田所あずさがコント初挑戦「田所あずさ×天津向 コントライブ~外国みたいですね~」を見てきた(感想)

体調不調で延期等が発生したAZUSA TADOKORO LIVE TOUR 2017。本来ならば千秋楽になるはずだった東京公演で突如発表したコントライブ開催の告知。
ころあずが駆け出しの頃は、事務所方針で修行させるべくタイマンライブで様々なライブイベントに出たり、有名な声優さんと仲良くなるべく「お友達づくり」イベントを開催したりと幅広なイメージがあったのだが、最近はアニメ作品のイベントそしてライブ活動とある意味、普通の声優さんの活動になりつつあったので、コントやります発言は久しぶりに修行でもやるのか?と思いつつ、でもなぜコントなのか?正直疑問だった。

ライブでそんなことを思いながらも、やはり見に行くしかないと思いコントライブのチケットを購入。そしてとうとうコントライブ当日に。ということで今回そのコントライブを初日そして千秋楽に行ってきたのでの感想をまとめて見たいと思う。

■コントライブの内容
 
どうやらゲストパートを除き、基本的には同じネタだったようで所要1時間半で以下の演目に。
※正式なタイトルは発表がなかったので、以下は私の勝手な演目名です

1, コントライブのネタ会議
  あらすじ: ネタ会議でコントライブ出演に応諾したことを悔やむころあず。要所要所で向さんをdisりながらコントでやりたいことを挙げるのだが・・・・。ライブタイトルの外国みたいですね。もここで出てくる

<コントライブのオープニング映像>

2、話の通じない子(カフェでのバイト)
  あらすじ: カフェ店。営業終了後の片付け時に、店長が働き初めて1週間のアルバイト(ころあず)がやらかして来たことを咎めることになるのだが・・・・(結局最後まで話は噛み合わない)

<5教科テスト中学生レベル 英語>
  
3、ホストクラブ控え室での先輩と後輩のやりとり
  あらすじ: ほとんど指名がなく悩んでいるホストに、No1ホスト(ころあず)が色々助言をくれるのだが・・・・

<5教科テスト中学生レベル 国語>

4、カフェに来たお客の話が毎回遮られるお話
  あらすじ: カフェ店に来た先輩(ころあず)と後輩。先輩が自分の体験談を聞いて欲しいと言い始め後輩は話を聞くのだが、肝心な場面で店員等に邪魔されてしまい、徐々にイラつく先輩。邪魔される毎にとる行動、発言から先輩の知られざる素性が見えて来て・・・・

<5教科テスト中学生レベル 数学>

5、マネージャー金成さんの飛び込み営業
  あらすじ:とある会社のとある日の夕方の出来事。とある会社の担当者は突如の売り込み訪問に話を聞くことになったのだが、その売り込みはホリプロ金成氏(に扮するころあず)による声優田所あずさのセールスだった・・・。田所あずさの凄さを知ってもらうために色々アピールするのだが、どこか少しズレていて・・・

<5教科テスト中学生レベル 理科>

6、日替わりゲストとのネタ
  初日は、良かれと思った行動が悪い結果を招く朗読劇
   あらすじ:とある舞台の練習での出来事。練習初日こそ完璧だったのに、開催日に近づくにつれ出演者が良かれと思ったアドリブが入るがそれらがみんなおかしなものばかり・・・・
  千秋楽、お父さんへの交際宣言
   あらすじ:アメリカから帰国した彼をお父さんに合わせるべくウチに招待する娘(ころあず)。訪問して来た彼はムキムキなマッチョで・・・・

<5教科テスト中学生レベル 社会>

7、自分の部屋にいる呪縛霊へのレクチャー
   あらすじ:とある部屋に毎日出る幽霊のお話。毎日ワンパターンでしかもそれを60日も繰り返していた幽霊(ころあず)。その部屋に住んでいた住人(指名取れないホスト)は夢破れ田舎に帰ろうと決めたことで、幽霊にもっと怖くなるようなアドバイスをすることにしたのだが・・・・ 

<5教科テスト中学生レベル 放課後&エンドロール>

出演者からのお礼

■感想

コント本当にできるのだろうか?と不安に思ったこともあったが、いざ初日をみてみたらそれは杞憂で、実際すごく良くできていた。千秋楽のトークでは初日は台本に忠実だったとのことだったけど、それでも十分なほど。台本は向さんが作られていたので、コント初心者のころあずのことを考えながら、良い味が出せるように頑張ってくださったのだと思う。改めて実力がある芸人さんなんだな・・・と。

今回見た中で面白かったのは、ネタ会議、話の通じない子、ホストネタ、そして金成さんの飛び込み営業か。ネタと通じない子は、あずあずが言わない、やらないようなもので新鮮だったし、出てくるネタがなかなか面白かった。ホストネタはライブ時のころあず。そうスイッチが入り”かっこよくなる”ころあずが活かされていて、そこに対照的な向さんとそのネタのやりとりがまた・・・。そして飛び込み営業は、お互い死闘を繰り広げるというところが最高に良かった。

