StylipS FIRST LIVE TOUR 2015 THE SUPERSONIC SUPERNOVA東京公演に行って来た(感想)

3月~4月に東名阪で開催されたStylipS FIRST LIVE TOUR 2015 THE SUPERSONIC SUPERNOVA。今回は4/19の千秋楽となる東京公演に行ってきたので、その感想等を書きたいと思う。

■StylipS Brand-new Style Volume Six “春の乙女大三角”以来のライブ。
前回、Stylipsのライブに行ったのは、とある方からお誘いいただいて行った原宿アストロホールで行われた”春の乙女大三角”。当時、Choose me♡ダーリン、純粋なフジュンブツなどの一部の曲は知っていたけどStylipsの活動をしっかり理解しているとは言えないレベル感だった中で参加し、演者さんは常にダンスしていて凄く動くなぁ・・・、曲も良いものが多いなぁ・・・と感じ、今後もライブに行って見ようかな?と今後もウォッチしようと確信する一方で、変な厄介勢がいて演者さんの歌やダンスを見るのに集中できず、しかも運営は注意しているけど形だけ・・・、複数人でグルグル円陣組んで騒ぐわ、ある曲では前に行きたくて前列の人を押して前方が倒れそうな状況になったり・・・、もう強制退場で問題ないでしょ?という状況ながら全くしないので、運営としてはまだファンを切るのはいろいろ厳しい状況なのかな?でも、不快に思う人がいたら増えない可能性もあると思うけど・・・と感じつつ、そうやって容認しちゃうと厄介勢はますます勢いづき・・・、今後もあんな奴らと隣り合わせでライブだと、来る気無くすな・・・と悲観的な気持ちにも。とは言え、後者は演者さんの問題ではないのでウォッチしていこうと結論付けたんだけど、今回のツアーライブ発表でも「行こう!」という気持ちがあったものの、スタンディングだけならば彼らが居るから避けたいという気持ちにもなってしまったほど。幸い、千秋楽だけは座席指定だったので、コレ幸いと参加することにした。

■セトリは?
今回のセトリは以下。合計22曲で旧体制、新体制関係なくstylipsとして持つ曲を披露。
しかもアンコール終了後の終演アナウンスが流れているにも関わらず、再度アンコールしたらなんと再アンコールに応じてくれるという、他のライブでもなかなか無い対応も。

THE SUPERNOVA STRIKES
1:NOVAレボリューション
2:MIRACLE RUSH
3:Prism Sympathy
4:ツナグキズナ・ツツムコドク
5: ベイビィKISS☆
6: カフェモカ・サイド
7: Dear Honesty
8: Choose me♡ダーリン
9: 純粋なフジュンブツ
10: 星鳴る夜の誘惑者
11: Blue Moon Dream
12: Resonant World
13: 閃光リフレイン
14: 迷々コンパスはいらない
15: フォーチュン・レター
16: 初恋EVOLUTION
17: Melancholic Sunshine
18: うしろ髪ジャーニー
19: Brand-new Style!! ~魔法みたいなShow time~(step two)
ENCORE
20. わがままバディー
21. ギブミー・シークレット
ENCORE
22. STUDY × STUDY

