StylipS Brand-new Style Volume Six “春の乙女大三角”に行ってきた

StylipSと言えば、2011年後半頃から活動開始したスタイルキューブ所属の声優さん4人組のユニット。結成当時は石原夏織さんや小倉唯さんが参加されていて個人的にはアニメ「この中に1人、妹がいる!」の主題歌を歌われていた記憶が強いのだが、あまり活動については把握していなかったため、これ以降に石原さん、小倉さんは脱退し、代わりに豊田萌絵さん、伊藤美来さんが参加されたことは実は最近まで把握していなかった。

伊藤美来さんは、アイドルマスターミリオンライブで登場する七尾百合子の役をご担当され、個人的にはゲームでは最上静香(田所あずささん)、北沢志保(雨宮天さん)、七尾百合子(伊藤美来さん)の3人ユニットメンバーにしているため、その役をご担当されていることは知っていたのだが、StylipSの活動までは追っていなかった。個人的には昨年のアイマス横浜公演でゲスト出演された時の「今日は、下田麻美さんも居ないのにみんな黄色サイリウム振ってくれて・・・」と涙ぐみながらコメントされていたのが印象的だったのですが、以降のアイマスライブでは、どんどん堂々と演じられていることが多くて、この子も結構いい線行くのではないか?と期待していたりする。

まぁ個人的な話はさておき、そんなあまりStylipSについては追っかけていなかったのだけど、ひょんなことからTwitterでフォローさせていただいている方から本来来る方が来られなくなった等でせっかくだから見に行きませんかとお誘いいただいたので、伊藤美来さん(以下:みっく)のアイマス以外での活動や改めてStylipSの知るために参加して見ることに。

astrohool

今回の会場は、原宿のアストロホール。KDDI auデザインスタジオの近くにあるライブホール。300名ぐらい収容するホールなんでしょうかね。そこそこでかかったです。さて今回のセットリストは以下。

—–セットリスト——
NOVAレボリューション
MIRACLE RUSH
Addicted
All you need is DANCE
Resonant World
Blue Moon Dream
TSU•BA•SA
ツナグキズナ•ツツムコドク
ジェリービーンズ・ダイアリー
Prism Sympathy
純粋なフジュンブツ
Spica.
うしろ髪ジャーニー
Brand-new Style!!
アンコール
純粋なフジュンブツ
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曲数の多さは明らかにライブ。だから数千円の料金徴収しても良いはずだけど、このイベントはあくまでCD購入者向けの抽選イベント。正直、購入者イベントなんで数曲と思っていたので、これにはビックリ。太っ腹すぎます。
さて、みっくはアイマスの時とは違って凄く元気に歌われてますね。横浜公演、SSA、中野サンプラザと見てきたけど、特にサンプラザでの立ち振る舞いを見て凄くしっかりしたなぁ・・って感じがしたのですが、StylipSのライブを見るとこのユニットでの活動を通じていろいろ経験をつんだりした結果なのかな・・・と。アイマス、StylipS同時期に趣が違うものに参加できるのはなかなか良い経験でもあるので、それぞれから刺激を受けて今後の糧にして欲しいな・・・と。
また、StylipSについても今回改めて曲を聴いたけど、なかなか良い曲も多いですね。素直にリリース・活動情報はウォッチしておかないとなぁと感じた訳ですが1点ガッカリなのが一部ファンの対応。

俗に言われる厄介な方々なんですけど、ライブ中過度に身体動かすから回りの人に勢いよくぶつかり何度も倒れそうになったり、わざと前列押しまくり、円陣組んでグルグル回る、土下座状態で床叩き…などなど。正直演者さんを見に来る、ライブを楽しむというより自分達だけ盛り上がれば良いって感じも。これには正直失望。運営も退場させれば良いのにさせないところとか見て、正直stylipsを推す人達の質ってこんなものなのかって感じがしてしまいゲンナリしかけていたのですが、冷静に観察すると問題はMMさんを推す一部の人(10名程度)だけ。しかもステージ右側前方はそんな酷い状態だが左側前方、後方はきちんとしてた。まぁこれは演者さん(MMさん)の定位置も関係してたみたいだけど。その推されている演者さんは直向さも見えて、厄介な人たちに目を付けられて推されているのだなと割り切ったが人によっては悪く結論付ける人も出る。推しの人なら推す人の評価まで下げかねない行為は慎めばよいのに・・・。