ころあず曰く、今回のコントになったのは、もともと舞台に出たいと言っていたらしいけど金成さんが持って来た企画はコントになっていた・・・と。それでもチャレンジして見たが結果としては良い経験がつめたと言っていたので、これが今後のお仕事にしっかり活かされることに期待したいし、もう一度コントやってほしいなぁ・・・と。

今回見に行けなかった人は、実に惜しいイベントを逃したかな・・・と思う。もし次回もやる機会があればぜひ見に言ってほしいと思います。
 

アイドルマスター シンデレラガールズ 5thライブ Serendipity Parade石川公演(感想)

先々週の宮城公演よりスタートしたシンデレラガールズ5thライブ。今回は石川ということで見に行くことに。。
とは言え、このチケットだけ争奪戦に負けて買えなかったので両日LVでの鑑賞です。(ちなみに、LVに行く機会が多い方は、行くならポイントカードをやっている映画館が良いですよ。例えばTOHOシネマズとか。ポイントカードに加入して積算依頼するとそこそこ貯まりまして、一回分の映画やポップコーンが無料になるなどありますので・・・)

■セトリは?

余談はさておき、さっそくセトリを

01.Yes! Party time!! (全員)
02.エヴリデイドリーム (牧野)
03.恋のHamburg♪ (種﨑)
04.青空リレーション (金子)
05.私色ギフト (髙野, 高橋, 花守, 春瀬)

06.おかしな国のおかし屋さん (大坪)
  ※ 王子役は1日目は飯田さん、2日目は安野さん
  ※出てきたタルトは金沢で有名なお店に個別注文して作ったもの。リハでは納品が間に合わず1日目は本番ぶっつけでご対面。というエピソードが
07.空と風と恋のワルツ (津田)
08.ヴィーナスシンドローム (洲崎)
09.あいくるしい (牧野, 飯田, 大坪)

10.絶対特権主張しますっ! (金子, 花守, 原, 春瀬, 安野)
※2日目はオルゴールの小箱に。
11.オルゴールの小箱 (青木, 飯田, 洲崎, 高橋, 長島)
   ※2日目は絶対特権主張しますに。
12.キラッ!満開スマイル (大坪, 髙野, 種﨑, 津田, 牧野)
13.Star!! (全員)
1日目は青木さんによる石川県にちなんだクイズ(3問)
一日目では、2問目が引っ掛け問題で、石川県限定アイスに関する質問だったけど、高野さんが「ルマンド」と答えたところ「ですが、飯田さんの好きなアイスの味は?」とさらにクイズが。
   正解はチョコミントだった。
2日目は洲崎さんによる金沢弁クイズ。 
14.Sparkling Girl (青木)
15.Rockin’ Emotion (安野, 原)
16.Hotel Moonside (飯田)
17.Jet to the Future (青木, 安野)

18.Love∞Destiny (牧野, 青木, 津田, 金子, 花守)
19.Nocturne (飯田, 洲崎, 長島)
20.Sweet Witches’ Night ~6人目はだぁれ~ (大坪, 高橋, 髙野, 種﨑, 花守)
21.生存本能ヴァルキュリア (洲崎, 金子, 長島, 原, 春瀬)

22.夕映えプレゼント (全員)
<アンコール> ※特に告知なし。珍しくアンコールを数分することに。
23.M@GIC☆ (全員)
※ 全員より一言
  ※大坪さんの番でマイクに雑音が。とっさに「小梅の仕業?」と言ってリカバーしたところは相変わらず上手いの一言。
24.お願い!シンデレラ (全員)

※1日目と2日目は、同じセトリ。2日目でオルゴールと絶対特権を急遽曲順を入れ替えた理由は、1日目MC終了直後の絶対特権で騒ついたことを運営側が感じ取り急遽変えたことから。

■感想
・今回は、比較的個人曲の披露が少なかった印象。宮城公演時同様に持ち歌あるのに歌わない枠(この石川ではフレデリカ役の高野さん)を除くと、乃々役の高橋さん、春菜役の長島さん、心役の花守さん、拓海役の原さん、薫役の春瀬さんと宮城公演の3人よりも多い。自ずとセトリも複数人で歌える属性曲等が多めになったようです。既にチケット自体はSSA以外販売し完売しているので今更ですが、個人曲がないメンバー数でその後の公演の傾向がわかるかもしれませんね。(なおSSAは集大成的な位置づけ担っているので、おそらくこの傾向は通じないと思われる)

・この公演での見所としては、どれも良いんだけど中でもJet to the Futureがやっと披露されたこと、そして生存本能ヴァルキュリアをやっと美波役の洲崎さんが歌ったということでしょうか。また前述のメンバー構成もあってか、驚きな人選もあって例えばNocturneに曲調的に歌わなさそうな春菜役の長島さんが、Love∞Destinyに藍子役の金子さん、生存本能ヴァルキュリアでは薫役の春瀬さん(ありす枠)が加わるなど少し変わった場面も。