それではここからはライブ感想に。

■まさかの最前列中央な席での観覧
みっく(伊藤美来)のバースディイベント参加をきっかけにStylecube fanclubに加入したこともあってファンクラブ枠で申し込んで届いたチケットは3列目。3列目なら演者さんの表情もよく見れるなぁ・・・・とこれだけでも嬉しかったのだが、いざ会場に行き自分の席に向かうと3列目が一番最前でビックリ。ちょうど両端から見てほぼ真ん中の席とベストポジション。驚きと嬉しさがこみ上げつつも、まだまだ熱狂的とは言えない私がここで良かったのかな?と若干萎縮モードに。
開演後は真ん中だけあって4人がしっかり間近くで見えて、時には笑顔、時には真剣な表情、時には不安そうな表情、時には涙する姿….等々、アイマスライブでは度々お世話になるライブビューイングでの演者さんのアップ映像より遥かに破壊力のあるものを見させていただき、どの演者さんも好きに慣れた。特に冒頭にも書いたけど、演者さんは悪くないけど厄介勢の行動でStylipsのイメージにまで若干ネガティブ化しつつあったなかで、少なくとも演者さんには悪くないし、その頑張りで応援したいという気持ちを再認識できたのは凄く良かった。ただ、一方で個人的には反省もあって一つはコールはもっと勉強しないとなぁ・・・と、二つは時間ぎりぎりで来てしまったので物販寄れなかったので、せめてライブTシャツとか着とくべきだったなぁ・・・と。別に最前列はコールがしっかり出来る人じゃないといけないなんてルールは無いんだけど、2階席ほか後方席から見た時、演者さんとセットで最前列の人は多少入り込んでいまうから、そこでコールがきちんと出来ていないのはどうなのかな?と感じたのと、物販については貴重な収益源故に貢献すべく終演後に買ったとは言え、やっぱりりその場の雰囲気としては・・・と。次回どうなるかは判りませんが、次こそはそれなりにして望みたいところ。

■(自分にとっては)初の生Dear Honesty、フォーチュン・レター
最新リリースになるシングル「迷々コンパスはいらない」。
アーティスト盤に収録されるDear Honestyは、みっく(伊藤美来)の個人曲。能登さん松永さんには個人曲がある中で、新加入の伊藤さん豊田さんにはまだ個人曲が無かったのだけど今回それそれに個人曲が提供されることに。どちらの曲も好きだけどDear Honestyは、みっくからstylipsのメンバーへの想い。高校卒業した今だからこそなのかもしれないけど、高校の友達に対してへの想い、そして我々ファンへの想い(意気込み?)など、いろいろな気持ちが表現されていて、みっくらしさがあってお気に入りだったので、これを生で聴けたことが凄く嬉しかったし、フォーチューンレターも歌詞を単純に見ると、今までの積み重ねがあってこそ今がありその先もあること。そこには仲間の力があって・・・と良く出来ていて自分ごとにもできる歌詞だし、(こちらが本題なんだろうけど)それが新生stylipsメンバーの活動の振り返りと今後への意気込みにも取れて、こちらも気に入っていたので、どちらも聴けて凄く良かった。
 
■まさかの再アンコール
一回目のアンコールで2曲歌ってもらい演者さんがステージから吐けて流れ的にはそこで終わりだったのだけど、終演アナウンスが始まるタイミングと同時に最前列左側あたりから再度のアンコールが始まり一緒になってアンコールをし始めたら、まさかの再登場に。当然終演案内が流れれば基本は無いはずなんで2-3階席の方々はどんどん吐けていったし、最前よりも前にいたカメラマンさんたちも撤収していたので当然終わるものだったんだろうけど、まさかの対応に大変驚きと嬉しさが。当然演者さんや運営も想定外だったので、どれ歌おうか?となり演者さんと運営間で(能登さん)STUDY × STUDY歌いたい!曲準備できる? (運営)OK!、(能登さん)準備できたら教えて!、(運営)出来たよ!と運営さん側は声には出さないものの急遽なやり取りが行われるなど、我々を楽しませてくれるためにいろいろ応えてくださったことには感謝でいっぱい。

羅列するのもなんなのでここら辺でお開きに。今回のライブで改めてstylipsが好きになったそんなライブでした。

アイドルマスター MILLION LIVE! 2ndlLIVE ENJOY H@RMONY 感想レポート

4月に開催されたアイドルマスターミリオンライブの2ndライブ「MILLION LIVE! 2ndlLIVE ENJOY H@RMONY」1st同様に1日目は現地で、2日目はLVでそれぞれ行ってきたので、今回はその感想等を書きたいと思う。

