上級会員になるべく日々修行をする上で、航空運賃をいくらで収めるか思案することは、誰でもやることなのですが、意外にコストがかかってしまうのが空港まで行くための交通費。羽田空港から山手線内であれば、東京モノレールがワンコインで乗れるお得な切符が売られているが、その逆である都区内から羽田空港への切符は今までなかった。そんな中、都営地下鉄が都区内から羽田空港まで往復1000円で乗れる切符を販売することになった。
ちなみに、京急品川駅から羽田空港までは片道400円(往復800円)なので出発、到着地共に都営線の初乗り区間であっても元が取れることになるため結構便利だと思うのだが、この切符8/1~8/15までの期間限定販売。有効期間は買った日から9日間有効なので、一度買ってしまえば15日以降も利用できるので、夏休み期間中に旅行される方はぜひ検討されてみてはいかが?
東京都交通局
「航空会社ニュース」カテゴリーアーカイブ
行きに続いて帰りも・・・。 ANA機が整備不良で西武ライオンズご一行再び足止め
先日、西武ライオンズの選手ご一行が乗ろうとした全日空機が整備不良により、大幅遅延しソフトバンクホークスとの試合が中止となったが今度は、3連戦(正確には1試合中止したため2連戦)の最終日、再び東京へ帰るべく乗ろうとした全日空機が整備不良に遭遇し、足止めを食らってしまったようです。
幸い、後続便で空きがあったようで多少の遅れが済んだようですがもし行き同様、後続便も満席であれば再び大幅遅延に巻き込まれてしまうところでした。ちなみに、今回整備不良となったのは全日空268便 羽田行き。定刻から1時間半後に出発と、2便後の便とほぼ同じ時間に出発となったようです。
7月29日(日)
ANA 268 定刻 19:10 → 20:45 実績 20:47 → 22:37
ANA 270 定刻 19:50 → 21:25 実績 19:53 → 21:43
ANA 272 定刻 20:45 → 22:20 実績 20:57 → 22:49
それにしても、こんな珍しいこともあるのですね。選手の皆さんにとっては試合にも負け、行き帰り共に遅延となるなど散々だった訳ですが、早々こんなことは経験できないので、むしろプラスの発想で運が良い思ってもらい、今後の試合でがんばっていただきたいものです。それにしても、最近トラブルが多いですね。全日空。選手ご一行というマスコミのネタにされやすい方々が乗っていた飛行機なので余計かもしれませんが、普通の人から見れば全日空のイメージは確実に低下したように思えます。大変だと思いますが定時運行できるよう、頑張ってもらいたいものです。
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うんざ…り西武にまた航空機トラブル!
西武がまたもや航空機のトラブルに巻き込まれた。
29日、敵地ヤフードームでのデーゲームでソフトバンクにサヨナラ負けを
喫した後のことだった。午後7時10分福岡空港発の全日空機で羽田空港へ向かう予定だったが、使用機のエンジントラブルで出発が約1時間半延びる見込みとなったため、急きょ午後7時50分発の便に振り替えて移動した。
西武は27日にも航空機の故障で福岡への移動が約3時間半も遅れ
その日のナイターが中止となる異例の事態に見舞われたばかり。この日は実質約40分の遅れにとどまったとはいえ、球団関係者は一様にうんざりした様子。あるコーチの「選手の疲れが最小限に抑えられてよかった」というせりふも、皮肉に聞こえた。
[ 2007年07月29日 20:48 速報記事 ]
ソース元 : http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20070729050.html
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ANAが紙の航空券廃止へ
普段、飛行機に乗るときにもらう航空券が無くなる方向になってきた。環境問題を考えれば、紙をなくすことは良いことなので大賛成なのだが修行をする方々にとっては、この展開は逆に不利に働いてしまうことに。と言うのも、ANAはすでにICチップ内蔵型マイレージカードを発行しカードをかざすだけで搭乗できるSKIPサービスを提供しているがこのサービスは同日に同一区間を複数巡ったりする、まさに修行する者とってよくあるパターンを行うことに対応していないため、都度有人カウンター等で発券手続きをしたりすることになりそうであり、規定ギリギリの組み合わせは無論、同一区間をただ通うピストン修行もし難くなることになる。先日、チケットレス割引も廃止が告知されるなど年々価格も上昇し、今度は使い勝手も変わることで、修行僧にとってはますますやり難くなるようだ。
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ANA、紙の航空券廃止…携帯や専用カードで搭乗
全日本空輸(ANA)は年内にも国内線で紙の航空券を廃止し、電子チケットに全面移行する。乗客が事前に座席を購入・決済した情報を集積回路(IC)チップ内蔵の携帯電話や専用カードに記録し、空港の読み取り端末にかざすだけで搭乗できる「スキップサービス」を普及させる。9月4日から松山空港で実証実験を行い10月以降、全国の空港に拡大していく方針だ。
ICチップ内蔵の携帯電話や専用カードのない乗客は、空港などで2次元
バーコードが印刷された案内用紙を受け取り、読み取り端末にかざして搭乗する。紙の航空券を廃止するのは国内航空会社で初めて。電子チケット化で搭乗手続きが簡単になるのに加え、航空会社にとっては、従来の搭乗ゲート端末に比べ非接触型端末の方が整備費用が安くなるという。全日空は2006年からスキップサービスを始めたが、利用率が10~20%程度だった。