・基本的に曲は宮城公演と被らないようなセトリなっているけど、現段階で重複したのはキラッ!満開スマイル、Nocturne。ひょっとしたらこれらは固定曲だったりして・・・(大阪は卯月役の大橋さんがいますし・・・)

・乃々役の高橋さんの顔の表情を見ると、喋る時に目がキョロキョロとまさに乃々。ここまでしっかり役作りされていたところは流石。
・個人的には美波Pなので、洲崎さんの応援にしていたけどヴィーナスシンドロームは(よくよく考えたら1st以来だったけど)以前よりも格段に歌が上手くなったな・・と。Nocturneも楽しそうにかつ力強く歌われていて微笑ましく。
 その一方で、2日目の生存本能後のMCで、ある場面の振り付けがビーナスをモチーフしていると聴き、とっさに私じゃんと発言し以降、みんなからビーナス扱いされるところはなかなかに楽しかった。

・1日目のMCは、小休憩時は曲の感想等が主でしたが要所要所に金沢弁を取り入れたりしていて好感が持てたし、最後の挨拶では洲崎さんが自身の地元でかつ自身として初の金沢でのイベントということで嬉しさからの感極まる場面や、大坪さんがここまで大きくなって行ったシンデレラガールズについて触れ、もしかしたら見ているこの中からアイマスに出演する子が出てくるかももしれないので、さらに大きくできるよう頑張ることをおっしゃられていた(確か過去にも似たようなお話があった)、牧野さんが新人枠と言っていたのも気がついたら自分が先輩枠になっていたこと、年齢等に抗いながらもPさんの応援が有る限りアイドル続ける宣言をしたりと結構真面目な話をされる方々が多い一方で、種崎さんが「会場入りして外みたら晴れていて今日は良い一日になると思ったんですよ。夜はハンバーグを食べ・・金沢だと海鮮が美味しいんですよね。なら何でも良いからたくさん食べてください」と色々伝えたいんだろうけど言葉にできてなくて唐突感が出てしまい逆に笑いを誘ったり、原さんに至っては拓海のような喋り方を踏襲し「・・・すっよ」とか言うものだから終始笑いに。終わったあと牧野さんから「最後にすごい爆弾が落とされた」のような発言が飛び出しつつ「彼女はステージに上がる時、リングに赴くような歩き方をするんです」となかなか気になる一言を。実際、旗を持ってステージに帰って行く原さんの後ろ姿は牧野さんの言う通り、戦場?リングから帰って行く姿そのものでした。。(実に勇ましく、好きになりました)

・2日目のMCでは、終盤のメンバーを除いて、感極まり涙するケースが多く、津田さんは今回の出演者が頑張っていた姿を見てきているからこそ「涙がでる。すごくかんばっていた。今回は偶然の奇跡ではなく必然の奇跡」と先輩の立場で見守ってきたからこそに思う気持ちを吐露したり、各自色々思うことを吐露する一方で、種崎さんが簡潔に言ってしまうと麻倉ももさん並みに伝えたいことを纏められておらず、若干支離滅裂感があるお話になったり、乃々役の高橋さんが少しを勇気を出して一歩進んだことについて 「森久保が森から一歩でて久保に」とデレステのワンシーンを披露し笑いを誘い、そして最後の原さんは相変わらずハチャメチャ感があるトークで笑わせてくれるなど、実に変化にとんだMCでした

石川公演が終わると次は大阪公演。どんな演出がなされるか楽しみです。

※ちなみに、石川公演でも身分証明による本人確認がしっかり行われたようです。(免許証だと簡単に通るけど、顔写真がない健康保険証などはしっかり見られるみたいです)
 引き続き転売対策の為に徹底してもらいたいものです。

アイドルマスター シンデレラガールズ 5thライブ Serendipity Parade宮城公演に行ってきた(感想)

1月に765ASプロデューサーミーティング、3月にミリオンライブの3dayライブが終わり、4月には台湾で765ミリオンスターズのライブとアイマスライブが続いてますが、5月からはシンデレラガールズの5thライブがスタート。アイマスPとしてはこちらにも参加ということで、可能な限り行くことに。
今回は宮城公演について感想等をまとめたいと思う。

■セトリは?

まずはセトリから。ちなみに、今回は両日共に同じセトリ。

1.Shine(全員)

2.にょわにょわーるど(松嵜)
3.cherry*merry*cherry(大空)
4.スローライフ・ファンタジー(五十嵐)
5.Flip Flop(松嵜、のぐち、鈴木)

6.Angel Breeze(東山)
7.たくさん(上坂)
8.ミラクルテレパシー(杜野、鈴木、金子)
9.Nocturne(東山、上坂、千菅)

10.Orange Sapphire(伊達、松嵜、鈴木、のぐち、杜野)
11.Nation Blue(桜咲、上坂、佐藤、千菅、東山)
12.キラッ!満開スマイル(五十嵐、金子、大空、三宅、朝井)
13.BEYOND THE STARLIGHT(全員)

14.One Life(千菅)
15.気持ちいいよね 一等賞!(杜野)
16.メルヘン∞メタモルフォーゼ!(三宅)
17.∀NSWER(佐藤、朝井、桜咲)