■2ndライブのセットリストは?
今回も1日目、2日目で比較できるようにセットリストを纏めてみた。(いつもどおりエクセルで纏めたものを画像化)

million2nd_songlist

 今回は両日共にアンコール含めて30曲。最初と終盤は両日共通メンバーによるパート、中盤にそれぞれ片方の日にしか参加されない方のパートと、チーム全員曲(複数人で歌う)のパートが来る構成。披露した曲は、両日参加者はLTP、LTHそれぞれ披露。1日のみ参加の方々は、1stに参加した方であれば基本的にLTH曲。今回が初めての場合は基本的にLTPの曲を歌われた。

ちなみに、下記のセットリストは1stライブのものだが、比較すると1stにあった765PROオールスターズ曲は2ndではTHEIDOLM@STERを除き無くなり、ミリオン曲では今回出演されていない方の曲、前述の通り1st参加しかつ今回1日だけ参加者の曲も仕方ないとすると、U・N・M・E・Iライブあたりが披露無かったことに・・・。

million1st_songlist

■ライブ感想ほか。
 今回の2ndライブは、1stライブ以降にリリースされたLTH(Live The@ter Harmony)シリーズが生で聴けるし、初出演となる方々の歌が聴けるということもあるけど、加えて1stライブでは体調不良で限定的な出演になってしまった村川梨衣さん、田所あずささんが今度こそフルで参加できる回でも。やっと全力のパフォーマンスが見られるということで、それぞれの推しの方々にとっては待ちわびていた!!と、単なる成長を楽しむというよりは、別の観点も混じった感じのするライブだったりします。

今回1日目は現地で場の一体感、臨場感を体験しつつ、2日目はカメラの力を借りて演者さんの表情をしっかり見てみようと思い参加してきたので、それぞれの観点で書ければと思う。

1、どの席も良席と言える「会場レイアウト」
 今回のライブではアイマス9thの名古屋公演に続いて、演者さんが台車に乗って会場を回ってくれる演出に。さらに幕張では新たに後方にも小規模ながらのステージを用意。台車で後ろから前へ。前から後ろへ。台車で真ん中で最後まで歌うなど、従来アリーナ最前ぐらいでしか表情を見ることができなかった演者さんを、近くで見る機会で増やす配慮がなされた。アリーナでも中盤、後方組、スタンドの1-10列以内の方にとっては全演者さんとは行かなくともアリーナ最前に近い環境が提供された訳でこれに喜んだ方々は多かったはず。幸い私もスタンド4列と前だけど最後方という席だったけど、台車の通り道に近くかつ後方ステージからも近いということで楽しませてもらった。恐らく、これやると台車を通す道を作るために、(演者さん危険防止で)スタンドから手を伸ばしても届かない距離かつ、アリーナ側も同様にとすると、間違いなくアリーナ1列の席数を数席ほど減らすことになる。結果として販売席数が200-300席は減っているはずなので、収益的には厳しくなるはずだがそれをあえて取り入れてくださったことは感謝かな。(とは言え、無ければ現地に200-300人来れたと考えると見方変えれば複雑な心境)
恐らく、西武ドームは台車というよりは、ステージが十字型になるとか。なんかやってきそうなので楽しみですね。

