先月、オフ会で留萌、増毛方面に行ってきたが、このエリアを管轄する沿岸バスでは
萌えっ子フリーきっぷという切符が売られている。
増毛から豊富までの区間が乗り放題なきっぷだが、地名を見ると髪が薄い方には
ちょっとした願掛けでもしたくなるようなものばかり。
6月のオフ会では、ここの企画担当者さんとお話する機会があったのですが
実際に切符まで買うことは無かった。しかし、香港在住の某大御所なお方が
日本に来られ今日は東京であるグループの方々とミニオフをすると言うことで
これに参加。参加者と雑談していたところ話の流れから、沿岸バスの企画者さん
がちょうど東京に来ていて、かつ切符も購入できることが判明。
急遽コンタクトを取り、みんなで有楽町まで移動して、駅の改札前で購入することになった。
ちなみに、この切符を購入した最南端の方は沖縄のあるお方なのだが、今回香港の大御所
も購入されたので、最南端は香港在住の方に変わることに。
それにしてもこの切符、行使率低そうですな。場所も遠いし、コレクション化する人に
とっては、なにかされるのも嫌がるでしょうし・・・。まぁ、逆にそのほうがバス会社さん
にとっては大もうけなのかもしれません・・・・。
「留萌本線の旅」カテゴリーアーカイブ
特急カムイで札幌へ
増毛から列車に揺られること1時間20分で、深川に到着。
ウトウトしていたせいか若干寝ぼけていた部分もあったが
特急カムイへの乗り継ぎ時間が4分しかないため、早々に移動し列車に乗り込む。
電車の中では、イーモバイルでネット。カムイの車両には各席に電源コンセントがあるので
電源のことは一切気にせず通信が可能。
また、イーモバイルのエリアもしっかり拡大していてほぼ札幌まで切断無く通信が可能。
モバイルサイトとかで見るより、やっぱPCでネットできるというのは良いですね。
どんどんPCでネットができる環境が増えていくことに期待したいところ
再び、留萌本線で深川へ。増毛~深川連続完走
次の列車が出発するまでの約1時間を利用し、国稀酒造を見学。
再び増毛駅に戻ってきた。
先ほど増毛駅に到着した列車(14時50分着)は、次の折り返し列車(15時48分発)となるまで
ここに停車。1時間ここに停車したままというのは、なんとも非効率という感じもするが
むしろ走らせるほうが非効率ということなんだろう。
それにしても出発15分前に駅に到着したとき、電車にいた運転士さんはかなり暇そうにして
いたな・・・・。せめて駅に誰か話相手でもいれば良いのにね。。
もう少しこの沿線を堪能してみたいが、東京へ戻るためにはこれ以上の寄り道はできず
やむ終えず一気に深川まで行くことに。
留萌本線 深川駅列車の車内。今回は、我々一行がいたから10名近い乗車人数だったが
この手のグループが居ない日は、数名程度。う~ん。。
増毛 寿司屋すが宗
自分のための備忘録。
すが宗さんは、地元でも結構有名なお寿司屋さん。
鮮度が良いのは当然としても、誰もが他と比べたら味は別格とのこと。
匠レベルらしい。
当初は、ここでお寿司を堪能する予定だったがお店が12名程度しか入れず
しかも、席の予約はしていないとのことで断念。
誰もが口をそろえて言うお店。次回は、ここに来たいな・・・・。
最北端の酒造 国稀酒造へ
増毛駅から歩いて5分程度のところにあるのが、最北の酒造と言われている
国稀酒造。日本酒がメインだが焼酎も出している。
ニッカしかり、キリンしかり酒造に来たらやっぱり見学せねばということで
ここでも見学。
ニッカやキリンみたいな凄く丁寧なほどに感じてしまうほどの各製造行程はないものの
一通りは見ることができる。
そして最後は、試飲コーナー。飲みたいが、飲めない・・・・。
仕方ないので、お土産購入(北のきらめき)で我慢することに。。
ちなみに、売店では買う買わないに関わらず甘酒をサービスしてくれます。
この味がまた最高に美味しい。
何杯かお替りしたい。というかこれ売ってくださいと言いたいほど。
残念ながら売っていないので、ここでしか堪能できない。
是非、国稀来たら甘酒をお試しあれ