12時に留萌に到着したので、ざっと2時間半の滞在となったが
今度は、14時21分発の列車で増毛まで行くことに。
増毛までは約30分。海外沿いを走る。
せっかくなので買ったはがりのおにぎりとシフォンをいただくことにした。
おにぎりは、2つ入り。ごはんは発芽玄米入りの留萌産のお米に、具は留萌さんのにしん
と数の子の佃煮。これが結構うまい。特に電車で食べるとまた格別。
そしてかぼシフォン。甘すぎずの程よい甘さで、これまた自分にとってはベストな味。
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留萌は、萌えの町だった
蛇の目寿司さんでお寿司をいただいたのち、再びタクシーで留萌駅へ。
さっそく増毛方面に行きたいところだが、ローカル線ゆえに本数は少なく
次の増毛行きまで30分以上。留萌到着後、散策せずに寿司屋に行ってしまったので
駅前を散策することにした。
※ 留萌駅
まず、留萌駅内で散策。まず改札前にはかつての国鉄時代の運賃表、レールなどが記念に
展示されている。運賃表には東札幌など既に廃止された駅も。
駅の2階に、コミュニティーラジオ局があるようで、コンポで設置されラジオが聞ける
ようになっている。ラジオ局名はFMもえる。やっぱり「萌える」からとっているってことです
よよね・・・。日曜日だからか、はたまた13時過ぎだったのか理由は不明だが放送しておらず
視聴はできなかったのだが、どんな番組を配信しているのか気になるところ。。
【追記】
せっかくなので、帰宅後FMもえるのサイトを覗いてみた。
コミュニティー局だけあって、地域に根ざした番組が多い。
ひょっとしたら、ひょっとするかもと期待してみたが、さすがにそこまでは無かった
FMもえる –
深川駅同様に、駅内には立ち食いそば屋さんがあるのだが、お店の前にお弁当販売の案内が。
数の子などの海産物もはいり、価格も800円台とお手ごろ。あったら速攻で買い込む
ところだが、残念ながらこの弁当は事前予約が必要らしい。
次回も来る機会があったら事前に予約してゲットしたいところ。。
駅の散策を終え、正しくは見尽くしたので、駅から歩いて1分程度のところにお勝手処 萌へ。
留萌で生産されたものを扱うお土産屋さんである。
昆布やらお菓子やらいろいろなものが売られているのだが、ここで抑えておきたいのが
留萌産のかぼちゃを使用したかぼシフォン、同じく留萌で取れた具を使ったおにぎり。
値段もシフォンが150円程度、おむすびも300円程度とお手ごろ。
来たら是非ゲットをおススメします。
そろそろ電車が来るころなので、再び駅に戻ろうとしたところ、駅前の交番前にある
留萌案内にふと目を移すと気になるものが。
これを作っているのは、地元の高校生。そして作成に携わった子たちのおススメスポット
と似顔絵も掲載。
う~ん、地域ぐるみで町おこしというのも凄いですが、ここまで萌え要素を入れておくとは。。
さすがです。
ただ、肝心な萌えに反応しそうな観光客が少ないのが気になるところ。
というか、ヲタもしっかり働いて金を持っている層と自宅警備員系とかバイトとか
カツカツな生活している層と分かれつつあるし、萌えに加えて乗り物系の要素がある人
じゃないと、さすがにここまで来ないしな・・・・。
なんかもったいない。というか、この努力がしっかり身を結んで欲しいところ。。
沿岸バスさん 萌えっ子フリーきっぷ販売中。詳細は、是非サイトを見てみてください
(知り合いが通販で買っていたらしい・・・。とりあえず俺も抑えておくべきかな)
沿岸バス
留萌到着後、蛇の目寿司でお寿司
ローカル列車に揺られること約一時間。留萌駅に到着。
まずは腹ごしらえということで、駅前散策は後回しにして
駅からタクシーに乗り3~4分程度の距離にある蛇の目寿司へ。
頼んだのは、極特上寿司2100円なり。鮮度は文句なし。数は12カンで、カニやらウニやら
入っているのでまぁ納得ではあるのだが、確かよく行く南小樽の鷹寿司だともう少し安かった
ような。。
満足はしたが、ちょっとお得感が少ない感じが残念かも
留萌本線で留萌へ
立ち蕎麦で軽くお腹を満たしたのち、あわてて11時8分発の留萌行き列車に乗車。
これより一時間ほど長閑な鉄道の旅がスタート。
深川駅の立ち食いそばにて
宴の翌日は、早朝から宴の片付け作業。1時間程度で済ましたあとはキャンプ場隣接
の日帰り温泉で一風呂浴びたのち再びコテージに戻り荷支度をして早々にチェックアウト。
数少ない列車に乗り込むために深川駅へ。
出発まであと10分ちょっと。
まったく飯を食べていないことにやっと気が付き、改札前の立ち食い蕎麦屋で
山菜そばを食べる。
正直、麺は袋から出して湯がくだけだし、つゆも特筆すべきものではないが
温かいものを食べていないこともあって、うまく感じた。
作り手の気持ちがこめられていただからだろうか・・・。