18.あんきら!?狂騒曲(五十嵐、松嵜)
19.純情Midnight伝説(金子、三宅、千菅、伊達、のぐち)
20.Lunatic Show(朝井、桜咲、杜野、佐藤)
21.サマカニ!!(大空、伊達、東山、鈴木、のぐち)

22.夢色ハーモニー(全員)
<アンコール>
23.EVERMORE(全員)
24.お願い!シンデレラ(全員)

■とうとう始まった。身分証明提示による本人確認

感想の前に語っておきたいのが、今回のライブから身分証明書提示による確認が行われるようになったこと。
ここ数年、ライブチケットの競争が激化していて先行だけでなく一般販売でも開始直後ですら買えないケースも多く、オークション等では年々高値売買になりつつあったので、今回の取り組みはすごくありがたい。実際この発表で少し自粛したのか一般販売時の販売直後のチケット獲得が以前のようにできるようになったし、何よりオークション等では定価を下回り(それでも買う人がいない)と転売対策に効果が出ている。

で、当日本当にチェックするの?という疑問があったのだけど、両日しっかり実施。
しっかり見た上で、チェックでダメと言われているケースを目の前で見たので、決して形式的な対応ではないようだ。

石川、大阪公演も公式がしっかり実施を発表したので、今後どんどんこれが進むことを願うばかり。

■感想

さて今回のライブで感じたことはいくつかまとめてみようと思う。

1, 両日で全く同じセトリだった

 ここ数年は、数曲程度は異なるもののおおまかは同じ or 日程によって出演メンバーが完全に別れるなどが多かったが、今回の宮城公演は両日同じセトリに。おそらく、このツアーではその後の石川や大阪ほか複数日開催のは基本的に同じセトリになるんだと思う。以前の前提で両日チケットを抑えていた人から考えればガッカリかもしれないが、チケットを抑えられなかった人から見れば嬉しい話かもしれない。ただ個人的にはこのやり方悪くないなと思っています。その理由は以下の通りで、集客力がない場合であれば、いかにして満席にするか?が重要になり、そのためにはセトリを変えるなど変化をつける必要があり、それがさも当然ということをファンに植え付ける必要がある。でも、今のアイマスにはそれをやる必要がないほどファンが多く、実際1日目と2日目で出演者変えている状況を考えると、むしろ同じ内容にして一人でも多くのファンがライブに出向ける状況にする方が得策なのかもしれない・・・という理由から。

2、主に新曲披露なライブなんだけど・・・

 ミリオンなんかは既に2曲程度個人の持ち歌を持っていたりするのだけど、シンデレラにおいてはやっと2曲目が作られていっている状況。その中でもいち早くリリースされたものについては前回の4thで一部を披露されたものの、それ以外は未だお披露目の機会がない・・・ということもあり、今回のライブでは2曲目が作られたアイドル達は新曲披露がメインに。個人的にはアナスタシアの”たくさん”や、智絵里の”cherry*merry*cherry”などは好きなので、生で聴けてよかったし、また早坂美玲役の朝井彩加さんが追加キャストされたことで、数少ない持ち歌である∀NSERが聴けたことなど、総じてなかなか楽しかった。しかし気になったのは、この日自分の持ち歌があるにも関わらず歌わなかった子がいたということ。具体的には小梅役の桜咲さん、ありす役の佐藤さんなのだが、次回の石川公演でも同様な扱いになる演者さんが出てくるようであれば、おそらく披露する機会を絞っるようなセトリになっているのかもしれない。
(5/28追記 石川公演では、フレデリカ役の高野さんがやはり歌わなかった。高野さんは静岡公演で、前述した佐藤さんは幕張公演、そして桜咲さんは大阪公演が披露される場となるようです。)

簡潔すぎるけどひとまず感想はここまで。そして今日は石川公演初日。新田美波役洲崎綾さんにとっては凱旋公演。さてどうなるでしょうか。

アイドルマスター ミリオンライブ 4thライブに行ってきた(感想)

3/10-12の3日間開催されたミリオンライブ4THライブ。
これも開催からかれこれ1ヶ月経ってしまい、さら先日の台湾公演の感想を先に公開するなど遅れに遅れているのだけど、やっぱり個人的に感じたことは残しておきたいので遅ればせながら纏めさせてもらうことに。

