アイドルマスター MILLION LIVE! 2ndlLIVE ENJOY H@RMONY 感想レポート

4月に開催されたアイドルマスターミリオンライブの2ndライブ「MILLION LIVE! 2ndlLIVE ENJOY H@RMONY」1st同様に1日目は現地で、2日目はLVでそれぞれ行ってきたので、今回はその感想等を書きたいと思う。

■2ndライブのセットリストは?
今回も1日目、2日目で比較できるようにセットリストを纏めてみた。(いつもどおりエクセルで纏めたものを画像化)

million2nd_songlist

 今回は両日共にアンコール含めて30曲。最初と終盤は両日共通メンバーによるパート、中盤にそれぞれ片方の日にしか参加されない方のパートと、チーム全員曲(複数人で歌う)のパートが来る構成。披露した曲は、両日参加者はLTP、LTHそれぞれ披露。1日のみ参加の方々は、1stに参加した方であれば基本的にLTH曲。今回が初めての場合は基本的にLTPの曲を歌われた。

ちなみに、下記のセットリストは1stライブのものだが、比較すると1stにあった765PROオールスターズ曲は2ndではTHEIDOLM@STERを除き無くなり、ミリオン曲では今回出演されていない方の曲、前述の通り1st参加しかつ今回1日だけ参加者の曲も仕方ないとすると、U・N・M・E・Iライブあたりが披露無かったことに・・・。

million1st_songlist

■ライブ感想ほか。
 今回の2ndライブは、1stライブ以降にリリースされたLTH(Live The@ter Harmony)シリーズが生で聴けるし、初出演となる方々の歌が聴けるということもあるけど、加えて1stライブでは体調不良で限定的な出演になってしまった村川梨衣さん、田所あずささんが今度こそフルで参加できる回でも。やっと全力のパフォーマンスが見られるということで、それぞれの推しの方々にとっては待ちわびていた!!と、単なる成長を楽しむというよりは、別の観点も混じった感じのするライブだったりします。

今回1日目は現地で場の一体感、臨場感を体験しつつ、2日目はカメラの力を借りて演者さんの表情をしっかり見てみようと思い参加してきたので、それぞれの観点で書ければと思う。

1、どの席も良席と言える「会場レイアウト」
 今回のライブではアイマス9thの名古屋公演に続いて、演者さんが台車に乗って会場を回ってくれる演出に。さらに幕張では新たに後方にも小規模ながらのステージを用意。台車で後ろから前へ。前から後ろへ。台車で真ん中で最後まで歌うなど、従来アリーナ最前ぐらいでしか表情を見ることができなかった演者さんを、近くで見る機会で増やす配慮がなされた。アリーナでも中盤、後方組、スタンドの1-10列以内の方にとっては全演者さんとは行かなくともアリーナ最前に近い環境が提供された訳でこれに喜んだ方々は多かったはず。幸い私もスタンド4列と前だけど最後方という席だったけど、台車の通り道に近くかつ後方ステージからも近いということで楽しませてもらった。恐らく、これやると台車を通す道を作るために、(演者さん危険防止で)スタンドから手を伸ばしても届かない距離かつ、アリーナ側も同様にとすると、間違いなくアリーナ1列の席数を数席ほど減らすことになる。結果として販売席数が200-300席は減っているはずなので、収益的には厳しくなるはずだがそれをあえて取り入れてくださったことは感謝かな。(とは言え、無ければ現地に200-300人来れたと考えると見方変えれば複雑な心境)
恐らく、西武ドームは台車というよりは、ステージが十字型になるとか。なんかやってきそうなので楽しみですね。

2、1stから成長著しい演者さん達
 1stから実は10ヶ月しか経っていない訳だけど、皆さんいろいろと活躍の場もあり其処での経験や、このライブに向けていろいろ練習されたこともあってか、どの演者さんも前回より凄くなった。成長してる!!!を実感するほどだったのだけど、個人的にそれを強く感じたのは木戸さん、夏川さん、山崎さんかなと。木戸さんは歌もさることながら、トークも1日目限定参加者パート後のMCではコーナーMCを勤め、たまに無関心なのかな?と思うようなしゃべり方もあったけど綺麗に回していたし、それ以外のトークパートでも上手くお話されていて、1stの時の涙を流されていた時とは格段に成長した感が。木戸さん自身ラジオに加え、everyingのリリイベを多数こなすなど頑張られておられるのでその経験が着実に身についているのかも。夏川さんは、2日目の最後のMCでは、自身の感想を端的に済ませつつ、その後は後述する2日目の音響トラブルに対して運営・観客それぞれに感謝を述べつつ、その時歌っていた曲でワンフレーズ歌いきれて居なかったので歌わせて欲しいと他のメンバーを呼び歌うなど、凄くしっかりとした感が。麻倉さん雨宮さんらと組んでいるトライセイルの中ではシッカリ者と言いながらも妹分的な位置づけもあるなか、あそこまできちっとやってきたことは其れだけ曲に思い入れも入れてくれて、かつ我々観客や運営さんにも配慮してくれる心配りの良さは凄く良かったなと。山崎さんはミリオンの中ではリーダー役でもあり、他の子達よりも先輩方の後に続くことについて、いろいろ考えてくださりながらも自分たちらしさとは?も考え答えを出してくれている感が。多くは語られないけど態度・姿勢からおおっーと感じるものが。抽象過ぎるコメントだけど歌が上手い、ダンスが上手い、トークが上手いとはまた違った形での成長を見させてもらった感じがします。