良い意味でも悪い意味でもいろいろ体験できた一時でした。

健全ロボダイミダラーEDテーマ販売記念 健全イベントに行ってきた(感想)

健全ロボダイミダラー。
タイトルにわざわざ「健全」と入っている時点で怪しさ満載だったりするギャグ要素が強いロボットアニメ。実際アニメを見て見ると、下ネタ要素が多分に散りばめられており、失礼ながら小中学生の思考が全開ともいえる様なストーリーでここまで盛り込まれていると逆にアッパレと思うほど。
そんなこんなで今期のアニメでは一番好きな作品だったりする。

で、その作品のエンディング曲を陰ながら応援させてさせてもらっている田所あずささん、大橋彩香さんが歌われているということで、CD購入者向けイベントが開催されることになり今回行って来る事に。

daimidara

今回のイベントでのセトリは以下。
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1. Suki Suki//LINKS (全員)
2. トークパート
3. ノー理論快感論 (大橋)
4. ATSUIしあわせ×AMAIよろこび (木戸)
5. ダンシングシナプス (田所)
6. Suki Suki//LINKS (全員)
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Suki Suki//LINKSはもちろんのこと、CD販売によって解禁となった各キャラクターソングも初披露。リリース直後に生で聴くことができたのは嬉しい限り。個人的にはノー理論快感論が好きだな・・・。
ちなみに、トークパートは以下のような感じ。ちょっと話の初めは「健全」とは言いがたいけど、質問事項自体はいたって健全な感じに。

・男の子のエロ本の隠し場所はだいたい共通なんだけど、皆さんにとって大切なものは何?何処に隠す?
<コメント>
 大橋さん: 何が大事かは失念。隠し場所は冷凍庫に隠す(ジップロックに入れて・・・)
木戸さん: お金が大事。枕の下に隠す。
 田所さん: 一人になる時間が必要(質問の回答になっていなかった)

この質問では話が弾み、母親がエロ本を見つけられてしまうと何も言わないけど、ご丁寧にテーブルとかに置かれていた過去体験話に触れ・・・、もし自分が母親になってその場面に直面したときどうする? との話が出た際、大橋さんがしっかり読んで、しかも感想を書いた紙をエロ本に挟んでおくと回答。一同大笑いに。
また、一人になる時間が欲しいという田所さんの回答に対して、大橋さんが(田所さんが)一人暮らししたけど「家帰ると誰も居なくて寂しい」と言っていたことを暴露。やめてやめて!と制止する流れになるなど笑いを誘う展開に。

・大人買いの経験は?
<コメント>
木戸さん: 小学生の時のトレーディングカード。今考えれば何であんなものに・・・・
大橋さん: 失念
田所さん: 最近、蒲焼くん20枚を買ったこと。子供の頃100円持って駄菓子屋行って数枚買って・・・と比べて。

・遅刻してきた時納得してもらえるような言い訳
<コメント>
田所さん:あわてて走ってきて、息を切らし何を言っているか判らないような感じで言い訳する(そんな感じに装う)※相手役が大橋さんで、何で?を何回か聞き返したのでそこから正直に回答。
木戸さん: 堂々で「おはよう」と挨拶(遅れていることを思わせない態度)。相手役の田所さんから「なんで遅れてきたの?」との問いに「ヒーローは遅れてくるものなんです!」と返すと、見ていた大橋さんから「殴りたくなる」と。
大橋さん: 水か何かで服を少し濡らすなどした上で行き、鳥の糞の直撃を受けて取り除いていたとか・・・(最悪だけど頑張ってきたことアピール)

正味1時間ぐらいですかね。特にトークは他の作品じゃ出てこなさそうな回答も出るなど、なかなか楽しいイベントでした。私は比較的早目の入場だったので良かったですが、狭いスタジオに300名近く押し込んだこともあり、終盤入場者はかなり見えにくい状況だったみたい・・・。もう少し配慮していただけると皆楽しめたかもしれませんね。

田所あずさ2ndソロライブ ~ツボミノコエ~に行ってきた(感想)

昨年12月に1stライブが開催されてから早5ヶ月。
とうとう2ndライブが開催されることになったので行ってみることに・・・。
1stライブも良かったし、この段階で2nd開催が決定していたので、先行抽選段階から申込んでみたものの落選。一般販売でどうにか滑り込みできた訳ですが、いざ当日会場で入場待ちをしているとA枠で入る人が多いこと多いこと。どうやら先行はA、一般はBと分かれていたようだがA枠だけで450名。O-westが最大600名なので半分以上は先行で捌いた感じに。これで先行に漏れたというのがなんたるくじ運の無さと嘆きつつも、一般販売枠が150程度しかなかった点を考えると10分で完売って言うのは、当然かなって気もする(1stはそれこそ10分持たなかったし、そもそもeplusはあっと言う間でしたが2ndライブはローソンチケットとかでは1-2週間残ってましたので10分で完売は・・・)
それでもtwin boxよりも収容数が多いo-westを一杯にしたことは事実ですので着実に関心を持つ人が増えて行ってるのは嬉しい限りです。

まず今回のライブでのセトリ。
1stライブでは誰かの歌を歌う率が高かったけど、今回は自身が携わる曲を中心に披露。どんどん活躍の場が広がってきていることを実感できるセトリでした。
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ヒカリになって(オリジナル曲)
Wonderful Dreamer(Girls Newsテーマ)
MC(自己紹介など)
Q&Aリサイタル
おじゃ魔女カーニバル
MC(スタンプ販売のお話)
いちばん星(極黒のブリュンヒルデ)
モンブランパニック(47都道府県R)
SukiSuki//LINKS(ダイミダラーED) ※白衣着て
MC(コールアンドレスポンス ○○でしょうがない!×3)
トロイメライ
境界の彼方
Lost my music
ダイヤモンドハッピー
※アンコール
キセキ
MC(ツボミノコエについて)
ツボミノコエ(オリジナル)
PV(優勝決定~練習シーン~1stライブ~2ndそして・・・・)
MC(アルバムデビューの報告 そして涙)
Hello My Revolution(オリジナル 7/30アルバム挿入歌)
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全14曲。所要2時間弱。
一言で言えば満足!
終盤入場だったのでかなり後ろだったけど幸いなことにセンターに陣取れたことで、かなりの時間目の前で歌ってくれる状況だったので余計だったかも。SSAライブ以来、久しぶりに没頭できてかつ終わった後スカっと出来た一時でした。
それでは個人的に思ったことをつらつらと。

■CDデビュー決定と早速挿入曲の披露に歓喜
 もともとスカウトキャラバンでCDデビューが約束されていたし、なにより今年の夏のランティス祭りに参戦することが決まっていたので間違いなくこのライブでランティス祭りより前にCD販売の告知をされると思っていたのですが、アンコールでのツボミノコエ歌う前でも触れられなかったので「あれ?」と思っていたものの、1stにあったPVが出てこなかったのでまだ望みはあるなと思っていたところ予想通りPV流した後に発表へ。無事発表されて安堵したし、これでキセキやツボミノコエなどオリジナル曲がやっと好きなときに聞けるようになることが何よりも嬉しく感じたのですが、それ以上に嬉しかったのがそのCD挿入曲Hello My Revolutionを早速披露してくれたこと。
歌には、自身が様々な困難に乗り越えていくことへの決意、そして我々ファンに対してもっと乗り越え成長して欲しいという願いが込められているそうで、いろんな意味で最後にふさわしい選曲。特にちょうど同年代の子達にとってはいろいろ勇気付けられる曲だったのではないだろうか。
(大人ぶるつもりはないけど、個人的には成長し続けない限り先は無いと思っているので、そういう決意を歌にこめてくれたことは応援する1人としては嬉しいし、なにより言葉悪いけど自分名義が怖いと言った本人が自ら後戻りできない状況にした訳で、こうなればもうあとはひたすら頑張るしかないわけで。ますます楽しくなるであろうと期待しちゃう!)

■PVの出来が良すぎる。
1stライブのPVもそう感じたけど、今回のライブでのPVもなかなかに良かった。そのうちこのPVも公開されるときが来ると思っているけどライブ来れなかった方には是非見て欲しいと思う仕上がり。あれ見て1点だけ思うことはPVのワンカットであずあずが「私が楽しいよりもファンの人が楽しくないと・・・」とネガティブトーク全開だったところ。あずあずがコレを見てくれるとは到底思えないけど「それは逆だ!」と言いたいくらいかな。確かに自分だけ楽しんでファン置いてきぼりは良くないけど、ファンのこと考えすぎて自分の意志が抜けていたとしたら間違いなくファンはそれを感じ取る。極論だけど良い選曲でも本人の顔が曇っていたらあれ?と不安になり盛り上がり欠ける。結局本人が楽しくないとファンも楽しくならないってこと。まず自身が楽しくなってもらいつつ若干でも良いからファンを思いやる。それが選曲なのか演出なのかはいろいろな選択肢から選べばよい。そんな感じで良いんだと思いますけどもね。

■あずさコール。恥ずかしがらずに!
 アンコールの掛け声と言えば「アンコール」なんだけど、1分もしないうちに何処からか「あずさ」コールに変わることに。正直、あまりこの手のことはしない人だったけど、先日のお友達づくり2部で皆がステージにいるあずあずに駆け寄ったり、あずさコールをしている姿を見ながら、その構図がおかしく感じながらも、途中から躊躇する気持ちを吹っ切って同じようにやってしまったことから今回は自ら進んであずさコールをしまくった訳ですが、皆さんアンコール以上に掛け声してくれない人が増えてしまいまして・・・・。ある程度盛り上がらないと出てこないので大声張り上げるしかなくなってくるのですが、疲れる疲れる。頼みます次回のライブに参加される方はぜひコールを!
それにしても自身の周りでは、隣にいた2人の方と一緒にずっとコールをし続けてくれたのがありがたかったなぁ。途中3人共にヘタリながらもその方々と一瞬目があって頑張ろう!と思い、また3人たで大声張り上げたのは良い思い出に。

と恒例のグダグタ書きはこんな感じにして、一先ず今回参加できた方はお疲れ様でした。次回はランティス祭り、そのあとバースデーにあわせた3rdソロライブ?あたりが来ると勝手に予想しているのでその時はまた皆さん楽しみましょう!
そして今回来れなかった方へ。百聞は一見にしかず。是非1度いらしてください。きっとご満足いただけるはず。(あわせてお友達づくりもよろしく。こちらもオススメ)

最後に、後方で人が入れないの判っているのにムリヤリ入り込んで人を押し出そうとする輩がいたのだが、もう少し節度守ろうね。もう大人なんだから。みんな前に行きたいのは同じ。
相変わらず、あずあずライブで節度ない人がいるのは残念だな。

大橋彩香のボカロ祭りin秋葉原モエファーレへ行ってきた(イベント感想)

昨年11月に小倉で開催された「大橋彩香のボカロ祭り」
あれから約5ヶ月。今度は東京に場所を移し第二回目のボカロ祭りが開催されることに。前回凄く楽しめたので、今回も迷わず参加することに。今回はそのイベントで印象に残ったことを中心に纏めます。
ボカロ好きだけど大橋彩香さんのことよく知らない・・・・。大橋彩香さんは「声優で、へごちん!」と知っているけどボカロには関心が・・・・なんて方に、イベントの雰囲気を掴んで貰い、おそらくまた半年以内を目処に開催されるはずなので次回こそ参加していただきたいなぁ・・・と。(だいたい4-5ヶ月ペースと睨んでますが・・・。)

■そもそも、大橋彩香のボカロ祭りとは?
 声優大橋彩香(以下:はっしー)がボカロ好きということで企画され、毎回ボカロに関わる方をゲストにお迎えし、歌あり、DJパートありなイベント。1回目は前述の小倉でゆよゆっぺ氏をお迎え。そして今回第2回目では、秋葉原に場所を移し、サオリリスさん、あぷりこっとさん、愛川こずえさんをお迎えすることに。前回は20-30名も満たなかったが、各回は100名超えるお客さんがいらっしゃり、なかなかの盛り上がりに。ただ一点残念なのは、会場の都合でコールが駄目ってところだったところでしょうか・・・・。

 1回目については、下記のまとめを見ていただけると嬉しいです。
 大橋彩香のボカロ祭り in あるあるcity に行ってきた

さて、それでは2回目の1部、2部両方で印象に残った内容を取り上げてみましょう。(1部2部順番はバラバラです。)

■会場は呪われている?1部のDJパートは中断が多発。そのおかげで、はっしーのヲタ芸披露へ
 
フリートーク後にはサオリリスさんによるDJパート。約30分程度の時間枠でボカロ曲で流す予定だったが1部ではPC不調で2-3曲流れたあとに止まってしまうトラブルが発生。一旦中断となり、はっしーがフォローに入り以後ステージで一緒に踊ることに。しかし1度だけならまだしも5-6回は止まってしまう事態に。最後には皆でお祈りすることになりつつ、はっしーがヲタ芸にも挑戦。とは言え、タイムオーバーもあって結局なんとも消化不良なままDjパート終了してしまうことに。そんなトラブルがあった1部だったけど、2部では問題が発生することなく無事30分のDJパートを終えることに。この2部でも終盤ではっしーがヲタ芸を披露。
それにしても、あんなにトラブルが立て続けることもあるものなんですね。とは言え、それのおかげでヲタ芸が見れたので良かったとも言えますが。

フリートークでは、はっしーのあれこれが語られることに。特に出演者がみんな女性だったこともありガールズトークに花が咲き、中には初めて明かされる話も。以下はフリートークの話題から。
 
■声優じゃなかったら、世界史の先生(もしくはバンドメンバー)に、一同驚きとツッコミ!
 もし声優になっていなかったら、何になっていた?との質問から出た話がこれ。声優になれたからこそ実現はしなかったが、大学進学を考えていたためその時は先生になることも考えていたらしい。(世界史は暗記できるので得意であること、何より国語など複数答えがあるものは駄目らしいかららしい。)これにはゲスト、そして会場のお客さんんからも驚きとそして不安だ!とのツッコミが。。
  
■好きな食べ物は・・・、作れる料理は・・・だけど目標はパスタマスター!
発言からゲスト陣から不思議ちゃんと判断されてしまったことから、ゲストからどうしたらこんな子が出来るのだろうという関心から話に。よく言われている話ですが、寿司など魚系が駄目ということで(何かしら魚料理が出るということで)高級料理あたりはダメらしい。で好きなものは、庶民的なもの、特に子供が喜ぶハンバーグとか・・・。作れる料理についても様々な企画等をご覧の方はご存知の通りで、女子力がないことをアピールしつつ、それでもパスタだけは極めたいとのこと。これにはお客さんからも茹でるだけ!とツッコミが入ったり・・・。また話の流れから、1人飯についても触れ、ラーメン屋などはいかないけど、牛丼とファミレスについては1人来店は可能との発言も。(ただカップルが多いファミレスは寂しくなると。)

そしてこの手のネタがさらに進み・・・・

■お風呂は手短。15秒だけ入浴!
 やはり不思議キャラ認定されてしまったようで、どんどん深いことに切込みが入ることに。そんな中出たのが「お風呂入って何処から洗う?」
 メイク落しが先ではあるけど、それ以外では右の二の腕からと披露。ただこれだけで収まらずその後も誰もを驚かせたのが風呂が好きではないとのことで入浴は15秒程度。(半身浴だと43度で1時間という話なので完全に風呂嫌いではないらしい)、また風呂入りながら牛乳を飲み、出た後には野菜生活を飲むという話に。その後逆質問で、ゲスト陣に何分風呂に入るか聞くことに。自身の入浴スタイルが一般的にではないことは理解しつつも、皆がどの程度が聞いてみたかったらしい。意外にも結果は1人が1時間と長湯するのに対して、他は数分と短かいことが判明。とは言え、はっしー自身は短すぎるため一先ず1分入るようにしたいとの宣言も。

■ブログに搭乗する映画を一緒に見に行く友達は、ヲタの道に引き込んでくれた、かけがえのない友達
さらにはっしーへの変な質問は続き、仕舞いには「人間の友達いる?」に。ゲストから不思議ちゃん扱いされてしまい、なんとなく見えないモノと会話ができたり、人形と会話とかしているのではない?という見立てからこの質問に。さすがにオイオイな部分もあるが、笑顔でもちろん友達はいることを宣言しつつ、実はブログで度々登場する映画を一緒に見に行く友達こそが、はっしーをヲタの世界に誘い込んだ子であることを告白。今を作るきっかけとなったこの友達には相当感謝しているらしく、ずっと大切にしていきたいと・・・。ちなみに、人形とお話・・・は、経験はあるようですが、それ以上にスヌーピーの人形を長年愛用しておりお泊りの時もこれがないとよく眠れないとの告白も。トークなどから性格がおっちゃんに似てると度々言われてましたが、そこはしっかり女の子らしい部分もありました。

■はっしーと過ごす1日は、はっしーの行きたいところ!
あぷりこっとさんがモバマスの杏推しであること、この観客の中にモバマスPなどがいるだろなどの話から、もしプロデューサーを日頃の感謝もこめて何処かへ出かけるとしたら何処へ連れて行ってあげるか?という質問が。そこで出てきたプランは、12時に待ち合わせ。カフェで飯。アニメイトほかでショッピング、カラオケ、映画、晩飯。というコースらしい。プロデューサのためというよりは、はっしーが行きたいところを付いて回る状況に・・・。

これ以外にも、バスケ部所属だったけど高校までコンタクト着用がダメだったらしく、メガネ着用でプレイし、裸眼の時は視力が0.06しかないらしくミスショットが多々あったこと。また老後何したいという話では、学校の先生の影響もあってカナダに移住したいとの話も。ちなみに、ボカロに関するトークでは、初めて買ったボカロ曲は何?など2つぐらいあった程度。ちなみに、初めて買ったのはアニメイトで流れていたスーパーセルさんのCDらしい。トークパートは前述の通りボカロ以外のネタに中心でしたが、はっしーのことをよく知るには十分すぎるパートだったと思います。

なお、はっしーが歌った楽曲は、サマータイムレコード、妄想税、ルカルカナイトフィーバー(1部)、そして曲失念しけど2部最後に歌った曲の計4曲。
ボカロを知らない人も楽しめる曲調だったので、次回は是非。

さて今回もグタグタ書いてしまいましたがこんな感じ。それにしても今回は無事たくさんの人が参加してくれて良かったです。きっと今回参加してくれた方々がまた宣伝等してくれて次回はもっと人も集まるかなと。
前回が(あずあずバスツアーと同日など)時期的にも被り、小倉という場所的にも不利な部分もあって多くの人が集まない上に、はっしー自身が肉離れ起こして痛みに耐えながら頑張ってくれた会ではあったので、是非報われて欲しいなと思っていたので個人的には今回一安心。

しかし、細かいことを言えばボカロと声優のファンは重複しにくい部分があり、今回もはっしー推しな方の参加が多かったのも事実。一個人の希望としては、このイベントを通じてボカロだけ、声優だけと片方にしか興味が無かったファンが、これを通じて双方に関心を持ち始め・・・と双方の世界を繋ぐ架け橋になってくれると嬉しいかな。ということで今後も継続されることに期待!

田所あずさのお友達づくり×アニソンディスコへ行ってきた(イベント感想)

昨年12月に、小倉あるあるcityで開催された田所あずささんのイベント「田所あずさのお友達づくり」。大御所な声優さんをお迎えしトークをするイベントで、前回も貴重なお話が聞けるなどなかなか良いイベントだったのですが、今回2回目が開催、かつ吉本興業さん所属のBANBANBANさん主催のアニソンディスコとのコラボということで行ってくることに。

イベントは1部は幽遊白書(浦飯幽助 役)、21エモン(21エモン 役)などをご担当された佐々木望氏をお迎えしてトークとミニライブ。2部はアニソンディスコのコラボで、DJ初挑戦など。
イベントの細かな話は参加した方だけの特典!なので詳細割愛するが、1部はBAN BAN BANのお二人(鮫島さん、山本さん)がタイミングよくフォローして場を盛り上げてくれたし、2部はDJの選曲に加え、彼らの盛り上げ方がなかなか良く終始楽しいイベントに。
今回も、1部、2部それぞれで印象に残ったことを・・・・。

佐々木望さんプロフィール(佐々木望 OFFICIAL WEB SITEへ)
BAN BAN BANさんのプロフィール(吉本HPへ)

アニソンディスコ

■「お友達づくり」タイトルの由来は、「事務所がほっとけなかった」から。
 前回のイベントでは、「マネージャーが勝手に決めた!」と回答したりと笑いとりつつも、その後友達を増やしたいという話が出た程度でそれ以上詳細に語られたイメージが無かったが、今回はもう少し詳細が語られることに。(狭く浅く・・・といい間違えたりしてたけど)狭く深くな交友関係で良いとあずあず自身は思っていたけど、マネージャーさんにお話したところそれじゃ拙いと心配されたことから、このタイトルに。ちなみに、前回お友達になったはずの山口勝平さんですが、その後のコミュニケーションはほとんど出来ていないらしい。あずあず自身はおこがましくて・・・・とのことでしたが。(苦笑)

■佐々木望氏の声優業に入ったきっかけは、誘われたから!
佐々木望さんへの質問コーナーでは、BAN BAN BANさんが、自身からの質問、事前に募集した観客からの質問、あずあずからの質問を代弁していただけることに。前回は直接本人が質問していたけど、緊張しちゃって下ネタに対してまで頑張りますとか、3つ目の質問からいきなりどうでも良いような質問をしてしまうなど大変だったが今回は事前に聴きたいことを纏めておきBAN BAN BANさんから切り出していただけたこともあって、かなりたくさん話が聴けたような気がする。
その中でも印象的だったのは、入ったきっかけが友達に誘われたから。勝平さんも劇団の方に出ろと言われたことからがきっかけだったので、この回答にはビックリ。まぁ今でこそ花形なお仕事ですが、昔はここまで・・・というのもあったので最初の入り方はこういう流れがよくあることだったのですね。でもご両人もそのきっかけから今まで続けてらっしゃるわけですから、きっかけって重要ですよね。

■笑顔で語る田所あずさの「交通事故秘話」
質問コーナーでもう一つドキッとしたのが、この話。もともと、あずあずがポンコツであることから佐々木望さんに自分がポンコツだと思うことは?と質問したものだったが、佐々木さんがあずあずに先に振り出して出てきたことが約2年前の交通事故話。しかも笑顔でマジな事故内容をさらりと語りだしたことから、一瞬えっ?と。被害者なのにクルマ大丈夫ですか?と逆に心配したり、思い出作りで痛いの我慢してジェットコースターに乗った話や、事故の瞬間話。そして結局ムチウチ症状が残ってしまったことなどが触れられた。
個人的には、家族が首でムチウチになってしまい仕事できなくなってしまった姿を見ていたし、実は私自身も交通事故に遭い半年通院したけど手首に痛みが残ってしまった人なので、その大変さを思い出してしまった・・・。一先ず元気そうですが、あまりムリはしないで欲しいですね。

■「後ろ向きな気持ち」から「ちょっと前向き」に。
中学ぐらいで声優になりたいと思い、結果としてスカウトキャラバングランプリを獲得し、声優になったあずあずですが、自分が本当にこの仕事にあっているのか常に不安との心情を吐露。「不安でしょうがない」とブログ名にしてしまうほどではありますが、そんな心情に対して佐々木さんから自分もそう思うことは多々あるし、他の声優さんも同じ不安を感じたことがあることに触れたのち、結局今も仕事していることは自身が受け入れられていることであり、続けていけば良いんだ!という回答が。これに結構勇気付けられたようで、あずあず自身から「前向きになる」と宣言も。いきなりはムリでしょうけど、少しずつ不安を感じなくなる状況になると良いなぁと感じた瞬間でした。

■「持ち上げて落とすパティーン?」 「とりあえず同調するパティーン?」
お友達になって一緒に出聴けるなら何処へ行きたい?という質問で、佐々木さんが遊園地を提案するものの、実はあまり関心が無いことを吐露。体調悪いときでもジェットコースターに乗りに行った話からてっきり大好きだと思っていた一同をビックリさせた挙句、次の提案でお城巡りを提案するものの、(奈良にはお城がないけど)奈良城に行きたいとか・・・、こちらもあまり関心が無いご様子。最終的には沖縄に行きたいって話でしたが、一先ず乗っかりながらしっかり落とすところは、素でやってるなら凄いなぁ・・・・。

これ以外にも質問コーナーでは、座る位置で気をつかうこと、辛いことはあるか?、今回もいろいろためになるお話が。また質問コーナー終了後はお友達になるべく佐々木さんと英語で会話。5回会話成立することでお友達になれるチャレンジが。シンガポールでの英語が・・・だったり、実際のトークでもたどたどしい部分はあったけど、身振り手振りなどで頑張ったところもあって無事目標達成。晴れてお友達に。(今度はおこがましいと言わずコミュニケーション取れると良いですな)

ライブでは「ヒカリになって」、「微笑みの爆弾」、「キセキ」の3曲を披露。アニソンイチバンでも最近は歌うことが無くなってしまったオリジナル曲が久しぶりに披露。来月には2ndライブで聴けるとは言え、ファンにとっては嬉しい一時だったはず。

■ディスクジョッキーに初挑戦! DJ田所あずさ誕生。
今回はじめてのチャレンジとなったDJ。DJの正式名称を聞かれディスクジャンクションと答え、幸先から(本人はそんなつもりないけど結果として)笑いを誘ったのち、DJタイムへ。
ちなみに、コーナータイトルは「田所あずさはしぶしぶDJを決意しました。あずしぶ。」
(でもコーナ前後で「ころしぶ」という略称になり、フリーザ様が「私の仲間が・・・」と乗っかっていったような・・・)

選曲(セトリ)は省きますが、楽しく盛り上がれる曲ばかりで担当時間(30分)を完了。きっといろんな方の協力もあったんでしょうけど、記念すべき1回目は成功。次回も期待です。

※それに加え、個人的にはお酒飲みながら選曲を聞けたのは嬉しい限り。アニソンイチバンはソフトドリンクしか駄目なので・・・・。悪酔いしちゃう人もいるからソフトドリンクだけで正解なんだけど、いい年した大人な私にとっては酒を軽く嗜みながら曲を楽しみたいものなのです。

■ 45分間踊りっぱなし。アニソンディスコwith田所あずさ「不安でしょうがないっ!こともない!エキストラ“ディスコ”レボリューション!」

最後は、ステージでの踊り手として登場されたあずあず。一部では首を上下に振るシーンがあり、トークパートでの話を聞いてしまったのでこちらが不安になってしまうことはあったものの、フリーザー様や他のメンバーの方々と一緒に踊り、また観客も一緒に踊るなど楽しい状況に。
この雰囲気は過去のイベントでもなかったので、通いつめていた方にとっても新鮮な体験だったのではないかと思う。

と簡潔(いや簡潔じゃない)に纏めてみました。1回目も楽しかったですが、2回目も楽しい一時に。正直3回目も期待ですね。ソロライブに期待されてる方も多いですけど、こちらも十分楽しめますので、今回参加できなかった方はぜひ参加していただきたいなぁ・・・と。