まずは、セットリストから。

1日目 セットリスト
1.Thank You(Sunshine Rhythm)
2.サンリズム・オーケストラ(Sunshine Rhythm)
3.おまじない(木戸)
4.Happy Darling (夏川)
5.WHY? (山口)
6.ゲキテキ!ムテキ!恋したい!(角元、中村、原嶋)
7.マイペース☆マイウェイ (浜崎)
8.SUPER SIZE LOVE!! (大関)
9.恋のLesson初級編 (Machico)
10.ランニング・ハイッ (郁原、田村、渡部)
11.アニマル☆ステイション(原嶋)
12.IMPRESSION→LOCOMOTION(中村)
13.ファンタジスタ・カーニバル(角元)
14.NO CURRY NO LIFE(木戸、夏川、山口)
15.微笑み日和 (郁原)
16.リンゴのマーチ(田村)
17.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン (渡部)
18.Bonnes! Bonnes!! Vacances!!! (大関、浜崎、Machico)
19.創造は始まりの風を連れて (麻倉、伊藤、小岩井、中村、村川)
20.Emergence Vibe (角元、山口)
21.fruity love (中村、原嶋)
22.Eternal Harmony(大関、郁原、木戸、夏川)
23.HOME, SWEET FRIENDSHIP(田村、浜崎、Machico、渡部)
24.Growing Storm!(阿部、伊藤、夏川、Machico、山崎)
25.DIAMOND DAYS (Sunshine Rhythm)
※アンコール
 (新展開告知)
26.Dreaming! (Sunshine Rhythm)
27.Thank You! (MILLIONSTARS ※ゲストも歌う)

2日目セットリスト
1. Thank You(BlueMoon Harmony)
2. brave HARMONY(BlueMoon Harmony)
3. 恋の音色ライン(野村)
4. 夕風のメロディー(近藤)
5. Maria Trap(小岩井)
6. Raise the FLAG(藤井、戸田、阿部)
7. Day After “Yesterday”(斉藤)
8. 透明なプロローグ(伊藤)
9. Precious Grain(田所)
10. 待ちぼうけのLacrima(平山、愛美、駒形)
11. フローズン・ワード(藤井)
12. Get My Shinin’(戸田)
13. POKER POKER(阿部)
14. P.S I Love You(近藤、小岩井、野村)
15. 流星群(愛美)
16. vivid color(駒形)
17. FIND YOUR WIND(平山)
18. プリムラ(斉藤、伊藤、田所)
19. 赤い世界が消える頃(木戸、大関、近藤、阿部、平山)
20. Beat the World!!(戸田、藤井)
21. Marionetteは眠らない(平山、愛美)
22. Blue Symphony (田所、阿部、伊藤、近藤)
23. 星屑のシンフォニア(野村、駒形、小岩井、斉藤)
24. Flooding (田所、麻倉、雨宮、小笠原、平山)
25. DIAMOND DAYS(BlueMoon Harmony)
※アンコール
(新展開告知。1日目と同じ)
26. Dreaming!(BlueMoon Harmony)
27. Thank You!(MILLIONSTARS ※ゲストも参加)

3日目セットリスト
1. Thank You!(Starlight Melody)
2. Starry Melody(Starlight Melody)
3. Heart♡・デイズ・Night☆(小笠原)
4. ホップ♪ステップ♪レインボウ♪(稲川)
5. トキメキの音符になって(麻倉)
6. リフレインキス(雨宮、上田、村川)
7. フェスタ・イルミネーション(諏訪)
8. 素の敵なキセキ(山崎)
9. ハッピ~エフェクト!(桐谷)
10. 永遠の花(渡部、末柄、高橋)
11. デコレーション・ドリ~ミンッ♪(渡部)
12. dear…(高橋)
13. オレンジの空の下(末柄)
14. Sweet Sweet Soul(稲川、小笠原、麻倉)
15. 恋愛ロードランナー(上田)
16. Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!(村川)
17. ライアー・ルージュ(雨宮)
18. メメント?モメント♪ルルルルル☆(山崎、諏訪、桐谷)
19. 俠気乱舞(愛美、田村、浜崎、渡部、稲川)
20. ジャングル☆パーティー(稲川、小笠原)
21. little trip around the world(麻倉、渡部)
22. PRETTY DREAMER(山崎、末柄、高橋、村川)
23. 瞳の中のシリウス(諏訪、雨宮、上田、桐谷)
24. ジレるハートに火をつけて(稲川、上田、桐谷、藤井)
25. 君との明日を願うから(山崎、田所、Machico)
26. Brand New Theater!(Starlight Melody)
※アンコール
 (新展開発表。ガミP登壇による「ミリオンはゆっくり一歩ずつ育てる宣言」そして「4th記念PV」そしてデレステに続くスマホ版音ゲー「ミリオンライブ シアターデイズ」の発表
27. Dreaming!(Starlight Melody)
28. Thank You!(MILLIONSTARS)

基本的には、各日程ごとにチーム分けされていて、それぞれが自分の曲を披露しつつではあるが、初という点では新曲 Brand New Theater!が披露されたこと、ドラマCDに収録された新楽曲がリリイベでは披露されたが、やっとたくさんの人に聞いてもらえる機会を得たこと。さらに各日で別日に終演する演者がゲスト出演してくれたことなどが上げられる。

■個人的に感想

1.ミリオンライブにとって重要な日本武道館での開催。
 ミリオンライブで武道館といえば、Thank Youの歌詞にある「手作りのぶどーかん」。そうミリオンライブがリリースされたとき用意された最初の楽曲に、こめられた目標。最初に掲げたことがやっと実現される。1年前に全員出演と発表された時それだけで嬉しかったのだけど、それがやっと現実に。とは言え、本当は37人全員が武道館のステージへ出演して欲しかったのですが、琴葉役の種田さんが半年前に体調問題で休養に入られてしまったため結果としては全員がステージに立つことは叶わないことになってしまったのが悔やまれる。それでも武道館に掲げられたコメントボードには種田さんのコメントも掲載されたし、琴葉としてはステージ出てきたのでいちよ揃ったとはいえるのだけど。。また別の機会に全員揃うことに期待したい。
 
