新規参入組故の宿命とも言えますが、予算上機材に余裕を持たすことが
出来無いため、今回のように整備などが遅れてしまうと、即運休に繋がって
しまいます。それにしても、これだけ運休となるとGW中と言うこともあって他社振り替えするにしても結構厳しそうな気がします。まぁ、仮に優先的に入れたとしても今度は純粋に他社便で空席待ちしている人にとっては乗れる率はますます下がりそうですね
—————————
エア・ドゥ、GW中に24便運休…機体の定期整備終わらず
4月29日3時7分配信 読売新聞
北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)は28日、旅客機1機の定期整備が
終わらないため、ゴールデンウイーク期間中に計24便を運休すると発表した。運休するのは、29日から5月2日までの東京―札幌間の22便と、5月1日の東京―旭川間の2便。エア・ドゥは旅客機5機を保有しており、残る4機は通常運航している。同社はボーイング737型機の定期整備を中国の会社に委託し、4月1日から28日までの予定で行っていたが、胴体の一部にひびが見つかり、修理の
ため工期を延ばした。終了のメドは立っておらず、新たな運休の可能性もあるとしている。広報担当者は「機体のひびは、運行上は問題ない範囲だが、安全に関する部分なので万全を期していく」と話した。
ソース元 : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000215-yom-soci
——————————-
月別アーカイブ: 2007年4月
シティフォン 再び導入
先日、シティフォンのサービスが6月末を以て終了すると発表されたこともあって、久しぶりにシティフォンを利用したくなってしまったため急遽、電話機持参でドコモショップへ行ってきた。ご存じの通り、シティフォンサービスは2004年9月末を以て新規契約の受付は終了しており、いまさら電話機を持参したからと行って新規受付はしてくれないのだが、シティフォンを利用していた時に利用休止手続きを行った場合に限り、新規受付終了後も利用休止の復活を行うことが許されるというイレギュラーなフローがあるため、条件さえそろえば復活させることが可能となっている。
幸い、まもなく満10年で権利が消滅しかかっていたシティフォン回線の利用休止証明書があったため、権利消滅防止を防ぐ意味合いも兼ねて今回これを利用することにした。
※現在の利用休止は、手続き後最長3年間となっているが、昔は最長10年保持することが出来た。なお、3年間になってからは利用期間を引き継ぐことが可能となったので、しばらく使わないけど、割引率が大きい回線だから・・・・と言う方には積極的に活用されると良いかと思う。なお、これ意外にもちょっとした裏技的な活用方法がありますが、それは以下自粛ということで・・・。ドコモショップで手続きを行ったが、さすがにサービス利用者が少ない上にいまさら復活する人はそうそう居ないだけあって対応にぎごちなさがあったが無事、回線を復活。サービス終了まで残り2ヶ月。最後の余韻を楽しませていただこうかと思う。
ドコモ シティフォン、PHSがサービス終了。そして新たにデータ通信定額スタート
1.5GHz帯を利用する携帯電話サービス シティフォンが来年6月末でPHSについては2008年1月7日を持って、それぞれサービス終了することが発表された。PHSについては、当時NTTパーソナルで全国展開していたので
知らない人は居ないと思うが、シティフォンについてはあまり馴染みの無い方も多いかと思う。そもそもシティフォンは、東名阪エリアでかつ人口密集エリアに限定してエリア展開されたサービスであり、movaの通話料、基本料の高さが嫌な人や、他キャリアのケータイは持ちたくないと言うようなユーザーには、そこそこ受けが良かったサービスである。
(※ 関西では、シティオという名称になっている)
今回、2つのサービスが正式に終了告知がなされ、残りは未だ2000万人
程度の加入者を抱えるmovaと、主力サービスであるFOMAの2サービス
に。どちらも長年お世話になったサービスのため若干寂しさを感じてしまうのだがサービスとしてやれることへの限界とオペレーションコストの軽減のため営利企業りサービスである限り、終了はやむ終えない。ただ一方で嬉しい面もある、それがPHSサービス終了に伴う代替として提供される、FOMAを利用した定額制データ通信サービス。PCでモバイル活用するものとしては、PC接続のデータ定額は選択肢が増えることに非常に嬉しかったりもする。サービスとしては、通信速度は上り、下り共に64Kbpsと@FreeDと同等で
