
翌日のハードスケジュールでちょっとお疲れモードの中、再び香港へ戻るために
桃園国際空港に向けて移動を開始。
帰りは、時間が正確に読める台湾新幹線を活用したコースで行くことに。
昨日、自動券売機でクレジットカードが使えないか試し、結果はNGだったのだが
再びチャレンジしてみることにした。
ちなみに、この券売機で使えるクレジットカードはVISA・Mastercard・JCBの3ブランド
なのだが、VISAやMastercardは世界どこでも発行されているので最初の4桁あたりを見て
弾いているのかもしれないが、JCBについては台湾国内でさほど発行されているとも
思えなかったので、ひょっとしたらと思い手持ちのJALカードSuicaで試してみることにした。
結果は、ok。無事、桃園までの指定席券が発券された。

※ 発券された指定券。左下にある信用と書かれている。
手順は、指定席か自由席か。どこまで行くか選択すると、便選択が入り、購入確認画面へ。
ここで現金か信用(クレジットカード)の選択となり、選択後カードを挿入。
その後暗証番号を聞かれ、入力すると完了。
まぁ、有人窓口に行けば問題なく購入できるのですが、毎回それなりに混雑しているので
多少時間に余裕が無いときなどに、これが出来ると凄く助かる。
次回以降も自動券売機で購入かな。
「鉄道」カテゴリーアーカイブ
台湾新幹線で台中から台北へ

さきほど台中に到着し携帯電話店巡りをしたばかりなのに、台北に移動することに。
正味1時間ほどの滞在となったが、すべては日本からの到着便ラッシュによる入国審査
の処理が遅すぎたせいである。。と、うだうだ言っても仕方ない。
帰りは、台湾新幹線を利用することにしているが、台中駅と新幹線の台中駅は結構離れており
まずは鉄道で、新幹線の台中駅と接続する新烏日駅まで移動することに。
電車に揺られ10分程度で新烏日駅に到着すると、その後5分ぐらい歩くと
やっと新幹線の台中駅に到着する。
出発まで結構時間があったので、前回試していなかった自動券売機でクレジットカード決済が
できるかチェックすることに。実は、去年の段階では窓口で決済する場合に限り
海外発行のカードが利用できたが、自動券売機については台湾国内発行のカードのみと
限られていた。今回、住友VISAカードで試してみたが、結果はNG。
まだ駄目な感じである。
その後、窓口で台北までの指定券を購入。お値段は595ドル。
ちなみに、自動券売機で自由席の券を購入しようとしたときに提示された値段は650ドル。
拡販の関係なのか自由席より指定席のほうが安いという変な状況が発生。
まぁ、どちらにしても安く、確実に乗れることにこしたことはないので良しとしましょう。
車内では、さっき手続きしたばかり台湾モバイルを使ってデータ通信。
海外でもデータ定額って言うのは凄くうれしいですね。
日本のケータイ持って行くのが面倒になりそうです。。
成田エクスプレスでDoccicaの品質テスト
これより香港・台湾へ。
値段を考えると京成ルートがベストだが、ちと荷物が大きいため値段も高ければ
時間もかかる成田エクスプレスで移動することに。
値段はさておき、時間をもてあますのは嫌なので、せっかくなのでDoccicaのテスト
を実施してみた。
■スピードテスト
とりあえす、新宿、大崎付近、平井、船橋の4箇所で試して見たが速度としては
HSDPAが無かった頃のW-CDMAの速度と言ったところでしょか。
おそらく日本通信が借りている帯域がさほど多くないなどの諸事情があっての
速度のような気がしますが、WILLCOMよりはマシかな。
新宿 下り 230kbps 上り 65kbps
大崎 下り 210kbps 上り 220kbps
平井 下り 210kbps 上り 360kbps
船橋 下り 130kbps 上り 66kbps

※大崎~五反田走行中に実施した結果
■ ストリーミングは使えるのか?
日本通信のサイトなどを見ると、動画通信などには適さないとの記載があるが
本当にそうなのか?確認してみることに。
今回試してみたのは、文化放送のネットラジオ。
(http://www.uniqueradio.jp/agplayer/player.html)
だいたい常時120K程度要求されるが、音声は途切れがあるが
それなりに聞こえるものの動画は固まったまま。
仕方ないので、同じ番組が見られるKIKERU TOOL BARを入れて音声のみ配信
で試して見ると。常時30k程度の通信さえできれば良い様で、こちらは音声が
途切れることなく視聴可能
ネットラジオ程度なら利用可能ってところなんでしょうか。
とりあえず、引き続き調査してみることにしましょう。。
バルセロナの地下鉄
バルセロナは、地下鉄の整備がしっかりされている。
エリアにもよるが、一駅間が数百メートル程度なので歩いていける距離なのだが
疲れたときなどは、少し歩けば地下鉄があるので気楽に利用できる。
また切符についても、一回券もあれば10回分の回数券なども販売。
特に10回分の回数券 T-10は7ユーロ程度。1回券が1ユーロちょっとかかるので
単純に30%の割引率となる。




Catalunya駅 L3線のホーム

Espanya駅 L1線のホーム

Ciutadella Vila Olímpica駅 T4線
バルセロナの地下鉄(TMB)にて

バルセロナの地下鉄は、基本的にワンマン運転。
日本でも南北線、丸の内線、副都心線、大江戸線などがワンマン運転しているが
どれも電車にカメラを搭載し、運転席にあるテレビを見ながら出発時の安全確認を
おこなっているが、バルセロナの地下鉄の場合は最新車両こそはカメラ内蔵している
ものの、古い車両は運転室入り口にあるサイドミラーを都度開いて確認するという
アナログ式。
地方のワンマン運転路線とかだと、各駅にミラーが設置されていて、それを見ることは
あっても電車にサイドミラーを搭載するのは、これまた新鮮