2、1stから成長著しい演者さん達
 1stから実は10ヶ月しか経っていない訳だけど、皆さんいろいろと活躍の場もあり其処での経験や、このライブに向けていろいろ練習されたこともあってか、どの演者さんも前回より凄くなった。成長してる!!!を実感するほどだったのだけど、個人的にそれを強く感じたのは木戸さん、夏川さん、山崎さんかなと。木戸さんは歌もさることながら、トークも1日目限定参加者パート後のMCではコーナーMCを勤め、たまに無関心なのかな?と思うようなしゃべり方もあったけど綺麗に回していたし、それ以外のトークパートでも上手くお話されていて、1stの時の涙を流されていた時とは格段に成長した感が。木戸さん自身ラジオに加え、everyingのリリイベを多数こなすなど頑張られておられるのでその経験が着実に身についているのかも。夏川さんは、2日目の最後のMCでは、自身の感想を端的に済ませつつ、その後は後述する2日目の音響トラブルに対して運営・観客それぞれに感謝を述べつつ、その時歌っていた曲でワンフレーズ歌いきれて居なかったので歌わせて欲しいと他のメンバーを呼び歌うなど、凄くしっかりとした感が。麻倉さん雨宮さんらと組んでいるトライセイルの中ではシッカリ者と言いながらも妹分的な位置づけもあるなか、あそこまできちっとやってきたことは其れだけ曲に思い入れも入れてくれて、かつ我々観客や運営さんにも配慮してくれる心配りの良さは凄く良かったなと。山崎さんはミリオンの中ではリーダー役でもあり、他の子達よりも先輩方の後に続くことについて、いろいろ考えてくださりながらも自分たちらしさとは?も考え答えを出してくれている感が。多くは語られないけど態度・姿勢からおおっーと感じるものが。抽象過ぎるコメントだけど歌が上手い、ダンスが上手い、トークが上手いとはまた違った形での成長を見させてもらった感じがします。

3人だけいろいろ書きましたが、皆さん凄く良かったので、次回はどう成長するか期待(とは言え、毎回成長していたなんなので変わらない時があっても良いとは思うので、余計な気負いだけはやめて欲しいですが・・・と見てくれるかどうかも判らない演者さん達にフォロー。

3、まさかの音響ストップなハプニングを観客がフォロー
2日のSentimental Venusの終盤でまさかの音響がストップしてしまう事態に。一瞬中断?という感じ過ぎったけど、観客が一緒に歌うことで演者さんがほぼ最後まで歌いきらせてあげることに・・・。実は数曲前から一瞬あれ?と思うような音響ミスは感じていたけど、ここに来てまさか落ちるとは思わずビックリ。音響トラブルの経験は、大橋彩香さんのボカロ祭りぐらいしかないけど、あの時LVで見ていた者としては曲が止まった瞬間「あっ。これは」と即座に感じたものの、演者さん達は止まった直後の小節を歌い続けていて、次の小節に移るぐらいのところで観客が一緒に歌い始めて演者さんも継続・・・とほんの数秒間のうちにスムーズに流れていったので、これも演出なのかな?と思えてしまうほどタイミングが凄く良かった。まさかのハプニングだったけど逆に良い形にしてしまったことは、相変わらずアイマスPは凄いなと感じたし、この時だけは現地に行けばよかったなという思いがこみ上げて来たほど。

最近765ProASライブでは生バンドに移行しつつあるし、いずれはシンデレラやミリオンも生バンドなんてこともありえそうだから、そうなれば経験できることは無くなるので、これも貴重な体験だったなぁ・・・と。

4、MCパートでの面白いハプニング
今回のライブでは、1stよりもみんな経験が積んでいるせいか、緊張してると言いながらも心なしかみんな落ち着いている感も。故にMCパートでは余裕から来る面白発言が飛び出し、笑いが多かった感じ。2日目中心ですけどいくつか挙げるとしたら・・・・