あるが、エリアが広がり(HSDPAを活用するため通常エリアよりは狭め)
高速移動時も今よりスムーズになることが予想される。また、価格設定も4200円と@FreeDより安く、対応端末もHSDPA対応機種ならすべて対応となるため、結構使い勝手が良い。強いていうならば、音声やiモード等の併用は不可ではあるが、故の価格設定と考えれば、一個人としては良いようにも感じてしまう。サービス投入後、Willcomやイーモバイルがどう対抗してくるか?(我関せずな対応しそうですが。)なにより、この3社がPC向け定額制データ通信サービスをよくしてくれることを願いたい。
シティフォンサービス終了のお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070427_00.html
PHSサービス終了のお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070427_01.html
イーモバイル エリア拡大へ
24日、26日と立て続けに、イーモバイルからエリア状況について発表が
あった。一つは、今年の夏までに札幌市、仙台市、福岡市、北九州市でサービスインする旨の発表。もう一つは、6月末までに開業予定エリアで4月末時点で拡大したエリアの発表。
後者は、発表はされていなかったものの既に利用可能な状況になっていた為
やっと正式発表された程度ではあるが、前者の4地区のサービスイン発表は
出張する人にとっては非常に朗報なニュースなのだが、問題はそのエリア。
というのも、札幌地区については4月18日頃に3局の免許交付がされたばかり夏前にスタートすると表明したことを考えれば自信の表れとも言えるが、スタート時は相当狭いエリアになってしまいそうな気がする。
一個人としては、地元の方が加入してくれるには札幌市内はもちろん千歳
北広島、江別、小樽ぐらいまではサポートしておかないと、メリットを感じないのではないか?と思ってしまうほど。他のエリアについての進捗等は知るよしもないが、やはり多少時間が掛かっても地元の方の活動範囲を最初からカバーした上での提供の方がユーザー受けは
良いように思える。是非頑張って欲しい
————————–
イー・モバイル 今秋にも札幌に拡大 携帯基地局の免許交付(04/18 07:27)
携帯電話事業への十三年ぶりの新規参入業者として、三月から首都圏など
で高速データ通信サービスの提供を始めたイー・モバイル(東京)が今秋にも、札幌市内に営業区域を拡大する。北海道総合通信局は十七日、同社に対する携帯電話基地局の免許を交付した。 サービスは、インターネット接続や電子メール送受信など高速データ通信専用だが、定額料金で使い放題の営業戦略が特長。東京、名古屋、京都、大阪の各都市で三月からサービスを始めたのに続き、六月には第二弾として関東関西圏で営業エリアを拡大する。札幌市はこれらに続くサービス対象地域となるが、具体的な日程は未定。 同社が今回受けた免許は、札幌市中央区と白石区の三局。市内で今後順次
アンテナの設置を進め、まず札幌中心部でのサービス提供を目指す。
ソース元 : http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/21149.html
—————————
続 イーモバイル使ってみて・・・・
試験したのが18日なので、そこそこ日が経ってしまいましたが
イーモバイルの通信速度がどんなものか把握すべく、山手線(内回り)
東京駅~池袋駅の各駅でスピードテストを実施してみました。
このデータだけで、そのエリアが早い遅いと判断することは出来ませんが
参考程度としてご活用ください。
----- 東京駅 -------
----- 神田駅 -------
----- 秋葉原駅 -------
※ このエリアに近づくにつれ、どんどん下がっていきます。
----- 御徒町駅 ------
----- 上野駅 -------
----- 鶯谷駅 -------
----- 日暮里駅 -------
----- 西日暮里駅 -------
----- 田端駅 -------
----- 駒込駅 -------
----- 巣鴨駅 -------
----- 大塚駅 -------
----- 池袋駅 -------