アンテナ について

基地局・端末好きな携帯ヲタだけどPC、航空・鉄道・車・クレジットカード等で深く追求した趣味を複数持つ。携帯でTV出演、クレカで雑誌執筆暦アリ。すごーい昔、深夜に帰宅することが多く、消去法で深夜アニメを見続けていたらアニメ好きに。中でもアイマスには完全にハマっており、ここ数年は中の人含め応援中。(浅倉杏美さん•大橋彩香さん•田所あずささん•原紗友里さん・伊藤美来さん・山崎はるかさん・立花理香さんを応援) で

IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014へ行ってきた。感想まとめ

前回の幕張公演でさいたまスーパーアリーナでの開催が発表されてから早5ヶ月。
とうとうスーパーアリーナで開催日が。前回は、公演毎にミリオンライブかシンデレラガールズのメンバーが代表としてゲスト参加していたが、今回は両方揃ってのライブに。これだけでもワクワクだった訳ですが、実際行ってみると当初4時間と言われていたライブは5時間近くに、様々な曲が歌われ、さらに想像を超えたサプライズや楽しみもありの7th以来の歴史に残るイベントに。
せっかくなので、今回はライブについての感想等を。

IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014

■765・ミリオン・シンデレラ一体的。かつ双方SNSユーザーの融和?を狙ったセットリスト。

今回は2Days開催。出演者は765プロメンバーは変わらないものの、ミリオン・シンデレラのメンバーは日程によって出演者が変わる変則シフト。両日全員だったら最高ですけど、そうすると出演者は30人超に。これでは1人1曲歌ったら終わってしまうほど。さすがに全員揃っては無理がありますね。

imas2014 memberlist

当然運営側もそのあたりは考えておられてか、22日はミリオンライブの出演者が多めに、23日はシンデレラガールズの出演者が多めと発表。このキャスト情報を見る限り22日はミリオンガールズの曲がメインで、シンデレラガールズは23日と予想してしまいやすい。現実に私自身もブログではそんな傾向になるのではないか?という書いていたり。で、実際どうだったかと言うと下記の通り。

※ 22日、23日のセットリストを纏めてみました。

IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014 setlist
IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014 setlist2

22日はミリオンガールズの個人曲が全部披露されると思ったら何曲かは23日に繰越。そして23日にシンデレラガールズの個人曲が全部披露されると思ったら何曲かは22日に先に披露。事前の発表者情報で自分はどちらか片方だけ参加すれば良い!と思い本当にそれを実行してしまった人には、聞きたい曲がヌケモレてしまうことに。今回のセトリは、まるでミリオンしかやっていない人にシンデレラ紹介し、シンデレラしかやっていない人にミリオンを紹介と狙ったかのような感じに。

実際これを狙ったようです。と言うのもTwitterにもチラホラ呟きがあったが、シンデレラガールズ推しの人でサイリウム勢い良く振っていた人が、ミリオンガールズが歌う曲のときに限って無関心になったり、またその逆のパターンの行動をとった方がそこそこいたようです。ー
ライブ終了後に来場者アンケートの募集期間もありますが、そこには何のゲームを楽しんでいるかヒアリングする項目があったりしますが、おそらくその辺りから765プロだけ、シンデレラだけ、ミリオンだけとどちら片側に寄ってしまう傾向が早いうちから見えていたのかもしれませんね。
ひょっとしたら前回のライブでのゲスト出演も765プロとミリオンorシンデレラを「繋ぐ」取り組みで、そして今回両陣営を出演かつセトリ上でも区別無く一体的に扱ったのもシンデレラとミリオンを繋ぐ取り組みだったのかもしれません。

 ※正直、SNSゲームって課金することで優位に進められる、限定が手に入ると射幸心煽る要素が多分に含まれているので、もちろん無料でも遊べますけど本当に熱が入ってしまうと、どちらかに寄せざる得ない部分はあるかもしれません。特に自由に使えるお金が少ない人は特に。

で、この取り組み少なからず成功はしたようです。と言うのも現実にシンデレラガールズはあまり見ていなかったけどこれを機に触れてみようと言った話はオフ会等で聴いたので。これをきっかけに双方の世界に関心を持ってくれると嬉しいですね。
(リアルで言えばAKB、その姉妹グループであるHKTみたいな関係性ですね)

さて、ここからはそれぞれの公演での個人的感想を。

■22日
 1、ミリオン・シンデレラ・765プロでのIDOLM@STER。
 1曲目から全員揃ってのIDOLM@STERでいつもと違うと悟ることに。少なくともこれだけ揃っては初めてだし、前回の幕張公演ではアンコールの時にミリオン(ひょん吉、あずあず)、シンデレラ(はっしー、ふーりん)が揃って出たぐらい。そんな最後に出してきたものをいきなり最初に投入なんだから、この後どんなことになるのかとサイリウム振りながらワクワク。

2、ラムネ色 青春。全員ではなかった・・・
 劇場版ではM@STERPIECE同様、キーとなる曲。てっきり全員曲と思っていたら、今回のライブではくぎゅー、平田さん、じゅりさん、あっきーの4名のみ。これにはビックリ。