・大関さんの挨拶時に、ウインク?投げキッスをするという話になり、隣にいたナンス(夏川さん)を巻き込み一緒にやることに。とばっちりを受けてナンスはやった直後赤面、バタバタととてたも恥ずかしそうにしていた。
・雨宮さんの挨拶時も、志保さんらしいトークをしている際に予告なくサラりと投げキッスをしたところ、サラりとしたことにメンバーからアンコールが入り結局3回もする羽目に。こちらも前の流れを意識して雨宮さんなりに頑張ってくれたものの逆に煽られて赤面状態に・・・。
・田所さんの挨拶時は、同じく静香らしいトークをしている時に、山崎さんの(未来っぽく)「固いから面白く」と煽られ、ギャクを披露する羽目になるが、あまり面白くなかったせいか公開処刑のような扱いに・・。
・中盤のMCでは、(どういう流れかは失念したが)麻倉さんがいつもの麻倉さんらしくない静かな口調で「ぜんぜん面白くない」発言が飛び出し、藤井ゆきよさんが自分に対して言ってとおねだりする、変な展開も。
・2日目参加組みの曲披露後のMCパートでは、コーナーMCだった上田さんが愛美さんのガーターについて過剰反応。「(ガーターに)手を入れた」と言うほど結構興奮状態に。
・アンコールで登場した雨宮さんがテンションMAXな興奮状態で登場。飛び跳ねたり、手ぶんぶん回したりと大はしゃぎ。小さな子供を見ているかのようなその行動にほんわか。(あまりに綺麗なお方なので、そのギャップが。とは言えトラハモを聴いている人ながら、合間に見せるそれれら含めた態度発言を知っているので、本当に楽しいんだなと理解できる)

いろいろ書こうと思えばまだまだ掛けそうだけど、一先ずここまで。
765Pro ASに加え、シンデレラ、ミリオンも楽しんでいる一個人としてはライブの機会が多いことに嬉しいし、それそれ良さがあるのでそれぞれの良さがそのままま進化して言ってくれると嬉しいな・・・。

TRYangle harmony presents トライアングルステージ!!!~STEP~感想

文化放送の超A&G+で放送している、麻倉ももさん、雨宮天さん、夏川椎菜さん(ミュージックレイン所属かつ同期コンビ)によるラジオ番組「TRYangle harmony」
相変わらずこのラジオは楽しくてお気に入りの番組。夏にもラジオ公開録音が開催され参加したが、今回2回目の公開録音があるということで参加することに。

イベントは昼と夜の2公演。どちらも公演も公開録音パート、イベント限定お楽しみパート、歌パートの3部構成。
公開録音パートでは昼は「雨のち青天」、夜は「ナンスの白黒つけましょう」、そしてイベント限定はどちらもトラハモサンタによるクリスマスプレゼントチャレンジ(サンタ服を着た3人がクイズ等に正解することで参加者にプレゼントがあげられることに)

相変わらず、天ちゃん、もちょ、ナンスのやりとりが楽しく・ほんわかとさせてもらった。公開録音パートはラジオで公開されるので聴いていただければ。
セットリストについては昼夜共に下記に。

1.サンタが街にやってくる/麻倉・雨宮・夏川
2.ロマンティックあげるよ/麻倉
3.今好きになる。 /麻倉
4.気まぐれロマンティック/夏川
5.星屑のインターリュード/夏川
6.月灯り/雨宮
7.津軽海峡冬景/雨宮
8.おジャ魔女カーニバル!!/麻倉・雨宮・夏川
9.Let’s貢献 恋の懲役は1,000,000年/麻倉・雨宮・夏川

歌パートの感想としては、サンタが街にやってくくるでは3人揃って初のハモリに挑戦。綺麗にハモりが成功しタイミング的にもなかなか良い感じが。星屑のインターリュードはゴメンナサイ録画していながらまだ作品を一度も視聴していなかったから初視聴となった訳だけどその曲の良さに一発で好きに。後日初めて原曲購入して聴いたけどなかなか美味く歌い上げていたかも。そしてビックリしたのは天さんが演歌を選曲し見事歌い上げたこと。声優さんが演歌なんて誰が想像する?ぐらい驚きのことで、さらに歌唱力もなかなか。これ見れた人は貴重だったと思う。個人的には夏の公録で初めて聴き好きになったLet’s貢献 恋の懲役は1,000,000年が再び聴けたことは嬉しい限り。3人が一緒に歌う曲はこれぐらいというのもありますけど、曲調や歌詞結構好きなんですよね。