2.曲と曲の繋ぎ限定でコラボする演出
 今までのライブでは、曲が終わって次の曲に移るまでに数秒程度の間が空くようになっていた。確実にその曲が終わり、そして始まる形になっていたのだが今回からは前の曲が終わる少し前に次の曲を歌う子が登場し、少しだけでも一緒に歌う演出がなされた。今まで個人曲に別の子が加わることは無かったので新鮮味を感じる一方、なかなか難しいけど別の子が歌うことで得られる楽しみもあること考えると、さらにこの取り組みを踏み込んでいくのもありかなと。

3.このライブを以って、過去のライブ含めてリリース全曲を披露。
 今までかなりの曲が歌われてきたけど今回のライブでやっと全曲が披露されることに。記憶が確かであればだが、たとえば1日目では「微笑み日和」 2日目では「Day After “Yesterday”」3日目では「ハッピ~エフェクト!」などが、リリイベを除き1st-4thライブでは今まで披露されていなかった。

4.真の全員参加は叶わなかったけど・・・・。
 今回のライブは1年前の3rdライブで発表された訳だが、このときは全員参加ということで歓喜したものだが、悲しいことに田中琴葉役の種田梨沙さんが健康上の理由で半年前から活動休業に。そのためこの公演では36人が出演と欠けてしまった。

武道館の正面には、37人の演者さんのコメントボードが張り出されていたのだが、悲しいことに種田さんのコメントボードは用意されたものの何も書かれていない状態だった。そして出演予定だった3日目も、終盤に披露された「ジレるハートに火をつけて」まで、演者さんらが種田さん(琴葉)の存在に触れることはほとんどなかったので、(そんなつもりはないんだろうけど)忘れてられているというか内心さびしさを感じてしまっていたのだけど「ジレるハートに火をつけて」で演者さんたちが琴葉のこと触れてくれたことで、凄く嬉しくて、やっと心のモヤモヤが取れた記憶が。その後運営さんによる4周年記念PVでは(声はなかったものの)琴葉が登場したし、(さすがに時間経ってうろ覚えだが)アンコール後のThank Youで、舞台のスクリーンに少しだけだが琴葉が踊っている映像も出してくれて、形はどうであれ37人が揃ったライブに。この時も凄く嬉しく涙が出たのが記憶に。

ちなみに、終演後そのコメントボードには種田さんのも追加。結構な人は直接見れていないという残念さはあるけど、ほんの少しだけだけど参加している形を用意してくれたことは感謝。

いつになるか判らないけど、別のステージで37人が。そしていつか武道館で37人揃うと良いですね。

5.ガミPによる「ミリオンはゆっくり一歩ずつ育てる宣言」で、ミリオン担当Pは救われた
 ライブの人気はあるけども、改悪等もあってゲームの参加者が明らかに減っていってたし、シンデレラのアニメ化、デレステ等でそちらに人気が集中した部分も多く、過疎っていることを日々実感していたので正直、今後どうなるのか不安で仕方が無かった。本音を言えば、もし今回のライブで目新しい発表がなければ数年先淘汰もありえるのでは?とも考えていたが、ガミPのあの発言で改めて作品をしっかり育てようという意思を感じたので、その先の不安は考えなくよさそうと思えたことが何より良かったし、その上でPVそしてゲーム投入。発言をまさに実行にまで移してくださったことは、なにより嬉しかった。自分もあの発言以降、涙が出るほど嬉しくかったけど回りにいた人も似たような人がチョイチョイいて、同じように思い、あの発言と新展開で救われた人はそれなりに多かったんだろうな・・・と。

大変だけど頑張って課金しないと・・・・。

■最後に。
 一つの区切りでもあった武道館での公演。そして新しい道が示された武道館での公演。3日間通ってよかったと思えたライブでした。またミリオンが少しずつ人気を取り戻していくことを願いつつ。

アイドルマスター ミリオンライブ 台湾公演(765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN)に行ってきた(感想)

ミリオンライブ4thライブの感想をまとめている最中だけど、熱いうちにということで順番前後して、台湾公演の感想をまとめさせてもらうことに。

4月22日、23日に台湾の台北で開催されたTHE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN。(どこかのイベント等にお呼ばれされてを除き)アイマスライブとしては初の海外公演。しかも、ミリオンスターズとオールスターズの競演ということで、これは行かない訳にはいかず、12月ごろに某代行さん経由で販売当日に現地チケットを確保。そして今回ライブに行ってきた。ということで、今回はそのライブ感想を纏めてみようと思います。