全日空は、他社との乗り継ぎもある国際線ではさらに準備が必要なため
国内線で先行させる。世界の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は、2008年中に紙の航空券を廃止する方針を打ち出しており、日本航空も準備を進めている。
(2007年7月28日14時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070728i105.htm
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飛行機の整備不良で選手の到着が遅れ、試合が中止に
西武ライオンズの選手ご一行が乗ろうとした飛行機が整備不良で大幅遅延。この影響で試合のあるスタジアムへの到着がおくれてしまい試合そのものが中止と、前代未聞とも言える珍事件が起きた。問題の飛行機はANA 251便のようで、定刻から3時間半遅れ、福岡には17時間際。さすがに試合開始まで1時間しかない段階を考えれば、やむ終えないといわざる得ないようですが、ユーザーから見れば開始時間を遅らせれば対応可能だったのでは?という感じもしますが、それでも中止となったのは巻き込まれた選手達のコンディションを考えた上なんでしょうね。ライオンズファンの私としては、試合がなくなったことについてはがっかりですが、結果としてこの選択は良かったかなと思います。ちなみに、251便の後に出発する飛行機ほぼ定刻で行ったようで、これに乗れれば間に合ったと思われますが、夏休み期間に突入してしまったこの時期では、選手ご一行を振替するだけのキャパもなく、どうしようもなかったようです。
ANA 251 定刻 11:35 → 13:20 実績 15:06 → 16:45
ANA 253 定刻 13:15 → 15:00 実績 13:30 → 15:10
それにしても、ANA。 不運ですね。整備不良で遅れることは、どの航空会社でも発生しうることですが乗っていたのが球団の選手一行で、しかもこの影響で試合が中止になってしまったことで、マスコミに取り上げられてしまった訳でユーザーから見れば、今年に入ってから度重なる不祥事があったがまたやらかしたか・・・・と、また悪いイメージを持ってしまわれそうです。
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西武「飛び立てず」 航空機整備不良でナイター中止
7月27日16時53分配信 産経新聞
27日夜に福岡ヤフードームで行われる予定だったプロ野球パ・リーグの
ソフトバンク―西武戦のナイターが、移動のための航空機の整備不良で選手
関係者の到着が遅れ、中止となった。交通機関のトラブルによる中止は
2004年8月に台風の影響で東京―福岡間の航空便が欠航となり
福岡ドームのダイエー(現ソフトバンク)―日本ハム戦で中止となって以来のこと。
球団などによると、西武は午前11時35分羽田空港発の全日空機で福岡に
移動する予定だったが、予定していた航空機が整備不良のため急きょ、代替機
による移動となった。結局、出発は3時間以上遅れたため、午後6時開始予定の
試合には間に合わず、中止となった。
ソース元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000923-san-soci
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スターフライヤー 新たに羽田→大阪関空線就航
新北九州空港の開港と共に、新規参入したスターフライヤーが今回新たに、羽田~大阪関西国際空港間にも就航することになった。スターフライヤーは先日、ANAと提携しコードシェアなどが行われているが今回の関西線も同様にコードシェアをすると思われるが、もともとスターフライヤーは羽田空港の第1ターミナルを拠点としている一方で、ANAの第2ターミナルを拠点としている。北九州線については、ANA自体が就航していなかった路線なので、混乱は少ないだろうが関西線は、ANAも就航している訳でユーザーにとってはかなり混乱しそうである。今回の就航を機に、第2ターミナルへ引っ越しするのか?気になるところである。
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スターフライヤー 羽田─関空就航決定 1日4往復、9月から
7月14日10時8分配信 西日本新聞
新規航空会社スターフライヤー(北九州市)は13日、就航を目指していた
羽田‐関西国際空港間の定期便について、国土交通省から羽田発着枠(1日4往復分)の許可を受けたと発表した。9月14日から運航を始める。スター社の路線は北九州‐羽田便に次いで2本目となる。国交省によると、羽田発着枠を9月から10往復分増やし、そのうち関空便に4往復分を振り分けることを11日に決定。参入を希望する航空会社を募集したところ、13日までにスター社だけが応募したという。スター社は今後、運賃やダイヤを決定し、関空でカウンターを開設するなどの準備を進める。現在はチャーター便に使っている4号機を活用する。スター社は「9月からの就航が決まり、本年度下半期には黒字化を実現したい」としている。
=2007/07/14付 西日本新聞朝刊=
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070714-00000016-nnp-l40
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