搭乗手続きを終え、ありえないぐらい混雑した出国ゲートを横目に
自動化ゲートですばやく出国しSAKURAラウンジへ。
相変わらずの混雑だが、出発までお食事することに。
ほんのちょっと食材が変わる程度で基本同じなのだが、それでもゲートの近くで
ゆっくり飯が食べれるのはありがたい限り。
さて、そろそろ搭乗ゲートに行きます
「香港」カテゴリーアーカイブ
成田エクスプレスでDoccicaの品質テスト
これより香港・台湾へ。
値段を考えると京成ルートがベストだが、ちと荷物が大きいため値段も高ければ
時間もかかる成田エクスプレスで移動することに。
値段はさておき、時間をもてあますのは嫌なので、せっかくなのでDoccicaのテスト
を実施してみた。
■スピードテスト
とりあえす、新宿、大崎付近、平井、船橋の4箇所で試して見たが速度としては
HSDPAが無かった頃のW-CDMAの速度と言ったところでしょか。
おそらく日本通信が借りている帯域がさほど多くないなどの諸事情があっての
速度のような気がしますが、WILLCOMよりはマシかな。
新宿 下り 230kbps 上り 65kbps
大崎 下り 210kbps 上り 220kbps
平井 下り 210kbps 上り 360kbps
船橋 下り 130kbps 上り 66kbps
※大崎~五反田走行中に実施した結果
■ ストリーミングは使えるのか?
日本通信のサイトなどを見ると、動画通信などには適さないとの記載があるが
本当にそうなのか?確認してみることに。
今回試してみたのは、文化放送のネットラジオ。
(http://www.uniqueradio.jp/agplayer/player.html)
だいたい常時120K程度要求されるが、音声は途切れがあるが
それなりに聞こえるものの動画は固まったまま。
仕方ないので、同じ番組が見られるKIKERU TOOL BARを入れて音声のみ配信
で試して見ると。常時30k程度の通信さえできれば良い様で、こちらは音声が
途切れることなく視聴可能
ネットラジオ程度なら利用可能ってところなんでしょうか。
とりあえず、引き続き調査してみることにしましょう。。
深夜便で羽田へ <香港旅行3日目>
搭乗回数 | 便名 | 路線 | FOP | 切符 | 費用 | 備考 |
5 | ANA1276 | 香港→東京羽田 | – | 特典航空券 | – | ビジネスシート |
ラウンジでまったりしていると、搭乗開始の案内があり搭乗口へ移動することに。
さすがに、この時間になると出発便はANAとJALの羽田便ぐらいということで空港内は
閑散。しかし窓側にある椅子を見ると所々寝ている人が、乗り継ぎができるハブ空港
だからこその光景に、日本もこの辺対応すればよいのにと思ってしまう。
【5】 ANA 1276便 香港→東京羽田 B767-300ER ( JA612A )
香港 : (搭乗口)28 (滑走路) 離陸 07R
羽田 : (搭乗口)45 (滑走路) 着陸 34R
(定刻) 1:30 → 6:45 (実績) 1:33 → 6:22
搭乗口でチケットを渡すと、係員にちょっと待ってと止められてしまう。
何事かと思えば、座席が変更になったとのことで新しいチケットと交換することに。
今回、帰りはエコノミーであったが、深夜便ということで寝ることを想定して座席を
一番後ろまで倒せるように後ろが壁になる席を確保していたのだが、これが崩れて
しまって嫌だなと思っていたが、もらった券の座席番号を見ると、ビジネスシートに
格上げされていることに気がつく。
今回の機材は、CLUB ANA ASIA。2-1-2の5列。真ん中が1席というのが特徴の機材。
関空からの行きも同じ使用なら最高だったのですが、とりあえず帰りでも乗れただけ
良しとしましょう。
飛行機は、ほぼ定刻にドアクローズすると、07Rに向けて移動。ターミナルが07側の正反対
に位置するだけあって、距離もあるし日中だと離着陸便がいて時間がかかるものだが、
この時間帯もあってかスムーズに到着。そのまま離陸へ。
離陸後は、時間画時間なので早々にお休みタイム。
2時間程度の仮眠をとると、ちょうど機内サービスが開始となりお食事に。
今回、チョイスしたのは朝早くいうこともあって和食。海老やホタテが入ったおかゆ。
6時頃になると飛行機は高度を落とし着陸態勢へ。
帰ってきたという安心感からか再びウトウトし始め気がつくと最終着陸。
飛行機が接地し逆噴射するタイミングで目が覚めた。
国際線用のターミナルに到着すると、ビジネスシート利用者から降機。
1泊3日の香港旅行も無事終了となった。
ANAラウンジへ
空港到着後、免税店で買い物した後、ANAのラウンジへ行くことに。
どうやら搭乗手続き時に渡されたラウンジ券を見るとエールフランスののラウンジに
行く旨の記載があるので、どうやらANA単体で持っているラウンジではないようです。
ラウンジは、40番台、60番台の搭乗口にそれぞれ行くための分岐部分。
ここの7階にラウンジがある。
APM(Automated People Mover)と呼ばれる無人シャトルに乗るとすぐ近くまで
楽々移動できるのだが、目の前で最終列車に行かれてしまい、歩いていくことに。
5分少々歩き、ラウンジへ。
この時間帯はANAしか利用者がいないようで、ANAの看板しかなかったが
端を見るとデルタ・大韓航空・KLMオランダ・ノースウエスト・コンチネンタル・アリタリア
のマークもあるので、ここは共用している模様
ラウンジ内は、落ち着いた感じ。疲れた体を休ませるにはちょうど良い空間。
食事は、お酒やソフトドリンクはもちろんのこと、写真のチキン・焼きそば・ペンネ、サラダなど
がある。また、カップラーメンも備え付けられている。
ちなみに、日本でこのマークだとしょうゆベースのラーメンだが、ここのはシーフードラーメン
のようなな具材・味だった。
24時間空港ではあるけども
香港は24時間離着陸可能な空港。
だいたい深夜は貨物便が中心でしょうけど、エアポートエクスプレスは1時頃で終了して
しまうものの、バスは深夜でも走っているので、深夜帯出発便もあるのかなと思い
フライトスケジュールを見てみた。
結果としては、2時5分出発(日本時間3時)のJAL羽田便が最後
翌日の初便は7時55分(日本時間約9時)
やはり、旅客便として24時間とはいかないようです。
ちなみに、お店や両替も0時時点でほぼ終了。
強いて言うならば、セブンイレブンとMTRのインフォメーションセンター。
ゲート内では、免税店1店舗と味千ラーメンぐらい。
日本で、香港ドルから日本円に変えようとすると、レートが低くなるので
ある程度レートが高い状態で戻したい場合は、早めの両替するか
基本的には使い切ってしまうほうが良いようです。