■セットリストは?
 今回のライブは今までに無いやり方になっていて、一つはオールスターズ(以下、AS)とミリオンスターズ(以下、ミリオン)のペアで歌う形になっていることと、メドレー風にするため各曲ショートバージョンが採用されたことなどが挙げられる。実際にセトリを見てみますと・・・・。

—————————-
※1日目  ■はショートバージョン

 1.READY!! 765 MILLIONSTARS
 MC
 2.■ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン 渡部・中村
 3.■BOUNCING♪ SMILE! 稲川・沼倉
 4.■恋のLesson初級編 Machico・下田
 5.■トキメキの音符になって 麻倉・浅倉
MC(愛美へ繋ぐためのトークなのでMCと言えないかも)
 6.■プラリネ 愛美
7.■bitter sweet 末柄里恵
8.■恋心マスカレード 野村香菜子・今井麻美
9.■透明なプロローグ 今井麻美・原由実
10.■素敵なキセキ 山崎はるか
11. DIAMOND DAYS MILLIONSTARS
MC(ミリオンメンバーによるトーク)
 12.■乙女よ大志を抱け!! 中村・麻倉
 13.■ALRIGHT 浅倉・愛美・稲川
 14.■スタ→トスタ→ 下田・山崎・渡部
 15.■Pon De Beach 沼倉・Machico
 16.■風花 原・末柄・野村
 17.■蒼い鳥 今井麻美
 18.自分REST@RT 765PRO ALLSTARS
 MC(ASメンバーによるトーク)
19. GO MY WAY!! 麻倉・中村・渡部
20.ジャングル☆パーティー 下田・稲川
21.Persona Voice 浅倉・野村
22.Eternal Harmony 今井・愛美・末柄
23.深層マーメイド 沼倉・Machico
24.秘密のメモリーズ 原・末柄
25.ハルカナミライ 中村・山崎
26.Dreaming! (Long Intro Version) 765 MILLIONSTARS
MC
27.M@STERPIECE 765 MILLIONSTARS
アンコール
28.THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS
MC
29.The world is all one !! 765 MILLIONSTARS

——————————
※2日目
 1.READY!! 765 MILLIONSTARS
 MC
 2.■ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン 渡部・中村
 3.■BOUNCING♪ SMILE! 稲川・沼倉
 4.■恋のLesson初級編 Machico・下田
 5.■トキメキの音符になって 麻倉・浅倉
MC(愛美へ繋ぐためのトークなのでMCと言えないかも)
 6.■プラリネ 愛美
7.■bitter sweet 末柄里恵
8.■恋心マスカレード 野村香菜子・今井麻美
9.■透明なプロローグ 今井麻美・原由実
10.■素敵なキセキ 山崎はるか
11.Welcome!! MILLIONSTARS
MC(ミリオンメンバーによるトーク)
 12.■乙女よ大志を抱け!! 中村・麻倉
 13.■ALRIGHT 浅倉・愛美・稲川
 14.■スタ→トスタ→ 下田・山崎・渡部
 15.■Pon De Beach 沼倉・Machico
 16.■風花 原・末柄・野村
 17.■蒼い鳥 今井麻美
 18.Happy! 765PRO ALLSTARS
MC(ASメンバーによるトーク)
19. GO MY WAY!! 麻倉・中村・渡部
20.ジャングル☆パーティー 下田・稲川
21.Persona Voice 浅倉・野村
22.Eternal Harmony 今井・愛美・末柄
23.深層マーメイド 沼倉・Machico
24.秘密のメモリーズ 原・末柄
25.ハルカナミライ 中村・山崎
26.Dreaming! (Long Intro Version) 765 MILLIONSTARS
MC
27.M@STERPIECE 765 MILLIONSTARS
アンコール
28.THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS
MC
29.The world is all one !! 765 MILLIONSTARS
—————————–
この中で、日によって変わった=被らなかったのは、ミリオンではWelcome!!とDIAMOND DAYS。ASではHappy! と自分REST@RT。それ以外は基本的に同じセトリ、同じ演者の構成になっている。
セトリを見る限り新曲は当然ないのだけど、20曲目以降のジャングルパーティー、Persona Voice、Eternal Harmony、深層マーメイド、秘密のメモリーズ、ハルカナミライについては、リリースイベント時に本来の組み合わせによって披露されたことはあっても、それ以外ではどちらか演者と別の演者による組み合わせで披露しかされていないはずだったので、やっと本来の組み合わせによる歌をたくさんの人が聞くことができたことになる。(=貴重だった)

■ライブでの感想
 1.はらみー、ミンゴスの「透明なプロローグ」

 今回のライブでいろいろ思うことはあるものの、もっとも残念なことは、七尾百合子役の伊藤美来さんがインフルエンザで急遽欠席になってしまったことだろうか。ミリマスでは静香、百合子、未来の3人をメインに据えてプロデュースしている身としては、美来さんの欠席は結構ショックでしたが、その結果として、透明なプロローグをミンゴス、はらみーが歌うというサプライズが。おそらく今後もみっくが抜けた状態で歌われることなんて無いと思うので、かなり貴重な場面だったかなと。