3人だけいろいろ書きましたが、皆さん凄く良かったので、次回はどう成長するか期待(とは言え、毎回成長していたなんなので変わらない時があっても良いとは思うので、余計な気負いだけはやめて欲しいですが・・・と見てくれるかどうかも判らない演者さん達にフォロー。

3、まさかの音響ストップなハプニングを観客がフォロー
2日のSentimental Venusの終盤でまさかの音響がストップしてしまう事態に。一瞬中断?という感じ過ぎったけど、観客が一緒に歌うことで演者さんがほぼ最後まで歌いきらせてあげることに・・・。実は数曲前から一瞬あれ?と思うような音響ミスは感じていたけど、ここに来てまさか落ちるとは思わずビックリ。音響トラブルの経験は、大橋彩香さんのボカロ祭りぐらいしかないけど、あの時LVで見ていた者としては曲が止まった瞬間「あっ。これは」と即座に感じたものの、演者さん達は止まった直後の小節を歌い続けていて、次の小節に移るぐらいのところで観客が一緒に歌い始めて演者さんも継続・・・とほんの数秒間のうちにスムーズに流れていったので、これも演出なのかな?と思えてしまうほどタイミングが凄く良かった。まさかのハプニングだったけど逆に良い形にしてしまったことは、相変わらずアイマスPは凄いなと感じたし、この時だけは現地に行けばよかったなという思いがこみ上げて来たほど。

最近765ProASライブでは生バンドに移行しつつあるし、いずれはシンデレラやミリオンも生バンドなんてこともありえそうだから、そうなれば経験できることは無くなるので、これも貴重な体験だったなぁ・・・と。

4、MCパートでの面白いハプニング
今回のライブでは、1stよりもみんな経験が積んでいるせいか、緊張してると言いながらも心なしかみんな落ち着いている感も。故にMCパートでは余裕から来る面白発言が飛び出し、笑いが多かった感じ。2日目中心ですけどいくつか挙げるとしたら・・・・

・大関さんの挨拶時に、ウインク?投げキッスをするという話になり、隣にいたナンス(夏川さん)を巻き込み一緒にやることに。とばっちりを受けてナンスはやった直後赤面、バタバタととてたも恥ずかしそうにしていた。
・雨宮さんの挨拶時も、志保さんらしいトークをしている際に予告なくサラりと投げキッスをしたところ、サラりとしたことにメンバーからアンコールが入り結局3回もする羽目に。こちらも前の流れを意識して雨宮さんなりに頑張ってくれたものの逆に煽られて赤面状態に・・・。
・田所さんの挨拶時は、同じく静香らしいトークをしている時に、山崎さんの(未来っぽく)「固いから面白く」と煽られ、ギャクを披露する羽目になるが、あまり面白くなかったせいか公開処刑のような扱いに・・。
・中盤のMCでは、(どういう流れかは失念したが)麻倉さんがいつもの麻倉さんらしくない静かな口調で「ぜんぜん面白くない」発言が飛び出し、藤井ゆきよさんが自分に対して言ってとおねだりする、変な展開も。
・2日目参加組みの曲披露後のMCパートでは、コーナーMCだった上田さんが愛美さんのガーターについて過剰反応。「(ガーターに)手を入れた」と言うほど結構興奮状態に。
・アンコールで登場した雨宮さんがテンションMAXな興奮状態で登場。飛び跳ねたり、手ぶんぶん回したりと大はしゃぎ。小さな子供を見ているかのようなその行動にほんわか。(あまりに綺麗なお方なので、そのギャップが。とは言えトラハモを聴いている人ながら、合間に見せるそれれら含めた態度発言を知っているので、本当に楽しいんだなと理解できる)

