海外からの到着便に加え、日本からの到着便(大阪・宮崎・東京)も集中した関係で
入国審査は長蛇の列。やっとのことで通過するとすぐさま、台湾モバイルのカウンターへ。
当初は、HSDPAモデムのレンタルができるHIPOWERで契約するつもりだったが
香港で購入したモデムによりハードの用意は不要。さらに嬉しいことに昨年はやって
いなかったデータ通信定額を台湾モバイルが提供開始したので、迷わず利用することにした。
今回で2度目なので、こちら側があたふたすることもなく、スムーズに手続き。
お決まりの345ドルのプリベイドカードを購入を希望すると、パスポートのコピーを取られ
その間にいくつかある番号から好きなものを選択。
あとは、担当さんが印刷した紙に、こちらがサインをするだけ。
実に簡単に手続き完了である。
ちなみに、台湾モバイルのデータ通信定額だが、なんと一日単位の定額制で
金額は100ドル(1ドル3.5円計算で350円)ほど。3日間などの選択も可能で
こちらを選択すると少しお安くなる。なお、1日のカウント基準は、日付ではなく
申し込んだタイミングから24時間で計算。なので、仮に15時に申し込むと翌日の15時
まで利用できることになる。
手続き方法だが、空港のカウンターとかでは出来ず、契約したSIMでネットワークセンターに
アクセスする必要がある。そのため、何かしらSIMフリーな音声通話可能な電話機を
持っておく必要がある。
具体的には、
・ 535に電話する。
・ 接続後(必要ならば)ガイダンス変更(たしか2を押すと英語に変わる)
・ 選択メニューで1番のGPRS申し込みを選択
・ コース選択。1が1日定額、2が3日定額、3は失念。
・ 選択後申し込み確認の案内があるので、OKならば1番のOKを選択
・ 選択すると、後でSMSを送ると言われで終話。
10分程度でSMS到着。
なお、端末への設定は、APNをinternetと入力するのみ。ユーザー名やパスワードは不要
「台湾」カテゴリーアーカイブ
エアライン搭乗録 5月2日 エバー航空で香港から台湾へ
香港の携帯マーケットを見学したのち、今度は台湾へ。
もちろん、目的は携帯マーケットの視察である。
搭乗回数 | 便名 | 路線 | FOP | 切符 | 費用 | 備考 |
1 | BR0852 | 香港(HKG)→台北(TPE) | – | — | 8000円 | ネット購入、マイル非加算 |
【1】 BR852便 香港(HKG)→台北(TPE) B747-400 COMBI ( B-16403 )
香港 : (搭乗口) 36 (滑走路) 離陸 07R
台北 : (搭乗口) C07 (滑走路) 着陸 06
(定刻) 11:10 → 12:50 (実績) 11:10 → 12:45
ラウンジでゆっくりしたのち、搭乗開始より少し前に移動開始し機体を撮影しに行く。
もともと、この便より後に出発する便(BR0866)に搭乗予定だったが、台湾滞在時間を
増やしたいと思い、前倒し。しかし、この判断は非常に正しかった。
と言うのも、今回の機材はB747-400 COMBI。
通常のダッシュ400だと普段全席旅客用席だが、これが後半部分が貨物ルームに
なっている機材。なかなかお目にかかれない機材である。
普段、貨物は旅客より下に入れるが、旅客と同じ位置に貨物を積載。
貨物型を除き、この位置に貨物を積載するのはこの機材ぐらいだろうか。
所要1時間40分とあっと言う間の飛行時間。もちろん、機内食はしっかり支給。
疲れていたせいか、これを食べる前と食べた後は、どちらもウトウト寝てしまった。
飛行機は定刻より早く着いたのだが、日本便の到着ラッシュにまんまと被ってしまい
入国審査は激コミ。おかげで入国するのに1時間近くもかかってしまった。トホホ
JAL ステイタス防衛修行2009 8日目(5月1日) 半年ぶりに香港へ
半年ぶりに携帯電話市場などを見学するため香港・台湾へ旅行いくことに。
搭乗回数 | 便名 | 路線 | FOP | 切符 | 費用 | 備考 |
17 | JAL731 | 東京成田→香港 | – | — | – | — |
【17】 JAL731便 東京成田→香港 B747-400 ( JA8075 )
東京成田 : (搭乗口) 61 (滑走路) 離陸 34L
香港 : (搭乗口) 41 (滑走路) 着陸 07L
(定刻) 9:55 → 13:55 (実績) 9:55 → 14:10
サクララウンジで腹ごしらえと小休憩したのち、優先搭乗開始にあわせて
ゲートに移動し、早々に搭乗。残念ながらビジネスシートの開放設定がないため
今回はエコノミーで行くことに。幸い、自席の後ろに席がない席を確保していたため
飛行中はシートを最大限倒してゆったりすることに。
約4時間、うたた寝しつつもゆったり過ごしていたのだが、唯一ガッカリだったので
MAGICⅡだったことだろうか。ビデオも限られていたし、自分の好きなときに最初から
見られないのがいただけないところ。
※ 機内食。やはりエコノミー故に、シンプル
台北で携帯巡り - 西門に香港を超える販売店を発見 – <台湾旅行4日目>
西門は若者が集まる町。日本で言えば渋谷か原宿になるのだろうか。
