先月、オフ会で留萌、増毛方面に行ってきたが、このエリアを管轄する沿岸バスでは
萌えっ子フリーきっぷという切符が売られている。
増毛から豊富までの区間が乗り放題なきっぷだが、地名を見ると髪が薄い方には
ちょっとした願掛けでもしたくなるようなものばかり。
6月のオフ会では、ここの企画担当者さんとお話する機会があったのですが
実際に切符まで買うことは無かった。しかし、香港在住の某大御所なお方が
日本に来られ今日は東京であるグループの方々とミニオフをすると言うことで
これに参加。参加者と雑談していたところ話の流れから、沿岸バスの企画者さん
がちょうど東京に来ていて、かつ切符も購入できることが判明。
急遽コンタクトを取り、みんなで有楽町まで移動して、駅の改札前で購入することになった。
ちなみに、この切符を購入した最南端の方は沖縄のあるお方なのだが、今回香港の大御所
も購入されたので、最南端は香港在住の方に変わることに。
それにしてもこの切符、行使率低そうですな。場所も遠いし、コレクション化する人に
とっては、なにかされるのも嫌がるでしょうし・・・。まぁ、逆にそのほうがバス会社さん
にとっては大もうけなのかもしれません・・・・。
「留萌・増毛」タグアーカイブ
留萌は、萌えの町だった
蛇の目寿司さんでお寿司をいただいたのち、再びタクシーで留萌駅へ。
さっそく増毛方面に行きたいところだが、ローカル線ゆえに本数は少なく
次の増毛行きまで30分以上。留萌到着後、散策せずに寿司屋に行ってしまったので
駅前を散策することにした。
※ 留萌駅
まず、留萌駅内で散策。まず改札前にはかつての国鉄時代の運賃表、レールなどが記念に
展示されている。運賃表には東札幌など既に廃止された駅も。
駅の2階に、コミュニティーラジオ局があるようで、コンポで設置されラジオが聞ける
ようになっている。ラジオ局名はFMもえる。やっぱり「萌える」からとっているってことです
よよね・・・。日曜日だからか、はたまた13時過ぎだったのか理由は不明だが放送しておらず
視聴はできなかったのだが、どんな番組を配信しているのか気になるところ。。
【追記】
せっかくなので、帰宅後FMもえるのサイトを覗いてみた。
コミュニティー局だけあって、地域に根ざした番組が多い。
ひょっとしたら、ひょっとするかもと期待してみたが、さすがにそこまでは無かった
FMもえる –
深川駅同様に、駅内には立ち食いそば屋さんがあるのだが、お店の前にお弁当販売の案内が。
数の子などの海産物もはいり、価格も800円台とお手ごろ。あったら速攻で買い込む
ところだが、残念ながらこの弁当は事前予約が必要らしい。
次回も来る機会があったら事前に予約してゲットしたいところ。。
駅の散策を終え、正しくは見尽くしたので、駅から歩いて1分程度のところにお勝手処 萌へ。
留萌で生産されたものを扱うお土産屋さんである。
昆布やらお菓子やらいろいろなものが売られているのだが、ここで抑えておきたいのが
留萌産のかぼちゃを使用したかぼシフォン、同じく留萌で取れた具を使ったおにぎり。
値段もシフォンが150円程度、おむすびも300円程度とお手ごろ。
来たら是非ゲットをおススメします。
そろそろ電車が来るころなので、再び駅に戻ろうとしたところ、駅前の交番前にある
留萌案内にふと目を移すと気になるものが。
これを作っているのは、地元の高校生。そして作成に携わった子たちのおススメスポット
と似顔絵も掲載。
う~ん、地域ぐるみで町おこしというのも凄いですが、ここまで萌え要素を入れておくとは。。
さすがです。
ただ、肝心な萌えに反応しそうな観光客が少ないのが気になるところ。
というか、ヲタもしっかり働いて金を持っている層と自宅警備員系とかバイトとか
カツカツな生活している層と分かれつつあるし、萌えに加えて乗り物系の要素がある人
じゃないと、さすがにここまで来ないしな・・・・。
なんかもったいない。というか、この努力がしっかり身を結んで欲しいところ。。
沿岸バスさん 萌えっ子フリーきっぷ販売中。詳細は、是非サイトを見てみてください
(知り合いが通販で買っていたらしい・・・。とりあえず俺も抑えておくべきかな)
沿岸バス
留萌本線で留萌へ
立ち蕎麦で軽くお腹を満たしたのち、あわてて11時8分発の留萌行き列車に乗車。
これより一時間ほど長閑な鉄道の旅がスタート。