やっと届いた、東京メトロ To Me Card

先日、カードよりも先に「支払い名人の利用」に関する案内が届いてしま
ったのだが、遅れること5日、本日やっとメトロToMeカードが到着した。
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先日、ビックカメラViewカードを解約したものの、このカードの追加で保有クレジット
カードは5枚に。
このカード役割としては、カード整理によりJCBブランドが無くなってしまうため
維持費安くて、その穴埋め。と、一般的な理由とはほど遠いもの。
そのためサービス特典については気にしていないのだが、簡単に
東京メトロ To Meカードの特典をざっくり纏めると・・・・。
 ・乗るたびにポイントが加算される、SF乗車ポイントサービス
   一般カードは、1乗車につき2ポイント、ゴールドは5ポイント付与
 ・東京メトロ線の定期券がカード払いで買える
 ・提携サービス
   ・ビックカメラで決済すると、ビックポイントが8%→8.5%にアップ
   ・三越でのカード払いした時、1000円につき5ポイント
    (通常のショップでカード払いすると、1000円につき1ポイント)
   ・メトロポイントをANAマイレージに移行可能
    (メトロポイント1000 → ANAマイレージ 600マイル)
   ・博物館、ショップなどでの割引特典あり
 ・一般加盟店でのクレジット利用時、1000円につき1ポイント
   200ポイントで、メトロポイント1000円に移行可能
   (この還元率は、一般的かな。)
 特典内容を見る限り、メトロ線を使うに加えて、ある程度乗車回数が
 多くないとあまりメリットを享受できないように思えてしまう
 例えば、SF乗車ポイントサービスは、仮に会社と自宅を往復するだけの場合
 一般カードでは一日あたり4ポイント積算されることになるが、これだと特典
 交換できるポイント数(1000ポイント)に到達するまでに、250日掛かる
 ことになる。週2日休みの人だど、実質10ヶ月かかることになる。
 但し、定期券ではこのポイントは積算されないので、注意
 
 また、東京メトロの定期券が買える点についても、JRと跨る区間の乗車であ
 ればSuicaであれば、一般のクレジットカードで支払いが可能となる。
 そのため、出発、到着共にメトロ線内のみか、私鉄とメトロを併用するケース
 以外はメリットを得られにくいように感じる
 強いて言うなら、ビックカメラのポイント還元率が若干アップされる点ぐらい
 だろうか・・・・。でも、もう少し良い特典があっても良いような・・・と思って
 しまうの私だけであろうか。
 

iD導入店舗が拡大中。マイルが貯まる機会がどんどん増えます

Suica、PASMO、Edy、QuickPay、VISA Touch、NANACOなどなどFelica(非接触型ICカード)の導入が急速に進んでいるが、iDを推すドコモも普及させるべく矢継ぎ早に各社と提携を発表をした。

・NTTドコモと日本マクドナルドホールディングスは、2007年10月以降国内のマクドナルド全店舗に「iD」と「トルカ」を導入すると発表。
・ローソン全店にiD導入。 昨年3月から全国8,511店舗へiDの導入を進めてきたが、今回3月9日には全店への導入が完了。

iDは、既にファミリーマートやヨドバシカメラ、飲食店などでも導入されているが、今回の大きなグループとの提携でますます使いやすくなった。ご存じだと思うが、iDはドコモが自ら提供するクレジットサービスであるDCMXに加え、ANA VISAカードを持っている人も、追加申込みするだけでiDの利用が可能。と言うことは、必然的にマイルを貯める機会(タッチアップポイント)がどんどん増えていることになり、ANAマイラーの方には朗報とも言える。ちなみに非接触型ICカードは、クレジットカードとリンクさせることが出来てしまうので、マイルを貯める事も可能。無料航空券、商品券ゲットも今まで以上に早く到達しそうで、ありがたい限りです。

モバイルSuica :
一般クレジットカードを請求先に指定可能 。よって、JAL / ANAカードを登録すれば通常の支払いと一緒に金額に応じて積算

Edy : 一般クレジットカードを請求先に指定可能 。よって、JAL / ANAカードを登録すれば通常の支払いと一緒に金額に応じて積算。さらに、提携により手続きすれば、Edy利用額に応じてANAマイルも積算

Quick Pay : JCBカード持ちであれば利用可能。(ANA JCB / JAL JCBなど)マイルは、JAL / ANAカードであれば通常支払いと一緒に金額に応じて積算

PASMO : 提携カード会社実施のポイント移行システムを活用して移行

みなさんは、もう対応準備はされました??

