大量に盛られたネギが特徴なラーメン屋 喜来登(札幌狸小路)

札幌に来たら、やっぱりラーメンを。と言うことで、行くたびに最低1食はラーメンを食べに行くのですが今回は、前々から食べてみたかった狸小路アーケード内にある喜来登さんへ。(※きらいと と読みます)

喜来登 (きらいと)

注文したのは味噌麺大盛り。800円なり。

喜来登 (きらいと)

出てきたのは豪快に盛られたネギ。これ普通盛りでも豪快に盛られてきます。
ネギを片付けないと麺が喰えない感じがありますが、手前から麺を掘り起こし食べつつ、スープをネギにかけたり、浸したりして合間に食べていけば、特に盛りを崩すことなく食べることが可能。味は、白樺山荘やすみれのような濃厚な味噌よりはあっさりしているけど、でもしっかりしているので薄いという感じはない。(味の時計台は薄いなぁ・・・と感じてしま人なのですが、あれよりはしっかり味噌を感じられます)
逆に個人的にはこのぐらいの濃さの方が好きかも。

ちなみに、回転率は正直よくないかも。おかみさんが受付配膳等をしているだけあって時間がかかりやすいのもあるけど、なにより麺は一度に4食程度しか茹でないみたいなので、席は空いているのに入口で待つしかない。席座ってもしばらく待たされることも。ということで旨いので行って欲しいけど、時間には余裕をもって行ってね。と思うお店でした

原酒買いに、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ行ってきた(2016/7原酒販売状況)

前回は、通い詰めていた南小樽のお寿司屋さんが閉店するということでセットで行きましたが、今回は某イベントに行く予定があったので、札幌市電の新規開通区間を見るのとセットで行くことに。

さて、マッサン人気は未だ衰えず工場見学者は多い。特に外国人率も。私は、15年ぐらい前からオフの流れで此処に通ってましたが、今の見学者数は驚きですし、行くたびに毎回買っていた原酒も年々売られる原酒は年代物がなくなり、ノンエイジ品まで扱う始末。とは言え、ついつい通ってしまうのは・・・・。

ニッカ余市

やっぱり有料試飲。(オークション等で高い金払えば帰るけど普通には)買えない20年などエイジものが飲める。今回は、12年ものと20年もので飲み比べ。
ノンエイジに比べたら12年だって良いんだけど、この二つで飲み比べると12年ですら、トゲトゲしさが残るほど。

ちなみにお値段は。

ニッカ余市

12年までは400円ですが、20年になると700円と跳ね上がります。まぁ原酒が買えていた時だった跳ね上がっていたので、そんな違和感がある価格ではありませんが、あまりウィスキー呑みなれていない人にはちょっと驚きかも。ちなみに、竹鶴17年、(今でも買えるけど)フロムザバレルなども試飲できます。行かれる方は是非。

このあと、無料試飲をすっ飛ばしてお目当ての原酒販売コーナーへ。
今回売られていたのは・・・。

ニッカ余市

アップルブランデー12年

ニッカ余市

シングルモルト余市。シェリー&スイート、ピティー&ソルティーほか長年売られている味わいがそれぞれ違うシリーズ。ただしノンエイジ品。

ニッカ余市

シングルモルト余市2000’s。2000年~2009年までの原酒を使用したエイジ品。
ちなみに竹鶴17年などは完売していました。ほとんど入荷していないかと。

ということで、エイジ品は、アップルブランデーかシングルモルト余市2000’sのみに。調合されてしまっているので純粋に一つの樽の味を楽しむは厳しいですが、少なくとも6年以上は寝かしてあることになります。さすがに2000年の樽は調合比率は少ないでしょうね。せいぜい10分の1が入っているかどうか。なんとなくですがこの商品は昔のラインナップで言えば5年~10年物の中間かな?と思っておけば良いのかも

しかし、原酒どんどん無くなりますね。私は10年~20年物をたくさん備蓄しているので今回は消費用として2000’sを1つだけ買うだけにしましたが、そのうちこの5年ものですら無くなってしまうかもしれませんね。

※参考までに、昨年5月に行った時のブログも。
久しぶりに、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ行ってきた(2015/5原酒販売状況)

【日帰り旅】知床五湖・フレペの滝・オシンコシンの滝・知床横断道路。知床堪能してきた

長年行きたいと思いつつもタイミングが合わず行けずじまいだったのが知床。4月にまとまった休みをもらったものの、時期的にまだ行きにくいタイミングで今回もダメかな・・・と思っていたところ、4月26日から知床横断道路も開通することが判り、休みギリギリのタイミングで急遽、知床へ行ってくることに。

と言うことで、今回は知床について。


JALの1便で女満別空港に到着した後、レンタカーで知床向け。

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途中、大気の温度が地面より低いために地面から湯気が出る現象を彼方此方で見ながら、2時間弱走らせ知床へ。

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※斜里町を過ぎるとひたすら海岸線に沿って走行。

最初に行ったのが、知床市街地より手前にあるオシンコシンの滝。
結構、間近から見学が可能。時期的には気温が3度程度しかないので長時間居るのは辛いものの、滝の流れが綺麗だし、ミストもあって、なかなか良い感じ。

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再びクルマを走らせ、市街地を通過し向かったのが、知床五湖フィールドハウスへ。
お目当ては、知床五湖の地上遊歩道。

