ほぼ毎週続いている大島・八丈島修行ですが、本日も行ってきましたが
非常にバタバタな結果となりました。
搭乗回数 | 便名 | 路線 | プラチナポイント | 切符 | 費用 | 備考 |
11 | ANA843 | 羽田→大島 | 146 | ルートきっぷ | - | 遅延 |
12 | ANA849 | 大島→八丈島 | 236 | ルートきっぷ | – | 天候不良で羽田へ |
(13) | ANA826 | 八丈島→羽田 | - | ルートきっぷ | - | 欠航 |
- | - | 合計FOP | 736 | 費用 | 22950 | – |
浜松町で発券手続きをし、モノレールで羽田空港へ。
羽田空港には12時ちょい過ぎに到着したが、この時点で視界不良につき
天候調査になっていることに気が付く。
今日は全行程達成はできないのではないか?となんとなく嫌な予感が
したものの、いまさら止めるのは癪なため、とりあえずカードラウンジで
時間を潰すことに。
出発30分前にラウンジを出て、セキュリティーゲートへ移動したが、この日は
七夕ということでイベントが開催されており、お客さんに短冊に配り、願い事を
書いて貰い、笹に飾っていた。
そのままセキュリティーゲートを通過し、67A搭乗口へ。
これからいつもの午後ぐる修行の始まりである。
【11】 ANA 843便 羽田→大島 B737-500( JA358K )
※ 搭乗口
※ 本日の機材。正面のところが黒いのがあるのが気になるところ。
羽田: (搭乗口) 67A (滑走路) 34R離陸
大島:(搭乗口) (滑走路) 03着陸
(定刻)13:25→14:00 (実績) 13:55 → 14:30
搭乗開始前より、視界不良のため最悪羽田に引き返すことが案内される。
定刻10分前に改札開始。早々に機内に乗り込んだものの、定刻の時間を
過ぎても一向に出発しない。当初、2~3名のお客様の搭乗待ちという話
だったが、実際に5名ほど遅れて搭乗したにも拘わらずまだ出発せず。
その後の追加案内で、4時発の八丈島行きから前倒しを希望したお客の
搭乗待ちすることになり、結果として出発が30分遅れることになった。
時間的に離陸する飛行機が少なかったせいか、混雑せず34Rから離陸。
離陸直後から雲の中を飛行するような状況なため、結果大島空港まで
窓から見える景色は雲一色という感じであった。
【12】 ANA 849便 大島→(八丈島)→羽田 B737-500( JA358K )
大島: (搭乗口) (滑走路) 03離陸
八丈島:(搭乗口) (滑走路) 視界不良で着陸不可
羽田:(搭乗口) 81スポット (滑走路) 34L滑走路
(定刻)14:30→15:05 (実績) 15:02 → 16:40
前便の到着が遅れたため、出発時間も30分遅れとなる。
羽田離陸時同様に、離陸直後から大島空港が見えなくなるほど
視界が悪く、その後も同様な状態で飛行が続く。
到着時間が近づきにつれ上昇を続けていた飛行機は次第にディセント
を開始するが、相変わらず一向に雲から出る気配がない。
所々揺れながらもディセントを続けていたが、15:25分頃に
機長より「空港周辺の天候が良くないため上空待機する」旨のアナウンス
がある。
5分程度、旋回を続けたのち着陸する旨の案内が出て、これで無事着陸
か?と安心したものの、その後も視界は悪いまま。海面に近い高度
まで下がって、やっと視界が良くなったものの1~2分もしないうちに
再び雲に覆われ視界不良に。
結局、15:47に急上昇。その後、機長より「滑走路が目視不可だった為
再上昇したこと。再度上空待機するが、地上からの報告では天候回復見込みが
低いとのことで、戻る可能性がある」旨の案内がされる。
その後、着陸態勢には入らないものの直ぐさま着陸できるように旋回
しながら、一定の高度までディセントしていたようだが揺れが徐々に強くなり
15:57に再び急上昇。安定状態になった時点で機長より「着陸断念し、羽田へ
引き返す」旨の案内がなさる。
その後も多少揺れながら、雲の中での飛行を続け、16:40頃羽田空港へ。
結局、八丈島の地に足を踏み入れることが出来なかった
駐機場からバスにてバスラウンジへ移動し、ここで払い戻し対応。
さすがに、並ぶのが嫌だったので、ある程度人が減るまで座って待つことに。
30分程度経った頃にやっと並び始め、45分ぐらいになってやっと応対して
もらえることに。
今回の条件等を伺ったところ、大島→八丈島の分については到着地が変わった
とは言え、輸送はしたという判断のに基づき、この大島→八丈島区間の払い戻しは
出来ないとのこと。よって払い戻しを希望した場合、八丈島→羽田の分のみしか
返金されないとのこと。(目的地変更しても、マイルや搭乗回数もカウントされる)
個人的には、既に50搭乗達成に向けた搭乗計画を立てていたため、ここで1搭乗
減ると逆にコストが発生するため、しっかり目的に輸送してもらうべく予約変更を
お願いするが、規定により振替便への搭乗は30日以内でないと駄目とのこと。
既に8月末までほぼ毎週、大島・八丈島をベースにしたスケジュールで便予約済み
の為、あわてて30日以内で羽田→八丈島→羽田の行程で空席がある日と
30日以内に飛ぶ予定の予約済み切符で、切符の有効期限が9月中頃まである
ものを見つけ・・・と調べ、どうにか無事調整が完了。すべての手続きが終了した時
時間は、18:20。
※ 849便の運行情報
ちなみに、849便は着陸できずに羽田に引き返したが、16時に羽田を出発し17時に
八丈島へ着陸するANA829便は多少遅延したものの無事八丈島に着陸し、その後
ANA830便として18:30頃に羽田空港に戻ってきた。
もう少し待てば着陸出来たのでは?、そもそも前倒し客など乗せずに
定刻出発していれば着陸できたのではないか?と様々な考えが浮かんでくるが
島流しよりはマシなので良しと考えるべきだし、また今回の代替で羽田→八丈島の
搭乗することになり、これもマイルや搭乗回数にカウントされるはずなので、逆に
こちらは予定よりも多く飛べることになり良かったのかもしれない。
それにしても、前倒しにしたお客さんたちは運が無いですね。少しでも早く帰りたい
という気持ちが逆に仇となってしまったようで・・・・。やはり、急がば回れでしょうか。