3、765・ミリオン・シンデレラの代表者による代表楽曲披露
  The world is all one、MEGARE、MUSIC、そしてメドレーなどなど、代表曲を各チームのメンバーが参加して歌う場面が。(決してそうではないだろうけど)ミリオン・シンデレラも何処か各々の曲しか使えないような感覚があるなか、このライブで765プロ代表曲を765プロメンバーと一緒に歌ってことで彼女らもその曲を歌うことが普通のことなんだって認識するし、何よりまた違った感じがして我々Pにとっても新鮮だったかと。ある意味資産を繋ぐか。

 3、ミツボシは最高だった!!
  大阪公演2日目のみ出演だった本田未央役の原紗友里さん(以下:さゆさゆ)。私は1日目だけだったので完全に聞き逃してしたのですが、2日目のミツボシが最高だったという話は度々話題が上がるほど。聴くたびごとに行かなかったことを悔やんでいるのですが、今回やっと聴けることに。曲が良いのもさることながら、さゆさゆが元気一杯に歌ってくれるので、こっちもブースとしなきゃ!と声援を送り、さらにさゆさゆがそれを受け返すとお互いやり返している感じで、さらにさらに盛り上がる感じ。凄く満足した。この一言に尽きます。

 4、ちきさん(大橋彩香さん)の笑顔はやっぱり良いね
 ちきさんと言えばパンフの対談でも触れられていたけど、笑顔がなかなかヨロシイ。結構この笑顔きっかけで推しになった人も多そうな気もするが、今回もそれは健在。卯月も笑顔が一つのチャームポイントになっていたりするが、最近強く思うのがシンデレラもミリオンもキャラクターと中の人は似ているなってこと。正直他作品でも、中の人がキャラクターに合わせることで似ている状況を作っているケースもあるけど、少なくともアイマスについては中の人が先に決定してからキャラクター設定をしているのではないか?と思うほど中の人とのオーバーラップする場面が多い感じ。まぁ真相は製作陣しかわかりませんけど。

 5、チクタク。
 今回が初披露のはず。仁後さんの曲と言えば、幼い子らしい元気一杯な曲のイメージがあるのですが、このチクタクはその幼さはそのままだけど、しっかり聞かせる曲に。特に仁後さんのバックにボンボン時計(振り子)が動く演出はなかなか。この前後曲も聞かせる曲なので、より曲をしっかり聴くことができて良いなと再認識。

 6、M@ATERPIECEは劇場版を再現。しかもシンデレラガールズもバックダンサー役で出演の豪華版
 今回のライブでは、劇場版で投入された新曲、急遽発表されたテーマソングIDOL M@STER RAINBOWの披露が最もの見所な訳ですが、中でもM@ATERPIECEは劇場版ではフルコーラスそしてクライマックスシーンに投入。誰もがライブではこんな感じになるのかな?と連想していたはず。今回それをしっかり実現してくれた訳ですが、てっきりミリオンだけと思っていたらシンデレラガールズもバックダンサーとして出演。劇場版ではシンデレラガールズはほとんど関わっていない状況ですが、このライブを通じて関わる機会を設けてくれたことに個人的には感謝。

■23日
 1、「オリジナル声になって」歌唱中に泣いてしまった木戸さんに自然と声援が
 劇場版では重要な役を担当された矢吹可奈役の木戸さん。先週の舞台挨拶でも感極まって泣いてしまったのだが、やはりこのライブでもオーバーラップしたのか歌唱中に泣いてしまうことに。それでも歌詞を飛ばすことなく泣きながらも頑張って歌い上げた訳ですが、歌唱中は「頑張れ」と掛け声はしなかったが心の中では頑張れ頑張れと思っていたし、歌い終えた後は自然と「よく頑張ったね」と掛け声を送ってしまった。一部の界隈では事務所パワー等で木戸さんへ好意的でない発言されている人もいるようですが、アイマスでは最年少の16歳ながらプロ意識はしっかり持って歌い上げた点は評価ものかなって思いますよ。(変な影響を受けなければ、あと数年すればもっと飛躍しそうな気がする)
 
 2、ALRIGHT歌唱中に泣いてしまったあずみん。自然にサポートするP
 雪歩役のあずみんと言えば、ゆりしー辞退によって変わりにアイマスに加わった訳ですが、雪歩のキャラクター設定もあってか、熱い思い入れがあり、中の人まで好きになってしまった人の中にはあの交代劇を素直に受け入れられない人も多く、中には宜しくない発言をされていた方も。決してあずみんが悪い訳ではないのにね。もちろんP側の想いとして割り切りにくい点があったことも仕方ないとは思いますけどもね。そんな状態からの参入という経験を持ちながらも今ではシッカリポジションを確率した訳ですが、歌唱中のあずみんへのコール後に、いろいろな思いが蘇ってしまうのか涙ぐむことがほぼ毎回あるイメージなのですが今回も同様に涙ぐまれたものの珍しく歌えなくなってしまった。すかさず頑張れコールするPや、私も含め代わりに歌うPも。場を盛り上げるだけでなく、時にしっかりサポートするPがたくさんいることに個人的には凄く嬉しかった。その一方で、なんとなくだが、いつものあずみんとちょっと違うかもと。何かあったのだろうか。ALRIGHTで歌えなくなることって記憶無いのだが・・・。
オフ会で話を振った時には、木戸ちゃんの時の対応に自身を重ねたのでは?という意見もあったけど・・・。真相これいかに。
 
3、あんずのうた、おねだり Shall We、メルヘンデビュー。中毒性ある連続選曲にヒートアップ。
 3曲はどれも特徴がある曲で、個人的には結構お気に入り。でもこれが連続で続くとは想わなかった。特に「あんずのうた」と「メルヘンデビュー」なんて中毒性ありますから。これでシンデレラガールズに関心持ってくれた人もいるのでは?(少なくともミリオンには無い曲ですし)
  
4、日高愛役の戸松さんサプライズ出演に歓喜そして嬉涙。
 22日では、はらみー・夏川・大橋の3人で歌い上げていたHELLO。以前から戸松さんらがゲストで出て欲しいなという話はオフ会等でもよく耳にしていましたが、残念ながらそれは叶わず。でも誰か876プロ楽曲を歌ってくれるだけで、決して忘れられていないことを実感し満足していた部分もあるのですが、今回なんとゲストで戸松さんが登場、HELLOを歌い上げてくれました。突然の登場に歓喜。ひたすらコールで声援を送りつつ、あまりの嬉しさに涙が。きっと同じようになった人はたくさんいるはず。これだけでも来た甲斐がありました。

5、空、約束での憎い演出
 空では、終盤に765プロ、ミリオン、シンデレラメンバーがステージに上がり、じゅりさんの歌をサポート。シンデレラでは、小鳥さんではなく、ちひろさんだったりするがアイドルを見守ってくれる立場は同じであり、普段サポートしてもらっている子達がここではサポートする側に。この演出憎いですね。
また、ミンゴスが歌う約束ではアニメ版そして7th以来の歌うミンゴスのバックに765プロメンバーが立ち見守るシーンが再現。M@STERPIECEしかり運営は憎い演出をしてくれます。とは言えまた見れて良かった・・・・。

6、幕張公演以来のPrecious Grainに歓喜。
 横浜公演での歌唱力に魅せられ応援している最上静香役である田所あずささん。LTPイベントでは度々歌われているようですがアイマスライブでは幕張公演以来。LTPは全落ちしているため久しぶりに聞けたことに歓喜。無論、用意していたブルーの大閃光は、この1曲で完全に使い切ることに。

9、戸松さん含む全員でのM@STERPIECEそしてIDOL POWER RAINBOW。改めて世界が一つに繋がった瞬間。
 22日同様、シンデレラ・ミリオンがバックダンサーとして出演してくれたM@STERPIECE。でも今回はさらに876プロとして戸松さんもバックダンサーに加わる超豪華ステージに。その流れでIDOL POWER RAINBOWも一緒歌っていただけることに。 最後の最後にすべての世界が繋がった感じがしました。また戸松さんと言えばスフィアの一員でありいろいろ忙しい中、HELLOだけでなくIDOL POWER RAINBOWの練習までしていただけたってことは大変嬉しい限り。個人的にはPS4版アイマス等で復活していただけると嬉しいな・・・。

と長々と書いてしまいましたが、5時間という長時間ながらそれを感じさせない楽しい一時でした。ライブ後はTurn-Kさん主催のオフ会でPな方々と盛り上がりましたが、このオフでいろいろな話やそれぞれの熱い想いなどが聞けて楽しかったなぁ。それ以外にもフラスタ等で何人かのPな方々とお話等が出来たことも嬉しい限り。
今後もアイマスという世界がもっと拡大し、かつ長く続いてくれることに期待。そしてそれを通じて、たくさんのPと関われたらいいなぁとそう感じた2日間でした。

<追加> ススメオトメが聴けなかったのは残念。リスアニで聴いているとは言え、あれ期待していたのですよ・・・。4月の単独ライブまでお預けですね・・・。

天草エアライン 1日親子イルカ号パラダイス運賃で、1日中飛行機搭乗してきた(レポート)

飛行機好きな私にとって、あちこち旅行に行く際には極力飛行機に乗っていくことはいつもの事。しかし、たまに無性にひたすら乗り続けていたいと思うこともある。その流れからステータス修行と理由をつけてJAL、ANAにひたすら乗ってステータスをゲットしたこともあるし、それ以降もJGCやSFC加入しているので、もはや修行する必要性も無いのだが、ステータス維持という名目でちょくちょく乗っていたりする。しかしいくら2ヶ月前から計画して最安運賃で購入しても結構な額になってしまうので、おいそれとはいかず。最近はLCCもあるし多少は・・・とは言え、いろいろやり繰りしながら捻出して欲求を満たしていたりする。

さて、そんな個人ネタはさておき天草エアラインが1.5万円で1日中ひたすら飛行機に乗り続けるという1日親子イルカ号パラダイス運賃を発表。
マイルは積算されないけど、ひたすら乗り続けられるという自分の欲求を低価格で満たせるチャンスでもあり、まだ天草エアラインを乗っていなかったのでニュース発表と同時に飛びついてしまった。
さて、運賃の詳細については、天草エアラインさんのホームページを確認してもらうのがベストではあるが、簡単に説明すると以下。

・1日親子イルカ号パラダイス運賃
 -金額: 1万円で8レグ、1.5万円で10レグの2コース
 -行程: 1万円コースは、福岡起点・終点の8レグ。
     FUK-AMJ-KMJ-ITM-KMJ-AMK-FUK-AMJ-FUK。
     1.5万円コースは、天草起点・終点の10レグ。
AMJ-FUK-AMJ-KMJ-ITM-KMJ-AMK-FUK-AMJ-FUK-AMJ
-マイル積算はされない。
 -途中でツアー断念は許されない(同意書を書かされる。また途中中断時は搭乗分を普通運賃の価格に置き換え、支払い分の差額支払い)
 -平日限定なので、土日祝は不可

それでは体験レポートを。

■何十年ぶりの大雪による波乱の幕開け

 土曜日に関東地域に降った大雪の影響は、日曜日も継続。
 深夜まで雪が降り続いたらせいで、早朝便も欠航。さらに土曜日の昼近くに現地に向けて飛んでいった飛行機は帰ってこられなくなったため
機材繰りで午前中も欠航が多発。その後もバタバタが続き深夜まで。もともと、さいたまスーパーアリーナーでライブに行った後に福岡まで移動する予定を立て、その時間でも移動出来さらに価格も安かったスターフライヤー(ツアー扱い)を選んでいたのだが、今回の雪でも遅延の不安はあったものの、比較的就航路線が少なくどうにかなりそうなスターフライヤーなら時間的にもどうにかなるだろうとタカをくくっていたものの
いざさいたまスーパーアリーナでのライブを見て、21時に羽田空港に到着してみると、いつもならばJAL便もすべて飛んで薄暗く静かなロビーも人。人。JALカウンターにはたくさんの人が並び、椅子には疲れきった方々が多々と未だ祭り状態。そしてスターフライヤーのカウンターにも人が多々。しかも搭乗便が40分遅延との告知が。

20140209_HND_1tami

 気持ちとしては前倒しをしたかったものの前倒しできる運賃じゃないし、仮に出来ても出発寸前。
 JAL便利用じゃないためサクララウンジにも逃げ込めず、またこの時間じゃカードラウンジも終了。仕方なく搭乗ゲート付近で待つことに。
21時30分過ぎに、20時20分発(89便)、21時(91便)発がほぼ同時に最終案内・ドアクローズしていくさまを見ながら、搭乗便として使用されるSFJ90便の羽田到着を待つがこちらも遅延。定刻21:55発が最初40分遅れの22:35発だったが、結果としては22:53にドアクローズと1時間遅れに。

【1搭乗目】: 羽田→北九州SFJ93 (A320 JA06MC)
 20140209hnd_sfj93jpg
 ※羽田搭乗ゲートにて
 
 HND 22:53 Spot:2 R/W:05
 KKJ 24:45 Spot:2 R/W:36

 当初定刻より40分遅れが延び、結果1時間遅れで出発。強い横風を受けながら機体が左右に揺れながら離陸。数名のラブライバーさん確認
 (撮った写真みたら、ラブライバーさんのカバン持った人が映ってましたね。他にも機内でライブTシャツ着ていた人も・・・)

 スターフライヤーは初めての搭乗でしたがシートピッチがゆったりしてますね。また安全ビデオもなかなか面白く作られてますね。先日搭乗したデルタ航空はコメディドラマ調でしたが、こちらはコーポレートカラーを意識したて忍者を活用したアニメーションビデオ。この手のモノはいざという時に必要な話で安全と思われている日本の航空会社便じゃユーザー側も希薄になりがちだけど、いざという時に行動するにはシッカリ見ておく必要があるので、それをシッカリ見させるという点ではこういう興味を持たす取り組みは凄く良いと思う。JALやANAももっと楽しいビデオを作るべき!

北九州空港到着後は、スターフライヤーとして利用したユーザーが利用可能な集合タクシーで博多まで移動。
タクシーの運ちゃんが120-140km/hでこちらが何を言うことも無く、勝手にひたすら追い越し車線を爆走してくれたおかげで1時間足らずで博多へ。赤切符切られる速度には到達していなかったが、いちよ営業運転なのであまりなぁ・・・。
  
 ■ 1日親子イルカ号パラダイス運賃で、修行の幕開け
 
 数時間睡眠をとったあと福岡空港へ。8時の搭乗手続き開始にあわせてチェックイン。途中中断できないことへの同意書にサインをした後に、1枚の案内書と天草までの搭乗券を貰い、搭乗ゲートへ。これより天草エアラインの1日親子イルカ号パラダイス運賃で8レグひたすら乗りまくることがスタートに。

 搭乗ゲートで案内書を読んでみたところ以下の内容が。(重要な所だけピックアップ)

 1、搭乗手続きは、8レグ10レグ一括発券ではなく天草空港起点での往復分を都度発行に。故に福岡起点だと天草までの1レグ分のみ発券ってことになり、都度天草空港に到着するたびに、カウンターに出向き手続きをすることになる。
 2、受託手荷物は連続等常時は預かり不可。DHC8なので頭上の手荷物収納も決してデカくないので、荷物がある人はコインロッカーへ。
 3、欠航便対応については、もし欠航になり途中降機する場合は全額払い戻しに。但し最終目的地までの交通費補償はない。(例えば福岡発でスタートし、大阪到着時にトラブル発生し以降欠航になった場合、そこで申し出れば全額返金なるけど、福岡に戻るための費用は自己負担ってことになる。手荷物預けていたらそのために戻るってことになりますね。)
 
 さて、これ以外に注意すべきこととしては以下。この後の搭乗ログを見てもらえればきっと理解してくれると思う。
 1、水分・飯は、ほぼ喰えないので事前に買うこと。
  一度スタートすると、どの便も到着~搭乗までの時間は10-15分程度と少ないです。天草空港以外、到着ロビーに出ることは無いですし、熊本空港も近い売店には飯らしいものが見当たらなく・・・・。唯一は福岡空港と伊丹空港(23番搭乗口ならば)の売店ぐらい。でも時間帯によって品数減るので選り好みはできないだろうし、そもそも時間もないからおにぎりとか簡単に喰えるものぐらいか。ちなみに、機内で食べる手もありますが、機内でゆっくりできるのはせいぜい大阪(伊丹)-熊本間ぐらい。それ以外は離陸・着陸までの時間が短いので。(まぁ燃費が良い人なら食べなくても大丈夫ですよね?)

 2、体調は万全に。不安なら中止も検討すべき。
 食べ物調達と同じですが、到着→搭乗までの時間がないのでお腹痛いとか体調すぐれない場合は、中止する英断も。
 機内にもトイレはありますが大阪(伊丹)-熊本間以外は水平飛行している時間は10-15分程度だし、もともと短距離飛行なので飛行高度も低いので気流の影響を受けやすいので、さらに使える時間は減ると思います。まぁトイレ1つしかないし、CAさんとも数レグご一緒するので、皆さんからトイレ篭ってる人と思われやすいので・・・。

【1搭乗目】福岡→天草 AMX102(DHC8-103 JA81AM)
 
 amx102_20140210
amx102_20140210_spot
FUK 09:00 Spot:14 R/W:16
AXJ 09:53 Spot:1 R/W:13
9時までに出発する便が多いせいで、定刻通りドアクローズしたものの走行許可が下りず駐機場で10分近く待機。その後、地上走行したものの滑走路手前で離陸待ちでさらに10分待機。福岡空港離陸したのは20分過ぎに。その後順調に飛行し天草空港に着陸するものの9時53分着と20分遅延。

到着後は、カウンターに出向き、天草-熊本-大阪までの往復分(4区間)を発券。
その後、お手洗いに行ったら搭乗開始となり、セキュリティーゲート通過しそのまま搭乗へ。せわしない。

【2搭乗目】天草→熊本 AMX201(DHC8-103 JA81AM)
 amx201_kmj20140210
 ※天草空港にて

 AXJ 10:10 Spot:1 R/W:13
 KMJ 10:35 Spot:7 R/W:07
 前便が到着したのは、この便の出発時間の7分前。当然7分ですべてを済ますことはできずドアクローズしたのは定刻から10分遅れの10時10分。熊本到着は定刻10時20分なので、出発時点で到着遅延決定に。また所要時間は20分だったが25分と5分程オーバー。特に離陸待ち、着陸待ちを喰らった訳ではないし、着陸R/Wも天草方向からスムーズに入ってこれる側だったので、何で遅れたかは不明だが逆にそもそもこの所要時間にムリがあるのでは?と思ってしまった。

 ※早めに降機し大阪行きの搭乗開始を待つ間に偶然にも、後からゲートから出てきた方の中にこの運賃を企画したパラダイス山元さんが。偶然にも目があってしまい、その流れで山元さんから名刺をいただいてしまった。なんというタイミングの良さ。ありがたい限りです。

【3搭乗目】熊本→大阪(伊丹) AMX801(DHC8-103 JA81AM)

KMJ_AMX801_20140210
※熊本空港。搭乗時にて。

 KMJ 10:53 Spot:7 R/W:07
 ITM 12:22 Spot:23 R/W:32R
 出発10分前に前便が熊本空港に到着。この便でも福岡→天草での遅延を引き摺る形に。もともと熊本空港でのステイ時間はタイムスケジュールでは25分しかない。今回も搭乗率40%程度とは言え頑張って降機から客乗せてドアクローズまで20分以内で済ましたことは賞賛に値するが、その頑張りでも前便遅延を吸収できないのは残念かも。

ドアクローズ後、滑走路に向かうものの滑走路手前で離陸許可待ちが下りず約10分ほど待機。離陸後は、大阪への最終アプローチ以外は厚い雲の中を飛行する状態が続き、眼下の景色を楽しむことが出来ず。飛行中はCAさんが小まめに熊本産のポンカン、オレンジジュースなどを配ってくれた。最近、JALやANAですらドリンク以外何も配ってくれない中でポンカンを配ってくださったのは凄く新鮮に。
JALやANAももっと地域とタイアップして機内でその地域の特産品配るとかしても良いのでは?(作業増やしたくないというのも在るでしょうけど)

大阪伊丹空港への最終アプローチでは、生駒山やニトリモール東大阪、淀川(赤川陸橋)などが眼下に。伊丹へのアプローチは個人的に好きなので、唯一ここだけでも景色が見れたことは救われた感じ。

【4搭乗目】大阪(伊丹)→熊本 AMX802(DHC8-103 JA81AM)

AMX802_ITM_20140210
 ※伊丹空港搭乗ゲート前にて

 ITM 12:55 Spot:23 R/W:32R
 KMJ 14:37 Spot:7 R/W:07
 前便到着後(12:22)、12:40過ぎには搭乗開始に。この間にお手洗いやゲート近くにある売店で生八ツ橋を購入。大阪の地に足をついたのは正味20分。実にせわしない。でも我々よりもパイロットさんやCAさんはこの間も清掃やら準備をしていた訳で、休み無しですな。恐れ入ります。40分過ぎに搭乗開始し大半の人は乗り込んだものの1人だけ搭乗ゲートに来なかった方がいたようで12:55までドアクローズ出来ず。結局最後の人は来なかった・・・・。(もしかして地上係員側のミスか?ならば傍迷惑ってなるが。)

ドアクローズ後、早々に32R滑走路に向けタキシング開始。ちょうどJAC塗装のままのDHC8-400(Q400)が到着し、未だ旧塗装機が存在していることに驚き、もっと見てみたい気持ちに駆られながらも既にタキシング中のため無常にも視野から消えてしまい・・・。近いうちに見に行きたいなぁ・・・と

離陸後は、行き同様雲の中を飛行で景色見えず。CAさんからポンカンとみかんジュースをいただきつつ、CAさんと今回の搭乗について軽く雑談。いろいろ気を使っていただいてありがたい限りです。

【5搭乗目】熊本→天草 AMX202(DHC8-103 JA81AM)
kmj_amx202_20140210
kmj_amx202_20140210_spot
 ※熊本空港の搭乗ゲートと搭乗時。この時間帯は空港は雨。

 KMJ 14:52 Spot:7 R/W:07
 AXJ 15:31 Spot:1 R/W:13

もうお決まりとなった前便が到着遅延したものの天草行きへの搭乗者が少なかったせいか早々に搭乗開始。ほぼ定刻でドアクローズそして離陸。ここでやっと朝の遅延を吸収したか・・・と安堵したのも束の間、天草空港周辺に低い雲がかかってしまい、上島を左側に見ながら五和地区を通りR/W13に着陸するルートではなく、R/W31へ着陸すべく下島を左に見ながら山椒山、横島上空を通過し本渡地区を飛行。空港・R/W31が目視できたのでそのままR/W31へ着陸するかと思いきゃ、反対側のR/W13に着陸すべく微妙に飛行ルートをずらし、左手に天草空港を見ながら通過し、五和地区まで来たところで旋回し着陸。結果としては所要20分のところが40分と倍に。個人的にはアプローチをしっかり見れて良かったのですが、とは言え空港での折り返し時間が少ない中でのこの時間ロスは痛いなぁ・・・とまるで天草エアラインの関係者にでもなったかのように不安を感じてしまった。朝から一緒だった担当CAさんらはここまで。5区間もご対応いただきありがとうございました。(と言うか休憩ほとんどしていないでしょ・・・。ハードスケジュール過ぎるよ。)

到着後は、再びカウンターに行き次の福岡往復分を発券し、搭乗開始と同時にセキュリティーレーンを通過し飛行機へ。やっぱりせわしない。

【6搭乗目】天草→福岡 AMX105(DHC8-103 JA81AM)
amx105_20140210_spot
 ※天草空港駐機中。

amx105_20140210_fukspot
 ※福岡空港到着時。

 AXJ 15:45 Spot:1 R/W:13
 FUK 16:25 Spot:19-1 R/W:16
 定刻15:35発だけど前便到着したのは15:31。しかし、ここはベース空港であり、乗員も交代でスムーズに行ったのか定刻10分遅れで出発。離陸後から雲に入り、大牟田あたりで一旦雲が晴れ、景色が見えたものの福岡空港に近づくと再び雲の中に、雲から抜けた時には海の中道あたりを通過と最終アプローチに。あーもう少し景色が見たかった。
  
定刻16:10到着だが16:25着と15分遅延。着陸後、19番スポットに正面から進入し駐機。一旦バス載せられ施設入口まで移動。そこから到着ロビーまでは歩いていくのだが、途中にある乗り継ぎカウンターで「折り返し天草に行かれる方」と呼び止められ、同じ運賃利用者2名共々捕獲され、一緒に地上係員に誘導される形で出発ゲート前へ。JALやANAとかだと機内でアナウンスされたり、降りて直ぐ大声で呼び出しされてと修行僧の公開処刑はザラの中、しずかに対応してくれたのはありがたい限り。とは言え個人的には捕獲・誘導は精神的にはよろしくない。

【7搭乗目】福岡→天草 AMX106(DHC8-103 JA81AM)
amx106_20140210_gate
 ※福岡空港搭乗ゲート

amx106_20140210_spot
 ※福岡空港出発時の機材。あれ?到着時から機材の向き変えたのね・・・・

 FUK 16:50 Spot:19 R/W:16
 AXJ 17:27 Spot:1 R/W:13
出発ゲートに連れてこられたあとお手洗いに立ち寄っり戻った時には、搭乗開始アナウンス。出発ゲート前での滞在時間正味5分程度。でも飛行機の折り返し時間としては25分なのですが、我々が飛行機を降りてバスにて施設入口まで輸送され、歩いて出発ゲートまで戻され、再び搭乗ゲートを通過してバスのところまで歩き、バスで飛行機まで輸送され・・・の時間ロスを考えれば、正味5分は仕方ないんですよね・・・・。でもしんどい。
そしてこの25分の間に、19番スポット到着時に正面から進入・駐機した飛行機は、自力で向きを変更。
パイロットさんらはほとんど休み無かったってことですね。こりゃ乗員の皆さんもシンドイね。

前便遅延もあり定刻16:35発だが15分遅れの16:50頃ドアクローズ。
朝と違ってスムーズに離陸し、天草へ。前便同様、福岡空港周辺は雲が多かったものの大牟田周辺ぐらいから景色が見られるように。また天草空港への着陸も難なくR/W13に着陸。とは言え定刻よりは15分遅延し到着。やはり遅延を吸収できないフライトスケジュールはもう少し見直したほうが良い気がしちゃうのは私だけだろうか。

空港到着後、お決まりとなったカウンターで最後の1区間の搭乗券を発券。あわせて搭乗証明書などの記念品をいただく。(一先ずしばらく天草空港への来訪はしばし無いので売店で地産品購入。ただひたすら乗るだけでなく地域貢献もしましょうね > 修行層各位)
残り1搭乗で8レグ完了に。あまりにせわしないスケジュールに落ち着けるという安堵と若干の名残惜しさも。

ちなみに、毎回降りるたびごとにCAさんから「またお待ちしております」と言われ、乗り際に「おかえりなさい」と言われていたのだが、搭乗回数増える度にコレが普通に感じてしまうのが困ったもの。こんなやりとりはJALの修行で久米島に4日間連続、毎日数搭乗してた時に警察に怪訝な顔をされながら地上係員に言われた日々以来だったり。(確かこの時は1日目こそ1往復程度だったけど2-4日目は確か4往復とかしていたんだよね。毎日4往復じゃ、さすがに皆に顔覚えられた。)

【8搭乗目】天草→福岡 AMX107(DHC8-103 JA81AM)
amx107_20140210_amj
※天草空港にて

amx107_20140210_fuk
 ※福岡空港到着後にて

 AXJ 17:54 Spot:1 R/W:13
 FUK 18:42 Spot:14 R/W:16
 前便との折り返し時間が50分と余裕があるスケジュールになっていたため前便の15分遅延を吸収。
 この8レグでは初めて定刻前にドアクローズ。福岡周辺に雲が多いのは相変わらずだが少し雲が発達したのか、そこそこ揺れる状況に。

 定刻前に離陸した割にはやっぱり到着は遅延。到着した当初は疲れと達成感で気にしなかったけど、少し時間をおいて振り返ってみると、やっぱりこのフライトスケジュールは無理があるなぁ・・・と、結局定刻通りに出発・到着はほとんど無かったわけで・・・・。LCC含めても大半が定刻通りに到着している現状を考えると、これはちょっとなぁ・・・という感じがしてならない。ともあれ天草エアラインでの8レグ修行は完了。DHC8-100はRACの那覇-久米島線で1日連続4レグはあるが、DHC8-100で8レグ連続は初めて。いろいろあったけど1万円でターボロップ機ひたすら乗れるのはなかなか良い感じ。(1区間1250円ですからね。)

到着後は牧のうどんで飯を食ったのち空港で買い物し、SFJ最終便の搭乗口付近で一休み。ラウンジでまったりしたいけど・・・。

 【9搭乗目】福岡→羽田 SFJ58(A320 JA04MC)
20140210fuk_sfj58
 
 FUK 21:21 Spot:10 R/W:16
 HND 22:56 Spot:1 R/W:34L
 スターフライヤー2回目の搭乗。2月から福岡線もANAとのコードシェアを開始し搭乗開始前には優先搭乗が。
 以前AIRDO便のコードシェアで帯広行った時は優先搭乗なんてしていなかったんだけど、最近はコードシェアでもやるようになったのだろうか。それともSFJも上級会員制度があるからあわせてやってくれているのだろうか。疲れていたせいか一瞬スターフライヤーの運賃で乗っているのにANA SFCを行使出来たらどんなに良いかと頭がよぎってしまった。

 定刻前にドアクローズしたのちタキシング開始。滑走路手前で1機着陸待ちしたのち離陸。飛行中は福岡周辺の気流が良くないせいか、結構大きめの揺れがしばらく続く。その後機内サービスでコーヒーをいただき気がつけばウトウト。15分程度で着陸ってところが目が覚めた。
定刻に到着。やはり定時運航は良いですね。
 

劇場版アイドルマスター&リスアニ! アイマス シンデレラガールズを観に行ってきた(感想)

1/25はアイドルマスターの劇場版の公開日でもあり、リスアニ!4ではシンデレラガールズのライブの日でもありました。

幸いどちらも行くことができたので今回はその感想を。
劇場版についてはネタバレが多分に含まれますので、まだ観られていない方は見てから読んでいただくことをオススメします。

■劇場版アイドルマスター 輝きの向こう側へ!
imas_toho
観終わった時の第一声は、最高!良い出来だ!
ぶっちゃけウンチクなんて語らずとも、まず見てくれと言いたい。きっと良いなと思えるはず。

で、ウンチク。
まず製作陣が(この劇場版に限らずだけど)アイマスを大切にしようと考えてくれていて、今回もそれが伝わってくるってこと。個々のキャラクターをしっかり活かし、ポジティブなところだけでなくネガティブな部分もしっかり表現してくれて、さらに彼女達の導き出す過程もしっかり表現してくれる。尺を気にしてカットしちゃう事例もあるけどそれが無かった。(現に119分が121分と2分増えたそうで)
個人的にもう少し深く掘り下げて欲しいかったという気持ちが起こることもなく、良い感じに纏まっていて納得感がある。

また正直アイマスを知らなくて初めてこの映画見る方にはどう映るのかは判りませんが、アイマス自体がプロデューサーという立場になってアイドルプロデュースする作品であり、我々も一員という感覚にさせてくれる分、アニメ版やゲームプレーヤーしていた方なら、アイドル達を成長シーンは感傷深いものが。このあたりがあるから余計良いと思えるのかも。

さて、幹の話から枝葉(作品の場面)の話になるが、今回の中でいくつか思ったことは以下。、

・各自の成長、そして変わらないもの
アニメ終わってから半年、1年?ぐらい経った設定なんだろうけど、この過ぎた時間の間に。皆が何かしら成長という変化が。雪歩、やよいは少し自信もついて動揺さが無くなったし、伊織なんかは仲間思いであることや対抗心や恥ずかしいとツンデレな態度になる部分は相変わらずだけど、Pが・・・の直後の場面では素直な気持ちを吐露するとか、それぞれの度合いは違うけど成長という変化があるが、一方で春香の「一緒に成し遂げる」という強い思い、それを皆が尊重しようとする点などは引き続きしっかり残っていて安心も。

・ミリオンメンバーの登場。特に可奈の心情の変化。
今回からミリオンライブメンバーも出演。バックダンサーとしての役回りで先輩の姿に憧れつつ、その上手さと自分の下手さに不安を感じたり、個人プレー気味な所から紆余曲折の上、一つになっていく様は微笑ましくもあり、またアイマスメンバーの最初の頃を思い出しつつもあり、誰しも感が通る道なんだなと。
その中でも、可奈は凄く重要な役割になっていて、序盤、中盤、終盤で心情が大きく変わっていく様は、時に微笑ましく、時に手を差し伸べてあげたくなり、最後にはやったな!と嬉しくもなり・・・、我々見ている側も作品上の先輩方と同じ気持ちに・・・。正直、実はこの映画の主役はこの子なのでは?と思う時も。(無論春香さんほかメンバーが主役ではあるんだけど、そのぐらい中心的に取り上げられていた。)
きっとこの映画で可奈推しの人増えると思うな・・・・。
(※可奈の中の人である木戸さん良い役貰えましたね)

・7thライブの再現とSSAへの期待。
2年前の7thをほぼ再現。レイアウトしかり、バックダンサーも(衣装もね)。横浜アリーナーに行ったメンバーならば感傷深いものがあるかと。そして「アリーナ」つながりでは2月に迫ったSSAでのライブ。M@STERPIECEなど新曲は当然披露されるので、映画通してSSAでもこんな状況になるんだという期待も。(22日 1日目のM@STERPIECEでは美奈子の中の人(大関さん)はいないけどバックダンサーで再現して欲しいね。)

・さらりと新企画の発表も。
エンディングではやよい・響・真美によるユニット結成やエミリー・琴葉らの登場、シンデレラからも凛が登場など今後この世界が一つになっていくことを期待させてくれるシーンも。現にSSAライブでは一体となるわけですが、そろそろミリオン、シンデレラにスポットを当てたアニメ化とかあっても良いかもね。もちろん本家13人の今後も是非。 

書こうと思えばいろいろ書けるけど、一先ずここで終わり。是非観てに行って自分なりに感じてみて欲しいですね。

■リスアニ!4 アイドルマスターシンデレラガールズ ライブ
imas_lisani

今まで全員曲がお願いシンデレラしか無かったシンデレラガールズも9月のCD販売でグループ曲も増え、その披露機会を待っていたので待望。
とは言え個人曲はありえず、全員局も少ないのでセトリは予想通り下記で。

・お願いシンデレラ
・orange sapphire
・アタシポンコツアンドロイド
・Nation Blue
・ススメ☆オトメ

個人的にはススメ☆オトメはお気に入り曲なので、これが聴けたことは嬉しい限り。てっきり10月のマチアソビで披露と睨んでいたものの残念ながら実現ならずで、今後SSA、4月には単独ライブ(そしてきっと5月のマチアソビでもあると睨んでいる)と聞ける機会はあるけど、一番早く聞きたいと思いがあり、これのためだけに来たといっても良いぐらい。細かな感想抜きにして聴けて満足。
アイマス民ばかりではなかったせいか、ちょっとサイリウム振りがおかしかった場面があったことや、場所的に直接ガールズを視認することは出来なかったので表情等見られなかったのが残念だけど。

基本グループ曲はリーダーが目立つ感じはあったけど、中でも飯屋さんの存在感は個人的には強く残っている感じ。ゆきんこさん、ちきさんは凄く声援多かったですね。愛されているな・・・と。

【基地局巡り】au 電柱設置 & ビル設置型

3GやLTEだけですべてのトラフィックをカバーするのは大変故
各社WIFIスポットを整備中だが、従来の飲食店内への設置に加え
ここ1-2年で電柱や建物に設置するような事例も。

auwifi_dencyu_okachimachi
※御徒町ラーメン横丁近くにある電柱設置タイプ。
ぱっと見、筐体のサイズがアステルPHS 20mWタイプの残骸か?と思うけど、アンテナは異なるのと、筐体にKDDIロゴも。

  
auwifi_bill_sotokanda5
こちらは、外神田5丁目で見つけたビルの屋上に設置されたau。
こちらはもう一つ余分にアンテナがついていますが、以前の展示会で出展
されていた機器を見ると、上位回線(wimax)の関係なのかと。
http://gigazine.net/news/20111006_au_wifi_spot_ceatec_japan_2011/

【基地局巡り】ソフトバンク 東京ビックサイト局(鉄塔)

12/31にコミケに行った際に西ホール、東ホールの間に鉄塔設置を確認。近づいてみたらソフトバンクの基地局でした。
(Willcom、WCP、イーモバも併設している模様)

まだフェンス設置ができていないいないものの電力メーターは稼動していたので、コミケ開催中から稼動はしていた模様。これで少しは繋がりやすくなりますかね?

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