JCBからの一通の手紙

今日、ポストを見るとJCBから一通の手紙が・・・・。
中身は、支払い名人の利用に関する案内。言ってみれば毎月の支払い元金は○万円ですよ。という告知のお手紙だった訳だが、JAL JCBカードは2月末を以て解約となっているし、メトロToMeはまだ何の返答もない・・・・。おかしい?と考えること5分。お手紙をよくよく見ると利用限度額がアップしていることに気がつく。実は先月、Sofmap JACCS カードを解約したのだが、手続き後になって、利用限度額アップのお手紙が来たことがあった。ひょっとして、今回も解約手続き後に利用限度額アップとなったのか??と勝手に思いこみ、MyJCBにアクセスして利用限度額を見たものの、変更されて
おらず。なぜ? おかしくないか??と疑問が増えた段階で、再び案内用紙をマジマジ見るとカード番号が異なることにやっと気がつき・・・・。
「あっ・・・・。これって・・・・。」そうです、どうやら東京メトロ To Me CARDの審査がおりたようなのですが肝心なカードより先に、支払額設定の案内が届いたようです。そもそも、ちゃんとよく見なかった私がボケボケだった訳ですが普通、順番を考えると先にカードで、その後この案内では?と思う気持ちも多々。肝心なカードはいつ届くのでしょうか?

水道料金もクレジットカード

まだちょっと先の話ですが、東京都では今年の秋に水道料金もクレジットカードで支払いが可能となるようです。それ以外の県では、今のところ現状のままとなってしまいますが自動車税やら、税金なども収納率アップのためにクレジットカード支払いを認めようとする動きがあるので、そう遠くないうちに可能になるかもしれません。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/K2007020503260.html

私鉄とJRの連絡定期券もクレジットカードで購入可能

JRの乗車券や定期券を買う際、クレジットカードが利用できるようになったのは、結構前の話になりますが、買える区間はあくまでJR線内に限定されていたのは、衆知のことだと思います。私鉄沿線在住者で私鉄とJRを乗り継いで通勤、通学するような場合、定期券を一枚にできる「連絡定期券」にすることも出来ますが当然カードでは私鉄路線部分は買えなかったため、現金で連絡定期券を買うか、ポイント稼ぎするためJR、私鉄をそれぞれ別々に購入してJRだけカード払いで買う。なんて面倒なことを行っていた訳ですが2月15日より、JR東日本発行分に限って、私鉄との連絡定期券にもカード払いが可能となりました。

今のところ私鉄沿線側がPASMO導入前につき、定期券は磁気カードタイプとなってしまいますが、PASMOがスタートする3月18日以降はSuicaタイプでの発行も可能になります。と言うことで、マイラーの方には朗報な話なのですが、一方で安く買うため3ヶ月や6ヶ月単位で定期を買ってしまった人には、しばらく更新先なのでそのメリットを受けられない!!!なんて人もいるかと思いますがこれにも朗報。実は、3月18日から3ヶ月間に限り、今持っている私鉄、JRそれぞれ別々になった定期券や磁気タイプの連絡定期券をSuica連絡定期券へ変更する際、払い戻し手数料なしで変更できるようになります。当然の事ながら、既に使った月、日数分については日割り計算で減額されますが払い戻し時の事務手数料は、この場合掛かりませんので、切替はまだまだ先・・・と思った方もこの際変更してみてはいかがでしょうか??

首都圏ICカード相互利用のご案内(概要版)」
http://www.jreast.co.jp/suica-co/suica-co.pdf