今回サプライズとして発表されたのは、この3人でユニット結成が発表されたこと。もともと3人はスフィアの後継ユニットメンバーとしてと言われていたぐらいなので今回やっと活動が発表された訳だけど、具体的な活動内容については2015年から始動という点以外は、このタイミングでは触れられず。きっと歌手活動もするんだと思いますが、どんな路線で行くのか楽しみにしておこう。きっと仲良し3人組なのでいろいろ乗り越えながら成功させ成長していくはずなので。

田所あずさワンマンライブ2014 -Beyond Myself! 大阪・東京公演の感想

アルバムリリースを発表した2ndライブ「ツボミノコエ」が5月。その後リリースイベント等が挟まったが、今回アルバムを引っさげての東阪ライブが開催されることに。アルバム収録曲が間違いなく生で聴けることから大阪東京両日参加してきた。

早速、セットリストは以下。
(ライブ数日経ってのまとめのためMCパートの位置がうろ覚え)

 1.Hello My Revolution
 2.Wonderful Dreamer
3.Brilliant Sensation

4.Beautiful Wind
5.愛しさの存在
6.スキミ→♥
7.ヒカリになって
  
8.いいことありそう。(アコースティック ver.)

9.リフレクティア
10.Lost my music
11.ダイヤモンドハッピー
12.キセキ
13.あおぞら
 ※アンコール
 14.ツボミノコエ
 15.チュルリルラ♪ ~未来バスに乗って~
 
 ※東京公演のみ
 告知(アルバムのハイレゾ配信、1stシングルリリース告知)
 16.DREAM LINE

 所要時間は2時間程度。東京は再アンコールで新曲披露などがあり2時間少々オーバー。基本的にはアルバムのセットリスト通りなんですが、間に自身の声優になったきっかけとなったオーディション審査曲などを入れた構成。2ndライブまでは自前の曲が少なかったせいか、C/V曲も多数入れていたが今回はそれらはなし。あくまでアルバム曲を聴かせる構成に。
 
 MCパートは、曲の感想(歌い難いとか・・・)を含めつつ、たわいのないお話に。
 東京大阪でそれぞれで言っていることに変わりないのだけど微妙な違いがあって・・・。
 主なコメント:
 ・ライブに対していろいろ不安だった。でも開始したら楽しさに変わった。
  大阪と東京では多少発言内容が変わっていて、覚えている範囲では以下。
  両日:前日Machicoさんと食事してくれた話。
  大阪:ステージ立つとき今まで一人で不安だったが今回はあずさ2号(バンドメンバー)
がいてくれて一人じゃないというのが判って幾分不安が減ったことを吐露。
  東京:前日、緊張して眠れず金成さんにメールや電話を何度もした。金成さんも
同じような感じで眠れなったという話
 ・大ちゃん(ギターでありバンドリーダー)のお子さんがアイカツ好き。他にもアイカツ
  好きなお子さんがいて自分の作品が受け入れられていることに喜び
 ・マネージャの金成さんネタ(最近必ずネタにされていますね。)

 さて感想。
 まず、アルバムセットリストはライブに適した曲順だったと実感。すでに私自身がリリイベ以来の生歌披露で
 期待高まっていると故もあるけど、最初は盛り上げ、一旦落ち着つかせて、再度盛り上げて・・・と絶妙なセトリだったと認識。もちろん今回は間に3曲アルバム外も入ったけど、これ含めて良い感じになったなぁ・・・と。一方で数日経って冷静に見てみると、あの流れだからこそC/V曲は入れたくても無理だったかもと感じた。(個人的にはモンブランパニックとか好きなんですけど、これがあのセトリに入れたら違和感でちゃうだろうし)
 次に、いつもよりも楽しそうな表情が前面に出ていた気がする。MCで出てくる発言では「不安」など相変わらずなんだけど、いろいろと場数踏んで慣れてきたのもあるかも少しずつ堂々としていられるようになっているような気がするのだけど、なかでも顔の表情は終始ニコニコしていたなぁ・・・と。大阪公演時に本人が「不安より楽しんでる感が強い」と言ってたがまさに表情に出ていて、こちらもニコニコさせてもらったし、安心できた感が。(ほっとけない声優との異名を持つだけあって、見ているこちらも楽しむ傍ら保護者のような視点が入ってしまうのですが、今回は保護者視点は少なくとも東京公演では無くして見ていられたのでした。)
  