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知床五湖には観光方法が2つあり、一つは電気柵が張られている高架木道で一湖湖畔まで行くコース。もう一つは地上遊歩道でそれぞれの湖を巡ることができるコース。前者は特別なレクチャーも不要だし、装備も不要だが、後者については入林時にはフィールドハウスで講習を受講する必要がある。また自然保護を重視しているため、ルートは決まっているとは言え時折獣道のような所を通ったり、雪が積もって足がとられそう、水たまりがあってもそこを通らないといけない(コースから外れて回避することが禁じられている。またルートは一方通行となっており引き返すこともできない。よって単なるシューズ等で行くと、靴が濡れる。滑ることも)など、観光客が全員が気楽に入れるようには整備はされていない。そのため前述の通り事前講習受講は必須だし、靴は最低でもトレッキングシューズは必要。
ちなみに、この地は自然や動物たちが優先。我々人間がお邪魔している身という考え方になるため、そのため、コース周辺で熊がいることが判ると散策中断になったりするし、それこそGW以降から7月末まではは、熊の活動期になりツアーコンダクターの同伴がないと入林すらできない。

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幸い、4/27とGW前だったので講義受講するだけで入林が可能であり、また事前の情報では一湖と二湖を巡る小ルートのみが散策可能ということだったが、いざフィールドハウスに行ってみると今日からすべての湖を巡れる大ルートも行けるということで大ルートを散策することに・・・。

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shiretoko6 ※五湖。

shiretoko7 ※四湖

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※こんな感じの道をひたすら歩く。

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※まだまだ湖は凍り付いている

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※水芭蕉

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※三湖

大ルートの人は、この五湖から三湖までが見られることになる。

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※二湖

 小ルートの人はこの湖が見られる。

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※一湖。
 
一湖は地上散策者も高架木道のコースに合流してから見学となる。ここに来た人なら必ず見る景色。

ちなみに、大ルートの所要時間は1時間半から2時間。距離は約3キロ。軽い運動としてはちょうど良い感じかも。

散策を終えて向かったのは、知床横断道路。
知床横断道路は、知床から羅臼を横断する道路で冬場は全面通行禁止となる。今年は4/26から開通となったので、早速走行。ちなみに私が行った日は前日の凍結したとのことで通行可能時間帯が11時から15時半まで。

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※フィールドハウスから横断道路に行く途中で、鹿が。

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峠を上がったところにあるのが、羅臼岳が見られる駐車場。ここから羅臼岳が綺麗に見えるだけでなく、羅臼側を見ると国後島も見ることができる。

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そのまま羅臼側まで車を走らせ、終点まで。ここには熊の湯という町民が管理している純天然な露天風呂が。時間の関係、なによりタオルがないので入れなかったが、なかなか雰囲気よさそう。

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※熊の湯

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再び知床横断道路で引き換えし、知床側の終点にある自然センターへ。自然センターには熊の生体などについて展示棟がなされているのだが、ここから片道20分(1キロ)程度地上遊歩道を歩くとフレペの滝がある。

オシンコシンは豪快さがあったが、こちらはチョロチョロと水が流れている。このフレペという名がついたのも、涙をこぼすように流れ落ちるといるという由来から。

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散策と自然センターでの展示物を見学&フードコートで鹿肉バーガーを食べ帰ろうとしたときには知床横断道路は15時半を過ぎたということで通行止めに。警備の車がゲート前に停車すると共に、鹿さんもその手前で鎮座。

その後は、知床世界遺産センターを軽く見学しつつ、オシンコシンの滝より斜里側にある三段の滝を見学し知床から女満別向け。18時頃には女満別空港に到着。最終便で東京へ。

強行ではあるけど、日帰りで一通り巡ることが出来てしまった・・・。
せっかくだから泊まるとかも良いのですが、初便で行って、最終便で帰る。特に連休ではなく通常の土日でパッと行くにはちょうど良い感じ。

とは言え、今度は熊の湯に入ったり、北見で肉をたらふくいただきたいなぁ・・・・

ぶらり旅 はじめての根室中標津空港

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気がつけば1年ぶりの更新でしょうか。
やっと更新できるだけの力が戻りつつあるので、まずは一回更新してみることに・・・
(再び続けられるように頑張らないと)
毎年恒例となった北海道養老牛温泉でのオフ会に参加。
いつもならば釧路から入りますが、今年は仕事の関係で根室中標津から入ることに。
※ ANA837便 東京羽田→根室中標津 B737-800 ( JA58AN )
  東京羽田 : (搭乗口) 504 (スポット402 (滑走路)  離陸 34R
  根室中標津 : (搭乗口) 1    (滑走路)  着陸 16
  (定刻) 11:40 → 13:20   (実績) 11:40→ 13:24

JAL ステイタス防衛修行2009 12日目(11月25日) 釧路へ

毎年恒例のオフ会に参加すべく北海道へ。
去年同様直前までバタバタしていて疲弊気味だったが、昨年よりも体調も良く
楽しい旅がおくれそう・・・・。
【20(26)】 JAL1145便 東京羽田→釧路 MD90 ( JA8064 )
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  東京羽田 : (搭乗口) 31 (スポット38) (滑走路)  離陸 34R
  釧路    : (搭乗口) 5    (滑走路)  着陸 17
  (定刻) 9:55 → 13:30   (実績) 7:52 → 9:32
前日時点で遅延、欠航、出発空港への引き返し、他空港への着陸の可能性がある空港と
してリストに掲載され、当日も現地天候により羽田への引き返しもしくは新千歳へ着陸と
条件付運航となる。
もし、千歳に降りたら時面倒だなと思い、万が一の場合のルート確保をした上で搭乗した
が、幸い何事もなく着陸。若干拍子抜けしてしまった。