 2.「私たち765ミリオンスターズです」
 ミリオンライブの作品上、ASメンバーと同じ事務所に所属し、その後輩という位置づけにいるミリオンメンバー。でもライブでは別々に開催、リリースイベントでもASメンバーが登場する機会があったりなかったりと、必ずしもという点が。個人的にはどんどん一体化して言って欲しいという気持ちがあったのだけど、オフでの歓談、twitterでのつぶやき、ライブでの退場時などで周りから聞こえてくる会話等では小数ながら交わることを良しとしない話を聴くこともあったので、残念だなと思っていたのだが、今回のライブではDreaming!歌唱中に言っただけでなく、その後のMCで中村さんよりもう一度「私たち765ミリオンスターズです」と言いたいと提案した上で、全員で「私たち765ミリオンスターズです」と宣言してくれたことは、少しずつではあるけど一体化していくことへの期待にも感じられ、あの言葉に嬉しさが。(嬉しいあまり少し涙目に)

前述の透明なプロローグもそうだけど、アイマス曲ってどれも筋が良い良曲ばかり。アイドル(=その演者)に与えられた曲ではあっても、演者が変われば変わっただけの楽しみが生まれるものばかり。だからこそ、楽しみを広げるためにも、ASやミリオン、そしてシンデレラ関係なく歌って欲しいな。と感じてしまうのですが、今回の発言はそれが現実に変えていくための宣言のようにも感じられて、今後に凄く期待していたりします。

3.ジャングルパーティは凄かった
 下田さん稲川さんによるジャングルパーティ。両日ほぼ最前。さらに1日と2日で左右と位置ずれのおかげで両者のパフォーマンスをまじまじ見させてもらったら、あの二人の息のあったやりとりは凄いと思ったし、なにより稲川さんがよく動くし、表情まで徹底ぶりにただただ脱帽。ただただすげぇーと思う一方で、演者がなりきって頑張っていたらこちらも頑張らないわけにはいかん!ということでコールにチカラ入るし、凄く楽しく感じた1曲に。ホント最高でした。
(帰国後にリリイベの映像を見てみたが、全然表情が違った。台北公演は神がっていた。早く映像化してほしい)

4、すーじーさん(末柄さん)の歌唱力
 誰が出るかなんて関係なくリリイベにも応募しているのですが、なぜかすーじーさん出演回のイベントによく当選するのですが、幾たびに思うのがすーじーさんの歌唱力。力強さがあるけど、やさしさも感じられて、またバラードなどに適した声質というか、適切な表現ができているか不安だけど、とにかく回を重ねるごとにすーじーさんが気になってしまうほど。今回のライブでは、数少ない単独披露に抜擢されbitter sweetを披露(ASでは、ミンゴスが蒼い鳥を。ミリオンは愛美さんのプラリネ、そして山崎さんの素敵なセキセか)。3rdライブ以来の披露という認識だけど、帰国後3rdの映像を見てみたがさらに磨きがかかっていた。永遠の花でのすーじーさんも凄いし、他の曲を歌ってもらったりしたらさらに違う景色、楽しみを見させてもらえるような気がしてならない。そんな、どんどん存在感が増しているすーじーさんの活躍に期待。(正直、ミリオン勢の中で、活躍という観点で結構いいところまで行ってしまうのでは?と思っていたり。)

5、トークコーナーで明かされる様々なネタ
アイマスライブはやっぱりライブなんですが、もちろんトークも面白いのですが今回のライブはトークもかなり面白かった。

いろいろ面白いネタはあったものの

あとは、1日目終演後の食事で山崎さんが食べながら寝てしまい、それを見ていた中村先生がTwitterで実況し、野村さんらが動画や写真を撮影し、メンバー間LINEで共有されてしまった話。
※後日、ご自身で写真等を公開

1日目で、みっくが来れなくなってしまいお土産は何をあげようか?という話で、臭豆腐を選ぶことになり、それの搬送役がゆいとんになってしまったお話。

さらには、あさぽんが台湾語を覚えるということになり、1日目に臭豆腐と小籠包を披露。その上で2日目に3つめの単語を披露すると宣言し、その2日目で披露された単語が便所だった・・・とか。

言葉ネタでは、はらみーがお手洗いに行きたくて、いろいろ言葉で試みるがダメで、とあるジェスチャーをとしたら伝わった話(結局それでMCがまるまるそのネタになった)などなど。

かなり面白いネタが出てきて、ライブも良いけどトークもいいよねと思ってしまったほど。

■最後に
今回、両日ライブに行って来ましたが、総じて楽しいライブでした。何度も言っちゃうけど、やっぱりAsとミリオンが一緒になり765ミリオンスターズとしてライブというのは嬉しいし、あとはこのコンテンツが日本以外でも受け入れられていることも嬉しいね。

そのうち韓国、香港やシンガポール等でも開催されるような気もするし、また開催されれば参加したいところ。

ちなみに、今回の席は。両日ともに良席。10th1日目のセンターステージ前2列目。ミリオン3rd 1日目のサイド。あとはstylipsの最前ど真ん中に続く良席でした。