 あとは、シングルリリース発表に歓喜と安堵ですね。声優活動はチョコチョコと増えていってますが、歌手としては7月にアルバムリリースしてから何も無かったし、同期のはっしー(大橋彩香さん)は2月にシングルリリースが早々に決まっていたので、そろそろあずあずにも何か新しい発表が出て欲しいという思いもあったから新しい曲がリリースされることは凄く嬉しかった。しかも2ndライブでHello My Revolutiontが先行披露されたのと同じように今回も先行披露してもらえ、曲も個人的に好みでもあるので次のライブやその前に来るであろうリリースイベントにまた行かなきゃと楽しみ増えた。

 あえて顰蹙買う発言を混ぜるけど、ホリプロさんの方針なのか?、両人の世代風習(横並び的な)に配慮してなのか?真意は不明だけど、どちらかの人が何かイベント、ライブすると、続いてそれに近いイベント、ライブが行われるという状況が続いていたので、そろそろ何か出てくるだろうと思ってはいたけど・・・(さすがにアニメはオーディション等もあって必ずしも均等にはなってませんけどもね。事務所パワーが行使できる部分は結構均等になってる気が・・。ただ双方のイベントを同日に被らせてくるのはご勘弁いただきたいなぁ・・・・。どちらも応援したいので。)

 それとこれは我々見てる側だけど、アンコールの掛け声をもう少し統一させたいなぁ・・・・。あちこちで疎らにコールが上がるけど持続しなくて、別のコールが挙がりはじめてそちらに変えようとするけど、やっぱり持続しなくて・・・の繰り返しなので・・・。

TRYangle harmony presents トライアングルステージ!!! イベント感想

文化放送の超A&G+で放送している、麻倉ももさん、雨宮天さん、夏川椎菜さん(ミュージックレイン所属かつ同期コンビ)によるラジオ番組「TRYangle harmony」

同期同士だからの(恐縮したりすることなく安心できるからこその)一体感に加え、それぞれのコーナーがなかなかに面白く、個人的には中村さん・日笠さんによるモモノキファイブ同様、必ず聞き続けている番組だったりします。さて、そのラジオ番組のイベントが開催されるとあって先行抽選に申込んだところ昼・夜ともに当選したので行ってきた。

前日は、アイマス9thライブ名古屋公演1日目・tunk-kさん主催のオフ参加だったので、当日は名古屋から新幹線で向かうことに・・・・。ただお盆休みだったので新幹線の席は満席だらけ。またゆっくり行きたかった気持ちもあったので、今回はこだま号だけどグリーン車で移動することに。(EXICの割引価格で8900円なり)

tokaishin_green

3時間と通常より1時間余分に掛かるけどグリーンのゆったりさ、隣に誰も座らないなどに救われた。その上、普通よりも安かったし・・・。時間を買うための乗り物ではあるけど、少し時間あるならこれはまた利用したいなぁ。

さてイベントですが、昼・夜共に公開録音、3人でのチャレンジパート、そしてライブパートの3部構成。セットリストについて昼夜共に下記に。

・前向きロケット団(ナンス) 
 ※あだ名がついたきっかけでもある
・ピクミンのうた(ナンス) 
 ※同期3人の中での関係性と似ているとの談(健気に、そして食べられる・・・)
・二人はプリキュアマックスハート(もちょ) ※変身作品が好きでずっと見ていた作品
・キューティーハニー(もちょ) 
 ※変身作品繋がり。ナンスの一言からとんとん拍子で決定。大人っぽく歌うもちょ必見
・空色デイズ(天さん) 
・ガーネット(天さん) 
 ※オーディションの課題曲と通ずる曲
・SKYreach(天さん) 
※デビュー曲披露。ここで聴けるとは思わなかった。イベに続き生歌見れて最高!
・Let’s貢献!~恋の懲役は1,000,000年~(全員) 
 ※ここのコールは楽しかった(ナイナイ!、アイ・マム!とか)
・Thank you!!(全員) ※運営・ユーザーetc皆への感謝から

それぞれが歌う曲に特徴があって楽しめたし、Let’s貢献!は昼公演が初披露(夜は初披露と言えど2度目)。初めて聴きましたが結構これ気に入りましたね。コミケは先行販売ということで近々に一般売りするのでCD買わないと。その上さらにびっくりしたのがアイマス曲が披露されたこと。あまりアイマス曲が他で披露されることってあんまり無いんですよね・・・。だから、最後のサプライズには驚き。名古屋公演で765メンバー曲で盛り上がってきた者としては、翌日にミリオン曲が聴けたのは嬉しい限り。

さて公開録音、チャレンジパートは昼夜それぞれ違うので軽く感想を纏めたいけど、公開録音については早速8/19夜、8/26夜でそれぞれ流れるので簡潔に。

公開録音
昼: コーナーは「ナンスの白黒つけましょう!」
 夏川さんのあだ名の書き方は「ナンス」or「なんす」どちらが正しいのか? ほか。
 完パケで失敗は許されないということで事前に我々視聴者にスポンサー読みのところだけは静かにしておいて欲しいとのお願いがあり、その上で練習もしたけど急に騒がしさから無音になるという状態に一同笑いが・・・。結局、スポンサー読みで失敗してしまった訳ですが、放送ではどうなったのか・・・。
   
夜: コーナーは「もちょの名言めもちょ」
 この番組で一番お気に入りのコーナー。もちょが選ぶ名言が悉く天さん作で、またもちょが悔しがるシーンを見たいが故に小悪魔になられる天さん。ラジオでは声で喜ぶ姿がよく判るわけですが、今回はリアルにもちょが天さん作を選び喜んでいる姿、そしてもちょが正解してしまい悔しがる天さん・ナンス。どちらも見られなかなかに楽しかった。またバッサリ切り捨てた作品がナンス作でナンスが少々いじけていた場面はなかなかに微笑ましかった。
 ちなみに、昼同様ここでも完パケのためスポンサー読みで、静かにしていることをお願いされ、練習となったけど意図的たまたまか不明だが、無音となるべき場面で咳こんだりする人が出て、昼とは対照的にきちんと纏まらなかった点もウケました。(収録ではきちんと出来たので、これは行った人だけが・・・)

チャレンジコーナー
昼: 絵文字しりとり
 番組名にならい「ト」から始まり「ニ」で終わるで絵しりとり。だんだん雲行きが怪しくなって・・・・。結果としては不正解だったけど、上手い具合にこじつけて3人の中では正解になっていた点がなかなか笑えて・・・。

夜:ジェスチャークイズ
 ジェスチャーする人、ジェスチャーに声をあてる人(しゃべれるのは、もちょは「もちょ」、ナンスは「なんす」、天さんは「天」と一言だけ)、それを答える人と分かれてクイズするコーナー。これがなかなかに楽しくてウルトラマンのお題では「シュワッチ」とジェスチャーするナンスに、もちょが「もちょ」と声あてしたけど、正直力強さもある「シュワッチ!」が「もちょ」と変わったことでそのアンバランスがツボに嵌り笑わずには居られなかったし、お題は失念したがジェスチャーするもちょを見て、天さんが本来「天」と言うべきところを無意識に「もちょもちょ」と言ってしまい・・・。二人やユーザーからも笑いが。本人は偉く恥ずかしがっていましたね。

まぁ細かいことを書けばキリが無いのですが、まとめは一先ずこれで。
次回イベントも決定したので、是非また行きたいですね。