーシート、シフトブーツなどオプションはてんこ盛りなんだけど、実は細かな部分は2.0i-S EyeSightと同じ仕様。(故になぜ2.0i-Sと名乗らなかったのかは不思議)
さておき2.0i-Sにも標準では付かない新たに追加されたオプションは以下

 ・サンルーフ
 ・ルーフレール
 ・リアフォグランプ
 ・HIDロービームランプ ※MOPで追加可能
・キーレスプッシュアクセス(スマートキー) ※MOPで追加可能
 ・SRSサイド・カーテンエアアバック ※MOPで追加可能
 
スペックとしてはアメリカ向けの仕様を特別仕様車として販売する感じ(厳密にはSRFなどは国内向けは搭載されない)。国内モデルで見るとXVに近い。(車高違うぐらいの兄弟車種ですね)
サンルーフはあっても良いが無くても困らないオプション。憧れで欲しいがる人もいるけど、(最近は設定車種少ないけど、あっても)価格高いし付いていることに満足して活用できていない人や、扱いミスして雨漏りとか痛い目にあって次回以降買わない方も多いオプション。個人的にもわざわざ金掛けてまで付けたいとは思わないけど子供の頃、親が乗っていたクルマには必ず付いていてその便利さは十分理解しているのであれば便利だし、当初検討していたモデルに6万円でエアロ仕様(サイドシル)やパワーシートなど2.0i-Sと同じ仕様に引き上げられた上で、サンルーフ付きだからタダで付いてきたようなもので、逆に6万円ケチってこれを選ばない場合に3-5年後に買替えする時にリセール面でもさらに差がつく可能性も。合理的に考えればこれが最良だったりする。(まぁルーフレールはいらないけどね。)

※実は、もう一点ACtive Styleを選んだ理由として、なぜかACtive Styleにのみ個別記載されている「振動・騒音対策強化」。営業向けマニュアルにも、プレスリリースにもあえて記載がされている内容。もともと今回のD型では騒音振動対策として(タイヤ)マットガード上部にインシュレーター追加しているんだけど、これはインプレッサスポーツ2.0L車に適用されること。ならば書く必要もないんだけど、あえて書いているということは恐らく2.0L車よりも追加対策をしている可能性が。装備面で違いがあるのはサンルーフなので、屋根回りに何らかの対策をしている可能性は高そうな予感。(今度スバルに確認してみよう)

実際納車して60-70キロ程度走行してみたが、(フイットハイブリットRSと比べて)高速走行時の継ぎ目の突き上げはマイルドに。100キロ程度で走っている分にはロードノイズなど静粛性も低いぐらい。何よりアイサイトの全車速対応クルーズコントロールは便利でノロノロでもしっかり対応してくれるので長距離走行も楽。(まぁ使いすぎると運転下手になりそうだから利用はほどぼとにするけど)
また加速性能については、ならし運転で高回転は回していないけど1500回転あたりからトルクも強くなり、2000-2500回転少々で事足りてしまう。(感覚的には車重を感じるんだけど、速度はしっかり出ているので、前車の時にはないギャップがあって逆にうっかり加速しすぎになっていないか注意が必要なぐらい)

まだ1日だから今後新しい気づきも出てくるだろうけど、一先ず感想はここまで。
今度は長く乗りたいな・・・

さよならフィットハイブリットRS

fithvrs201412

フイットハイブリットと言えば、現行の一つ前はIMAという仕組みを用いた1.3L+モーター仕様でできる場面は非常に限られるけどモーター走行も可能なエコ仕様が普通ですが、このRSはスポーツハイブリットCR-Zに搭載されていた1.5L+モーターを載せたもの。スポーツと付けるだけのことはあってモーター走行は不可。純粋にモーターは加速時にのみフル活用される。考え方によっては贅沢でもあり、もったいないとも言える仕様。

このグレードは第二世代のフイットとしては一番最後の年次で登場したので、内装も豪華に。5年も経てば不具合らしいものはすべて解消もされるので気になる点もなく、加速もそれなりに楽しいのでいろいろ楽しませてもらった。(フィットは月産1.5万程度生産されていましたけど、このモデルはうち10%程度ぐらいしか売れていないはずなので出荷数はおおくて2万台程度。考え方によってはレアモデルかもしれませんね。)

で今回売却したのは、いい加減辞めたいけど初回車検(3年)前までに買い替えする癖があり、買って2年半。あと半年で初回車検の時期になったことから。ただそれだけではなく以下の理由や背景からも。

・家族が利用する点で衝突軽減等の安全面を強化したいと思い始めた。
・また確かにコンパクトカーの中では快適な車種グレードだったものの、もう少し高速走行時
 の快適性が欲しいと思いはじめた(ゴツゴツとか拾うんですよね。)
・買った直後の感想でも挙げたけど、アクセル離したあとの回生ブレーキがトヨタの
 ハイブリットよりも強めでスピードの落ちが早い点が不満だったこと。(燃費貢献しにくい)
・ハイブリットRS買う前が(エンジン車、前期の)RSだったこともあり、後部にバッテリー搭載
 で70キロ程度重くなった分が後方の重たさを感じ軽快感があると得られなかったこと。
・何より長く乗れるクルマが欲しいと考えるようになったことなどから。(3年で買い換える
 理由としてはクルマの価値を考えて高めでやすいタイミングを狙っていることもあるが
 逆に長く乗りたいと思えていなかったこともあるのかも)
・実はフイットは初代から4台も乗ってきたこともあり、若干飽きが出たことも・・・
 (間に1台別メーカー乗ってましたけど)

そんなこんなで買い替えとなり、引渡し1週間前には乗り納めとして首都高をグルグル流してみたり、山梨の日帰り温泉まで足を伸ばしてみたりと400キロ程度走行。改めてコレはコレで悪くないなぁと思いつつ楽しませてもらった。(前期RSの時もそうだったが、2万キロぐらい走ってきたあとに、角が取れて結構キビキビ走るなぁと思うことが。今回もハイブリットRSでも同様な気持ちが。本当に楽しいと思う良いタイミングを逃していたりして・・・)

ともあれお疲れ様。次のオーナーさんが大切に扱ってくれることに期待。

カテゴリー: