【蒙古タンメン中毒日記】高田馬場店 今年最初は北極やさいと単品麻婆

moukotanmennakamoto140112

本年初の蒙古タンメン中本へ。
年始故に辛めで攻めたいと思い、北極やさい(やさい増、辛さ3倍)、単品麻婆を注文
でもよくよく考えれば年末も同じ注文を・・・・。
とは言え北極の辛さ(でも味もしっかりある)に、蒙古タンメンの野菜を盛られ、甘みも体験できたりとなかなか良いとこ取りで美味しいのですよ。

さて今年は何回食いに行くのだろうか。
例年真面目にカウントしたことは無かったのですが、今年はあえてカウントしてみましょうかね。

デルタの機内WIFI(GOGO inFlight)を利用してみた

飛行機の中でもインターネットができる・・・・。
国内線はまだしも中距離以上の国際線でいつでも使えたら結構ありがたいのだが、実際のところ最近JALやANAが一部の長距離路線で導入し始めたばかりとあまり整備はされておらず・・・・。

今回CESに行くためデルタ航空を利用したのだが、アメリカ国内に限定されるものの衛星インターネットを導入していることから試してみることに。

■エリアであっても接続できるとはわからない不安定な環境
 
 デルタ航空のホームページを見るとエリアはアメリカ本土・アラスカという話だったので、まずは行きの便でアラスカ沖から接続を試みるものの全く接続ができず。具体的にはまず機内自体wifiを吹いているのでクライアント端末からはアクセスポイントを認識、接続できるのだが、ブラウザを起動すると本来認証ページに行くはずが、下記のエラーメッセージが表示され接続がでない。

gogo_error

 つまり、機内APから先。WAN側の接続が確立できていないことが原因なのだが、この状態がアラスカ沖だけでなくアメリカ西海岸~ラスベガスまで接続ができず。飛行高度は常時30000フィート台なので問題ないはずなのだが・・・。結局、行きは全く接続することが出来なかった。
で、到着後改めてエリアを調べてみたのだが、デルタ航空と提供事業者であるGOGO社でエリアが違っていてアラスカ沖はエリア外が判明。

delta_gogo
 ※デルタ航空の提供エリア
gogoinflight
 ※GOGO社の提供エリア

 アラスカ沖は誤植としてもアメリカ本土で接続できなかったのは気になるところだが、衛星測位・セッション確立などでうまく行かないことが多々あるようで不安定さを感じざる得ない面も。一先ず繋がればラッキー程度で見ておくべきなのかも。
 
■帰りの便で無事接続。やれることはいろいろあるが、制約も。

 行きが全く使用できなかったので帰りの便では絶対接続させたいと思い、事前に簡単ログイン可能なアプリをダウンロードしてみたりと事前準備を行った上で搭乗。
 搭乗開始が出発50分前と早めだったため優先搭乗後にWIFIを有効にしてみると機内WIFIの波が見つかり、試しに接続しみたが行き同様のエラーが。当然10000フィート(上空3キロ)以上でないと接続できないので、このエラー表示は正常。とは言えサービス提供できない状態では機内WIFIの波も落ちると言ったことはしていないようだ。(オンオフするのが面倒か。)

離陸後10000フィートまで上昇を確認した後、再度チャレンジしてみたところ無事接続することが可能。

※事前にダウンロードしたアプリでログインしようとしたが反応が悪く、普通にブラウザ起動したら認証ページ表示できたので、事前の作業はあまり意味が無かったようだ・・・。

gogo_success

 晴れて、無事接続出来たので早速いろいろ試してみることに。あまり利用者が多くないタイミングでスピードテストを実施してみたところ、下り1.3Mbps 上り0.3Mbps。
PINGは思いのほか早いことに驚いたもののやはり衛星インターネット故、あまり速度が出ない。勿論スピードテストのテストサーバーまでのルートなど速度が落ちる要素はいろいろあるので一例に過ぎないし、そもそも繋がらないよりはマシなんだけども沢山のユーザーが利用したり、それこそ誰かが専有するような状況になるともっと速度低下する可能性も。

dl591_gogo_speedtest0110

 次に、サービスの使い勝手という点で、Twitter、Facebookなどのソーシャル。Webブラウジング
そしてYoutube、ニコニコ動画の視聴も試みてみることに。
結果はブラウザやソーシャル系はどれも問題なく利用可能。但し動画は先程の速度があまり出ないことが影響してバッファを食いつぶし途切れてしまうケースが多々。また、ニコニコ生放送についても試して見たのだが、今回試したのがアイマス ミリオンラジオだったからかもしれないけど、そもそもアメリカが視聴対象外となるようiP制限等しているようで視聴できず。

やはり繋がるとは言え、利用に適する・不向きは存在すると見ておくべき。

ちなみに、前述したエリアだがgogoの告知通りで帰りの便でも西海岸の沿岸に出たら接続できなくなり、以後アラスカ等でも接続はできず。(今回1.5~2時間ぐらい使えた感じ)
 ※余談。成田到着後、入国ゲートに向け歩いていたところ同じ便に乗っていた人が機内wifi接続できると案内されたけど試してみたが繋がらなかったよ。とぼやいていた。試したタイミングとかは不明だけど、もしエリア内でダメだったとしたら、ひょっとしたらアクセスポイントと端末の相性とか癖もあるのかもね。

■値段を考えると就航路線によってはメリットが無い。利用権購入は利用時に!

ちなみに、この機内wifiサービスは残念ながら無料とはいかず、有料。
料金プランは24時間利用可能なプラン14ドル、1ヶ月など複数ある。
とは言え、大半の人は24時間プランを選ぶと思うのだが、前述の対象エリアもあるのでNYなど東海岸、ダラスやミネアポリスなど大陸の中間地の便に搭乗するならば数時間は利用できるはずなので利用価値があるものの、サンフランシスコやロサンゼルスなど西海岸に飛ぶ場合なら、ほとんど利用できないと思ったほうが良いかも。(24時間以内であれば複数便でも利用可能なので直行である必要はなし)

それと、利用権自体は1年間有効。しかしエリア外で利用できないからと言って払い戻しは出なさそうなので、事前に利用権を買うよりは当日、問題なく接続できることを確認してからの購入がオススメ。14ドルとは言え損するのは嫌ですからね。

一先ず今回の試した結果を纏めてみたが、機内でネット接続できることに嬉しさも感じる一方で不安定さもあるので絶対利用できるという期待を持つとゲンナリするかも。とりあえず使えればラッキーで、使えた時は機内エンタメや自身の音楽プレーヤー、読書以外の暇つぶしツールが増える程度と見ておくべき。
とは言え、はやく品質精度高めて安定的に使用できるようにして欲しいし、エリアも拡大していつでも何処でも使えるようにして欲しいですね。

ラスベガスでセリーヌディオンのコンサートに行ってみた

ラスベガスと言えばカジノが有名だが、ショービジネスも有名で、あちこちのホテルでコンサートやショーがたくさん開催されている。中にはホテルがアーティストとコンサートの長期契約を交わし、ロングラン公演をしているケースも。

セリーヌディオンも長期契約している一人であり、渡航前から滞在中タイミングよくコンサートがCaesars Palaceで開催されることが知り、仕事が長引かなければ行ってみようと考えていたのだが、幸い無事予定通り仕事が終わったので行ってみる事に。

celine_las140108

ちなみに、費用は3階席の113ドルが最安で、2階席、1階席と階が下がるごとに値段もアップ。1日1公演らしくスタートは19時30分から。
別のイベントでは21時台、24時台とかあるけど、そこはコンサート故仕方ないか。
ちなみに、ネットで検索すると予約代行サイトが出てきますが、ほとんどが手数料を取られてしまうので余程混雑しそうな状況でなければ、直接会場のチケット売り場で購入するほうがオトク。

celine_las140108_stage
※今回購入したのは3階席。開演中は写真撮影不可なので開演前を写真に収めたが3階席でも決して見えにくいということは無い。

ライブは2時間で、今回は2013年にリリースしたアルバム「Loved Me Back to Life」の楽曲とセリーヌの代表曲+αで約15~18曲程度を披露。

曲順は順不同だが、少なくとも以下の楽曲を披露。
 (アルバムLoved Me Back to Lifeからより)
 ・Loved Me Back to Life
 ・Overjoyed
・Thankful
・At Seventeen
・Lullabye
・Open Arms
(過去の有名曲)
 ・The Power of Love
・It’s All Coming Back To Me Now
・I drove All Night
・Because You Loved Me
 ・All By Myself
・River Deep, Mountains High
・My Heart Will Go On

セリーヌの曲を聴くことは多々あってもライブは初だったので、いざ聴くとその歌唱力も凄いけど、エンターテイメント性も存分に散りばめられた演出にも凄いと思うものばかり。最後のMy Heart Will Go Onでは一番良いところで雨降らせてしまいその中で熱唱なんて演出も。あっと言う間の2時間だったし、個人的にはかなり感動。

次回もベガスに行く機会があればまたコンサートに行ってみたいところ。
セリーヌがお休み中の時にロッドスチュワートが代役を務めるという話だったので個人的にはお気に入りのアーティストさんなので、これも見に行きたいところ。

いっそプリンスやボビーコールドウェルもベガス公演してくれないかね・・

【スカイチーム搭乗録】CES2014に行くためデルタ航空でラスベガスへ

毎年アメリカ ラスベガスで開催される家電展示会CESに仕事で行くことになり、当初はJALで行くつもりだったが日程的にラスベガスの滞在時間が少なくなってしまうため、別便で再検討していたところにデルタ航空がCES開催にあわせて臨時直行便を運航することが判明。
現在はラスベガスに直行する便がないため、ロスなどを経由していくしかないためこれだけでもありがたいのだが、しかも半日早く出発ですることでラスベガス滞在時間が2日→3日と1日伸ばせることから、これに変更することに。

せっかくスカイチームに搭乗することになったので、デルタ スカイマイル アメックスゴールドにも契約。これによりスカイチームも上級会員に。

さて搭乗録を。

【1】1/7 成田→ラスベガス デルタ航空DL590便
 DL590_0107

機材:B767-300ER N199DN
NRT 15:29 Spot:18 R/W:16R
LAS 09:03 Spot:E1 R/W:25L
コメント:
飛行時間約10時間。アラスカ沖からしばらく揺れが続く。もともとは14時30分発だったが、2-3週間前に1時間遅らせ15時30分発に変更。とは言え時差の関係で到着は、出発時間変更前の時の到着時間と変わらない同日朝8時20分(日本時間では24時)。定刻より40分も早着したが入管が営業時間前のため、搭乗ゲートではなく一旦駐機場で40分待機。9時の開始にあわせて駐機場からゲートへ移動。
 ※もし時間変更前の時間で飛んでいたら、約2時間空港待機する羽目に。

デルタはGOGO INFLIGHTによる機内WiFiが搭載されており、これを利用すべく事前に24時間パスを購入しておいたが、実際のところ到着まで一切利用することはできず。具体的には機内のWIFIは問題なく吹いていて接続もできるのだが、その先。すなわち機内に搭載された親機-衛星-ネットの接続がしっかり出来ていないためめか、認証ページにログインすることができず。デルタのホームページでは使用可能エリアは、アラスカ沖を含むアメリカ国内という話だったが、実際はアラスカは難しくアメリカ本土内ぐらいに限られるようだ。

DL590_Economycomfort
 今回の席はエコノミーコンフォート。JALやANAで言うプレミアムエコノミーと同等で、エコノミー席よりもレッグルームが最大 4 インチ広いなどの差がある。正直足含む膝周りにゆとりがあるだけで座席幅が広くなるわけではないものの無いよりはマシって感じだろうか。

 ちなみにこの席、運賃クラスがBやMならば無料で指定ができるが、そうでなくてもスカイマイル アメックスゴールド契約者ならば無料アップが可能。

【2】1/10 ラスベガス→成田 デルタ航空DL591便
dl591_140110

 機材:B767-300ER ※機材番号確認できず。
 LAS 12:05 Spot:D20 R/W:25R
 NRT 17:14 +1日 Spot:26 R/W:34L
 コメント 
 飛行時間11時間50分。前日時点で飛行時間が延びるため到着1時間遅延と案内されたが実際は20分程度の遅延で到着。行き同様帰りの席もエコノミーコンフォートだったので足回りはゆったり。しかし12時間。半日あの狭い席にいないといけないのはシンドイ。。
さらに、行きも帰りもなぜか搭乗開始が出発の50分前と国内系航空会社の30分前よりも時間が長めに。国際線は小型のキャリーバックを機内持ち込みする人が多く、荷物置場が一杯になるため早めに搭乗する必要があるため、さらに機内にいる時間が長くなることに・・・・。トホホです。

行きでは全く使用ができなかった機内WIFIが、この便では無事使用することが可能に。しかしエリアは前述の通りアメリカ本土内に限られ、西海岸沿岸以降は繋がらない状態に。
速度等については別途。

dl590_eat1
 ※機内食。行きも帰りも2回。1食目は出発1時間後ぐらいに食事。2食目は到着1時間半前に軽食が。

las
 ※ラスベガス空港内にあちこちスロットマシンがあるとは聴いていたが、マジで到着の手荷物受取や出発ロビー、ゲート前などにスロットマシンが。とは言え到着時のターミナル3(国際線用)には無かったので、何処にでもあるわけではなさそう。