いろいろ書こうと思えばまだまだ掛けそうだけど、一先ずここまで。
765Pro ASに加え、シンデレラ、ミリオンも楽しんでいる一個人としてはライブの機会が多いことに嬉しいし、それそれ良さがあるのでそれぞれの良さがそのままま進化して言ってくれると嬉しいな・・・。

レーダー探知機ユピテルGWR101sd(A200)を買ってみた(商品レビュー)

101sd

■回避できれば儲けものなお守りみたいな機器

レーダー探知機と言えば、警察のスピード取り締まりを未然に回避できるかもしれないお守りみたいな機器。
意識してスピードだそうと思う方はさておき、実際走っているとその場の流れで法定速度を超えて走行する機会は多々ある。
他人は他人。自分は自分でもあるので、法定速度を維持し続ければということもあるが、しかし閑散とした場所ならまだしも
それなりに交通量がある場所では逆に流れが滞り渋滞を引き起こしているケースも多々。許容する気はないけど、必要悪と言うか流れを乱さず走ることは必要だと思っている。

でも法律としては法定速度を超えれば違反。原則現行犯でしか取り締まれないので、当然測定されて違反なら罰金等払うしかないわけだが、できるものならば回避したい・・・。そんな方たちにレーダー探知機はありがたい存在なのだが、レーダー探知機が万能か?と言えばそんなことは全く無い。実際はオービスは場所が固定化されているから位置を把握できていれば良く、一部ナビではオプションを使えば少なくともオービスの警告につては代替できてしまう。場所が明確でない取締りも速度判定時に光電管というレーダー反応しないものもあるし、レーダー式も当然あるが照射タイミングが数秒とかになっているものも・・・。故に、冒頭に書いたとおり回避できれば儲けものなお守りみたいな機器だったりする。

今まで回避できれば儲けものというレベルで、セルスター製AR-G1Aを使用していたが、最近になって今まで問題なかった取付場所にも関わらず測位がなかなかされない不具合が出始めつつ、設置位置を変えてどうにか改善したものの、今度は電源入り10分程度は動作するもののそれ以降は固まってしまう症状が出たので、もうダメだろうと判断、買いなおしを決意。

■機種選び

どの機種にしようか当然考えた訳だが、AR-G1A購入してから3~4年経っており、いろいろ進歩。捕捉するGPSはグロナスなど複数追加されたし、クルマの車両情報を取得できるOBD2にも対応。どれでも良かったのだが、最新機種であること。1秒間に5回測位可能なこと。自車位置を6日間保持しすばやく測位可能なクイック測位に惹かれユピテル製GWR101sdを購入

余談だが、量販店等ではA200といてうモデルで販売されているが中身は同じ。あえて分けているのは希望小売価格で売りたい量販店にとって、ネットショッピングの格安販売は悩みの種。あえて型番を別にすることで、お客さんからの値引き要求等にも言い逃れできるから・・・・。ということでA200検討もご参考にどうぞ。

■評価は?
使い始めて1週間程度経ちますが、満足度は高い。
レーダー探知機自体の機能は普遍的なので、基本部分は語らないけど、測位もグロナス等追加された分補足しやすくなっているせいか、買って最初に電源いれた段階でもすぐに測位完了とビックリするほど。その後も、ほぼ30秒以内に確実に測位。
さらに、OBD2とも接続したのでGPSの測位情報に加えて、車両からの走行情報も活用できるので現在位置をの精度がより高まっている。実際トンネル内ではGPSが測位できない場所では凄く調歩。首都高速中央環状新宿線のトンネル内LHオービスも、ほぼキッチリ設置位置を案内してくれる。

ただ、残念なこともある。
一つはデータの更新が有料なこと。最初から知って買ってるし、そもそも昔は機器をメーカー送りにしないといけないから半年~1年に1回更新する程度だったので問題はないけど、今まで使っていたセルスターが無料だったので、高く感じてしまう。

二つ目は、OBD2活用によりトンネル内オービスもキッチリ案内してくれる点だが、3月に開業した中央環状品川線はこの製品が1月に販売開始したもので、地図はそれ以前のデータになるため未反映。当然、この区間を走っても地図には無い道なので、変な場所を走行していってしまい、トンネル内LHオービスは警告すらできず。

残念ながら、地図更新が提供されていないので更新すらできないし、仮に更新可能になっても費用は有料なので、その分だけ別途費用がかかることに。(念のためityクラブ加入し、最新のオービスデータ(3/26)を落としましたが残念ながら対応はできず。やはり地図更新が必要)

あの区間だけだから走るとき注意すれば良いだけだけど、どうせなら対応させたいなぁ・・・・。

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