ここの一角には、携帯電話のお店がたくさんある。
その規模は光華市場と変わらないぐらいだろうか。
さっそく携帯電話ショップがあるビルに向かって歩いていくと、途中にケータイショップが
あるのだが、ショーケースを見ると見慣れた携帯電話機が。
ショーケースには、現地の携帯電話もあるが、ドコモの905シリーズ、ソフトバンク920SH
なども売られていた
このショップを見た後、目的地である携帯電話店が多数入居しているビルに到着。
ソニーエリクソンの看板がデカデカと。外側にはXTC、LGなどメーカーの販売店が。
実際に、ビルの中は小さななお店が所狭しと並んでいる。
土曜日の遅い時間だったせいかお客さんの数は少し少なめ
いろいろと見ていくと、あるお店に目が留まった。
店員さんが2人がしゃべっていたが、そこに並んでいる商品はほとんどが日本の携帯電話
※ 後ろにはPANTONEケータイの箱がたくさん。
※ 705SH・920SH・804SH ・705P ・812Tなどソフトバンクケータイがたくさん
でも良く見るとイーモバイルのH11Tまでもが販売されていた
※ こちらのショーケースには、ソフトバンク製品に加えドコモ905シリーズが
※ こちらには903SHがたくさん。しかし、一つずつ見るとFarEasToneが販売している
ものと旧vodafone端末が混在。日本販売品はお決まりの注意シールが。
それでも凄いのはノベルティーの多さ。ドコモダケがたくさん
※ iPhoneもしっかり入荷中。
※ 2つあるショーケースのうち一つを正面から撮影。ほとんどが日本の携帯電話
※ ノベルティーがあるのも驚きだが、今月の総合カタログまであったのは驚いた
ちなみに、あまりの大いに驚いていたら日本語しゃべれる女性の店員さんが
やってきていろいろ話すことに。日本と同じぐらいの在庫量に驚いていると話すと
日本のケータイの人気があることなどを教えてくれた。せっかくなので写真とりたいと
言ったところ一発ok。これでもか!!とたくさんとってしまった。
ちなみに、920SHがいくらか聞いてみたところ電卓をはじき18500台湾ドルと提示
してきた。日本円換算すると65000円程度。
大方が割賦などを悪用したケースの商品なんだろうけど、あまりの数の多さに
驚いてしまった。少なくとも1年前の香港で見た光景以上の光景がそこにあった感じで
ある。
再び他の店舗を見て回ると、1~2機種程度日本のケータイが売られている店舗が数店
存在したが、さっきの店舗によりは少ないもののそれなりに在庫があるお店ももう一件発見。
※ こちらはもソフトバンクケータイが。台湾はPHS提供地域ということもあってか
WILLCOM端末も。
※ こちらはショーケース。ドコモの純正オプションがある。
こちらの店舗は撮影禁止といわれてしまったのでたくさんは取れなかったが
もう一つのショーケースにはたくさんの日本のケータイが。
もし行かれる機会があれば一度見てみてはいかがだろうか・・・・
台北市内観光 <台湾旅行4日目>
台湾入り4日目。
台湾新幹線で台北到着後、駅近くのホテルへ移動。
数名のメンバーと合流したのち、バスを貸切して観光ツアーへ参加することに。
民主紀念館(中正紀念堂)
紀念館の中には蒋介石氏の像が。一階には、様々な資料が展示されている。
歴史に触れた後、今度は台北101へ移動。
台北101は世界で一番高いビル。その高さは509.2メートル。
工事には熊谷組など日本企業も参加。とりあえず台北来たら行っておけというところ。
ちなみに、階数は101階で展望台は89階(382.2メートル地点)。
ここまでは専用エレベータで移動することになるが、このエレベーターは東芝が作った
もので毎分1010メートル(時速60キロ程度)で上昇する高速エレベーター。
なんと89階までは37秒で着いてしまう。
※ エレベーター内に設置された案内図。89階到着時に撮影したが、しっかり37秒で到着
※ 89階からの眺め。建物が凄く小さい。
ちなみに、この展望台は89階に加え、91階にも上がることができるが
この日はメンテナンス日につきあがることが出来なかった。
88階に設置されているマスダンパー。
地震、風による揺れに対応するための制振構造して設置されている。
日本ではランドマークタワー等にも設置されている。
台北101を観光したのち、今度は国立故宮博物院へ。
残念ながら写真撮影禁止エリアなので、写真こそ撮れなかったが
精巧な白菜含めたくさんの作品を見学。
しかも、ここの作品は1~2ヶ月ぐらいの間隔で入れ替えが発生
すべての作品を見るのに入れ替えごとに通っても数年以上はかかるというほど。
台湾に来るたびごとに必ず通うべきところである。
その後は、忠烈祠へ。
門番の交代時間にあわせて来たこともあり、一部始終を見ることができたが
その交代にかかる時間は20分程度。担当する人も大変だが、見ているこちらも
大変だったりします。
※ 門番の方。勤務中は暑い中同じ姿勢、表情変えずに勤務。彼の下にはたくさの汗が。
有名な観光地を巡ったあとは、足ツボマッサージ。光華市場へ。
どちらも2日目に行ったところだったりするが、またもやいろいろなものを調達してしまった。