JAL 業績再生プラン発表

社内の内紛、多数ある労働組合の調整難航、整備ミスなどによる安全不振などなどJAL、JAS統合以後不祥事が相次いだ結果、顧客が離れ業績も低迷した訳だがそんなJALが今度こそ再生すべく、再生プランを発表した。
簡潔に書くと内容は・・・・・。
 
1、安全水準の向上のために、管理体制を強化させる。
2、コスト削減で、人件費、本業と関連の薄いグループ会社の整理、機材更新の推進を実施
3、収益アップのために、不採算路線の撤退と高需要路線の増便、国内線ファーストクラスの導入
 
と、内容自体は非常に立派なことばかりです。一ユーザーとしては、これらが実現し元に戻って欲しいと思いますが今まで何度と無く、社員が一丸とならずダメダメになっている経緯がある分また同じことが繰り返されるのではないか?と不安に感じていることがあります。でも、今度のことが失敗したら本当にダメになってしまうんでしょうね。何処かの企業に買収されるのか、はたまた細切りにされて解体となってしまうのか?
そんなことにならないよう、社員の皆さんは是非危機意識をもって乗り切っていただきたいと思うばかりです。 
http://www.jal.com/ja/press/0000874/874.html

JAL ハートフルキャンペーン

先月、今月、来月の3ヶ月間で、50回搭乗達成を目指し修行に勤しんでいるがそんなJALで「JALハートフルキャンペーン」が行われている内容としては、搭乗半券2枚1組で応募すると、相武紗季さんが同行する先得ジェットチャーターフライトやら、相武紗季さんフィギュア、相武紗季さんが歌う先得割引のCMソングCD。。などなど、相武紗季さんファンには喜びそうな特典が多々しめるなか、国内線往復航空券、ダブルマイルプレゼント、ICクラスJクーポンもプレゼントされる。この3ヶ月で50搭乗するので、25口分応募が可能になる。抽選なので当たる保証はないが、チャーターフライトや往復航空券など結構そそるモノばかり。みなさんも、応募してみてはいかがでしょうか??当たって欲しいな・・・・・。

JAL スタートダッシュキャンペーン

先日、国内線ステップアップキャンペーンが発表されたが、これに続く第二弾として、「国内線 FLY ONポイント スタートダッシュキャンペーン」が発表された。内容としては、区間マイルが100マイル以上の路線で、かつマイル積算率が75%以上の運賃で4回搭乗するだけで、10000FOPが貰えてしまうというもの。ステップアップキャンペーンは、普通運賃や回数券しか対象にならなかったがこちらは、バースデー、バーゲン、先得など対象範囲が広がるため、獲得しやすいかと思う。

本日、ワンワールド加入後の上級会員の扱いが発表されたが、JGCについては一定の実績がないとサファイヤになれないと言うことになり、その条件を達成する上で、今回の施策はかなり貢献してくれそう。むしろ、今のJGCユーザーのために用意したサービスともとれるほど。JGCユーザー以外にも、50000FOP達成狙いの人にも、このポイントは結構ありがたい施策だと思うが、肝心な自分にとっては、50回搭乗を目指して既に行動をしてしまったので、あまり意味をなさないのですが、とりあえず今月の修行で、しっかりゲットしてこようと思います。

JAL ワンワールドへの加入を正式発表と上級会員の扱い

ワンワールドへの加入を発表したあとから、上級会員の扱いはどうなるのか?と
いう話題が上がっていたが、本日正式に発表となった。
おそらくJGCユーザーほど、処遇についてどうなるのか?という気持ちがあると思うが
とりあえずサービス内容をまとめると以下の通り。
1、JALマイレージクラブの上級会員向けに、ワンワールドのステータスを付与
   JMBクリスタル = OneWorld ルビー
   JMBサファイヤ   = OneWorld サファイヤ
JMBダイヤモンド = OneWorld エメラルド
この扱われ方は、スターアライアンス加盟のANAと同じである。
2、ワンワールドの各ステータスで受けられる優待サービス
 
oneworld.jpg
  こちらも、スターアライアンスのサービスと比べても、さほど変わらないと思われる。
3、JGCユーザー向けのワンワールドステータスは????
いちばん気になっている方もいるかと思いますが、結果は・・・・・・・
jgc.jpg
  毎年ある程度の搭乗実績があれば、サファイヤをもらえるようですが、回数が
  少ない方は、ANAのSFCとは異なり、ルビーに落ちてしまうことになりました。
  一度修行して獲得してしまえば、カードを解約しない限り一生サービスを享受
  できると思っていた人には、ちょっと残念な結果かと思います。
  むしろ、今回のでANAへ移る人も少なからずいるのかな?と思ってしまいますが
  常に張合っていたJALがJGCユーザーの処遇を変えたことで、逆にANA側も
  SFCユーザーに対して、同じようなことをしてくるのではないか?という考えも
  過ぎってしまいます。
  しかし、これらのサービスを提供し続けるのも大変でしょうし。なにより上級会員
  を目指す人も雑誌の紹介などで、ますます増えてきていますので、どこかで
  今回のような線引きをする必要はあったのかもしれません。

修行まとめ。 石垣空港編

石垣空港へ行かれる方への見所を少々。
 
・後部ドアから搭乗が可能
 普通、飛行機に搭乗する場合、前方のドアから搭乗するのが基本であるがここ石垣空港では出発、到着どちらの便でも搭乗率が高い場合は、前方のドアに加え、後部ドアからも乗降が可能になる。なかなか体験出来ない事なので、あえて試してみてはいかがだろうか?なお、後部ドアから乗降希望の場合、後部側の席(B737だと、だいたい15列目以降~)をアサインしておくことが望ましいです

SN380010

SN380010

・着陸時の強力な逆噴射に注意
 有名な話ですが石垣空港は、滑走路が1500メートルと短い。このため、ジェット機でもB737などの小型機に限られ、しかも急制動で着陸するぐらい程の短さである。この着陸時の急制動が、一般的な空港への着陸に比べると、本当に急なことからベルトをしていても、前のめりになることが多々ある。この急制動は、他の空港ではあまり味わえないので、是非お試しあれ。また、もし子供や年配の方、飛行機苦手な方にはこの着陸時だけ気をつけておくことが良いかと思います。

SN380007

SN380007